1. 日本サッカートーク番組 fm105
  2. 041:SHIBUYA CITY FC 代表取..
2023-11-02 37:55

041:SHIBUYA CITY FC 代表取締役CEO 小泉翔さん登場! Jリーグを目指すクラブの現在地を知る貴重なインタビュー。

SHIBUYA CITY FC 代表取締役CEO 小泉翔さん登場! / どこでインタビュー / タケパンと小泉さんとの関わり / 小泉さんのサッカー歴 / 当時の関東リーグと町田ゼルビア / ボールタッチも人柄も柔かい / 今後抜かれることのないアシスト王 / CEO就任までの経緯 / 現在の渋谷シティFCのチーム状況 / 社会人?元プロ?プロ?どんな選手が所属してるの? / 午前錬の重要性と仕事 / 大津佑和選手 / 選手のキャリアと仕事 / 渋谷だからこそ学べるスキル / 関東リーグ昇格トーナメントのレギュレーション / 去年のトーナメントどうだった / トーナメントの怖さと今回の見通し /  選手から「社長こういうのが良くない」と言われた話 / 前監督と今の監督 / コミットメントの力が凄い / SHIBUYA CITY FCの今後のビジョン / 短いスパンと長いスパン /  SHIBUYA CITY FCの構想に共感する人が増えてきている / 〆のトーク

サマリー

渋谷CITY FCの代表取締役CEOである小泉翔さんのサッカー歴やチームの変化についてのインタビューが行われています。小泉翔さんは渋谷CITY FCの個人スポンサーをしており、チームがJリーグを目指す姿勢を持っていることを明かしています。また、小泉翔さんは鎌倉インテルとの試合の負けから立ち直り、浮上するチームを率いています。このインタビューでは、チームの現状や選手のプロフィール、地域でのビジネスの活動などについて話が展開されています。2020年のトーナメントは初めての挑戦であり、ラリーズがうちに来たりという医者がいたりして、忘れられない思いや涙がありました。シブヤシティとしては、トーナメントは一発勝負であり、力関係や平凡心が重要だと考えています。渋谷CityFCの代表取締役CEOである小泉翔さんがJリーグを目指すクラブの現在地について語った貴重なインタビューです。

渋谷CITY FCの始まりから個人スポンサーの関わり
105×68メートルのフィールドには喜びと楽しさと悔しさが詰まっている。サッカーを愛するクリエイターたちの雑談ポッドキャスト fm105、今日も渋谷からお届けいたします。
パーソナリティは、湘南ベルマレサポーターのデザイナータホイと、清水エスパールス渋谷CITY FCサポーターのコピーライター竹パンです。
11月の10月最終週から続いている11月1週目なんですけど、なんと今週3本目です。
後半回なんですけど、告知してたようにこの回はゲスト回です。渋谷CITY FC代表取締役CEO小泉翔さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。 今リモートで繋いでるんですけど、練習場なんですよね?
そうなんです。今日は高井戸公園のグランドで練習してるんですけども、今週末からトーナメントが始まるということで。
痺れるタイミングでありがとうございます。 ちょっと痺れてソワソワしちゃうんで、練習見に来ました。
今日は渋谷CITY FCとは何なのかという話と、小泉翔さんがどんな人なのかというのをちょっと色々聞いていきたいなと思いますのでよろしくお願いします。
そもそも僕が何なのかというと、僕は渋谷CITY FCの個人スポンサーをしております。
そういうのあるんだ、個人スポンサーって。
で、スポンサーになったタイミングで小泉さんとお会いしたっていう感じですね。
いつ頃でしたっけ?もう2年前ぐらいですか?
渋谷になった瞬間ですね。
じゃあもう3年前ですかね。
元々東京CITY FCという名前だったのが渋谷CITY FCになるということで、渋谷でサッカーだったらこれは僕も関わりたいなと思って個人スポンサーになりました。
そうですね。チーム名を変更した時に色々ビジョン、ミッション、バリュー的なところも色々大幅に変更したんですけど、その策定のタイミングで竹田さんにガッツリ入っていただいて、
今僕らプレイニュー&スクランブルっていう標語的なコンセプトを掲げて、ほぼ全グッズにそれが入ってたりとか。
実は今着てますよ。
本当だ。
今そのTシャツを着てます。
この言葉とか考えたりとか、スポンサーになってからお手伝いもするようになって色々やらせていただいてるんですけど、
小泉さんはどんな人かというと、フォルムでいうと丸っこい感じの人です。
フォルムから入るんですね。ちょっと丸っこいですね、確かに。
丸っこいんですけど、そんな小泉翔さんのサッカー歴の話から聞いていきたいんですけど、もともとはプレイヤーですよね?
そうですね。ちゃんとサッカーやってたのは大学2年生までで、埼玉市出身で埼山市っていうお茶畑の真ん中ら辺で生まれたんですけど、
高校時代はオミアルディージャーのU18のユースチームに入っていて、ただ全然プロになれる気配が全くなくですね、普通に立教大学に進学をしまして。
ただやっぱり幼稚園の時期にサッカーを始めて、高校3年間ずっとサッカーやってたんで、もうサッカーで大学に行くとかもなくやめようかなと思ってたんですけど、
ちょっとやっぱりあまりにも長い期間サッカーやってたんで、突然サッカーやめるっていうのがあんまり自分の中で折り合いがつかずというか、やっぱりサッカーやりたいなという気持ちもあったんで、
地元にある当時ハンノーブルーダーっていう名前の関東一部二部を行ったり来たりしてた社会人チームに高校アルディージャー卒団してからすぐ入団をして、
大学2年の春まで関東一部二部と3シーズンやってました。
それは僕初めて知りました。
関東でやられてたんですね。
そうなんですけど、ちょっと今の関東リーグと比べると昔まだレベル的には高くなかったんですけど、
小泉翔さんのサッカー歴とチーム活動の変化
それこそ町田ゼルビアがまだその時関東リーグにいて、関東一部で1シーズン試合をしてました。
ゼルビアそこにいた時代ですね。
そうなんですよ。でも当時から試合の前にスクールをやって、子供たちと親御さんがみんな来て、
多分サブ組だと思うんですけど、サブ組の選手たちがスクールをやって、
そのままトップチームの試合をみんな見るみたいな、お客さん2、300人いるみたいな、そういうチームだったんですよ。
本当に圧倒的に運営をしっかりされてるなっていう印象は当時からありました。
それがJ1ですからね。
そうなんですよ。あれよあれよという間に。
ちょっと雨が降りましたね。
そうですね。
僕は大学3年から1年海外に行っていて、アメリカに留学して、向こうでもちょっとサッカー部入ってたんですけど、
いわゆる立教大学の交換留学の制度でアメリカに半年留学して、その後約半年パックパックを背負って25ヶ国ぐらい海外を旅してまして、
帰ってきてサイバーエジェントに入社をしました。
サイバーエジェントじゃないですか。
またゼルビアと繋がっちゃったじゃないですか。
そうなんですよ。松田さんとのご縁がいろいろありまして。
サッカーでいうとサイバーの時に2012年かの時に、同世代の仲間と一緒にサッカーチームやるかみたいな話がポコポコ出てて、
最初は2012年、2013年とかは本当は遊びでフットサルとかサッカー遊びでやってたんですけど、
2014年に渋谷してFCの前身となる東京してFCというチームを僕の仲間が作って、
いわゆる初期メンバー的な感じでチームに入って、
それから2015年次の年に東京都4部に加入して、4部、3部、3部、3部、2部、2部、
5年くらい、5シーズンくらいプレイヤーとしてやってました。
一緒にフットサルしたことあるんですけど、もうオノシンジみたいな柔らかいタッチですね。
フォルムはワンマルなんですけどね。
タッチはオノシンジですね。
そうですね、タッチ柔らかい系ですね。
人柄も柔らかいですよ、非常に。
いやいや、そうなんですよ。
じゃあそこで、この頃は選手としてプレイしてて、上のカテゴリーにどんどん上がっていくみたいなビジョンは当時はどうだったんですか?
本当に初期2014年、2015年くらいの東京都リーグに加盟した時は、
いわゆる渋谷からJリーグ目指すみたいなことは明確に掲げてなかったんですけど、
拠点はずっと渋谷でやっていて、
かつ、結構スポーツビジネスとか、
自分で会社をやって運営しているメンバーとか、
割と同世代でビジネス頑張っている仲間と一緒にチームをやっていたので、
サッカーにおいても新しいことをやりたいとか、
渋谷CITY FCの成長と新たな役職への就任
今までのJリーグチームにない試みをいろいろやりたいねとか、
そんな優しい言い方じゃなく、
日本のJリーグをもっと盛り上げなきゃダメだみたいな、
結構トゲトゲした集団で、
すごいカッコつけていました。
僕ね、実はその頃に接点があったんですよ。
当時関わっていた梶原さんと知り合って、
こういうチームがあるんですけどって言われて、
その時に、なぜか僕はあまり興味を示さなかったんです。
なんでだったんだろうな。
いや、多分まだ生きがってただけだったんで、僕らも。
なんかそんなに興味を示さなかった。
ああ、そうなんだ、ぐらいな感じで、
なんかあったら見に行きますよ、ぐらいな感じで、
当時終わっちゃってたんで、
小泉さんのプレイ自体は見たことないんですよね。
僕はクラブの歴代アシストにまとめて、
僕はクラブの歴代アシストにまだ名前が入っているんで、
しかももう恐らく抜かれることがなくて、
4部、3部、3部、3部と4年間で多分30アシストぐらいしてるんですけど、
相手がやっぱりレベル的には低かったりとか、
10点差の試合とか普通にあったんで、
とんでもない数の記録で、
今の選手たちにはもう抜けないなっていう物理的な印象になっている。
それを僕は見てたらさらにいろいろ自慢できたんですけど、
そこは見てないんですよね。
そうっすね。
そこから本格的に小泉さんが社長になるタイミングとかもあると思うんですけど、
いろいろ変わっていったのはどういうタイミングなんですか?
そうですね、まず2019年に、
北京人というか、今クラブの会長職に就いている山内和樹という僕の同級生がいるんですけど、
そいつが自分でスポーツ系の会社をやってまして、
そこの会社の100%子会社として、
クラブを法人化しようと、
本格的に渋谷からJリーグを目指すというのを発表しようというタイミングが2019年にありました。
その時東京都2部に、3部から2部に上がったタイミングだったんですけど、
そのタイミングに合わせた安倍昌平選手が初めてのプロ契約選手として、
うちのチームに加入していただいて、
僕はサイバーで1年働いた後に旅行系の会社を全く別で友人と経営をしていて、
2019年のタイミングもまだ全職の役員だったので、
いわゆるプロボのボードメンバーみたいな形で運営に携わっていたんですが、
がっつり参画はしていない状態が2年あって、
2021年にそろそろ一緒にやろうよってみんなに言ってもらったりとか、
僕もこのタイミングかっていうのを決断をして、役員として渋谷市に入りました。
その時は取締役として入って、1年後に代表だった山内を会長職にして、
僕が代表になってっていうのが、弟子のシリーズの途中で、
僕が代表になって戸坂敬さんを招聘して、去年戦ってみたいな、そんな流れですね。
そうですよね。代表権GMでもあるんですか?
そうですね。あんまり型書きを決めていないんですけど、
一応GMと言われるところなのか、教科の部分と授業の部分、どっちも見てるみたいな状態ですね。
何か思い出しました。小泉さんが代表になった時に、GMだった人と監督だった人がいなくなって、
小平さんが選手権監督になってみたいなのを発表された時に、
4ポスト中にいなくなって、そのままやるんだみたいな。
そうですね。いろいろありましたね。
ちょっと不安になった時がありましたね。
確かに皆さん不安にさせたなという思いもあります。
チームの現状と成績
鎌倉インテルとの試合を見に行ったんですけど、負けた試合の時に、
無理なんじゃね?って思ったんですよ。
そうですね。あの時はかなりチームがうまくいってなかったタイミングだったので、
それも含めて僕が代表になって立ち直そうみたいな、そういうタイミングでした。
そこから去年、今年と浮上してますけど、チームってどういう状況なんですか?
去年は東京都の予選3位で突破して、
あのトーナメント戦に初めて去年出場して、
2回戦で負けてしまいまして、また今年東京都でチームリーグを戦うということになりまして、
今シーズン18試合戦って16勝2敗と、非常に良い成績で1位で突破をしまして、
来週、今週ですね、今週の土曜日、もう4日後ですけども、
今週の土曜日からまた関東の他県の上位チームが集まるトーナメント戦が始まるので、
今それに向けて準備をしているという状態です。
去年、今年と見てきましたけど、どんどんチーム強くなっているなという印象ですね。
そうですね。
選手が去年から比べると10人以上入れ替わってまして、
かなり実力値でいうとパワーアップがしているので、
今年は上がりたいなと。
選手のところでちょっとお聞きしたいんですけど、
チームの選手構成
東京都一部から関東に上がるくらいのチームじゃないですか、
選手ってどういう人がいるんですか?
社会人の人なのか、プロなのか、元プロなのかってどんな感じですか?
僕が代表になってから大きく方向転換というか方針として、
若い選手をメインに構成したいなと思っていて、
大学卒業してJリーガーになれなかったけど、まだその夢が諦められない若手選手たちが、
28人所属している選手のうち21人占めています。
大学卒業して3年目以内で21人占めています。
平均年齢が24歳代なんですね。
東京都一部の中でも大学生のチームを抜かすと一番若いチームになっているんですが、
そこに安部翔平選手とか岩沼俊介選手とか宮崎大輔選手とか、
そういった元々Jリーグで活躍した選手たちがベテランの層としているというような、
大多数の選手が基本的に午前中練習をして、午後はスポンサーの会社さんで働かせてもらってというような、
いわゆるセミプロ契約的な形になっています。
なるほど、なるほど。
前に岩沼俊介さんと話した時に、午前練習をやることが大事ってお話ししていました。
そうですね。クリアソンさんとか、
ウェブサイトの方とか、
上のカテゴリーでどんどんカテゴリーを上げているチームの皆さんが、
南核さんは今年から午前練習をしているんですけど、
クリアソンさんとかは未だに夜練習で、
やっぱりそこがチームの人たちも午前中やった方がいいというのを皆さんおっしゃっていて、
僕らは東京都も去年のタイミングで全員、午前中練習が来れるように仕事の調整を僕が行って、
その会社さんに働かせてくださいというのを頭下げにいってみたいなことを、
おととしの11月の代表になって、そこから3回スクライドバーッと動いて、
去年から基本的には全員午前中練習に参加できるような状態になっているというような感じですね。
そっか、全然別の仕事をしていて普通に働いている人とかだと午前練習はなかなか難しいですもんね。
そうなんですよね。
それこそ竹田さんが大好きな川西周選手とかは、
ソルティーロという本田圭介さんがオーナーをやられるサッカースクールで午後、
子どもたちの指導を行ったりとか、そういった選手もいるんですけど、
大多数がスポンサーの会社さんでパソコンをカタカタ、
いろんな仕事を教えてもらいながら働いているというような形ですね。
このチャンネル、田穂井さんがそもそも湘南ベルマーレサポーターなんで、
湘南ベルマーレサポーの方がたくさん聞いてくれてるんですけど、
オーナーにゆかりで言うと宮崎選手と、
あと大津優和選手がオーナーにいるんですよね。
大津選手とかはスポンサーで働いているんですけど、
大津選手はスポンサーで働いているんですけど、
大津選手はスポンサーで働いているんですけど、
大津選手とかは先ほど言ってた大学に出てプロを目指してっていう形なんですかね。
選手のセカンドキャリアとビジネス活動
大津選手とかは先ほど言ってた大学に出てプロを目指してっていう形なんですかね。
そうですね。優和は大卒でうちのチームに入ってきて、
今3シーズン目ですね。
彼は本当に分かりやすく、まだまだ上を目指したいと思って所属をしている選手で、
彼は本当に分かりやすく、まだまだ上を目指したいと思って所属をしている選手で、
本当にタイミングと縁があれば引っ張られる可能性も全然あるなと思っているぐらい、
主力として頑張ってくれている選手で、
スポーツ系のニュース速報アプリのプレイヤーっていうアプリがあるんですけど、
スポーツ系のニュース速報アプリのプレイヤーっていうアプリがあるんですけど、
そこがスポンサーとして4シーズン目ですかね、一緒に戦ってくださっていて、
今優和はそこで営業しています。
そうなんですね。
僕、岩沼さんとかとも話してて思うんですけど、
選手引退して全く他の仕事経験しないまま、
その瞬間からなるのがなかなか難しいのかなと思っているところで、
岩沼さんみたいなベテランになってから経験するのもあるし、
O2選手とかは最初に経験しているっていうのは、
なんかコンパクトな気がしますよね、いろいろ。
そうですね。やっぱり僕が2年前からいろんな選手の補強とか、
いろんなJFL、J3、上位カテゴリーとか、
大学の監督さんとかとお話しする機会がすごく増えて、
やっぱりずっとビジネス側にいた人間なので、
彼らが怪我をしてサッカーを引退しなきゃいけないとか、
うちがそれこそ契約満了を言い渡さなきゃいけなくなった時に、
いわゆるセカンドキャリアのリスクというか、
危うさみたいなのはすごく感じていて、
そこが僕はどうしても、
気になって仕方ないというか、
選手たちのことをちゃんとうちに来てくれたからには、
面倒見てあげないと、本当に社会に出て、
全く活躍できない人材になっちゃうっていう、
その辺のリスクをずっと感じていて、
なので、できるだけ選手がサッカーを引退した後に、
社会にスッと入れるような仕事を、
働きながら働かせてもらっているというような状態ですね。
【佐藤】なるほど。これは少し僕の試験と偏見も入っちゃうんですけど、
やっぱり渋谷でやっているがゆえに、
他の地域に比べて選手がそこで学べるスキルって、
ITビジネス系だったりとか、
比較的これからの時代に使えることが多いような気がしていて、
地方の工場で働きながらというよりは、
スポンサーが大きいのかなと、かなり偏見が入っていますけど。
【佐藤】実際僕もそれは事実としてあるなと思っていて、
やっぱり肉体労働系とか、飲食店でとか、
そういった仕事が多い中で、
渋谷にいるとスポンサー企業さんの属性上、
かなりパソコンを使って仕事する会社さんが多いので、
今後何かしらパソコンスキルとか、
マーケティングとか広告とか、
そういったスキルがつく仕事に、
選手たちを働かせるようにはしています。
【佐藤】そういえば今飲食の話が出たのであれですけど、
この間ミレチに行ってきたんですけど、
ヒルマ選手、働かれてますよね。
8万のミレチ。
僕の大学の時一緒にサッカーやってたやつが、
そこの料理やってて、僕の同級生が、
ヒルマ選手のことを後輩っぽく光るって言ってるんですけど、
サッカーのことを考えたら、お前はそんなに偉そうにしてはいけないんですね。
ちょうど僕が行った日、ヒルマ選手お休みだったんですけど、
あそこも面白い会社ですよね。
そうですね、あそこ本当に面白い会社で、
社長さんから是非新しい選手をうちに雇いたいって言ってくださって、
飲食で働いてるのは本当に光るだけですね。珍しいケースです。
山本さん社長のインスタ、僕ずっとフォローしてるんで、
山本さんが渋谷の試合見に来ててびっくりしたんですよ。
びっくりしたと思って。
そうなんですよ。ホームゲームちゃんと見に来てくれてて。
美味しいですよね。その料理作ってる人は僕のチームのキーパーですよ。
そうなんですよ。
そういう渋谷って面白いビジネスいっぱいあるんで、
そういうところと関われるのも選手にとっても面白いなと思いますね。
これ関東の昇格トーナメントありますけど、
レギュレーションとか教えてもらってもいいですか?
16チームがトーナメント戦で戦って、
東京都1位で通過したんで、
他の県の2位とか3位とかとやるっていうような組み合わせで、
結果埼玉の2位の越谷FCというチームと初戦やるんですけど、
それが今週の土曜日ですね、4日。
そこに勝つと隣の山から上がってくるチームと、
日曜日に連日ですね、試合をしますと。
そこが市川FCっていう、
市川1位、千葉県の1位のチームと、
うちが東京都リーグの初戦で負けた
本田圭介さんがオーナーをやっている江戸オールユナイテッド。
この2チームの勝者と、2試合目日曜日に戦うことになります。
で、18日ですね、
1週空いて18日の土曜日に3回戦が行われて、
その試合に勝つと決勝進出するんですが、
決勝に進出した2チームがカントリーグ昇格になるので、
決勝戦は勝っても負けてもOKというようなレギュレーションです。
なので一発勝負、
トーナメント初めての挑戦
しかも1回戦、2回戦は延長なしのすぐPKになるので、
延長なしなんですよ。
PKはね、もうジャンケンみたいなもんなんで。
去年はね、
去年の1回戦はPK15人目まで行ってましたよね。
いやー、心臓飛び出るな、それ。
もう途中から寒さと緊張感で頭おかしくなってました。
見てる側も。
去年は15回のPKの試合を勝って、
2回戦で負けちゃったんですよね。
2回戦で負けた坂井トリンザスというチームがそのままカントリーグに昇格をして、
僕は忘れませんよ、あの日の小泉翔の号泣を。
いやー、もう何ら我慢できることなく泣き叫んでましたね。
今年はもう泣きそう。
今年は笑って泣きたいですけどね。
いやー、本当そうっすね。
力関係と平常心
力関係で言うと東京都1位だったんで渋谷は全体の中では、
力関係で言うと上なんですかね?
そうですね、あんまり正確に測れるものではないんですけど、
やっぱり今実力的にはかなりいい位置にはいるなと思っていて、
ただやっぱりトーナメント一発勝負3回連続っていうのは、
やっぱりどこかで絶対に事故が起きたりとか動けないケースが
ほぼ100%と言っていいほど訪れるので、
そうなった時にいかに平常心で戦えるかっていうところかなって思いますね。
最近某清水エスカルスというチームの
G2では抜けた存在ではあるはずなのに
取りこぼす時はそういう時ですね。
ずっと攻めてて攻め急いでると、
普段だったらやらないようなゴール前での
不容易なドリブルとかをして取られて、
なんか実力差がある時ほどそういうの出やすいなと思って。
怖いなーと思って。
去年もね、それこそ負けた試合は1点目が風に乗った
本当にスーパーロングシュートで
そういうことが起きるよなっていうのはありますね。
そうですよね。1点取らなきゃいけない状態で攻めたら
2点目カウンターで食らってる。
ある。さっきからよくある。事故みたいな1点ね。
事故みたいな1点からなかなか挽回できずみたいな
まさにそういう試合でしたね。去年は。
ただ今年ちょっと去年と違うところで言うと
去年16チームのトーナメント戦が
全部横並び4グラウンド一斉に行われるっていう
かなり特殊な会場で、特殊な雰囲気で
うちは2試合目だったんですけど、前に先に4試合やっていて
その後僕ら含めて4試合やるみたいな感じだったんですけど
前半の4試合のうち3試合がPKだったんですよ。
だから試合の時間がずれたりとか
隣でウワーって大騒ぎしてたりとか
かなり飲まれやすい雰囲気だったんですね。
僕らもトーナメント初めてだったんで
ちょっと特殊な環境で初めてのトーナメントに飲まれたなっていうのが
大きな反省点としてはあって
なので特に特殊な雰囲気なわけでもなく
普通に今までやってきたリーグ戦と同じように
対戦相手とうちだけそのグラウンドに集まって
アップをして試合が始まるというような感じなので
そこが一つ良い部分というか相手も同じ環境ではあるんですけど
やりやすいとこかなっていうのはあります。
あと昨日ちょうど去年トーナメント経験した選手たちを
僕がランダムに5人ピックアップして
今年トーナメント初めての新加入の1年目の選手たちに
この時期どういう準備をするべきかとか
去年の反省に踏まえてどういう心持ちで挑んだらいいかみたいな話を
みんなにヒアリングしてたんですよ。
そうしたら岩沼晋介って僕と同い年のベテラン選手が
いや、社長、こういうのが良くないみたいな
要は一番大事なのはいつも通りやることだと思う
いつもと違うことを今から突然やってもうまくいかないし
やっぱり気持ちが入りすぎて空回りしたりとか
いろんなことが起きるからこんだけリーグ戦で勝ってきたし
実力的にもすごく今みんな自信を持っている状態だから
特別なことをしない。それが一番難しいんですけど
岩沼と同じように挑むのが一番大事っていう話をしていて
やっぱり違うなと思いましたね
いやー素晴らしいですね
それこそ川西とか影山とか他の選手も聞いてたんですけど
いや確かに本当にそれですねみたいな
普通にやりましょう普通に大丈夫みたいな
岩沼さんはそういう人
いやそうなんですけどテンションもずっと一定で何にも変わらないんで
そういう選手が長く活躍し続けるんだなっていうのを感じましたね
PKの時とかも岩沼さん落ち着きすぎてないかと思った
PKは?
緊張ないんだと思っちゃいましたけどね
逆に僕とかデザイナーの田口とか坂井とかフロントのメンバーが
割と今週そうそうそう
やったらみんなLINEで不安なことを言い合ってたりとか
準備のほうがあったりとか
あんまりこういうのじゃなくていつも通り簡単でやるべきなんだなっていうのは
思いました岩沼選手から学びました
なるほどありがとうございます
松島監督の役割
最後にちょっと監督の話聞きたいんですけど
今年の監督松島さんどうですか松島さんは
ジェフサポンだったり柏サポンの人も聞いてるんで
そうですよね
まず僕がスタッフの方に
まず僕がすごくコミュニケーションを取りやすくて
やっぱり戸田さんってねひと回り上で
本当にレジェンド中のレジェンドでいい圧感もありますしオーラもあって
ある意味一線引いた僕クラブの代表と監督として
一線を引いたコミュニケーションだったんですけど
逆に松島さんはかなり距離が近くてですね
一緒に2人で飯食いたりとか飲み行ったりとか
かなりいろんな思ってることをお互い言い合う関係性なんですね
どっちが良い悪いはもちろんないと思いますし
監督によってスタイルはそれぞれあると思うんですけど
そこのコミュニケーションの部分が今年はかなり上手くいってるなっていうのがまず一つ
あと指導面でいうと松島さんってまだライセンスを取り始めたタイミングで
指導者ライセンスB級を今年に受けに行っていて
まだ指導歴で言うといわゆる大人カテゴリーを
指導してきた経験は全然ないんですけど
やっぱり持ってるエンジンのデカさというか
コミットメントの力みたいなのはやっぱりものすごいものがあるなと思っていて
練習メニューを考えるための割いてる時間とか
木曜日平日で練習やってないんですけど
いっつもJリーグの練習を見に行って
ノートをビッチリメモを書いて帰ってきたりとか
そういったコミットメントの深さというか強さみたいなのはすごく感じていて
選手が若いのでそれにすごく触発されやすいというか
監督がこんだけやってくれてるんだから
自分たちもそれに応えなきゃっていう一体感を
松さんのエネルギーが作り上げてるなっていう感じはすごくありますね
今年は松島さんの縁もあってかジェフとの対戦とかもありましたよね
そうですね
ジェフ千葉さんと試合ができたり幸福さんと試合ができたり
本当にこのカテゴリーでいうと本当にありがたい話をいただいて
選手たちもすごくいい経験をさせてもらってるんで
今選手たちは松さんをとにかく土産したいという気持ちで
一つになっている部分はすごく大きな要素としてあるなと思います
こんな先の話になると怒られるかもしれないんですけど
決勝でローバーズと当たったら
松島VSカレンロバートっていう
痺れる試合になると思います
痺れますよね
見てみたいですけど
上がってくる可能性ありますからねもちろん
決勝まで当たらないんでね
それは楽しみですね
いやー動画上げ見たいっすね
いや見たい!もう上がりたいっす
上げないとダメだと思う
小泉さん重たいんじゃないですか?
ちょっと僕今ストレスでラーメン食べなくなっちゃって
今結構重いっすね
いやもう元に戻れました
いやーでも動画上げ頑張りますんで
はい、頑張ります
みんなで頑張りましょう
これから小泉さんはこのクラブをどうしていきたいとか
そして自分自身の夢みたいなのって教えてください
そうですね、まずはこのクラブをどうしていきたいか
一つずつ上げていかないと話が始まらないので
今年11月のトーナメントで昇格をして
関東2部から1部って本当に一年で僕ら上がれると思ってて
なのでそこがもう2年後にJFL挑戦権みたいな
タイミングになってくるなと思っているので
まずカテゴリーをいいペースでポンポン上がっていく
っていうところがまず一つですね
本当にすごい先の大体15年くらい見てるんですけど
すごい先の話でいうと
もちろんJリーグで優勝して
洋行公園にスタジアムを作って
世界中からいろんなチームが渋谷として
遊ぶために訪れるような
まずアジアで一番のフットボールブランドとして
渋谷の名前を背負いながら
クラブを大きくしていきたいなというところが
目標としてはあります
かっこいいなあ
夢あるね
この間それこそポルノグラフティのボーカルの
岡野さんとの対談記事をアップしたんですけど
そういった僕らが憧れてたとか
すごい雲の上の存在だと思ってた人たちが
渋谷シティの構想がすごく面白いとか
このチームのために一緒にやりたいって
言ってくださる方が本当に増えてきて
それこそ鈴木恵太さんが
アカデミーのところで一緒に何かやろうよって
言ってくださってたりとか
渋谷CityFCの魅力的な状態
その最前線で活躍されてた大人たちを
どんどん巻き込んでいく箱として
クラブがしっかり魅力的な状態になっていると
やっぱり渋谷っていう土地から
本当に多くの人たちを巻き込める存在だなとは思っているので
そこをなんとか
皆さんをワクワクさせながらやっていきたいなという感じで
はいありがとうございます
いやー面白い
面白いしワクワクしますね
一緒になって戦ってください
坂井さんは完全にサポーターになったので
最終説の雰囲気とか素晴らしいなと思って
あー本当ですか
フットボールの原点と言ったらちょっと大げさな表現ですけど
スタジアムと全然違う良さがあって
素晴らしいなと思いました
ボールがんがん飛んできましたね
そうですね
ベビーカーで来られてるサポーターとか
そうですよね
いい光景でしたよね
これ聞いてる方で見たいなと思った方は
4日5日から始まる関東昇格トーナメントを一緒に行く
もしくは来年
今年行けないよって人は来年ね
関東での戦いを一緒に見ましょう
ぜひ一回それ見に来てほしいですね
ありがとうございます
という感じで今日のゲストは
フットボールフレンズコーナーは
渋谷CityFC代表取締役
CEOの小泉翔さんでした
ありがとうございました
応援しております
また連絡しますありがとうございます
よかったですね
洋儀公園にスタジアムできるのとかを想像すると
ちょっと熱くなるね
夢でしかないんですけどね
渋谷の場所ではなかったりするので
いろいろ難しいんですけど
1万5千人くらいの規模でもいいからね
1万5千人でも難しいか
今渋谷公園ってコンサート会場になってはいるんですけど
なかなか都心で1万キャパくらいの
コンサート会場がないのでそれを兼ねられるものがあると
エンタメ的にもいいよねみたいな話で
スタジアム構想や地域リーグの話
上がってる渋谷公園スタジアム構想しますね
夢は広がります渋谷の街にサッカークラブ
いろいろなカテゴリーを見ていく
地域リーグの話をめっちゃしてる謎のチャンネルなんですけど
ある意味松本山賀とかはこういうスタートなんだよね
そもそも松本の喫茶店に入りますよね
それでいうと皆さんご存知のもう一つ
SC相模原
相模原は神奈川県三部リーグから一個一個カテゴリーを
確か毎年上げていったんですよね
それもすごいね
最速Jっていう記録を持ってますんでね
そんなチームもいっぱいあるんでね
元々企業母体で始まったオリジナル店
清水を除くですけど
みたいなのじゃないこういうチームもどんどん増えていくと思うんで
皆さんも応援よろしくお願いいたします
感謝の意と番組のプロモーション
では今週もFM105を聞きいただきありがとうございました
気に入っていただけましたら番組をフォローいただき評価星5でお願いします
Xもやってますのでご意見ご感想取り上げてほしいトピックは
ハッシュタグFM105でポストしてください
他にもプロフィール欄にお便りフォームを設けていますので
お気軽に投稿お願いします
ではまた次回お会いしましょう
ありがとうございました
37:55

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