2022-12-17 44:26

Vol.235: 宮田諦全(高野山米国別院LA 第七代主監)3/4

今年も残すところあと二週間。2022年の手帳(アナログ)を振り返り、毎日の予定やタスク、殴り書きのメモを見て今年も走りっぱなしだったな、よく頑張ったねって自分を労いたい板倉です、こんにちは。

「1%の情熱ものがたり」前回に引き続き、59人目のインタビュー。
1959年、終戦14年後の日本から、27歳で僧侶として船に乗り渡米を果たした諦全さん。今から60年以上も前に降り立った地、アメリカに何を感じたんでしょうか。91歳となられても尚、元気にご活躍中。断片的に語っていただけるエピソードから分かる時代背景の違いや過酷さを想うと、現代の恵まれた環境に心から感謝したくなります。いつの時代にも、なるべくたくさんの人の中に「心の平穏」がありますように。少しでも多く後世に届けたい大切なものがたり。

お経を100万回唱えるという苦行(2万回を50日間)、対峙するのは虚空蔵菩薩のみ。そして感じた「宇宙の命を感得する」という感覚。22歳でそれをやり遂げた精神力や体力、気力。僧侶とは、その境地を知る人だけができる尊いお仕事なんだなぁと改めてありがたい気持ちになりました。

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