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桐野美也子のF1Log。この番組は、F1というモータースポーツについて、F1大学非常勤講師を務める桐野美也子が、偏見と強要に溢れた本音を独白していくポッドキャストである。
さてというわけで、今日はF1の中継について、日本のF1ファンが避けて通れない道というと、どうやってF1の中継を見るのかということですよね。
こう言うと、ファンは中継を見なきゃいけないのか、レースを見なきゃいけないのかというと、全然そんなことはないと思うんですよ。
他のスポーツのファンのことを考えてみても、例えば野球ファンとか相撲ファンとか、いろいろなファンがいると思うんですけど、全てのゲームを見てるか、試合を見てるのかというと、見てないと思うんですよね。
なんかその辺にF1ファンの人はみんな心が狭いなっていう。いきなりこのF1ファンを敵に回す必要はないんですけど。ちょっとここ狭いなと思うんですけど、別にレース見てなくたっていいじゃないかと。これは大前提ですけどね。この桐野美也子のスタンスの大前提ですけど。
誰がね、例えば相撲ファンだと、まあいますよね、お相撲さん大好きなんで、相撲好きだと言いますけど、誰がBSでジョニーダンから見てるんだっていうと、それは見てないわけですよね。
もちろんNHKのね、中継を毎日見るっていう。私のおじいちゃんとかね、それ見てましたけど、普通見てないわけですよね。大相撲ダイジェスト、そんな番組まだあるかどうかわからないですけど、そういうダイジェストですらね、見る人は少ないと思うんだけど、なんかどんなスポーツがお好きなんですかって言われたときに、大相撲ですっていう人はいるよねっていう。
であればですね、別にF1の中継見てなくたって、F1ファンですよ、好きなスポーツは何ですか、F1ですよっていう人を温かく認めていくということもね、やっぱり現代の日本では必要じゃないかなというふうに思うわけですね。
でですね、話が逸れましたけれど、とはいえですね、この桐野もですね、全然F1もレースを久しく見てなかった。見れてなかった。これはこれから今日その理由の一端も話すんですけど、やっぱね、中継見たいなっていう気持ちはあったんだけど、なかなかね、見るチャンスがなくて、ほんと困ってましたよ。
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でですね、今日はですね、その中継をどうやって見るかっていう話なんですが、DAZN、DAZNっていうですね、この新しく始まってもう何年か経ちましたけど、今までずっとフジテレビ、地上波、BS、そしてCSとですね、だんだんとそのフジテレビの中でのこのF1の立ち位置っていうものもどんどん変わってきてますけど、フジテレビで見るしかないよね、F1といえばフジテレビ、フジテレビといえばF1っていう、
そういう時期がすごく長かったんで、昔からF1を見ている人ほど、F1といえばやっぱフジテレビでしょうというふうに思いますよね。僕もそう思ってました。
しかしですね、もうどうもですね、こうF1のCSの中継と僕は相性が悪くて、見ているとですね、なんていうかこう腹が立ってくるんですよね。腹が立ってくるっていうと、何がそんなに不満なんですかって言われるんですけど、なんか単に相性が悪いっていうだけで、全然そのフジテレビの中継自体はすごくいいと思うんですよね。
こんなご時世にですね、スポンサーもまばらな中継をですね、やってくれてるっていうことは本当に偉いことだ、素晴らしいことだなって思うんで、フジテレビどんどんやってほしいと思うんだけど、単純にこの霧の都とフジテレビのCSの中継はちょっと相性が悪いっていうね、これもやっぱり認めたらいいんじゃないかと、気が楽になりますからね。
別に実況が不勉強だとかですね、解説が自己中心的で何も解説しないとかですね、誰もそんなこと言ってないわけですよ。単に僕と相性が悪いっていうね、もういいだろうっていうね、相性が悪いんだということだけですね、出発点ですよ。
昔はですね、このフジテレビと相性が悪いって言うとですね、もうF1というスポーツを楽しむことができなかったんですね。見てると腹が立つわけですから、楽しいわけがないですよね。一応ですね、中継は実況解説をオフにした現地音声だけもお楽しみいただけますって言われるんですけど、そんなの見てても全然面白くないしね。
これは本当に面白くないですね。実況と解説のついていないスポーツ中継は本当に困っちゃいますね。で、まあそれもないと。寝ちゃう。じゃあどうしようかなって時に現れたのがね、ダゾーンっていうやつですよね。
ちょっと試験的なトライアルが何回かあった後ですね、本格的にF1中継と言えばダゾーンみたいなね、そんな感じでF1中継を始めてくれたわけです。これがですね、中継自体はね、非常に僕と相性がいいですね。見てて楽しいですね。ダゾーンいいと思います。
ところがですね、ちょっとダゾーンと相性が悪いところもあって、その辺をちょっと今日はぼやいていきたいとは思うんだよね。
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見逃し配信?ちょっと短すぎないかと。見逃し配信できる期間がちょっとF1の中継短すぎませんかっていうことはね、あんまみんな気にしないのかな。みんなフジテレビのCSにお金を払って、ブルーレイレコーダーで録画して、それを貯め込んでね、好きな時に見れるじゃないですか。
別に1年後に見たって言うわけですよ。それが自由ってやつですよね。
ダゾーンに1年間見逃し配信を持っとけとは言いませんけれども、せめて1ヶ月か2ヶ月ぐらいは見れるようにしておいてくれませんかと思うんですよね。
それなんでかって言うとですね、なんせF1の中継っていうのが生で見るのがほんと辛い。キリノアですけどね。そこはファンだったら頑張ってくださいよって言って、そんな熱心なファンじゃないから。そこまでじゃない。
健康第一。夜は早く寝る。夜は10時には寝たい。早い。どんな社会人だって言うんですよ。早く寝るんですよ。10時には寝て、たっぷり7,8時間は寝たいよねっていうね。そういう生活ですよ。
なのでやっぱりF1中継ね、生で見たいのは山々なんですけれども、やっぱりちょっと後から見たいんですよ。最近ね、やっぱりF1の人気が低迷してますから、ネタバレの危険もなく日常生活を送れるじゃないですか。
これが20年前だか30年前だかちょっとね、あやふやですけれども、F1ブームだって言われてた時はほんと大変でしたよ。ニュースでもF1のことやるし、下手したら街を歩いてても電車の中とかで、そういえば昨日のレース、ベルガーが勝ったなみたいな。ベルガーが勝ったレースのことを話すってなかなか珍しいですけどね。珍しいですね。
そんな話をしてたりとか、小中高もしかして生徒だったら、クラスに行ったら誰かがF1の話を振ってくるみたいな。そういう状況下で家に帰るまでF1の結果を知らないままでいるっていうのはすごく難しかったんでしょうけど、この2019年、この世の中、もう誰もF1の話なんかしてませんから。
誰もしてませんから。ツイッター見なきゃいいですからね。ツイッターなんか別になくてもいいっていけるし、朝から晩までツイッターさえ見なければ情報封鎖は完璧ですよね。なので、別にゆっくり見たらいいじゃないですかと。ただそのダズオンがゆっくり見るっていうことを許してくれないんですよね。7日間ですか今。2週間は保持してくれないと思うんだよね。
多分7日間ぐらいだと思うんですけど、7日以内に見なさいっていう。これが去年、2018年が本当にダズオンのスケジュールと僕の相性が悪くて、オーストラリアで開幕したときにダズオンを契約して、よしじゃあ今年の中継はダズオンで見てみようかなと思ったんだけど、生で見れないと後回しになるじゃないですか。
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で、また今度見ようと。時間ができたときに見ようと思っているうちに1週間なんかすぐ経っちゃうし。で、見ようかなと。そろそろ見れるかなと思ったときにはもうその中継が見れなくなっていると。おっともうこれお金毎月払ってるのに結局2018年はダズオンで中継をあまり見た記憶がないですね。
一番いい客ですね。お金を払うだけ払って見ないっていうのが一番いい客ですよね。乗客ですよ。表彰してほしいぐらいですけど。そうやってダズオンをワンシーズンに支えた後、大会しまして、さあ2019年ですよ。よしとダズオン入ろうと。ダズオンで見るぞと。フジテレビのシーズンで見るという選択肢はもう僕にはないんで、ダズオン見るしかないと。よしダズオン契約して。
ということでオーストラリアは生で見れたんですよ。たまたま家に行って日中なんですけど、よしちょっとビールでも飲みながら見るかって。生はいいですね。Twitterでみんな盛り上がってたりするし、その一員としてね、僕もF1を楽しめるオーストラリア開幕、日曜日の昼間からビール飲んでね、非常に良かったです。生中継。F1も面白かった。良かった。
あのーそこで、よし勢いがついて、次のバーレーンですよ。バーレーンの決勝いつからかなと思ったら、0時?0時?日本時間の午前0時から決勝が生中継されますと。これは無理だなと。これは無理だと思ってですね、寝ました。もうね、非常に気になった。
フェラーリのルクレールっていうね、若いドライバーがポールポジションを取って、これはもしかしたらルクレールが勝っちゃうんじゃないかなと思ってね、寝ましたよ。でもね、見なかった。だってね、仕事もあるしさ、やっぱ寝たいから。諦めて寝ましたよ。
ところがですね、やっぱりF1の神様はね、今年ちょっとキリノに対して優しいですね。朝6時にですね、目を覚ましたんですよ。起こしてくれたんですね。で、月曜日の朝6時に目が覚めて、あーっと思って。これはもしかしたら、出勤前に見れるんじゃないかなと思って。
でもちょっと朝だしさ、もうちょっと寝てたいかなーっていうところもあったんで、ちょっと30分ぐらいね、ベッドの中でちょっと迷ってたんですよ。
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でもなんか変なね、アプリのスマホでさ、時間を潰すにしても変なアプリ開くと結果が見えちゃうから、それは見えないように気を遣いながらね、アプリを見てですね、時間を潰してたんだけど。
まあいいや、もう分かった。起きようと思ってね。で、6時半ぐらいに起きて、なんでこれスマホでベッドの中でF1見ないんだってダゾーン契約してんのにねって思われるかもしれないですけど、一応ですね、F1ゾーンっていうですね、画面を4分割して中継の画面、普通の一般的な中継の画面とラップタイムが見れるやつと、
オンボードとみたいな、4画面を1つの画面に入れ込んだ中継画画像にはあって、これ結構気に入ってるんですよね。ただこれスマホの画面で見るとほんと豆粒みたいな画面になるんでね、これ4分割されちゃうから。
だからできれば大きな画面で見たいなと思って、リビングの大きなテレビで見ようと思ってね、起きたんですよ。カーテン開けたら結構いい天気で、日差しもあって明るかったんで、まあ朝だなと思って、よしじゃあダゾーン見るかと思ってね、座ってテレビをつけてね、最新のテレビなんでね、最新だったって2,3年前のテレビですけど、アプリにモーターゾーンがあるからさ、テレビだけで見れるんですよ。
ダゾーン選んで、モータースポーツの中からパーリングラプリ決勝。これがですね、現在準備中ですと、見逃し配信は準備中ですって出てですね、見せてくれないんですよ。お前ダゾーンここもダメなのかと、遅すぎてもダメだし早すぎてもダメなのかと、ほんとに暗い気持ちになりましたね。
ほんとなんかダゾーン、もう中継との相性はいいんだけど、どうもスケジュールとの相性が悪いなっていう。早すぎてもダメだし遅すぎてもダメなのかと思って。で、このまま行くとね、まずいんですよ。さすがに1週間、次の土日まで置いとくとですね、見逃し配信、ほんと見逃すんで。ほんとに。
見逃すための配信かっていうくらい、見逃しちゃうんで、頑張ってですね、昼休みに見ましたね。昼休みにスマホで見ましたよ。結局ね、職場に出てからね、昼休みにちょっと見ましたよ。いや、面白いレースでしたね。まあ、それはいいと知って。
このダゾーンの。皆さん不安に思わないですかね。これはもうちょっとなんとかしてほしいなっていう。技術的なところはね、まあ詳しい人もおられるだろうしね。それは生でストリーミングでラビ中継したやつをエンコーディングでもするんですかね。
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見逃し配信用に再パッケージして、それを配信準備するまでにはそれなりに時間がかかるんですよ。それはわかりますよ。そういう技術的なものはあるんだろうなと思うけど、やっぱりそこはちょっと見せてほしいっていうね。もうそういう大人の事情とか全然この番組はね、考慮しませんから。ただ見たい。見せてくれと。
レースが終わって30分後ぐらいでもいいじゃない。すぐとは言わないから。本当は追っかけ再生してほしいんだけど。ライブをね。追っかけ再生してほしいんだけど。まあそれもやってほしい。やってほしいんだけど。まあせめてね、中継が終わってから30分でもしたら見せてほしいなっていう風には思うなあ。見せてほしいなあ、ダゾーンさん。結構早起きなんですよ。夜は寝るの早いんだけど、朝は結構早く目覚めるんで。
年寄りなんですよね。老人なんで。朝は結構目覚めるんで。朝はね、見る分には全然いいんですよ。だから今回バーレーンはね、ちょっとレージスタートということで、イレギュラーだったんで、ヨーロッパラウンドの通常の日中のレースであれば、まあ多分大丈夫かなと思うけど、そこもうちょっと早くしてほしい。
あとは見逃し配信の期間を伸ばしてくれないと、この後レースが続いていくとだんだん疲れてくるから、毎回毎回見逃し配信を見続けるっていうのが、1日2日のラグでいけるかっていうと自信がないですね。
そうするとほんと見逃し配信を見逃すこともあるのかなと。そうするとだんだんまたレースを見なくなるのかなと。まあいいか。別にレース見てなくてもファンだって言うんだったらね。まあいいか。本当はダゾーンで頑張ってほしいんだけど。
まあそんな感じでですね。2019年F1のレース自体はそこそこ面白そうな感じもあるんだけど、まあこれもメルセデスが調子を取り戻して速さを取り戻すまでの話なのかなと。序盤の数レースの話かなと。まあ経験からそう思わなくもないですけれども。
もしかしたらね、ちょっと接戦が続くようであれば、これはね我々ちょっとレースを見ていきたいなというふうに思うんで。まあ見れるところまでは見ていこうかと。そんな2019年開幕の現在の気分です。
はいというわけでね、あとがきというかね、編集後期って言うんですかね。ちょっと最後に語っておきたいなと思います。このF1ログっていうこの番組のタイトルなんですけれども、これは元ネタがありまして、F1ログってなんかすごい一般的な名称なんだけど、これまだネット上でないんだよね。
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絶対ブログとかポッドキャストとかもあるだろうと思ったらなくて、これはなかなかいいスポットが空いてたなあと思ってですね、スポッと入りましたよ。F1的に言うとウィンドウがですね、空いてたんで、ウィンドウがあったんでそこに入りました。
このF1ログっていうのはですね、これはF1と全然関係ない話にこれから2,3分なりますからね、皆さんちょっと注意してくださいね。ロジャーディーキンというですね、イギリスの作家なんですけど、環境保護のすごい運動をしてた人で、ロジャーディーキンという人がいるんですけど、
この人が出して、結構売れた本があって、これがね、ウォーターログっていう本があって、ウォーターのログっていったいどんな本かって言うとですね、ひたすらイギリス中のいろいろなところに旅行して、その旅行先で泳ぐっていう、そんだけの本なんですけど、今手元にあるんですけどね。
その川とかホコリとかですね、そういうところでも泳ぐし、さすが環境保護。もちろんプールでも泳ぐし、海でも泳ぐし、とにかく行った先で泳ぐっていうのが、このロジャーディーキンのライフスタイルだということで、ロジャーディーキンさんがそういうエッセイみたいなね、こう本を出してて、ウォーターログっていう、結構いいタイトルだなと思って。
で、これをパクりましたね。F1ログっていいんじゃないかと。
で、このイギリスを泳ぎまくるっていうタイトルでね、日本では出版されてますんで、秋書房から2008年に青木はるみさんの翻訳で出てますね。
で、これが、なんでイギリスを泳ぎまくるっていうタイトルになったのかはちょっとわからないんですけど、ウォーターログっていうのじゃあちょっと地味なんで、イギリスを泳ぎまくるっていうわかりやすいタイトルがついてる。
これもなかなかいいなと。F1ログってわかりにくいんで、これに何か翻訳タイトルをつけるとすれば、F1について語りまくるとかですね、ぼやきまくるとかですね、そんなようなタイトルがつくのかなということで、その辺も含めてですね、F1ログというタイトルになっております。よろしくお願いします。
このポッドキャストの制作と配信なんですけれども、非常に手抜きでして、手をかけてると続かないからね、どこでも撮って、どこでも配信できるようにしようと思って、これもiPad1台でやってます。
これiPhoneでもできるんですけど、とにかくこのiOSデバイス1台で全部が完結するっていうのが今回のコンセプトで作ってます。
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マイクはこのSHUREのですね、MV88っていうライトニング端子につけるマイクがあって、これもライトニング端子がだんだんなくなっていくんで、だんだんこのマイク使えなくなるんじゃないかなっていう恐れは抱いてますけど、今のところ使えるんで、このMV88っていうのをさっと挿してですね、
でもうこのiPad、今これは僕はiPadでやってるんですけど、iPadでAnchorっていうですね、ポッドキャストプラットフォームのAnchorがアプリケーションを出してますんで、アップの中でレコーディングも、このBGMとかも、ここにいくつかテンプレートであるんで、BGMも全部使っちゃうの。
でこのAnchorのアプリの中でも全部完結させて、それをもう公開するみたいな、もうこういう本当ただ喋るだけでいいっていう、僕がやることはここで喋るだけっていう、そういう感じになってますんで、場合によっちゃiPhoneでもできるんだろうなと思ってます。
こんな感じで、あんまり気合いの入ってない感じでポッドキャストね、ちょっとやっていこうかなと思いますんで、皆さんも気が向いたらですね、登録して聞いてみてください。ということで、桐野 宮子でした。