2018-09-18 03:03

‪アメリカで犯罪捜査に人工知能AIを使うが事件は予測するが加害者か被害者かは分からない‬

‪アメリカで犯罪捜査に人工知能AIを使うが事件は予測するが加害者か被害者かは分からない‬
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みなさん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀霖です。
今日も人工知能AIについて考えていきたいと思います。
先日、こんな話を聞きました。
人工知能AIによって、アメリカの警察は犯罪が起きそうな場所を予測できるようになったというものです。
これは、ある会社が作った人工知能AIを取り入れることによって、
いろいろな条件を基に、犯罪が起きそうな場所が事前に分かる。
その地域に行ってみて、そこにいる人たちを聞いてみると、
そこで、この人が問題じゃないの?という予測で出てくるそうなんですね。
その人に対して聞いてみると、
あなたはこれから犯罪を起こしそうですか?と聞いて、はいと答えるわけではないわけです。
ただ、面白いのは、犯罪を起こす側になるのか、犯罪を犯される側になるかというのが分からないそうなんですね。
何なんだって話なんですけど、
でも警察の人が来て、実際にこの辺で犯罪が起きそうなんですけど大丈夫ですか?みたいなことを聞かれたら、
それは一般の人たちにとってみれば、この人は被害者なのか加害者なのかというのが分からないと。
そうすると、逆に皆さんは不安になって、その人に近寄らなくなった。
そうしたら、その人たちはそこで生活ができなくなってしまって、引っ越しをしたみたいな話なんかも出てるそうです。
ただ、実際に犯罪者の方に声をかけた場合には、
実際に警察にマークされてるってことが事前に分かってしまったら、実際に犯罪を起こさないし、
そのようなシステムが導入されてるってことになれば、
みんなが事前に警戒して犯罪を起こしにくくなるということで、結果は出てるそうなんですね。
ただ、その疑心暗鬼というか、周りの人を全部疑ってかかるような体制が果たして、
幸せな地域というか、世の中なのかというと、ちょっと疑問はありますけど、
もうちょっと精度が上がっていかないと、みんなが周りのことを気にしすぎちゃって、
警察も、実際にその理由が分かればいいんだけど、理由は人工知能を教えてくれないわけですよ。
それで、一定、人工知能を頼りになってしまうのも、警察って言えるのかな、みたいなことも考えていくと、
恐ろしい世の中になってきたなって感じたりもしました。
日本でも導入される日が来るんでしょうかね。
今日は、警察と人工知能について考えてみました。
ネットビスアナリスト、横田修理でした。ありがとうございました。
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では、また明日。
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