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皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀霖です。
今日も人工知能AIについて考えていきたいと思います。
最近ですね、スマートスピーカー、いわゆるAIスピーカーの登場によってですね、
音声を使って買い物ができるというものをですね、
私も実際に講演なんかで実演してみせることがあると思いますが、
こちらの機能というものを使うことによって、リピート率が上がるんじゃないかということで、
メガネスーパーさんがですね、Amazon Alexaを使うことによって、
音声で購入ができるような仕組みを作ったということで、
メガネスーパーさんのスキルをですね、Alexaに入れるとですね、
リピート注文が簡単にできるようになるというものを作ったそうです。
例えば、新規の注文というのはまだ受け付けてないようなんですけど、
リピートのもの、例えばコンタクトレンズとか、何かそのコンタクトを洗う洗浄液とかですね、
こういったものであれば、パッと思ったときに検索すればですね、
声で呼びかければ買い物ができるっていうのは確かに便利なので、
今後こういったものがね、増えていく可能性っていうのはあると思うんだけど、
では日本でこの音声ショッピングっていうのが流行るのかどうなのかっていうことが、
多分ね、課題というか皆さんが知りたいことだと思うんですけど、
そもそもの話でいくとですね、スマートスピーカー自身がまだ流行っていないんですよね。
で、これが流行らないことには当然音声ショッピングも流行らないわけで、
で、みんなが使わないことには音声ショッピングのスキルを開発する人もいないわけで、
だから全てはそこにかかっているとは言えるんだけど、
じゃあそれが仮にできたからといって声で注文するようになるかっていうとですね、
僕はね、そんなにこの割合は高くないと思ってるんですね。
ただそのリピートのことに関しては確かに楽なんだけど、
でもその辺のものっていうのは最後声で呼びかけてするっていうよりは、
多分Amazonダッシュボタンのような、
例えばコンタクトレンズの洗浄液とか、
もしくは洗う洗面所とかにボタンを置いといてポチッと押すような形になって、
声っていうのはちょっとまだ先なのかなという気はするんですけどね。
で、やっぱその購買体験に慣れてないですよね。
なので、ちょっとそこはまだハードルはあるのかなという気はしていて、
ただまあそのプレスリリースとしてですね、
ネタとしてあげて早く自分がそんなことを対応しているっていうふうに見せる点ではいいと思うんですけどね。
ちょっとこれアメリカでもね、まだ音声ショッピングってスマスピーカーが普及していても流行ってない、まだまだなんで、
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日本はまだ先かなという気はいたしますね。
ネットビスアナリスト、横田修林でした。ありがとうございました。
ではまた明日。