2024-11-29 13:59

ChatGPTの話題も満載!2024年11月の人工知能AIについてのニュースやノウハウをPodcastラジオ配信で振り返る

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ChatGPTの話題も満載!2024年11月の人工知能AIについてのニュースやノウハウをPodcastラジオ配信で振り返る

https://yokotashurin.com/etc/202411podcast.html

サマリー

今回のポッドキャストでは、最新の人工知能に関するニュースを振り返り、特にChatGPTから新たに登場したAI検索エンジンGPTサーチについて詳しく解説しています。さらに、AIが仕事に与える影響や人間の仕事の歴史について考察しています。2024年11月の人工知能に関するニュースやノウハウを振り返り、特にChatGPTの進化とその影響について深く掘り下げています。また、AIがどのように人間の能力を代替し、仕事の未来に与える影響についても議論されています。

AI検索エンジンの登場
皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀珠です。1ヶ月に1回のPodcastの時間となりました。
今回も、今月直近1ヶ月にありました人工知能AIに関するニュースということで、振り返っていきたいと思いますが、
今月は何と言っても大ニュースは、ChatGPTから出ましたAI検索エンジンのGPTサーチの登場ではないでしょうか。
ということで、これについては過去に動画の方でも詳しく説明していますし、Podcastでも配信しているようになってないですよね。
なので、この動画の方でご覧いただきたいと思っているんですけど、今日は実はいろんなニュースをお届けしようと思っていたんですが、まだまとめきれていないということになっています。
ということで、今日はちょっと僕が最近人工知能AIに関するニュースで、セミナーでよくお話ししている内容をまとめていきたいと思っています。
一応、直近1ヶ月にあった僕の中でのAIに関するニュースということで、ちょっとこじつけでありますけど、その話をしていきたいなと思っているんですが、それがこちらのスライドになっていくんですが、何かというと、人間というものはどういうふうに仕事をしてきたのかということをもう1回振り返ってみると、見えてくるものがあるんじゃないかというお話なんですね。
まず考え方は、AIに仕事が奪われるということがよく騒がれますけど、なぜこういうようなことが言われるのかということを根本的な問題から考えてみると、実は非常にわかりやすいんですね。
どういうふうに考えていくかというと、そもそも仕事ってどうやって頼んでいるっていうところから始めていくといいわけですね。
つまり、人間というのは、もともと人類が自分で何か物事をやっていたはずです。
ところが、ある日、共同体といって人類と人類、人と人ですね、が共同で生活するようになったら、当然役割分担をしていきますよね。
だから人と人が役割分担しながら仕事をしていくということをしていたと思います。
でなると、人が人に対して何々をやっておいて、何々やってくれる、了解しましたという形で仕事が始まったと思うんですね。
それはどのようにして依頼していたかというと、おそらく口頭で、口で言っていたと思います。
その内、その内容というのが、例えば文字というものを発明したことによって、それが石なのか紙なのか土なのか壁なのかわかりませんけど、
何かに書いて、それで何々やっておいてとか、後からこれを読んでやっておいて、みたいな感じのことが出てきたと思います。
その媒体というのがだんだんデジタルになって、例えばメールで伝えるとか、ファックスで伝えるとか、電話で伝えるとか、こういう形になっていたと思うんですね。
あともう一個は、映像で伝えるという方法がありまして、自分がやっている様子を見て真似してというものですね。
親の背中を見て子どもが育つというもので、親が直接教えたわけではないんですけど、子どもはその背中を見て学習していくということがありますよね。
自分がやっている様子を見せて、同じようにやってごらんというものがまさにそうですね。
ということで、文字とか映像とか音声を使って仕事を依頼していくわけですね。
ということは、その依頼した人がその情報をどうやって認識するかってなると、文字とか映像っていうのは目で見て判断するから見るになりますね。
そして音声っていうのは実際耳で聞いて判断するから耳、聴覚になりますね。
ということで、視覚、聴覚を使って仕事を認識して受けて、それを自分の頭の中に入れて考えて、そして行動に移すっていうことをします。
じゃあ行動に移す時はどういう風にして行動に移すかっていうと、自分の手足を使って行動に移すのか、自分は仕事として受けたんだけど、それを自分がやらないでまた誰か人に横流しでやっといてという風に言うのか。
自分が受けた仕事を機械にやっといてと言ってボタンをポチッと押して、選択機のボタンをポチッと押して選択させるのか。
機械の中に今度はPCとかスマホっていうのが入ってきまして、パソコンやスマホに向かって自分がキーボードを打ってですね、パソコンキーボードを通してですね、指示を与えてパソコンさんに仕事をさせるのか。
というのになってきましたよね。ここに新しく生成AIっていうのが加わったんだよと。生成AIさんに仕事を頼む。ちょっと前だったら音声アシスタントでOK、Google、何々やっといてみたいなものはこれ口頭で依頼してますよね。
音声を使って依頼することもできれば、もちろんこのChatGPTなどを使ってですね、文字を使って依頼するってことをしてるわけですよ。
で、この話はね、今まで結構してたんですよ。ところがね、話をしてる時にそうかと思ってふと思いついたことがあって、実はこのねスライドにも書かれてないんですけど、
人間が仕事をですね、人に依頼する後に、次に依頼するようになったのが機械とかパソコンとかスマホっていう今話をしたんですね。そして生成AIがやってくるって話をしたんだけど、実はその前にあったよねっていう話です。
何かっていうと、そうかと、牛とか馬とか鳩とかに仕事を依頼してたよねって話ですね。牛に仕事を依頼して田んぼを耕してもらうとか、馬に仕事を依頼して馬車で荷物を引いてもらうとかですね。
馬の上に乗ってどこどこまで連れてけと指示をしたりしていますよね。さらには鳩にですね、自分の手紙をですね、誰々に届けろみたいなですね、ことをやったりしてましたよね。これも動物に向かって仕事を依頼してるってことになりますね。
ちょっとあまりいい話ではないんですけど、もう一つ奴隷っていうものがありましたね。奴隷の人に指示をする。これは人類だから人の中に入れてもいいんですけど、全部同じ話です。誰かに仕事を依頼するってことをしてたわけですね。
最初ですね、人間がやった仕事で、牛とか馬にさせるとかですね、奴隷にさせるみたいなことっていうのは、何をやっているかというと、自分の手足、手足の代わりの動力ですね、をお願いしているということになりますね。自分が手を動かすのはめんどくさいから、だからその動物とか奴隷を使ってやっていたということになりますよね。
今度これが終わってくると、これがね、次に出てきたのが産業革命ですね。産業革命も同じなんですね。これを機械にすることによって自分の動力ですね、手足にやってたことを機械にさせるようになったということをしたわけですね。これが一つの大きいですね、自分の手足でやってたことを代替するという仕事が奪われていくという言い方もできるかなと思うんですね。これが一つ目ですよね。
認識技術の進化
今度二つ目はですね、IT革命ですね、を元にやってくるのが情報革命と言ったりしますけど、今度は何が起きてきたかというと、自分が何か情報というものをですね、認識する、何か得たことに対して反応する、知覚って言ってもいいですね、知り覚えたことみたいなことについてやってもらうということができるようになったんじゃないかなと思います。
なので、その目で見て判断して、この例えばこう、果物のですね、どのぐらい熟しているかということを判断するとか、工場とかの検品作業をですね、見るとか、カメラで認識して何か写ってないかを認識してやるとかですね、例えばこういろんなものを触ってみてですね、やるみたいなことっていうのが出てきました。
このような技術っていうのは、ディープラーニングっていうものが発達したことによって、何かに認識させて、目で見てなのか、音で聞いてなのか、触ってなのか、認識して、そしてそれを元にですね、考えるというようなことができるようになってきた。
というのがですね、認識と言われているものになりますね。この真ん中あたりに書いてますけど、認識というものになります。この中の目で見て判断する、耳で聞いて判断するということがかなりできるようになったので、この仕事が奪われていくという話になっていくわけですね。なので、例えば文字起こしをするみたいなものっていうのはテープ起こしですね。今まさにこのリアルタイムに文字が起こせる時代になりましたので、この仕事は当然奪われていくわけですよね。
このような形の仕事っていうのがどんどんですね、できるようになってきました。これはそもそもパソコンというものがIT革命によって発達したことによって、パソコンって何やってるかっていうと、自分の情報を伝達する、自分の情報を変換するっていうことをやってるわけですよ。
その情報はどういうふうにしてパソコンにインプットしてるかっていうと、基本的にはパソコンにカメラをつけることによって目を手に入れて、パソコンにマイクをつけることによって耳を手に入れて、この2つのインプットができるから、その2つのインプットをもとに情報を得る。
つまり文字を打つっていうことと、そして何か音声を入れるっていうことも含めですね、そういう情報であればパソコンで処理ができるようになったんですね。ところが、匂いを保存するとか、触ったことを保存するとか、口で味わったことを保存するってことはなかなかまだできないですね。
だからここの部分に関しては、まだAIは弱いということなんですが、この見る、聞くに関してはできるようになったと言えると思います。
そのような形で、今度は自分が近く、こういうことができるようになったっていうのが次の時代なんですね。そして今度、手足ができるようになって、目と耳とかの代わりができるようになって、次に訪れたのがそうですね、人工知能、脳なんですね。
つまり、頭脳を代替するっていうことができるようになったのが、まさにラージランゲージモデル、LLMが出た、このChatGPTの登場ということになります。
なので、人間は目で見て、耳で聞いて、入力して、入力した情報を頭の中に入れて考えて、考えたことをもとに、それを出力するというふうになっているわけなんですけど、この出力っていうところの前に考えることができるようになったということですね。
人間は考えることができるんだけど、どういうふうにして考えるかというと、右脳、左脳という言葉がありますね。左脳っていうのは論理的に考えるのが得意、右脳っていうのは感覚的に捉えるのが得意というふうに言われますよね。
つまり、左脳っていうのは論理的に考えるわけだから、これは文字とか数字を使って考えるので、これができるようになったのが、今回のラージランゲージモデルということになります。
右脳で考えることができるようになったというのが、先ほど紹介したディープラーニングの技術によってできるようなことなんだけど、ここは残念ながら、まだ五感と言われているうちの目で見る、耳で聞くぐらいしか完璧にできなくて、ここがまだ足りないと言えます。
もちろん、第六感というのも足りない。人間は過去に知識や知恵というものを頭に入れるという教育を小学校からやってきましたね。
義務教育でやっていることというのは、知識の詰め込みによってテストは、知識をどのぐらい暗記したかということがテストに問われます。
仕事とAIの未来
今度は、高校生とか大学生になると、その知識を覚えているということがすごいのではなくて、それを基に考えよう、述べようという問題が増えてきますよね。
考える仕事。今の、つまり入力というのが小学校、中学校で、考えるが高校、大学で、出力できるのが何かというと、社会人のテストですよね。
社会人のテストというのは、言われたことができるとか、覚えたことができるではダメで、考えたらできるではダメで、今度は自分が今までに起きていない、過去の知識がないものを臨機応変に決断して、
そして責任を持って仕事をするということ。ここに必要になってくるのが、第六感、仕事の感、例えば根拠のない自信、経営者として求められる能力というのが、社会人としての能力かなという気がしているんですね。
こういうふうにまとめていくといいかなと思います。つまり、よく僕が言っている、人間が栄養に生まれる仕事というのは、考える仕事、そしてPCやスマホでする仕事、そして非対面の交流に価値がある仕事と言ってますね。
さらには、AIに奪われる仕事、奪われない仕事、何かというと、国語力を身につけること、コミュニケーション能力を上げること、そして決断する能力、責任を取る能力がこれから求められるんじゃないかなと思っています。
ネットビジネスアナリスト、横田秀珠でした。ありがとうございました。
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