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2020-07-25 38:36

漫画「二週間の休暇」とBCPと新型コロナガイドライン

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今週のテーマは「二週間(14日間)の休暇」。イラストレーターのフジモトマサルさんが遺した大傑作「二週間の休暇」について話つつ、「我々、農業者はうっかり新型コロナウィルス感染者を出してしまったらどうすれば良いか、どう準備しておけば良いか」についてフワッと話しております。よろしければお聞きください。感想コメントは #営サブ まで。

今回の内容:

・自主的な参加を強要されている団体の懇親会やらかし

・フジモトマサルさんって名前だけは覚えて帰ってね!

・漫画「二週間の休暇」ってこんな漫画

・BCP(事業継続計画)ってなんぞ?

農業関係者における新型コロナウイルス感染者が発生した時の対応及び事業継続に関する基本的なガイドライン

 http://www.dainihon-noukai.jp/news01/2270/

00:05
皆さん、こんばんは。この番組を配信しております北海道在住30代の米農家のジョンと申します。
本日は2020年7月25日土曜日の夜となっております。ただいまの時刻は20時をちょっと過ぎるような状況となっておりますけど、皆さんいかがお過ごしでございましょうかね。
私は、ここ最近は延々と麦刈りやら何やらをしておりまして、日々忙しく過ごしているような状況なんですけれども、今現在私はこちらをですね、自宅で収録をしているような状況となっております。
妻子いないの?という風な感じでご心配される方もいらっしゃると思うんですけれども、その通りでございます。
世間一般ではですね、4連休が始まっておりまして、私がこのような状況でありますところから妻子が私に対する愛想をつかしたなというわけではないんですけれども、
妻方の実家の方にね、妻娘が揃って実家に戻っているという風な状況となっておりますので、俺は自由だという風なことでね、夜遅くにこうやって収録をしているような状況となっておりますね。
ここ最近の仕事といえばですね、すでに倒れている麦を一生懸命収穫やら何やらをしておりますとね、
皆さんツイッターランドの方ではですね、今年は大豊作だみたいな農業者の方々のツイートやら何やらを動画とか画像付きで見たりしてね、ギリギリって思うなどしているような状況となっておりますね。
でね、ちょっとこういう風な前置きのここ最近の雑貫やら何やらを話して時間を稼いでいるのはですね、ちょっと今回ね、忙しさにかわけてて話す内容という風なのがいまいちピンときてないようなものになってたりはするんですよね。
本当はネットフリックスでの最近見たアニメシリーズで、日本沈没2020っていうのがやってたんですけど、これについて話をしたかったんですけれども、
サブカルの部分は埋まるんですけど、映像について話せる部分が全然埋まんねーという風なことでね、とりあえず後回しにして、今回差し当たりお話ができそうな部分と、
あと皆さん、まあね、今現在のGoToキャンペーンとかが批判を受けながら始まっているような状況で、そして4連休でこれからどうなっていくのかっていう風なのがわかんなくなっている
コロナウイルス関連採作のお話をちょっとタイムリーなのもあるので、ちょっとさせていただこうかなというふうに思っております。
今回扱うサブカルは、2016年に再販されておりまして、現在も買うことができます。
亡くなったイラストレーターの藤本真鶴さんという風な方が描かれておりました、2週間の休暇という風な漫画と、あとはBCP事業継続計画についてちょっとお話をさせていただこうかなというふうに思っております。
03:03
一応今回の内容的にですね、新型コロナウイルスに関するお話をさせていただこうかなと思っております。
こちらの情報はですね、2020年7月25日現在で、とりあえず私がサッと調べた範囲で、こんなようだったら大丈夫じゃないという風な話をお話しさせていただいております。
当然皆さん聞くタイミングという風なのがずれたりなんだりすることもあるかと思いますので、もし聞いた中で役立てそうなこと、怪しそうなこととかという風なのがありましたら、一旦ご自分で調べてからそういう風なものに触れていただけるといいかなという風に思っております。
中でもね、今回お話してそういう風な部分で引っかかりそうなのはガイドラインぐらいかな。
この辺はね、私の言葉で言うよりもググっていただいた方が間違いないかなという風なところで、長めのオープニングは終了としまして、今回もやっていきましょう。
Aノート・サブカル。
この番組は北海道の中心部札幌市のちょっと東側にある恵比寿市在住のジョンさんが日々のAノート、日々摂取しているサブカルについてお話していくオーディオSA番組となっております。
いまだに配信をしておりまして、どこに需要があるのか全然わかっていないことでお馴染みの番組だったりするんですけれども、
あれなんですよね、この番組やってて思うんですけれども、コメントをくれるパターンが大体2種類ですね。
サブカルについて一切触れずにAノートについてのコメントをくださる方、もしくはAノートについて一切触れずにサブカルについてのコメントをくださる方、どちらのパターンも嬉しいですね。
両方についてコメントをくださっている方の方はごく少数だけいるような状況となっておりますね。
そんなような感じの、どこに需要があるかわかるか、いまだに自分でもわかっていないような番組なんですけれども、今回もですね、ちょっと形式に沿った形でやりたいなと思うんですけど、ちょっとすいません、今回は変則的な形になるかなというふうに思っております。
今回お話をする順番的にはですね、ここ最近のコロナウイルス関連に関する愚痴と、あとサブカルのご紹介、そして今回のメインでございますBCPについてちょっとお話をしていこうかなというふうに思っておりますね。
まず長めの愚痴からね、ちょっと話をさせてもらおうかなというふうに思っております。
ここ最近はですね、私7月下旬、冒頭でもお話ししました通り、今現在麦刈りの真っ最中でございます。
秋麦をですね、今現在私は共同組合で集団で麦刈りをしているような状況となってはいるんです。
まあ明日明後日である程度目処がつくかなとは思うんですけれども、まあ明日雨マークがついてたり何だりするのでね、ちょっと間に合うかどうか自信がないなというふうに思いながら、今現在収録やら何やらしているような状況だったりするんですよね。
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7月はですね、この間からも話しております通り、ニンニク収穫したり、スイートコーンの傍所したり、草取りしたり、あとは水田警犯の管理したりとかね、そんな感じで日々忙しく過ごさせていただいてたりはするんですよ。
7月に入ってからなんですけれども、例えば私が所属しております農協の生産部会とかっていうふうなのは、とりあえず役員会をぼちぼち再開するような形になってきてたりするし、
あと私が自主的な参加を強要されていることでおなじみの農協青年部というふうな団体がございますね。
私今現在、支部長という名の何の権限もない中間管理職をさせられていることでおなじみの団体でございますね。
そちらの団体の方でですね、それぞれ懇親会そろそろいいよねっていうふうなことで懇親会が再開されるというふうな状況になっていたりします。
最初に私のポジションをお話しさせていただきますと、今現在こういうふうなコロナウイルス感染拡大防止に関する自粛、
なんとなくムード的にもういいじゃんっていう風な雰囲気になっている方も結構いらっしゃるんじゃないかなというふうに思っております。
ただ私自身はですね、例えばそういうふうな役員さんを、生産部会で役員さんをしておりましたり、
あとは気づけばなぜか会社の役員にもなってしまったり、あとは青年部というその農業青年の団体の一部を預かる身というか中間管理職と身としてはですね、
やっぱり、おっさんのお楽しみを追うにはそのリスクが多くないかというふうなことを思ってしまうような立場だったりします。
できることだったら全部中止にしたり全部ボイコットしたりしたいなと思って、可能な限りそういうふうなのはやってたりはするんですけれどもね、
ぺいぺいの役員で先輩に言われてちょっと断りきれない飲み会とか、後は後輩が勝手にやらかした懇親会とかね、そういうふうなのでちょっと怒りをフツフツと溜めているような状況となってたりはするんですよね。
一応、うちの農協ではですね、6月上旬の段階で遠跡に関する考え方というふうなアナウンスをですね、全組合員に流してたりするんですよね。
その組合員に流したアナウンスというのがですね、とりあえずこの農協では飲み会を開くのはNOではございません。やっていけないというわけではございません。
ただし、必ず3密対策はとって然るべきだし、消毒をしたり何だりするのももちろん、後は体調が悪い人が含まれていないように検温やら何やらを実施してくださいねって、
その上で実施ができるようであれば、実施していただいても構いませんというふうな文言を書かれてたりするんです。
解釈の余地があるな、これっていうふうなのがありまして、それで最初に6月の段階ではですね、私は所属している同農協の事務局からですね、
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とりあえず6月の段階では青年部の飲み会とか一切禁止にした方がいいんじゃないですかっていうふうな話もさせてもらって、そのようにさせてもらいましたと。
生産部会の方でもですね、皆さんは警戒してからとりあえず誰も一番手になりたくなかったというのはあるので、とりあえず6月の段階は平和に過ぎましたと。
で、7月に入ってからなんですけれども、まあ、なんていうかな、私の後輩の農業青年というか、もといやからからですね、「おい、懇親会ができないとはどういうことだ。農協は懇親会OKっつってるじゃねえか。」というふうなことでね、言われてたりするわけなんです。
で、農協からの方でね、私としてはそんなような形でやってるんですけども、言っちゃなんだけれども、結局のところ、なんていうかな、ある程度人数のいる集団だと三密回避はできないし、あとはその輩が大好きなナイトクラブ、ほら今現在もね、ススキノで接待を伴う飲食店でコロナウイルスのクラスターが発生してえらいことになってるみたいなことを言われてたりするわけじゃないですか。
だからそういうふうなところに勝手に行くような奴らがウヨウヨしてるような中で一時会で野放しするわけにはいかないよねっていうふうなことを思っておりまして、そんなのできないよっていうふうな話はあったんですけれども、ただやっぱりいろんなところからこういうふうな話が出てきたり、あとはですね、
農協の役員の皆さんがですね、実際に酒飲んだり飲んだりしてるんだったら、正面部でも飲んでもいいんじゃないかっていうふうな話で突き上げとかが、内からも外からもね、あとは上からも下からも突き上げが激しくてね、うっせーわかった、だったら私が考える正しいコロナウイルス対策の下懇親会っていうふうなのをやってみようじゃねえかっていうふうなことをやらさせてもらったんですよね。
それで、とりあえず会場が広めの、普段セレモニーやら何やらやるようなホールでやりまして、それで料理は座っている方に対して一つずつサービスされるような形で、席は1メートルずつ離して、なんていうかな、貴族のテーブルパーティーかなんかなのっていうふうな感じの雰囲気にさせてもらって、
それで距離も離して席は動かないようにして、それで飲み会やら何やらっていうふうなのをやらせてもらったんですよね。
当然、ナイトクラブやら何やらに行こうとする人が多分いたりすると思うので、その辺は止めるためにね、一時会で終わりですっていうふうなことを明言して、それで実施をさせていただいたら、案の定盛り上がらなくてね、つまんないよねっていう。
こんな形でやるんだったら、やってもいいけど、やらないよねっていうふうな意味合いでやったんですけれども、それをやった後ですね、そういう常務組織というか私がそういうふうな管轄するところでこんなような飲み会をやりましたから、株組織も同じようにやりましょうというふうなところでね、やったところですね、
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株組織がですね、勝手に30人規模の懇親会を開いた上に、その3分の2ぐらいを引き連れて二次会のナイトクラブに行くというね、俺の話を何聞いてたんだっていうふうなことをやり上がりまして、それで私ここ2週間ぐらいずっと怒っているような状況となってたんです。
ただじゃ済まない、済まさないからなというふうに思っているんですけれども、私は基本的に何の権限も与えられていない、ただただ調整薬をね、その時給で割に合わないぞというふうな役員報酬でやらされているような身なんですけれども、ちょっと取り得る手段がどういうふうなのがあるかというふうなことを今現在検討しているんですけれどもね、懇親会を全部客観にするような方法というふうなのがなかなか見つからずに辛みがあるよというふうなところで、愚痴の部分は終わりかなというふうに思っております。
でね、その人方にも話したし皆さんにも話してたりはすることなんですけれどね、お前らの中にコロナウイルスに感染が疑われて自宅待機2週間をして営業が回る人間がどれだけいるんだよというふうな話はさせてもらったんですけれども、どうせ出るわけないじゃんというふうな話がね、帰ってきてね、温度間の違いに日々ヘキヘキするような状況となっておりましたね。
でね、そこで2週間の休暇というふうなタイトルが出たところから、急遽今回ご紹介させていただくサブカラーについてお話をさせていただこうかなというふうに思っておりますね。
とりあえずね、この漫画、私にとってはヒーリング効果が高い漫画なので、それについての名前を思い浮かべれば、今現在のこういうね、ムカムカした喋り方というふうなのを抑えられることができるんじゃないかなというふうに思いまして、今現在これからちょっとお話をしていこうかなというふうに思っております。
でね、この2週間の休暇というふうな漫画、皆さんね、このタイトル聞いて、ああ、あの漫画家って思われる方の方が少ないかなというふうに思っております。
で、作者がですね、藤本勝さん、皆さん今回のお話、BCPというふうな事業継続計画の話と、あと藤本勝さんというふうなイラストレーターの方のお名前だけはちょっと覚えて書いていただけたらなというふうに思っております。
この方はですね、もともとフリーのイラストレーターの方でございます。
で、一番最初に代表作としてですね、キネマへ招き、今現在のタイトルはダンスが澄んだというね、全編解文で構成されている絵物語を作っている方だったりはするんですよね。
特徴的なのが、この方ですね、擬人化された二足歩行の動物を主人公として、それらがですね、その二足歩行の動物たちが都市生活を営んでいるところを描くというふうな感じのイラストを描かれていたりする方なんですよね。
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で、代表作というか、ラジオを聴いてくださっている方とか、あとは本を読まれる方だったら多分見たことあるかなというふうに思われるのが、村上春樹さんの、例えば、なんていうかな、村上さんのところっていう、ほら、村上春樹さんの漢字悪いところが出たQ&Aコーナーをやってたやつあるじゃないですか。
そういうふうな質問集、Q&A集みたいなやつの差し絵を全部描いてたのが、この藤本勝さんだったりします。
で、あと村上ラジオっていう、時々FMでやっております村上春樹さんがやってるラジオがあるんですけども、その表紙を描いているのも藤本勝さんだったりします。
あとは、灰人のほむらひろしさん。ほむらひろしさんのエッセイ集であるにょにょにょっきとか、そういうふうなイラストとかも描かれてたりしますので、もしかしたら見たことあるかなというふうな感じになったりしますね。
で、今回ちょっと紹介するこの2週間の休暇という漫画は、藤本勝さんが描かれた数少ない長編漫画だったりはするんですよね。
でね、この藤本勝さん、残念ながら2015年に慢性骨髄性の白血病のためにお亡くなりになられているんですよね。
本当だったらもっと漫画を読みたいかなというふうに思うような方だったんですけれども、とりあえず代表作としてそのダンスが澄んだ、
それとこっちももう一回どこかで紹介したいなと思っている夢見心地というふうな、夢の中のディストピア社会を描いているとても面白い漫画があるのと、
それで今回お話をする2週間の休暇というふうな漫画がございますと。
でね、この2週間というふうな、2週間の休暇というふうな漫画なんですけれども、あらすじをさらっとご紹介をさせていただきますとね、
主人公になるのはひなこさんという20代後半ぐらいと母式妙齢の女性となっております。
この方がある朝、アパートの一室で目が覚めるとですね、あのなんていうかな、記憶がまっさらなような状態になっていたんですよね。
ただ自分が何をしていたか、どこで何をしていたのか、そしてどうしてこの部屋で起きたのかというふうなことはわからないながらもですね、
とりあえず外に出て、外の中で例えばコロッケを買うとか、あとはあのなんていうかな、街を散策してみるとか、古本屋さんに行ってみるとか、
そんなような感じでですね、なんか穏やかな日常を過ごすというふうな漫画になってたりはするんですよね。
ひなこさんがいる世界なんですけれども、ひなこさん本人はですね、人間の姿で描かれているんですけれども、
登場するひなこさん以外のキャラクターはですね、二足歩行をする飛べない鳥として描かれるんですよね。
ただの言葉としては、あのなんていうかな、言葉は当然日本語で通じて、普通に鳥がですね、コロッケを焼いたり、化石の発掘をしたりとか、そんなようなことをしているような漫画だったりするんですよね。
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物語のお数字としては、このひなこさんがどうして記憶を失ってしまったのか、そしてどうしてひなこさんは鳥しかいないような世界で一人だけ人間なのか、
なんでこんなところにいるのかっていうふうなところを、ひなこさんが2週間の休暇というふうなタイトルがついているのってお分かりの通りですね。
本当になんていうかな、何にもない場所で何にもなく過ごすっていうふうなことをやる漫画だったりはするんですよね。
だからこういうふうな設定の中でさ、こういうふうな状況になったとしたら、たとえば皆さんだったら自分の記憶を探すために色々調べたりとか、
あとはどうして鳥しかいないのか、どうして自分だけ人間なのかとかっていうふうなことを探ろうと思うじゃないですか。
ただひなこさんがこの世界でやることはといえばですね、まず最初にフライパン、それこそ鉄フライパンですね。
鉄フライパンについたサビを熱してガリガリとる、あとコロッケを作る、焼きナスを網で焼くとか、
あとはフリーペーパーをやっている鳥がいるんですけども、その鳥がやっているフリーペーパーのお仕事を手伝ってみたりとか、
そういうふうなことをボランティアでやる、レモネードを作って飲んでみるとか、
そんな感じでですね、本当に時間がないとできないようなことをやるんですよね。
私はこの漫画、本当に繰り返し読んでるんですけれども、飽きなかったりとか、
あと特にこういう忙しい時期にこの漫画を読むとですね、
私もひなこさんと一緒になって少し休めたるような気分になったりするような漫画なんですよね。
この漫画自体は一応タイトルの通り、ひなこさんが2週間お休みをいただいて、
そしていろいろあってそのお休みを終えていくというふうな漫画なんですけれども、
実際にこの2週間、やっぱりここ最近コロナウイルス関係の話で聞くと、
2週間って聞くとやっぱり隔離される時間っていうふうな期間に思えてしまうのがちょっとあれだなと思いつつ、
私のヒーリング効果自体は薄れているんですけれども、
未研の方はぜひ買っていただけると間違いないかなというふうに思っておりますね。
ここから先にもう一回A農の方に話を持たさせていただこうかなと思っております。
ここからようやっとA農に関わるお時間となっております。
残り10分ぐらいでこのBCPとか、あとコロナウイルスにうっかりかかっちゃった場合、
我々農業者はどんなことをしたらいいのかっていうふうなことについてお話をさせてもらおうかなというふうに思っております。
ここからは用語の紹介とかそういうふうな話になるかなと思うんですけれども、
さらっとこれを用意しておくといいよというふうに言葉で、
皆さんちょっと今回覚えておいてくださいねというふうな単語の一つ、
BCP、すべてアルファベットでBCPと呼びます。
21:03
一応こちらは事業継続計画の略ですね。
これもともとBCPはビジネスコンティニューティープランというふうに言われておりまして、
そのまま事業継続計画でございますね。
どんな計画かと言いますと、
企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、
事業資産の損害を最小限に留めつつ、中核となる事業の継続、あるいは早期復旧を可能とするために、
平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のことでございます。
要は今回のようなコロナウイルスのこともそうですけれども、
うっかり天災が起こっちゃった場合、台風被害が起こった場合、水害が起こった場合、
どうしたらいいのかなっていうふうなことを、
特にそういうふうなことが起こる前から用意しておくといいよねっていうふうな計画だったりはするんですよね。
だから例えばどこに避難する?
避難するときは最小限どれを守ればいいか、どのものを持ち出せばいいかとか、
そういうふうなものを決めておいたりするんですよね。
あとはこれが畜産とかの場合でしたら、
それこそインフルとか抗体液的な病気が流行っちゃった場合はどうしようかっていうふうなこと、
例えば販売先に謝りに行く順番、この辺も大事だったりするし、
あとはその被害を食い留めるための手法とか、
そういうふうなものをあらかじめ決めておくといいよねっていうふうなものだったりはするんですよね。
一応この農業版のBCPに対して策定した方がいいんじゃないっていうふうなことを、
日本の農業法人会みたいな方々が、
そういうふうなのを策定したらどうですかっていうふうなことを農林水産省に提示しましたよっていうふうなニュースやら何やらも出てるくらいですね、
こういうふうなものを用意しておくといいですよっていうふうに言われてるものとなっております。
すいませんね、この辺の部分はですね、私ちょっとつけ空き場な部分がございますので、
皆さんよかったらこちらはですね、ググってみて、
ググってみるとですね、今回一言で喋れないぐらいすごく内容が濃くなってたりはするんですよね。
とにかくこの農林水産省の方でですね、
食品産業事業者などの事業継続計画の推進というふうなページがございますと、
こちらの方で基礎編、ひな形、応用編というふうな感じでですね、
重めのPDFファイルがございますので、
よろしかったらちょっとこちらを一読していただいて、
それでご自分の営農に合わせて、
ちょっとあらかじめそういうふうなのを用意しておくといいかなというふうなのを思ったりしております。
ここ最近というかね、我々の業界、天才はスナック感覚でやってきますのでね、
そういうふうな場合にどうしたらいいかというふうなことを、
そういうふうな状況になった時にあたふたして決めるのではなく、
24:02
多少農繁期から過ぎた農間期の時に決めておくといいよというふうなことでね、
皆さんちょっと頭の片隅に置いておくといいかなというふうに思っております。
ちなみに弊社はですね、ふわっとその辺のことを決めているような状況にはなっておりますね。
何分このBCPやら何やらを意識するようになったのが今年からになっておりますのでね、
本格的に考えるのは今年の冬かなーなんて思っておりますね。
それまでに大変なことが起こらなければいいなというふうに思っておりますね。
そしてもっか今現在気になることで同じものでですね、
うっかり農業関係者が新型コロナウイルス感染者が出てしまった場合にどうしたらいいかというふうなのをね、
ちょっとこれからお話をしておこうかなというふうに思っております。
でね、こちらは公益遮断法人大日本農会というふうなところがですね、
令和2年6月1日に農業関係者における新型コロナウイルス感染者が発生したときの対応及び事業継続に関する基本的なガイドラインというふうなのを定めておりますと。
で、こちらの内容をね、さらっと読んでおくと、
うっかり出た場合はどうしようかねというふうなところがあるんですけれども、
さらっと読んだ後でね、すごくそこの部分は本当にどうしようかねというふうな部分があるので、
それもちょっと今から残り5分ぐらいで話せるだけ話をしておこうかなというふうに思っておりますね。
このガイドライン何が書かれているかというと、まず予防策でございますね。
基本的に3密対策は行ってくださいね。ソーシャルディスタンスも守ってくださいね。
具合が悪いやつを見つけたら、とりあえず自宅に返してくださいねというふうな状況となっております。
で、この辺のね、詳しいやり方、口やら何やら見ているとね、農場でそれを実施するのは大変だなというふうなのは結構ありますね。
例えば、作業開始前後やトイレの使用後、作業場や事務所などへの入退場時には手洗い・手指消毒を行う。
手指消毒、アルコール用油剤をね、毎回あちこちに置いておくというふうなのは結構大変じゃないというふうに思っておりますね。
あとは、ドアノブ、スイッチ、手すり、テーブル、椅子、トイレの流水レバー、便座など、人がよく触れるところや作業のハサミを共有する道具の拭き取り清掃を行ってくださいねとか。
予防対策なんでね、できればというふうな感じだと思うんですよね。
あと、こちらは私の弊社でも実施をしております休憩スペースに関してですね、
多くの従業員とか多くの人が利用する場所はですね、感染リスクが比較的高いと考えられるため、
とりあえずソーシャルディスタンスをし、換気をし、共有するものは定期的に消毒をし、
一服して何か食べたりなんだりする場合は手指消毒を徹底するようにいたしましょうねというふうな、
そんなような感じでですね、日頃から言われているような感染予防対策みたいなことが書かれておりますと。
でね、うっかり濃厚接触者もしくは感染者が出てしまった場合はどうしようねというふうなことのこのガイドラインなんですけれども、
27:05
基本的には感染者が出ましたってなりましたら、まず通報でございますね。
あれですね、もう近くの保健所の方にこの辺の連絡を申し立てまして、そして濃厚接触者に対する対応なんですけれども、
保健所が濃厚接触者っていうふうなのを確定してもらいます。
濃厚接触者に確定された方はですね、14日間の自宅待機および健康観察を実施しますっていうふうな形でね。
そこで我々の場合はですね、例えば家族経営でお父さんがコロナウイルス感染になってしまいましたってなった場合にですね、
濃厚接触者として家族全員がってふうになってしまうと、ご自宅から出れなくなるっていうふうな状況になるかと思うんですけれども、
そんなようになっちゃった場合は果たしてどうすればいいのっていうふうなのがね、
こちらのガイドラインの方では載ってるのはこんな感じとなっております。
業務の継続っていうふうなのがこのガイドラインの方では載ってるんですけども、
以下の対応をあらかじめ検討、構築しておくようにしておくといいですよっていうふうなのが書かれてるんですけどね。
まず、農業者などが新型コロナウイルスに感染した場合はですね、そういうふうな場合を想定して、
生産部会などの農業者の集団や出荷・収穫議場を共有する団体で、
うっかり出た場合の営農継続のための支援体制を構築するようにいたしましょうねっていうふうなことが書かれてたりはするんですよね。
要はね、例えば皆さんの中で、生産部会のどこかの中でコロナウイルス感染者が出てしまったとしたらですね、
明日は我が身というふうなところで、例えば収穫を手伝ってあげましょうねとか、
そういうような感じで、どうしようもならないけれども、営農として手助けできる部分は手助けしてあげましょうねっていうふうな支援体制を相互に作り合ったらいかがですかっていうふうなものだったりはするんですよね。
ただ具体的にそういうふうなのを書いてはいないんですけれども、内容的にはそんなような形になっておりますね。
特に代替要因、作業の代替要因の確保はできればしておいた方がいいんじゃないかなっていうふうなところで、事業継続のための支援の方法として代替要因の確保というふうなことをやっておりますね。
代替要因とかが確保できない場合の措置はどうしたらいいか、補助などの最低限の維持管理方法の検討をする。
だからどこまでを諦めて、どこまでを守ればいいかとか、そういうふうなことをあらかじめ決めておきましょうねっていうふうなことを言われてたりはするんですよね。
そんな感じでですね、とにかくコロナウイルス、感染者が我々のお仕事で出てしまった場合にですね、本当にちょっと大変な状況になるようになっていくようなことは皆さん身に染みて感じられると思うんです。
私は今現在こうやって麦刈りをしておりますけれども、ちょうど懇親会やら何やらが起こった日からですね、まだ2週間過ぎてないような状況となっているんです。
30:09
今現在は何ともないで済んではいますけれども、例えばこれで私がうっかりかかってたとして、麦刈りの最中にその生産組合でクラスター発生みたいなので、
枯れる人が誰もいなくなってしまったら果たしてどうなるんだろうかとか、そんなような恐怖感を日々感じているような状況だったりはするんですよね。
こういうような配信をしてですね、うちは田舎だし、都会とかそういうふうな近隣の都市部でもコロナウイルス感染拡大とかはしてないし、大丈夫じゃないっていうふうなところもあるかと思います。
あと、うちのやからどものようにですね、やったところでどうせ札幌じゃないから出るわけないじゃんっていうふうな形でやられる方もいらっしゃると思います。
ご自分の命とご自分の営業に影響が出るのはその辺はね、自己責任なのでやむを得ないかなというふうに思っております。
特にね、子供たちが例えばの合宿を止められたいとか、修学旅行なくなったりとか、学校行くのを止められたいとかしているような中でね、
おっさんがてめえのお楽しみのためにリスクを負ってなんかしてっていうふうなことをやるんだったら、それはまあご勝手にとは思うんですけれども、
それにね、俺を巻き込むんじゃねえよっていうふうなことを日々覚えてたりなんだりするような状況だったりはするんですよね。
なので、ここ最近はですね、こういうふうなのを話したのもある手前ですね。
とりあえず厳重な処置を、農協に対しても言っていくし、株組織に対しても言っていくしっていうふうなことをね、
言っていくっていうふうなところで、私の対策というか、今回の放送は締めさせていただこうかなというふうに思っておりますね。
ほぼ決意表明みたいな思うような感じだね。
まあ、これであのどうにもならなかったりどうにも聞いてもらえないようだったら、
あのなんていうかな、全部丸投げしてやーめよっていうふうなことをね、
いう材料にもなるかなってところでお話を締めさせていただきたいなというふうに思っております。
でね、すいませんね、今回ちょっと本当にまとまったんだがまとまってねえんだがっていうふうな話になっておりますけれども、
基本的な対策としては、うっかりコロナウイルスかかっちゃった人が出た場合はどうしようかねっていうふうなところは、
ガイドラインと見比べてご自分である程度用意したりなんだり計画しておくといいんじゃないかなってところで、
お話は締めさせていただきたいと思います。
というわけで、長々となりましたけれどお付き合いいただきましてありがとうございました。
次回もお楽しみに。
はい、今回も長々とお聞き下さいまして誠にありがとうございます。
当番組への感想コメントは、
TwitterハッシュタグA-NO-Aにサブカルのサブと書いて、
Aサブと書いてお寄せ下さいますようお願いいたします。
お便り届いておりますのでご紹介させていただきます。
33:03
Twitterのアカウントネームまやさん、ありがとうございます。
おじまじょうのパーソナリティの方でございますね。
この間Twitterキャスティングの方でもちょっとお世話になりました。
ありがとうございます。
コメントいただいておりますのでご紹介させていただきます。
イヤチって商売でもある気がする。
近所に何をやってもうまくいかない場所があり、
レストラン、学習塾、スーパーなどなど次々と入れ替わる。
駅のすぐ近くだけにとても気になります。
っていう風な感じでコメントいただいております。
ありがとうございます。
すいません、なんか噛み噛みになってしまいましてね。
イヤチね、商売でもよくあるでしょうね。
なんか長続きしないお店とかっていう風なのね、
飽きてなんとみたいなの結構ありますよね。
別市内でも結構そういう風なものがありましてね。
変な業態がいつくお店みたいなのがありますね。
例えば10割そばとジンギスカンのお店っていう風なのがあったんですけれども、
どっちも特徴殺してるじゃねえかっていう風な飲食店があってね。
1年ぐらいあってすごく気になってたんだけど結局行くこともなく、
その後に入ってるのが紅茶とステーキを出すお店になっててね。
その紅茶とステーキを出すお店はですね、
今現在コロナウイルスの影響でずっと休業してるような状況になっておりますね。
そんな感じで確かに部屋だけじゃなく、
こういう風なテナントに関しても
いつかないとか長続きしないような場所とかっていうのはあったりしますね。
ノーアッチでもこの辺のことって結構あるかなという風に思っております。
これはね、イヤチ現象とかで説明したようなね、
微生物の問題っていうよりは完璧に土地の問題だったりするんですよね。
何をやっても乾きづらいとか、
何をやっても地下水が染み上がってくるとか、
何をやってもどんどんどんどんコロイド現象が起きて下に沈下していくとか、
そんなような感じでね、
なかなかうまくいかない場所っていうのは確かに存在するかなという風に思っておりますね。
あとあれなんですかね、
イヤチ的な部分で理解していったらいいのかなと思うんですけれども、
よく自己物件とかってその後に済んだ人が
何もなければ自己物件だっていう風な告知義務ないよっていう風な話言われるじゃないですか。
あれってなんかこうあれかな、
水田と同じで誰か一つ入ったから大丈夫じゃないっていう風な認識だったりするんですかね。
そんな感じでそのイヤチみたいになっている飲食店さんもね、
どこか安住のテナントみたいなのができるようになればいいのかなと思うんですけどね。
最終的にこういう風なところって次々に入れ替わって結局テナントが入ることになって、
ただ空白となって終わっていくっていう風なことがいつものパターンかなとは思うんですけどね。
そんな感じでこういう風にいただいたコメントありましたら、
いたずらにAノートをつなげたりつなげなかったりしてご紹介させていただきますので、
もしよろしかったらコメントいただきますようお願いいたします。
あとはですね、番組冒頭でも話しております通り、
なかなか本アカウントの方で全然アップルポッドキャストでの審査が通らないのでね、
36:04
どうしようかなという風なことを今現在悩んでいるような状況になっております。
どうしたらいいでしょうね。
ちょっとしばらくノーコロの方を乗っ取るような形?
最悪シーズンで分ければ分かるじゃんっていう風なところで言えるかなとは思うんですけどね。
ノーコロの番組もう一回来たいよってなった時にちょっと探しづらくなってしまうのがちょっと申し訳ないなとは思うんですけどね。
その辺でちょっとどうしたもんかっていうのはこれからも考えていこうかなという風に思っております。
あとね、私のここ最近の営農状況ではですね、
8月入ったら春巻き麦の収穫が始まって、
そして私の大嫌いなトウモロコシ収穫が始まるような状況となっておりますね。
本当どうなるのかしらねってところでね、忙しい日々が続くような状況にはなっておりますけど、
なんとか生きてやっていければなという風に思っております。
で、あと扱うサブカルなんですけれども、
意外とね予告して、あと営農に紐付けて話すのが難しかったりはしますので、
急遽予告したりなんだりしているのと内容が異なるってことは結構頻発するかなと思います。
あとなるべく毎週水曜日に配信したいなとは思っておりますので、
もしコメントありましたらちょっと水曜日に間に合うように送っていただけるとまず間違いなく読めるかなという風に思っておりますので、
よろしかったらコメントなど寄せてくださいますようお願いいたします。
あと、そうだ、お知らせというか一点お礼でございますね。
いつもコメントくださるトリフィドさんよりですね、
私の営農とサブカルで公開しております欲しいものリストの中から1冊本送っていただきました。
ありがとうございます。
一応ツイッターの方ではさらっとねお礼の方はさせていただいてたんですけど、
一応番組中の方でもありがたく読ませていただいておりますよという風なだけ報告させております。
ただですね、8月中というかこの繁忙期の最中はですね、文字が頭を滑っていくんです。
なかなか活字を読むのがしんどいなという風な状況なので、なかなか素早く読み進められてはおりませんけれどもね。
とりあえずギーガーシュのエイリアンがシダ植物の仲間という風なことが分かって大変面白かったりするんですけどね。
その話もいずれさせていただこうと思いますので、気長にお待ちいただけると嬉しいかなという風に思っております。
というわけで長々とお聞きくださいましてありがとうございました。
次回もお楽しみに。
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