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2022-05-30 12:35

今日の10分de1テーマ「他人に期待する・信じる、に代わる第3の方法」

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本職は編集者のエイドリアン太郎が1日1テーマを決めて10分話すpodcastです。 ※ご意見、ご感想、質問や話のお題などありましたら eidoriantarou@gmail.com へお便りください。

[beats by P.J INLAND]

00:05
はい、というわけで始まりました。
本日はですね、
信じるとか、期待する問題というか、
信じる、期待するということがですね、なかなか難しい人に対してですね、
人に対して信じるとか、人に期待するということがですね、
なかなか難しい面があるなと思ったんですけど、
それのすごい良い解決法が思いついたというか、実際にそういうことがあったので、
その話をしたいと思うんですけど、
具体的に何があったかというと、
僕の次男がですね、
今、中学受験やってるんですけど、
勉強してるんですけど、
前もちょっと話してる気がするんですが、
結構ね、発達障害の怪我があるので、
何ですかね、ちょっと思いもよらないようなですね、
ことをしてくるんですよね、してくるというか、
本当にですね、テストを白紙で帰ってきて、
どうした?何があった?って聞くとですね、
雨降ってたからずっと雨の音を聞いてたみたいな、
そんなことあるのかみたいな感じでですね、
集中力が、これ集中力ないっていうより、
実は過集中って言うらしいんですけどね、
とにかくですね、何かにグワッと行っちゃうんですよね、集中が。
で、それが勉強中とかに、勉強に行ってる時もあるんですけど、
すぐに別なものに行ってですね、
全然違うものに集中してたりするみたいな、
ずっと指先いじってたりとかしてですね、
ぼーっとしちゃうみたいな感じだと。
だから多分ですね、テスト中に雨とか降って、
ザーッとかして、雨降ってるなと思って、
そこを見てるとですね、
もうそのテストのことがスッと抜けちゃうんですよね。
で、パッと時計見たら、
もう10分、20分タイムスリップしてるみたいな。
ほんとこの間とか50分のテスト時間中、
40分ボケーとして撮ってみたいな感じだったんですよね。
これはなかなか難しいですよと。
家でですね、ほんとにすげー勉強してるんですよね。
本人もですね、
家で勉強する時もぼーっとしたりとか、
テストとかも白紙で書いてきたりするのを見ると、
やる気ないのかなって最初は思ったんですよね。
やる気ないんだったら別にやらなくていいよみたいな。
本人やりたいって言ってるし、やらせてみるかみたいな感じだったんですけど、
03:06
やる気ないのかなみたいな感じだったんですが、
どうもやる気はないわけじゃないと。
なんのためにやりたいのって聞いたら、
小学校で嫌なこと言っていじってくるやつがいると。
そのいじってくる言葉とか、
変なあだ名つけるんだけど、
そのあだ名はここでは言いたくないぐらい。
そうやって変にいじってくるやつが、
まだ比較的少ないんじゃないかと思える学校に行きたいと思っているって言ってですね。
そんな風に思ってたんだみたいな。
そんなことあったんだみたいな風に思ってですね。
で、そしたらですね、それを聞いてた。
長男はずっとですね、ジナーさんのことを聞いてたんですけど、
僕が受験したいと思った理由と一緒だ。
僕、応援するよ。
って言って急にガタッと立ち上がってですね。
なんかすごいですね。
そこで、それまで僕もどうなんだろうと思ってたんですけど、
それを聞いた長男が、
僕が受験したいと思った理由と一緒だ。
僕、応援するよ。
って言って急にガタッと立ち上がってですね。
なんかすごいですね。
そこで、それまで僕もどうなんだろうなみたいな。
奥さんはね、妻はすごい頑張ってやってるんですけど、
僕のとこはあんまり格子が入ってないというか、
やりたいんだったらいいんじゃない、でもどうなんだろうなみたいな疑問がすごくあったんですけど。
それを聞いてですね、
いや、じゃあボーイットしてる場合じゃねえじゃんみたいな。
頑張ってやろうみたいな。
で、そいつらにね、
嫌なこと言ってくる奴に、
パンチ一発殴り返すつもりで空欄埋めろと言ってですね。
これはもう結構戦いやぞと。
もう本当に自分のですね、
ある種社会の縮図というかね、
自分の痛い場所にいるためには、
ある程度頑張らなきゃいけないし、
嫌なこと言ってくる嫌なことに対して、
暴力で対抗することもできないと。
なったらですね、
目の前の空欄埋めるしかないねっていう話をしてですね。
で、ちょっと頑張ってやろうかって言ったんですよね。
で、その辺でですね、
いやしかんまるみたいな感じでですね、
やり始めたんですけど、
とはいえですね、
もともとの性質が性質なんで、
やっぱり勉強中ぼけーっとなったりとか、
06:00
まあ多少マシになったんですけど、
はするわけですよね。
で、そんな中でですね、
まあでも頑張ってやってると。
で、奥さんもですね、
すごい根気強くそれに付き合っていると。
でですね、
で、そうなるとですね、
特にですね、
僕は仕事してる間中ですね、
奥さんほぼ月切りで勉強してるんですよね。
スムーズに教えられるように、
子供いない間に全部の問題集を自分で解いてたりしてるんですよね。
だからもうなんて言うんですかね、
自分が受験したいって言ってたんですけど、
ぐらいですね、
本当にすげえ時間をかけてやってると。
で、ある程度期待込めてやってるわけですけど、
で、そうなるとですね、
多分自分の投下した労力量っていうのもあるし、
で、それに対して頑張ってですね、
まあやっている姿っていうのを見てるとですね、
どうしても期待をしてしまうと。
で、その明日テスト、
またなんかこうテストって来る間に毎週あるんですけど、
明日テストであると。
で、テストでちゃんと実力を発揮できるのかということに対して、
どうしても期待をしてしまうし、
なんかこう、信じてる。
ここまでやったんだから信じてるよみたいな気持ちが出ると。
で、そうなると、
それがですね、
いきなり真っ白の投案書でまた帰ってきてですね、
なんかボケーとしちゃったとか言ったらですね、
まあそこまで結構頑張ってやってたのにっていうんで、
がっかりしちゃうと。
でもがっかりするのは良くないと思ってると。
人に期待してね、
その成果を期待して、
それができないことに対して、
がっかりするのは良くないと。
そうやって人に期待するのは良くないんだけど、
一方で全く期待してないよと。
で、全く期待してないし、
なんていうような態度もどうなのかみたいな感じがしていると。
なんかこう、信じてるよみたいなんですね。
なんていうか、
部分も少しはいるんじゃないかみたいな風には思っていて、
どういう気持ちの持ちようでいればいいかわからんみたいな話をされたんですよね。
で、
確かにねと思ってですね。
でですね、
まあ確かに期待するのは良くないし、
でも、
全く期待しないから。
っていうのも、
なんていうんですかね、
ある種の運命共同体みたいになっている関係性の中ではですね、
どうなのかなっていう感じも少しあると。
でですね、
これはどういう心持ちでいればいいんだって言われてですね、
うーんって思って、
あ、これはいいぞと思ったのがですね、
よし、じゃあ祈ろうって言ったんですよね。
祈りがいいんじゃねえかみたいな。
で、
09:01
つまりですね、
自分、
自難がですね、
まあなんていうか、
自難がある種の自然に近いなと思ってるんですけど、
どんなですね、
勉強しなきゃいけない、
その必要性とか自分に動機もあるし、
そのために頑張っている、
その成果を見せるのがテストなんだるみたいなことがですね、
いかに頭でわかっていても、
やっぱ性質上ですね、
ポケットしちゃうみたいな、
蝶々とか飛んでたらもうずっと蝶々見ちゃうみたいな感じなのはですね、
ある種の自然なんですよね。
その自然をですね、
やっぱりコントロールできない。
それは本人もできないし、
僕らは和をかけてできない。
で、なるとそこにですね、
なんでそれができないんだ。
本人にもコントロールできない、
僕らにもコントロールできないことっていうのを、
本人がやってこなかった時、
それができなかった時っていうのにがっかりするのは、
やっぱりコントロールできないことに対して、
その結果に対してがっかりするのはやっぱり良くないと。
前話してた、何の言葉でしたっけ。
ある種のね、
変えられるものを変える勇気を、
変えられないものを受け入れる何だろうみたいなね。
そしてその両者を分かつ知恵をくださいみたいなですね、
言葉がありましたけど、
強めに言うと変えられないものに近いわけですよね。
で、なんだけどそれが良いといいなとは思ってるんですよね。
それが良い方に運ぶと本人もいいだろうし、
こっちだって頑張ってるものが報われる気持ちがするなと。
ってなった時に、
しかしそこを期待しちゃいけないってなった時にですね、
これは祈るぐらいがちょうどいいぞと思ってですね。
よし、じゃあ祈ることにしようと言ってですね。
ナムって言いながら、
明日ちゃんと普通に当番埋められますようにみたいな感じですね。
手を合わせてたんですよね。
で、半笑いでやってたんですけど、
でもこれぐらいがちょうどいいんじゃないかみたいな。
それはもう僕らにはどうしようもできないことなので、
手を合わせて祈っておきますかみたいな感じでですね、
祈っていたらですね。
そしたら帰ってきて、
で、どうだったかなって言ったらですね、
今回は集中できた。
多分全部埋められたよと言って帰ってきてですね。
で、そうかって言って、
祈れば通じることもあるんだなみたいな感じだったんですよね。
でも逆にですね、別にまた真っ白で持って帰ってきてもですね、
そうか、祈りは通じませんでしたかって別にいいと。
っていうのでですね、
自分のですね、期待とか信じるみたいな方向に向かってしまう気持ち。
ある種、それは言ってしまうと、
他人に自分の期待通りを求める。
自分の思うままにあってほしいっていう、
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ある種そのモンスターみたいな気持ちっていうのはですね、
祈るってやると消化できる。
し、相手に対してですね、
そんな自分の思い通りになーれというようなですね、
ある種暴力的な振る舞いをせずにするというのでですね、
祈る、おすすめですという話でした。
というわけで、本日は以上です。ありがとうございました。
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