OKUSURUGA BOARDを主催し
奥駿河の内浦地区にある
築100年以上も経った元郵便局を
人が交流できる場所「omusubi」という名称で
リノベし、運営している齋 秀雄さんを
ゲストに迎えて全3回でお送りするその第1回目。
祖父の代から続く建設会社で橋や道路、公園など
街づくりに関わる仕事をしている齋さん。
そんな斎さんが気にしだしたことが
人が集まるしくみをつくりだすことだったそうだ。
戦後から日本は十分過ぎるぐらいの
ハード面(建物やインフラ)を作ってきた。
なぜならば、作らないと街にならなかったから、
と説明する齋さん。
その役割を果たしたのが祖父の時代。
父の時代はその街を良くするためにさらに
ハード的な何かをつくる時代。
そして今は街をより良くするための時代で
それはハードではなくソフト的な仕組みを
つくる時代と考える齋さん。
齋さんが街づくりに関わる仕事を
していること考えるとある意味、
ちょっとびっくりだが
この仕事に携わったからこそ
見えてきた現実のようだ。
このしくみをつくることこそが
陳腐化しない自分たちが誇れる場所に
なるはずでもありより長く継続性の
あるものになると信じている齋さん。
そのきっかけが 幼少の頃からよく来ていた
奥駿河であり懐かしの場所だったのだそう。
そんな話から徐々に齋さんの趣味である
写真に話題はつながっていく。
写真を撮る意義とその理由も
このエピソードの後半には明かされ
なおさら「なるほど」と納得する場面も。
古き良き時代の建物と今の時代に
必要なことを齋さん視点でつなげて
語っていただいているエピソードです。
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