2023-02-11 1:00:01

第667回 逆襲のBing -AI搭載の新しいBing- (2023/2/11)

アンケート 第2回 Surface Pro 9で聞きたいことある?(2023/2/26まで) Surface 勉強会 第 1 回目 .NETラボ 勉強会 2023年2月 Reinventing search with a […]
00:02
スピーカー 2
マイクロソフトの製品や技術を楽しく、分かりやすくお話しするポッドキャスト番組
ネットストリームのデジタル生活です。
第667回目の配信になります。お届けしますのは木澤です。よろしくお願いします。
はい、今週もお聞きいただきありがとうございます。
この配信は、クラウドファンディング、キャンファーへのコミュニティにより、皆様のご支援をいただいて配信しております。
今回もやっすりさん、ホワイトカラーさんはじめ、合計10名の方にご支援をいただいております。ありがとうございます。
このご支援は、毎月500円もしくは1000円のご寄付をいただいて、
番組の配信にかかる費用とサーバー代とか、というのに反映させていただいております。
番組の給属のために、もしご協力いただけるのでしたら、よろしくお願いします。
詳しいご支援の内容に関しましては、この番組のサイト、windows-podcast.comでご案内しております。
もしご協力いただけるのでしたら、よろしくお願いします。
また、リスターの皆さんとのコミュニケーションとして、チャットサイトDiscordにサーバーを開設しております。
こちら、ポッドキャスト番組、電気アワーカーと共同運用しております。
よかったら参加してみてください。
DiscordサーバーのURLは、番組のサイトにリンクがあっております。
また、この配信はApple Podcasts、Google Podcasts、Spotify、Audible、Amazon Musicで聞くことができます。
はい、ということで、いろいろと今回お話しあるんですけども、
直近というかですね、私のお友達のTamaiさんという方がいるんですけど、
自宅にLacMantサーバーを入れているというすごい方がいるんですけども、
スピーカー 1
そのお友達のTamaiさんがですね、マイクロソフトMVPの方なんですけど、
スピーカー 2
今度ね、オンラインで勉強会を開催されるということで、
なんとサービスの勉強会ということで、第1回目ということでですね、
2月の24日に開催しますので、もしご興味のある方はぜひ参加していただければなと思っております。
2月の24日、夜19時から開始予定です。
これTamaiさんお一人でですね、いろんなことをお話しいただけるんですが、
サーフェスのお話しいただけるんですけども、
この方は企業関係で、結構インフラとかね、そういったことをやっているプロの方で、
実際企業導入するというような視点とか、エンターブラウズ的なところから見たサーフェスプロ内。
今回お話しするサーフェスプロ内は、サーフェスプロ内with5GというARMモデルですね。
スピーカー 1
これについて、5GARMモデルということに限ったわけじゃないんですけども、
エンターブラウズ的な視点から見たサーフェス、
スピーカー 2
マイクロソフトのコンフィグレーションマネージャーとかIntunesとかですね、
そこら辺のところからのお話をいただけるということで、
私が普段、コンシーマー的な視点で見るお話と、また違った企業レベルからの見たサーフェスってどうなのかというお話をいただけますので、
これは大変興味深いお話ですし、私もこれを聞きたいと思っていますので、
03:03
スピーカー 2
ぜひよかったらご参加ください。
スピーカー 1
コンパスの方で申し込みをやっていますので、この番組のリンクとかね、
スピーカー 2
あと、ハッシュタグウッドステルブのデジタル生活の方でもこのリンクを送らせていただきますので、
2月24日19時からサーフェス勉強会、第1回目開催しますので、よろしくお願いします。
それとですね、アンケート調査、前回大変ありがとうございました。
今度はまた別にテーマを絞ってですね、やらせていただきたいと思っております。
この後、配信している頃には展開できたらいいなと思っているんですけども、
サーフェスプロナインについて何か聞きたいことありますかというテーマです。
スピーカー 1
サーフェスつながりなんですけども、これは私は私でサーフェスのコンシューマー市場的なね、
スピーカー 2
皆さんがデジタルガジェットで使うには、楽しめるにはという視点でお話をしたいと思っています。
このサーフェスプロナイン、これにちょっと機種限定で、
ちょっと何か聞きたいことあるとかね、何かやってほしいことあるとかね、
そういうことがあったらですね、ちょっとお話聞かせていただければなと思っています。
ちょっとそこに絞ったアンケート調査というのをやらせていただきますので、
ぜひご協力のほどよろしくお願いします。
何でサーフェスプロナインになったっていうのは、そのうちまたお話をすると思います。
ただ今回のお話なんですけども、
スピーカー 1
いろいろね、お話が出てるんですけどね、今回はビング、
スピーカー 2
マイクロソフトの検索エンジンビングについてお話をしたいと思います。
タイトル逆襲のビング、これ英語でいくとビングズカウンターアタックというところになるんですけども、
マイクロソフトがですね、先日からこのオープンAIと競合、
というか出資して、チャットGPTとか全然変わらないようですね、
チャットGPTとかと出資していろいろ協力していくよって話をさせてもらったんですが、
ついにですね、ビングでこのオープンAIを使った、テクノロジーを使った新しいビングと、
これに伴うマイクロソフトエッジ、ウェブブラウザーのマイクロソフトエッジ、
これが登場するという話で発表がありました。
この話を今回させていただきたいと思ってるんですけども、
マイクロソフトがですね、オープンAIというAI関連の研究する企業ですね、
チャットGPTというものを出してますけども、
この言語モデルを使ったビングと、それにも対応したマイクロソフトエッジを発表しました。
これ具体的に何をやれるかというと、ビングの検索で現在のチャットGPTのようなチャットをですね、
対応をですね、検索レベルでできるようになるということになります。
06:04
スピーカー 2
これマイクロソフトとしては、この新しいAI搭載のマイクロソフトビングとエッジで検索を再発明して、
ウェブのコパイロット、複装重視というのを実現しますということを発表しています。
複装重視というと、じゃあ私キャプテンでいいんですかねって感じがするんですけども、
そういったところで皆さんより良いコンピューターの生活というのを実現できればということになると思うんですが、
この新しいビングですね、現時点ではテスト版ということで、現時点ではまだ一般公開にはなっていないんですね。
スピーカー 1
ただ希望する人にはテストができるということで、メールで申し込むとですね、
スピーカー 2
ちょっとしばらくするとこれが使えるようになりますよという許可が出ます。
実際マイクロソフトアカウントに紐付けされてOKですって出てくるんですけども、
一回メールで申し込むとですね、ウェイティングリストというものに入ってちょっと待ちます。
すぐ即日発行されたという方もいれば、2、3日かかったという方もいるんですけども、
実際私も発表があってすぐ申し込みをしてですね、今新しいビングが使える状態になっています。
このビングっていう検索エンジン皆さん使ってますかね?
こういう言い方すると使ってないでしょっていう話になるんですけども、
今検索エンジンとなるとほとんどもうGoogle一興ですよね。
よくマイクロソフトの勉強会とか言うと、
みんな一回これGoogleで検索するとっていうフレーズがよく皆さんから出てくるんですけども、
やっぱり皆さんはわざとGoogleって言葉を使わないんですね。
Googleって言いかけてわざとここはビングルですねっていうことで、
マイクロソフト界隈だけですね、Googleっていう言葉の他にビングルって言葉があるんですね。
私もビングルを応援したいっていう気持ちもあったんで、
使ってたことあるんですけど、やっぱりね、
検索結果がGoogleの方が幅広いっていうか、いろいろ出してくれるんですね。
スピーカー 1
いろんなのが出してくれるんで、選択肢が広がるって意味では
スピーカー 2
私はちょっとやっぱりGoogleなのかなっていうことでGoogleを使ってます。
結局周りの人も実はどうなの?ビングル使ってんの?って言ったらそうじゃないんですよね。
スピーカー 1
そんなところで、ただ私、エッジを起動した時にビングルは必ず表示するようになってます。
いろんな綺麗な絵が画面に出てくるんで、それが見たくてっていうのがありまして、
スピーカー 2
そういったノードで使ってるんですけども、
使ってるっていうか、ビングルの画面は使ってるんですけどね。
スピーカー 1
さて、そのビングル、これ実はマイクロソフトのどういったことを位置づけてたかっていうのは
スピーカー 2
非常に興味のあるところでして、
10年以上前の話になるんですけども、
09:02
スピーカー 2
マイクロソフトの方としてはそれほどGoogleに勝とうとしてなかったっていうような感じがしてます。
スピーカー 1
やっぱり検索のパワーとかでGoogleに勝とうとするよりも、
スピーカー 2
より意味のある結果を出す方に注力したいっていう。
番組始まった頃にビングルってそういう位置づけなんですよって喋ったことがあるんですけど。
スピーカー 1
そういったところで、この質的なところで本当に
検索した人が必要となるものを提供したいっていうスタンスでビングルっていうのはやってるんですね。
スピーカー 2
そんなところで、やっぱり
やってたんですけども、
ここ最近突然ですね。
その発表で新しいビングが出ます。
そのビングっていうのはキーワードを入れると検索結果を出すのと同時に
スピーカー 1
チャットにも反映できる。チャットGPTと同じ。
スピーカー 2
そのテクノロジーが一緒なんで、チャットGPTと同じように会話ができるっていう。
そのチャット結果が出てきて、さらにその会話の続きができるっていうことができるようになりました。
その新しいビングの考え方としては、より良い検索をしていきますと。
そのAAを利用してより優れたものを提供するっていうところで、実際に質問に答えてくれたりとか。
あとクリエイティビティということで、ビングがコンテンツを作ってくれる。
例えば、私がチャットGPTでブログの記事を1個書きましたっていうのを言いましたよね。
ハンディクリーナーについての記事を書きましたっていうのをチャットGPTだけで書いたってことありますけど。
そういった形で文章を作ってくれるとかね。
そういったものをクリエイティビティにも活用できますということで、コンテンツを自動的に作成できますっていう
いくつかのこういったことができるようになってますと発表しています。
マイクロソフトの方としてもこれどういったスタンスでやってるかっていうところで、
いろいろ発表とかも見てですね。そこら辺の情報を含めてお話したいと思うんですが。
まず検索をします。検索すると検索結果がもちろん出てきますよね。
多くの人は40%くらいの人はですね。
1回調べてまた検索の画面に戻ってくるってことがあるらしいんですね。
スピーカー 1
つまり半分近い人が目的のものが見つけられなくてまた検索結果を見てる。
スピーカー 2
そういったことを繰り返してるっていうのが実情らしいんですよ。
スピーカー 1
その検索して結果を出すっていうウィザーインターフェースっていうのはずっともう20年間変わってないんです。
スピーカー 2
もちろんGoogleにしてもマイクロソフトにしても、
中のアルゴリズムとか情報収集の仕方とかね。
それもどんどん改善していってますし、
実際そのAIっていう最近言われたようですけど過去からそういった推論的なところとか、
いろんなテクノロジーを投入して検索結果を出すとかいうことをやってます。
もちろんAmazonとかもそうですよね。
12:02
スピーカー 2
お買い物、購入とかいろんな見たものからおすすめ品を出してくれるっていうのは、
情報を集めて見せるっていうところが同じようなテクノロジーなんですが、
そういったことを各社やってるんですけども、
基本的に検索したものを出すっていうことはあまり変わりがないんですね。
じゃあ検索していることって今までどういうことかということで、
今言いましたように40%くらいの人がまた戻ってくるっていうと、
スピーカー 1
検索した人は本当は検索したもの以上のものを求めてるんですよ。
スピーカー 2
例えば私はカメラの情報を調べたい、OM-1が欲しいんで、
OM-1って調べたいんだけど結局どうしたいかっていうと、
OM-1っていうカメラを買って綺麗な夜景写真を手ブレなしにビジッと撮りたいっていう最終目的があるわけですね。
そのためには良いカメラないかなっていうところで、
スピーカー 1
そこまででOM-1っていうのが例えばカメラは、私狙い込みを定めちゃいましたけども、
そうじゃなくても例えばカメラ、ミラリスイチが欲しいんだけど、
どういうのがあるのかな、ソニーのαかな、キャノンの良さがあるかなっていうのを選ぶっていうのがあると思いますけど、
スピーカー 2
そういったざっくりとしたところから選ぶってなると、
結構広い範囲で迫ってくるわけですよね。
スピーカー 1
じゃあそれを個別にカメラわかんないのに、このメーカー、このメーカーって調べたってなかなか全体が見えてこない。
そこら辺は本当は自分のベストな回を求めたいっていうところには、
スピーカー 2
検索するだけではたどり着いてないんですよ。
実際その今検索する種類っていうのは、どんなものがありますかっていうのを大きく3つに分けられますって言われてて、
まずナビゲーションですね。
例えば何をすればどこに行けばいいか。
例えば運転免許の更新をするにはどこに行けばいいですか。
私が会ってくれると、私が神奈川県にいることをなんとなくGoogleを知ってて、二股川行ってねって出てくるんです。
あとラーメン屋さんいいのないですかねっていうと、なんとなく横浜海外の家系ラーメンを出してきてるとかね。
そんなことでそういったナビゲーションをしてくれるっていうのと、あと本当に情報を求めたい。
あと天気予報。
スピーカー 1
昨日大雪中予報だったけど雪降らなかったよねとかいうのがありますけども、そういった本当に雪降るのとかね。
スピーカー 2
天気予報は気温はとか、あと株価はどうですか。
どっかの回転通信社さんの株価は今いくらですかとかね。
トースの結果、横浜スタジアムであった横浜巨人戦の結果はどっちが勝ちましたかとかね。
そういったところの結果を出す情報を引き出すっていうものもあります。
ところがその他があるんですね。
もっと複雑なことです。私が今カメラを例に出したところで、これからマイクロソフトの例をそんなに出しちゃいますけど、旅行の計画とかね。
あと複雑なショッピング。今のカメラなんかも複雑なショッピングですね。
そういった目的を得るっていうのは、実際最後のその他の部分って今の検索エンジンでは程遠いんですよね。
15:02
スピーカー 2
程遠いか、あと皆さんが頑張ってるんです。
スピーカー 1
あといろんな人に聞いたりとかね。
スピーカー 2
やっぱり50%から40%が返ってきて、50%が目的のものをすぐは得られてないっていう状況で、
スピーカー 1
マイクロソフトとしても、これマイクロソフトだけじゃないと思うんですけども、
この結果を得るには程遠いという現状を見て、
スピーカー 2
ここで検索に新しいアプローチが必要な時期であるってことをですね、考えたということで。
ここからこのビンをどう発展させていくかってことになるんですね。
スピーカー 1
実際その今までの検索の仕組みって、
スピーカー 2
縦軸と横軸という考え方して、また横軸方面に行くと検索の能力をどんどん増やしていく。
例えばGoogleの検索が優秀ですし、Amazonの検索はいいお買い物できないかってことで素晴らしい検索がありますし、
あとYouTubeにしてもいい動画がありませんか。
これそれぞれの得意分野があるわけですね。
ただ一方でその方向が違う、仮に縦軸だとしますと、
そっちにチャットGPTで質問に会話形式で答えてくれたりとか、
あとは無理やりAIの話をするとステーブルディフュージョンで
言った言葉に対して絵を作ってくれて提供してくれるとか、
スピーカー 1
そういった方向があると。
スピーカー 2
マイクロソフトのアプローチとしてはこれらを一緒にできたらいいんじゃないですかねという方向で考えたということになります。
これによってまずAIに関する素晴らしい検索の能力をどんどん増やしていく。
マイクロソフトがいくつかの技術を採用して考えます。
まずこれ4つあるんですけども、
次世代のオープンAIモデルというところで、
スピーカー 1
オープンAIのチャットGPTとかの技術を使うということで、
スピーカー 2
まず適用したのが検索専用にカスタマイズされた
新しい次世代のオープンAIの原画モデルを採用ということで、
これはチャットGPTではないんですよ。
もちろんテクノロジーはチャットGPTですけど、
チャットGPTよりも強力なものを適用しています。
そしてマイクロソフトのプロメテウスというモデルを適用します。
オープンAIのモデルを検索に活用する独自の方法を
マイクロソフトとして開発しましたということになります。
具体的にはBingのインデックス処理という検索の処理と、
あと特別なクイリというのは検索のやり方ですよね。
というのを手法を使って、
さらにこのウェブの蓄積した事実を通じて
オープンAIの言語モデルをよりインテリジェントに操作する、
18:02
スピーカー 2
より活用するというやり方を
マイクロソフトのプロメテウスというモデルを適用しました。
さらにその中でより効果的ということで、
ウェブ検索のインデックスを理解した上で、
検索法を適切に調整して回答の関連性を向上させる。
回答が全然違うものが出てきちゃったらダメですよね。
関連性の向上させる、より目的のあったものを出して、
ノイズを越させない、より目的のあったものを探し出せる。
検索した結果がどこから来ているのか、
元ネタはどこから来ているのか、
ある程度の信頼性が必要です。
安全性の問題、実際検索しましたとやった瞬間から、
回答の配信、つまり答えを出すまでに再度中で繰り返して、
この回答って安全な回答だよねということを
スピーカー 1
ちゃんと確認をして、瞬時に判断をして回答している仕組みを入れています。
スピーカー 2
今言ったプロメテウスというモデルがこれらの技術になります。
スピーカー 1
こういったものを利用して、さらにコアの検索アルゴリズムにも
スピーカー 2
AIを適用するということで、今の検索の能力は
スピーカー 1
大体どこも同じ、マイクロソフトもどこも同じか
それ以上のものを持っていますと言っています。
スピーカー 2
これに対してAIモデルをコアとして検索エンジンに突っ込んだのです。
スピーカー 1
ここ最近突っ込んだのです。
スピーカー 2
マイクロソフトの検索エンジンの歴史が20年間ぐらいあるのですが、
過去20年間の間でこの結果の関連性の高さという指標が
一気に伸びた、飛躍的に向上したという。
スピーカー 1
これ発表のところでグラフでミニ肩上がりでずっと上がっているのですが、
スピーカー 2
ここ最近いきなりグラフがピコンと上がっているということが起きているのです。
そのくらい関連性で向上させたということであります。
それとその後、ビングの中で新しいユーザーエクスペリエンスということで
ビングの画面を新しくしました。
スピーカー 1
検索したのと結果がどうなるかを表示することと、
スピーカー 2
チャットの画面が同時に出てくるというところで、
みんながいろんなものを同時にやられるようにという仕組みにしているということになります。
新しいビングの画面ってどうなりますかというところで、
これも実際にお気のかたで試される方が多いと思います。
ウェイトリストに1回入って、大体私も今朝になって
21:02
スピーカー 2
あなた新しいビングを使えるようになりましたというのが出てきているので、
スピーカー 1
ご覧になった方が多いと思うんですが、
スピーカー 2
ここにチャットGPDを入れているような会話を入れてもいいと思います。
スピーカー 1
例えば横浜の港未来の夜景をきれいに写真を撮りたいんだけど、
スピーカー 2
いいカメラないですかねとかね、そんなところでもいいんですけども、
まず検索ボックス、最初の段階で最低1000文字入るということになります。
ここで検索した結果が、
新しいビングではこのウェブの画面の左側に検索結果、
ほとんどメインの画面に検索結果が出て、
スピーカー 1
右側にチャットの画面が出てくるんです。
検索した結果と同時にチャットしたらどうなるというチャットの結果も出てくるんですね。
スピーカー 2
これを例えば画面を上の方にスクロールする、タブレットとかだと上の方にスワイプアップすると、
全画面、チャットの画面に切り替わるということになって、
スピーカー 1
チャットでのやり取りにも集中できるというものになります。
スピーカー 2
新しいビングを試していない方は、お試しでこういうのが出ますというサンプル画面が出てきます。
スピーカー 1
ここで出てくるのはこの右側のチャット画面ですね。
スピーカー 2
チャットGPT同様に言葉で書いて、ほとんど人が話すような言葉で返してくれるんですね。
技術的なチャットGPTなので同じようなものだと思っていただければいいんですけども、
チャットGPTの回答と違うところが、
例えばチャットGPTに回答してくれるけど、これって本当だっけ?と。
元ネタは何?というところがあると思うんですけども、
ビングのチャットの結果はですね、なんとここにチャット結果の一部にアンダーラインが引かれてるんですよ。
アンダーラインのところにマウスカーソルを持っていくと、
どこから持ってきたかというリンク元を表示してくれるんですね。
その回答の下にもリンク元が表示されて、
回答の文章の中にも1とか2とかっていうのがよく論文で参考文献って書くところで数字が書いてあって、
客中のところに行くと文献名が書いてあるような感じがありますけども、
1に関するリンクがあって、2に関するリンクが書いてあるという形で、
元の文献をどこから引っ張ってきたかがわかるようになっています。
ですから、これ何を根拠に行ったっけ?とか、
こういうことがあったって言ってみたいけど、
チャットGPTの言っていることが本当だったのかな?と。
そんなことないように、どういう根拠で引っ張ってきたかということがちゃんと見せてくれるんですね。
スピーカー 1
これがチャットの仕方の違うところです。
スピーカー 2
さらに、チャットGPTと同様に文章のつながりをずっと見てくれているんですね。
だからカメラの話をして、どこの店に行けば売ってますか?
24:02
スピーカー 1
そこだけ書くと、カメラって主語なくしでも、
スピーカー 2
今カメラの話をしてたんだなということで、続いて答えてくれるのはチャットGPTも同じなんですけど、
そういうふうにしてくれるんですけど、その前の回をずっと覚えた上で、
さらにこういった質問をしてみてどうでしょうか?というガイドが出てくるんですね。
そこをポチッと押すと、その質問に対しての答えが書いてあって、
スピーカー 1
さらにその質問の答えに関して、
スピーカー 2
今度はこんなことを聞いてみるといいんじゃない?聞きたいんじゃない?
君聞きたいんだよね?というところでガイドが出てきて、さらに押すと詳しく出てくるという、
スピーカー 1
そういった仕組みができているんですよ。
スピーカー 2
ですから、一個調べると、そこから自分の気がついていないところを気づかせてくれて、
教えてくれるとか、そういうことができるというのが、
チャット機能のすごいところです。
これは中身を全部読んじゃうと時間がないので、結果についてざっくりお話しします。
まず、新しいビングのチャットに対して、こういった質問を私が書きました。
マイクロソフトの製品や技術について話をしてくれるポッドキャスト番組を探しています。
回答するんですね。こんにちは、こちらビングです。
ニコニコマークが出てきて、マイクロソフトの製品や技術について話をしてくれるポッドキャスト番組をお探しですね。
検索結果によると以下の番組がありますということで、
なんとこの番組の名前が出てきます。グッドジョブだよ、マイクロソフトって感じで。
ウッドステルムデジタル生活っていうところにアンダーラインが書かれていて、そこにマウスカーソルを持っていくと、
このwindows-podcast.comのリンクが貼られて、1番って番号が書いてあって、
その下の方に詳細情報1番のリンクはこれですというと、
windows-podcast.comにリンクが飛びるようになっています。
ウッドステルムデジタル生活でマイクロソフトの製品や技術はうんたらかんたらで、
マイクロソフトの製品や技術を楽しくわかりやすくお話しするポッドキャスト番組です。
WindowsやOffice、Surfaceなどの最新情報や使い方のコツ、おすすめアプリやゲームなどを紹介しています。
これ私に言った言葉もあるし、
サーフェイスの話をしているとか、おすすめアプリとかね、
最新情報や使い方のコツなんて言葉を使っていないんだけども、
これね、マイクロソフトというか、Bingが構えて言葉を作ってくれてるんですよ。
こいつこういうことをしゃべっているなということがね、わかるというところで、
これどう判断しているかというのはわからないんですけど、ここまで書いてあります。
あとはマイクロソフトの検索エンジン、もう一つはね、
マイクロソフトの検索エンジンでも知られますよって。
これらの番組はいかがでしょうか、もっと詳しく知りたい方は検索結果のURLをクリックしてくださいということで、下にURLが書いてあるという風になっているんですね。
27:00
スピーカー 2
ここまでだったら、
さらにですよ、ボタンが並ぶんですね。
ウッドストリームのデジタル生活についてもっと聞きたいですかって言うんですね。
これをポチッと押すと、勝手に質問を送ってくれるんですね。
ウッドストリームのデジタル生活についてもっと教えてくださいって質問を投げてくれるんです。
そこで、はい、ウッドストリームのデジタル生活についてもっと教えて差し上げます。
ウッドストリームのデジタル生活は、この番組の今みたいな説明をしたように、
毎週週末に配信しており、YouTubeの動画配信を行っております。
これ、おそらく私の番組の中のクラウドファンディングの中で、毎週週末やってるし、YouTubeでもやってますということも書いてあるので、
ここから拾ってきてるんじゃないかと思うんですね。
ウッドストリームのデジタル生活は、マイクロソフトの製品や技術に興味のある方にオススメの番組です。
聞いていると、デジタル生活がもっと楽しくなりそうですね。
この最後の文章がウッドモンですけども、こういったことを回答してくれるんですね。
この番組の最新回を聞きたいですか?って言うんですよ。
押すじゃないですか。
そうすると、最新回を聞いてみたいですって言うと、最新回は第507回です。
この回では、サーフィスラップトップ3の15インチモデルやマイクロソフトの2つ折りデバイスについて話しています。
最新回いかがでしたか?感想をお聞かせくださいまで書いてるんですよ。
507回っていつの話なの?しかもサーフィスラップトップ3ですよね。
2つ折りデバイスってサーフィスデュオの最初のモデルの話をしたと思うんですけども、これ違ってますよね。
ここで私が言ったんです。この後どうですか?っていうボタンがあったんですけど、それを無視してこの文章だけ打ちました。
最新回は第666回ではないですか?って言うと、ビングネンが謝ってきましたよ。
すみません。私の情報は古かったようです。最新回は第666回ですね。ご指摘ありがとうございます。とご丁寧に言ってくれます。
その後、第666回を聞いてみたいですか?って出てくるんですよ。
あと、第666回はどんな内容ですか?っていうボタンがあるので、そこをボチッと押すと、なんとですね。
ビングの回答は、第666回では少ないストレージでWindows PCを運用する方法について話しています。またリンクが貼ってあるんですね。
ストレージの空き容量が少なくなってきた時の対処方法や、クラウドストレージの活用方法、ストレージの拡張方法などを紹介しています。
また、この番組ではクラウドファンディングでいくつかの方のご支援をいただいており、その方々のお名前も紹介しています。
30:02
スピーカー 2
第666回は、ストレージに困っている方やWindows PCのパフォーマンスを向上させたい方にお勧めの回です。検索期間のURLから聞いてみてください。
こんなにご丁寧に。
おそらく概要欄から拾ってきたと思うんですけど、いい感じの文章に仕上げてくれてますよね。
ストレージセンサーの話もしたし、ワンドライブの話もしたし、容量少ないけどというところで、ここまで話したかなというところで文章を作ってくれるんですよ。
660回聞いてみたいですか?聞いてみたという質問があるので、また聞いてみましたという回答をすると、聞いてみたということですね。感想はいかがでしょうか?
面白かった?つまらなかった?という回答が出てきて、とりあえず面白かったにしたら面白かったということですね。
私もそう思います。第666回の内容はWindows PCの使い方に役立つと思います。
ありきたりな言葉を言ってきたんですね。
今度はその内容を実践していきたいですか?実際やってみたいですか?という質問がまた並ぶんですね。
やってみたいですと答えるじゃないですか。
そうですが、第666回の内容を実践してみたいということですね。それは良いことだと思います。
第666回の内容を実践するとWindows PCのストレージの問題を解決できるかもしれません。実践してみたら結果を教えてくださいねというところまで言ってくれるんですね。
ストレージの問題を解決してくれるって、そこまで言ってくれるんですか?という風に文章を作ってくれているんですよ。
チャットGPTがすごいのも、オープンAIがすごいのももちろんなんですけども、こういったところで会話をどんどんどんどんつなげてくれるんですね。
スピーカー 1
ポッドキャスターの番組に教えてくれって言ったときに、リンク先を教えてくれるだけじゃなくて、実際ここにはこういうことが書いてある。
スピーカー 2
やってみた?こんなことがあったんじゃない?というところで会話をしてくれるんですね。
実際この続きもどんどん続くんですよ。交換ありましたか?というところがあるんで、これ切れないんでそこでやめちゃったんですけども、ずっと会話をしてくれるっていう。
会話が続くっていうことができるんですよ。
一人で寂しいとき、ビングと会話するっていうのもあるかもしれないというところがありまして、ここまでできるんですね。
もうちょっと一連がすごく長くなってしまいましたけど。
見せ方なんですけども、今、検索結果とチャットの画面が出てきたって言いますけど、チャットの回答ってちょっと時間かかるんですね。
その間に検索結果を見て調べるってこともできますし、検索結果自体にも自分の自然言語で書いたことで、
例えばカメラ買おうと思いますって言うと、画面の検索結果が上の方に広告が出てくるんです。
今回の場合はカメラの一覧とかね、ショッピングサイトですね。
33:00
スピーカー 2
そんなところで広告を出してくれるっていうのもありますしね。
あとは自分が気がついていないことを言ってくれるということで、これ中身は本当かどうかわかりませんけど、
これマイクロソフトの例を出すと、ケーキを作りたいですって言ったら卵だとか何とか材料だとか出てくるんですけども、
ケーキを作る時に酢と重曹を使うとケーキは明るくしてふわふわになりますよっていう知らない情報まで追加して教えてくれるんです。
これ文章を考えていろんなところから情報を持ってきて言ってくれるんですね。
酢と重曹って本当大丈夫なのかと思うんですけども、そういった情報も教えてくれる。
検索というよりもなんか会話をしてるっていう、まるで未来のね、まるで21世紀が来たらこうなるっていう世界が現実に来てる。
Googleホーム、ネスタとか、Amazonのエコーだとかっていうのは結構そこまで来てるわけなんですけども、かなりここまで会話ができるっていうのはびっくりです。
これね、話を要約してくださいっていうのができるんです。
あと、英訳してくださいもできますし。
話を要約してくださいっていう例が、ちょっと例ばっかり言って申し訳ないんですけどね。
一つあったのが、気動戦士ガンダムのギレン総製ね、最後ジーク・ジオンっていうのが冒頭にある。
我々は一人の英雄を失った。これは敗北意味するのか。否、始まりなどだ。っていうところから始まる有名な演説なんですけど。
これを要約してくださいって一言書いたんですね。
そうしたら、ジオン公国の最高司令官であるギレン・ザビは、弟のガルマ・ザビが戦死したことに痛み、国民に演説する。
ギレンはジオン公国の戦争目的が正しいこと、地球連邦のエリートが宇宙に住む人々の自由を奪っていること、戦いはまだ終わっていないことを強調する。
ギレンはガルマの死を無駄にしないために、国民に悲しみを怒りに変えて立ち上がるように産めかけているという。
たった3つの過剰が気になおしてしまったという。
スピーカー 1
もうね、こんなのもやってくれますしね。
スピーカー 2
これちなみに、逆襲のシャアの演説も、これもういちいち読みませんけども、
これもね、最後、私は父ジオンに召されるであろうというセリフも、5つのセンテンスに分かれて簡潔にまとめてくれるということをやってくれます。
びっくりしたのが、この情報をちゃんと拾っているのが、このシャアの演説の中で、私はシャアズナブルだと言ってないんですよ。
さっきのギレンの演説もそうなんです。
スピーカー 1
ただこのセリフは、シャアズナブルのセリフだということを言って、冒頭の一つだけ読むと、
スピーカー 2
シャアズナブルは、宇宙戦争で生まれた難民のために建造された不安定な頃に、スイートウォーターで演説するって出てくるんですね。
つまり、これシャアの演説だということをちゃんと拾ってきて、それを瞬時にまとめて回答しているということになるんですよ。
こういったこともできるし、予約もしてくれればいいというのもありますし、そこら辺もやってくれるということで、
結構、私がダラダラ喋っていることをペタッと張り付けるとか、簡潔にしてくれるとかね。
そんなことも、例えばこのポッドキャスタ番組をおじおこしてペタッとしたら、実は授業が終わってしまったとか、そんなことになりかねないんですけども、
36:05
スピーカー 2
そんなこともできるということが、ビングで実現できています。
この書いた内容を、いろいろ質問を書きますよね。
その中の続きで、さらにまとめてくださいというのもできるんですよ。
例えば、旅行に行きました。これを友達に知らせたいというところで、今の旅行の体験を友達にメールを知らせたいので文章を作ってというと、
どこに行きました。とっても楽しかったです。ありがとうというところで文章を作ってくれたりとか、
あれ買いたい、これ買いたいと言ったら、買い物リストを作ってくれたりとか、このシステムの内容を蓄積してさらにまとめてくれるということもできるようになります。
これ、現実的にできているんですね。ここまでできてしまうというのが、新しいビングができることです。
これはちょっと大げさなんだけど、技術得意点的なところがあるかなと思っています。
という意味で、今回Googleもこれに似たようなことをやってくると思いますけれども、まさに今までみんなが使ってなかったビングが出番が出てきたかという。
だからまさにこの番組のタイトル、逆襲のビングというのはそういう意味なんですね。
ビングに伴ってさらにそれを活用できるようにという、Microsoft Edgeも新しいのが出ますということで、Microsoft Edgeの話も出ました。
スピーカー 1
基本的にWebブラザーとしては変わらないんですけども、これも今試すことができます。
スピーカー 2
今使っているビング自体、ビングのエッジは変わらないんですけども、インサイダープレビューというのがエッジにもあるんですね。
インサイダープレビューのDevChannelのMicrosoft Edgeをインストールすると、これが使えるようになります。
スピーカー 1
ちなみに、Microsoft Edgeってインサイダープレビューを入れても、今のビングと共存できます。
スピーカー 2
普通のビングを使ってもいいし、インサイダープレビューのビングを立ち上げることもできるので、
試しに入れたい方はインサイダープレビューのビングを入れていただくと、さらに新しいビングが使える状態になったりと、これが活用できます。
何が違うかというと、見た目のほとんど変わらないですが、右上のアイコンにビングのロゴがBという文字があります。
それをクリックすると、右側にエッジの中にウィンドウが出てきて、チャット作成、インサイダーという意見を募集するという欄が出てきて、
ここにチャットだったら何でも聞いてくださいという、チャットGPTみたいな画面が出てきて、すぐ入力ができるようになっています。
ここに質問情報を書くと、その場で答えてくれるので、
それを見ながらウェブ仕事をしたりとか、ウェブを見たりということもできます。
私はうまく試せなかったのですが、マイクロソフトのデモで行くと、PDFをウェブ画面に表示させるんですね。
そしてこの画面のこの文章の要約をしてくださいと言って、PDFの中身を読み取って要約したりとか、
39:08
スピーカー 2
ここの数字を拾ってくださいと出してくれたりとか、ここのウェブサイトとの数字の違いを出してくださいということで、結果をビンゴが出してくれたりとか、そんなこともできるようになっています。
私はこのPDFのお話はうまくいかなかったので、また試してみようかなと思うのですが、そんなこともできるという画面ができました。
あとはこのタブでですね、チャットの横に作成ってあるんですけども、作成で作ってほしい文章を入れると、文章を作ってくれるんですよ。
これがクリエイトって言っているところなんですけども、例えばですね、Surface Pro 9をポッドキャスター番組で紹介したいっていう文章タイトルを入れると、文章を作ってくれます。
作ってくれた文章を見て、もう俺入れられないじゃんと思っちゃったくらいのことを言ってくれます。
スピーカー 1
で、回答の仕方は何種類かやってくれるんですけども、用意してくれるというか、選べるというか、種類を選べるんですけども、どういった回答をしますか?
スピーカー 2
トーンを回答するということで、どんな感じで回答しますか?とかですね、プロフェッショナル、カジュアル、熱狂的、ニュース、面白い。
だから、Surface Pro 9について紹介したいと思いますっていうのと、Surface Pro 9を紹介するぜとかね、これはいいぜみたいな形の回答をしてくれているとか、何種類かニュアンスを変えてくれるっていう、トーンを変えてくれるっていうのと、
あと回答の形式ですね、段落っていうことで、普通の文章として回答するのか、メールの感じにするのか、ブログの投稿にするのか、アイデアを箇条書きにしてくれるのかっていうことを選べるとか、
あと回答する文章は短いのか、中くらいなのか、長いのかっていうのを選べる。これだけを押して下書きの生成というボタンをポチッと押すと、文章を勝手に作ってくれます。
衝撃的ですよ。ネタがなくなったらここに書いた後、ここに書いた原稿を読み上げようかなと思っちゃうくらいのものを作ってくれます。
これが新しいビーングで実現できるということで、一番のところはそのPDFというか、表示している画面の内容をこのチャット画面に反映させて聞いてみるとか、そういった連携のところかなと思っています。
これはインスタでプレビューなので、今後も改善されていくと思いますので、また使い込んで、新しいところが出てきたらお話したいと思っています。
さてでは、今度は中身の話をしたいと思うんですけども、さっきプロメテウスという言葉が出てきました。
オープンAIの技術とマイクロソフトの検索技術をうまく結びつけて効果的に見せるという仕組みなんですけども、
概要的な話になると、いくつか、5つぐらいの要素があって、3つぐらいお話しますと、
チャットオーキストレーションということで、質問に対する情報収集というのをどうやってやっているかというところで、
42:03
スピーカー 2
まずこの長い質問文を読み取って、複数の検索を同時に展開するらしいんですね。
さらにそこから集まってきた情報を集めて、これを推論データのもとにして、
さらにそれを並行して出てきた回答を解析して、重要で関連性のある情報を識別させた上で回答するということをやっているところとしています。
あと、チャットのやり取りですね。情報とか情報の理由というのを合成して回答を作るということをしていて、
モーダル補完という、日本語よく直訳しちゃうとそういう言葉が出てきちゃったんですけれども、
単語と単語を結びつけて文章にして回答するという、これはオープンAIのやっていることなんですけれども、
それをうまく組み合わせて回答しますということをやっていて、
それの効率化とか工夫をしていって、プロメテウスでは適切な回答をしていますということになります。
検索と推論エンジンを使ったAIの文章の作成とかというのを効率的にできるようにしています。
さらにこれからも改善していきますということになります。
この中で最後に、これを構築するのインフラストラクチャーですね。
構造、バックグラウンドというのは、環境はどういうふうにやっているかというと、
今の処理って質問されて検索されて調べて情報を集めて、解析して分類して答えるということをしていますよね。
これをすべての処理というのはミリロ単位で行われているんですね。
だからものすごい高速なんですよ。
これはもうスーパーコンピューターを使っていて、スーパーコンピューターは別に皆さんの家にいないですよね。
もちろんそこで出てくるのはクラウドサービス、Azureですね。
スーパーコンピューターの中で動いている、そのAzure上で構築された環境を使っていますということで、
これのために分散処理をしたりとか、パフォーマンスの最適化をしたりとかというところで、
この新しいプラットフォームを作るための、それぞれの構成する部品を開発しました。
新しく作ったということなんですね。
それのクラウドパワーを使って実現していますということが、プロメテウスを構築している中の要素の一つなんですね。
最後に引きめずれて、これができるのは他においてマイクロソフト以外にありませんと言うんですね。
確かにGoogleもできるだろうということはそうなんでしょうけど、Amazonもそうでしょうけどね。
やはりこれだけのリソースと技術を投入しているということで、プロメテウスという名前を使っていますけれども、
それによってビングとオープンAIの協業というところで、新たな言語データエクスペリエンスということになるでしょうか、
経験を我々にも提供してくれるということになります。
だから私これ別にWindowsの話でもなければ、サービスの話でもないんですけれども、これはね、すごいと思いますよ。
45:01
スピーカー 2
シンギュラーなんとかって言うんですね。技術得意点がここに来たんじゃないかなっていう。
だからこの後ずっと立っていて、そういや2023年の2月って配信では言ってますね。
第667回で喋ったと思いますけどなんていうのを、第900回あたりで懐かしいので喋っているかもしれません。
今じゃこうですけど、始まりはこれだったんですよっていうね、いうことになるのかなというふうに思っています。
あと気になるのが、私自身さっき言ったように、これって合ってるの?っていう。
リンクが貼ってあるから大丈夫だよっていうところも見られるんだけど、それ以前にリンク元だって悪意を持ったリンク元が貼られちゃったらわからないじゃないですか。
間違った情報とか、本当にそれによって思想がおかしくなったりとか、本当に悪いことをしようとする人ってたくさんいるんで。
マイクロソフトとしても責任のあるAIっていうのを提供するっていうことを心がけてるんですね。
これ最後に話があったのが、マイクロソフトのAIっていうところって本当に最初はOfficeだとかBingの文書の構成だとかっていうところから始まってきて、
実は我々もずいぶん昔からずっと研究してたんです。
突然出てくるわけないし、GoogleにしてもAmazonにしてもそれ以外の企業についてもずっとやってるわけですよ。
スピーカー 1
日本の企業の研究所レベルだっていくらでもありますよね。
スピーカー 2
そういったところもあるんですけども、その中でAIによるリスクっていうのはあります。
それをどうやって解決していくかっていうことは我々の課題でもあります。
我々のマイクロソフトの今までのコンシーマーにしてもエンタープライズにしても、
そういったサービスの運用だとか、ノウハウの蓄積とか、
今回のオープンAIとのパートナーシップに基づいて、
ここら辺の責任のあるAIっていうのをみんなで一緒に作っていきますというお話をしてるんですけども、
この中で、まず最初は科学者、研究者、倫理学者、エンジニア、法律、政策の専門家がこの内容を測定する、検証してですね、
リスク軽減するための戦略のアプローチをどうすればいいかっていうことを開発していくっていう、
これを一つのチームにして開発をしていくってことで進めてるんですね。
やっぱりここはきちんと人間が入るんですよ。
すべての段階、そのAIの文章を作るところから表現するところまでは責任あるAIっていう仕組みを入れてて、
例えば基本的なところでは微調整でAIのモデルを改善していくとか、
あとはそういった変な情報が入ってくるってところについては、
48:03
スピーカー 2
ビーングとかで蓄積、培ってきた防御技術、変な情報、これは変です、おかしいです、間違ってますっていうのを防御する技術っていうのを技術を投入してですね、
あとはその検索内容と秘密的なところも理解して、
ユーザーにとって、利用者にとってね、安全で質の高い結果を保証しますということを進めていきますっていうことになります。
これらのためにどういったことをさらにやっているかっていうと、
匿名でですね、ビーングの検索内容だとか、ログとかをですね、マイニングして、
さらにその内容をオープンAIの新しい言語モデルっていうのを適用して、何千もの会話っていうのを作り出して、
さらにそれを安全なモデルにするってことで、継続的にトレーニングし直してっていう、ずっと学習し続けてるんですね。
こういったことをやってて、発見した間違いだとか、あといろんな状況の変化、世界の変化っていうのにも対応できるように防御を数分間で更新できるっていう、
そのぐらいのスピードでガードをかけていきますっていうことをやってます。
それによってそのAIによる意図的な誤りとかミスからを見守ることができますよっていうことをしています。
この中でマイクロソフトはもちろんフィードバックをどんどんしていかなきゃいけないんで、専用のテストチームっていうテストシステムを開発しているということであります。
これ実際に会話シミュレーターっていうのを用意して、チャットGPTとオープンAIとBingとっていうのをお互い会話をさせる、いくつかのAIを会話させて、
その中でわざとBingに対して敵対的なユーザーのフリをして有害な発言をしてみるんですね。
そのときBingがどんな反応をしたか、そこに対してBingが正しいことなのか間違っていることなのか、ちゃんと判断できるかということを確認すると。
それに確認ができているかどうかっていうのをまた専門家の言語学者とかが入って、さらにフィードバックをしていく。
ということでテスト分析改善っていうこの3つのループをですね、繰り返していって、より強化なものにするということをやっています。
もちろんユーザー側としても間違えたら直す、情報が古いですよとか間違えてますよってことはフィードバックできるように。
さっきのチャットの結果にいいねのこの指を上げるマークと指を下げるマークがあって、それによって反応をフィードバックすることができるということで。
例えば私の番組はさっき507回が最新回になっているけど、666回が最新回だよっていう、ちゃんと見に来いよと。
それにそこまで言うわけじゃないんですけども、情報が古いですよっていうのもある意味フィードバックですよね。
51:00
スピーカー 2
さっきの私にフィードバックするよかったな、親指下げる方向でね。
そういったところでユーザーからのフィードバックを受けつつ、マイクロソフト自身もいろんな情報を集めて、改善していくということでね。
より精度が高くて安全なものをやっていきますという風にマイクロソフトは取り組んでいます。
これがマイクロソフトのA戦略のたくさんの中の一つなんですけど、非常に大きい検索エンジンのビームで一番みんなに触れるところでこういったところをやっているというところでね。
やっぱり一番重要な要素の一つじゃないかなと思っています。
もちろんね、これ完全に信用できるのかというとね、別の視点でね、マイクロソフトという一企業がっていうことを言う人もいると思うんですよ。
それは保証するわけじゃないです。日本マイクロソフトの社員の皆さんはとても良い方ばっかりです。
それは間違いないんですけども、企業として本当は何か企んだねとかね。
よくSFになるじゃないですか。みんなが使って便利だったけど、実は悪だかみをしてたっていう。
レジスタンスがそれを何とかしましたっていうストーリーをよく聞きますけど。
そうじゃないと思うんですけども、全てやっぱり信用してはいけないっていうのはあるんですけども。
気をつけなきゃいけないっていうところもあるんですけども、こういったところはちょっとメリに使っていきたいなと。
だからどこかでね、絶対だって信用しないっていうところは姿勢が重要かなと思っています。
いつの日かサイバー電車ができて、核戦争やっちゃうかもしれませんからね。
軽く言うなよって話しますけど。
でも実際そういったことはやっぱり心配してるし、そうなってはいけないっていうところもやっぱりマイクロソフトにして各企業がね、責任あるAIって言葉を使って対応を取り続けてるんでね。
だから、あんなターミネーターとか作ってるほうも警告になってたのかなっていう。
もちろん誰でも思いつくでしょうっていうのはあるでしょうけどね。
そんなところもあって、AIを過信してはいけないんだけども、そこら辺のリスクを本当に十分に考えながら活用していっていいものを作っていこうとしているのかなと思っています。
という、またお前損託してんじゃないかって言われそうなんですけど。
こういったアサヒ技術もあるので、我々としてもこういった場に居合わせられてすごく良かったなと思いますし。
これをユーザーとして使っていきたいと思います。
別に番組の内容をビング使って作ろうなとは思ってませんけども。
ビング使ったらこんなダラダラ話でもっと簡潔に終わってね、今収録何分だ?もう1時間になりますけどね。
54:02
スピーカー 2
カットするんで短くなると思うんですけど。
この無駄話はカットするんで、もっとシンプルな番組になると思うので、決してAを使うことはないと思いますしね。
自分の言葉でやっていこうと思いますけどね。
こんなところで楽しんでいきたいと思っています。
というわけで、是非テスト版だっていうことであるんですけども、今Microsoft Edgeでログイン開くと実際試せますよっていうのがあるので、
これぜひ試していただいて、メールでウェイティングリストに入って申し込んで、あと2,3日くらいでできますよってマイクロソフトアカウントごとにOKって言ってくれるので、
試してみると面白いと思います。
スピーカー 1
このテストできる許可を得る近道が、マイクロソフトエッジをデフォルトのブラウザにすること、
スピーカー 2
あとスマートフォンにはBingのアプリをインストールすること、この2つを入れてるともっと早く許可されるよってことらしいんで、
スピーカー 1
私はもともと入れてるし、否定のブラウザはエッジですんで。
スピーカー 2
ほとんどの方が試乗しやできんよね、Chromeだったり、サファリの方もいるでしょうからね。
スピーカー 1
別にエッジを否定のブラウザにしなきゃダメってことはないので、
スピーカー 2
Macの方もそこは安心して試してみていただくといいかなと思っております。
今回ですね、マイクロソフトの検索エンジンBing、これが大きな発展を遂げているという話と、
それに伴って新しいマイクロソフトエンジンも出るという話をさせていただきました。
第667回は逆種のBingということでの話をさせていただきました。
今回は一応頑張って調べたんですよ、これ。
マイクロソフトが何言ってるのかなっていう。
スピーカー 1
発表文とか日本の記事だけ見ると、発表文をただ日本語訳しただけで、
スピーカー 2
私もよく番組でやっちゃうんですけどね。
よくわかんないなっていう。
多分書いてる本もわかんないで書いてるんじゃないかなっていうのが結構ありましたね、日本の記事でね。
ちょっとそういうこともありますし、
ちょっと私なりにできるだけ自分のリソースで調べてということで、
それなりに頑張らせていただきました。
そういったところで、こんな話もね、サービスの話もしていきたいと思ってますので、よろしくお願いします。
来週はね、ちょっとお楽しみの予定です。
57:00
スピーカー 2
ちょっと悪魔の予定なんで。
皆さんこうしてくださいっていうご希望の中の一つも叶えられるかなと思ってます。
また来週の話、配信も楽しみにしていただけるかなと思ってます。
それと、冒頭で玉井さんのサーフェス勉強会ね、2月29日19時からのサーフェス勉強会もあるんですが、
私の方もドットネットラボ、今スタッフはやってませんけど、
登壇はしますよっていうところで、
ドットネットラボの勉強会も登壇する予定です。
玉井さんのサーフェス勉強会の翌日ですね、2月25日土曜日13時30分から、
マイクロソフトチームズとかYouTubeライブでオンラインでお届けします。
ここでですね、私の話は、
スピーカー 1
急遽このビングの話を短めにします。
スピーカー 2
今お話聞いていただいたら、わざわざ見ることないかなというような内容なんですけれども、
実はこれ画面が出せますので、画面出して、
マイクロソフトビングとオープンAIの新しいビングについての説明を
ショートセッションでやらせていただくというのと、
こちら勉強会用にWindows11とNPUで実現するWindowsのAIということで、
これは1月に発表したWindowsのWindows StudioFXにNPUが活用されていて、
これなんでNPUなのかというのと、各社のプロセッサーメーカーがどういう対応をしているかという、
お番組でお話した内容を実際スライドにしてお話するというものになりますので、
この番組をずっと聞いていただいている方にはですね、特に新しい話ではないんですけれども、
勉強会の発表という形でお話をさせてもらいますので、また聴いていただき、
ぜひ参加いただければなと思っています。
この勉強会のリンクもですね、このポッドキャストの概要欄と、
あとTwitterの方のシャープウッドストリームデジタル生活の方でもリンクお知らせしたいと思いますので、
ぜひよろしくお願いします。
3月もとあるネタでしゃべる予定です。
あと4月どうしますかって、
今のスタッフすごくね、草場さんって頑張っている方がいまして、
本当にありがたいこと頑張っているので、
4月もしゃべらなきゃいけない雰囲気になっているので、
何か考えますので、ぜひよろしくお願いします。
あとかな、
スピーカー 1
あるんですね、
スピーカー 2
マイクロソフトエンジンのPDFのエンジンを、
マイクロソフト製からAdobeにするとかね、
他にもいろいろネタがあるんですけど、
それまた次回以降でお話をしたいと思っております。
はい、そういうことでまたいろいろネタを集めてお話したいと思います。
またよろしくお願いします。
01:00:01

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