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  2. #11 読書の秋 (前編)
2020-11-04 18:58

#11 読書の秋 (前編)

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うえみずゆうきとけんぞーがゆるく言語活動を行うポッドキャストです。ゆるい言語活動が世の中で盛んになっていくことを願い、ゆるく配信していきます。社会、テクノロジー、働き方などのテーマが多めですが、基本は雑食です。みなさまからの話題提供も絶賛募集中!【パーソナリティ】うえみずゆうき(Twitter @y_uemizu https://twitter.com/y_uemizu )、けんぞー(Twitter @_koga_ken https://twitter.com/_koga_ken )

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こんばんは。ゆるい言語活動の進め、第11回を始めたいと思います。
パーソナリティ、上水優輝です。よろしくお願いします。
けんぞーです。よろしくお願いします。
第11回目のテーマは、今ちょうど10月末ですね、今収録がですね。
秋ということですね、読書。読書会をね、やったんですよ。最近。
なので、読書の秋ですね。読書の秋でいきましょう。
読書の秋、ということで、読書についてお話ししていきたいなと思います。
先日ですね、人生で初めて読書会をやったんですよ。
経緯としては、主催って言ってもね、友達を呼んでやっただけなんで、
そんなイベント的にやったってよりは、読書会ってどんなのないだろう?みたいなのを
実験的にやってみたって感じなんですけど、
あの、むずいっすね。
むずいですか?
めちゃくちゃ。
やっぱ、せっかくだから、本をきっかけに何を感じたかとか、何を考えているかっていう、
その人の解釈みたいなとこにフォーカスしたいなっていうのがあったんですよね。
単純に知識をやるだけじゃなくてね。
でも意見聞こうと思ったら、もうそっちに流れちゃって、
あんまり本の内容を掘り下げられなかったっていう。
あー、なるほどね。はいはいはい。
これ結構好みって分かれそうですけどね、読書会の情報寄りか意見寄りかみたいな。
情報をシェアするのか、自分の考えを伝え合うのか。
そうそうそう。どうなんでしょうね。
ちなみにですけど、読んだ本とか、どういう流れで本当はやりたかったことってあるんですか?
読んだ本がビジョナリーカンパニーっていう本で、ビジネス賞になるのかな?
ビジネス賞ですね。
すごい百数十年続いてる、世代が変わっても続いてるすごい企業を分析してみましたみたいな本なんですけど、
それを読んで、集まるってことだったんですけど、
二部構成で考えてたんですよ。
一部が本の内容を理解するみたいな、どっちかというと。
情報に近い感じで話して、それを踏まえて後半で議論しようみたいな立て付けにしようとしてたんですけど、
もうね、第一部の途中から全然もう意見交換になっちゃって。
本の内容を掘り下げるよりも、そこからインスピレーションを得てワーワー喋っちゃうっていうので、
あまり読書界っぽくなかったっていうちょっと反省があるんですよね。
俺はこう考えたみたいな考えですね。
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そうそうそうそう。
例えばビジョナリーカンパニーの特徴として、カルト宗教みたいなレベルで基本理念の浸透を図っているみたいなあれがあるんですけど、
カルト的な基本理念みたいなのって大事だよねみたいなところから派生していって、
そういうちょっと話になってしまったりとかですね。
はいはいはい。
全体的にだから掘るんじゃなくて、すごいこうとんがったところからなんかもう深掘りしちゃうみたいな。
本に戻れなくなるみたいな。
はいはいはいはい。
だからね、むずいなぁと思ったんですね。
上水さん的には最初がっつりその本の内容をお互いシェアし合って理解を深めていって、そこから議論が理想だったんですね。
まあその1回目のまあそんな感じかなと思ってやってみたんですけど、
本ってすごいこうなんだろうな、いわゆる300ページぐらいあるわけじゃないですか。
まあ平均すると。それをどう解釈してるかって絶対違うはずなんですよ、人って。
同じ本読んでてもですね。
だからまずそこの前提の理解みたいなのを、そういうふうに理解したんだってとこから議論しないと、
全然違う本読んだみたいな状態になってる可能性があるじゃないですか。
あるあるある。
だから理解するとより深掘りできるのかなと思ったけども、えっと難しかったです。
へぇー。それどっからっていうか、開始本当に数分ぐらいで。
もう10分ぐらいですね、10分ぐらい。
早っ。
もう10分ぐらいです。もう全然なんかあの本当にこうお互いここだったねみたいな、
すごい刺さった箇所が重なると、お互いちょっと言いたいことあるじゃないですか、そこに。
分かる分かる。
だからもう重ね合いみたいになっちゃうから、もう議論になりましたね、そこからは。
へぇー。そうなんですね。
なんか世の中の読書会に行ったことがないから分かんないんですけど、
もうちょっと多分緩いと思うんですよ、そのなんだろうな。
そんなにガツガツ意見交換しないんじゃないかなと思うんですけど、どうなんですかね。
俺も参加したことないんですけど、なんかツイッターとかなんか読書会しましたみたいなタイムラインじゃないですか。
で、あれのなんか見てるとその最初やっぱりそのこの本読んで、
その内容こう理解しましたよ、解釈しましたよっていうシェアから始めていってるなーっていう印象あるんですよね。
で、いきなりなんかそのいやいや、ここ読んでこう思ったんですよっていうところはいきなりじゃなくて、
多分まだ後半でやってるイメージは確かありますね。
そうですよね。だから反省でもあり、なんかなんだろうな。
次回のちょっと今考えてるのは、今回課題図書形式でやったんですけど、
次回は本を紹介する形式でやろうかなと思ってるんですよね。
ああ、リブリオバトル的な感じですか。
そう、戦わずに、例えば僕が一冊なんか5分とか10分紹介して、
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それについて、その本についてというよりはその紹介についてもうなんかインスピレーションで議論する。
で、時間で切って次の人っていう感じで、
なんかもうなんだろうな、読書会というよりは本をきっかけに語り合う会みたいな。
はいはいはい。
にしてみようかなっていうのはちょっと次回のチャレンジって感じですね。
ああ、なるほど。はいはいはい。
なんかね、知識を深めるためのとかじゃない感じなんですよね。やってみた感じ。
それで何の本でもいいんですか、そこで紹介するやつ。
そうそうそうそう。次回はそうしてます、とりあえず。
何でもいいって感じにして、やってみようかなと思って。
うーん。
なんかね、意外と一般から、知らない人からを呼んでやってるわけではないっていうのはあるんでですね、
どうしてもこう、すぐ意見交換になりやすい関係性ではあるんですよね。
ああ、はいはいはい。
しやすいというか、安心。要は人と同じを知ってるから、安心して意見を言えるみたいなところはあるんで、
あんまり形式、まあもちろん形式いるんだけども、
でもそのあんまり浅いところで安全に行くよりは、結構攻めていった方がいいなとは思ってます。
ああ、なるほどなるほど。議論って信頼関係が出てくるから、
まあ別にそれもいいのかなって気づくんですよね。
うん。
なんか信頼関係ないと人格否定されたみたいな感じになっちゃう。
ね、傷つく人できますもんね。別に傷つける気はないのに。
そうそうそうそうそうそう。
今回このビジョナリーカンパイに選んだ理由って何だったんですか?
その相手がたまたま最近読んだ本だったっていうのがあって、
なんかそもそも僕は哲学を学びたいっていう最近ちょっと欲求があって、
それでなんか哲学を一人で学ぶのしんどいなみたいな。
しんどいっていうか幅広すぎるから、
いろんな人の学びたい人が集まって学び合えたらすごいいいなぐらいの感覚で、
なんか学びたいって漠然と思ってたんですよ。
はいはいはいはい。
で、その中の一つの選択肢として読書会ってあるかもなぐらいに思ってたら、
その友人がたまたまビジョナリーカンパイに最近読んだんですけど、
なんか読書会しましょうよみたいな感じで言ってきてくれたんで、
なんか本当に課題図書を設定したっていうよりは、
ビジョナリーカンパイについて語り合いたいっていう要求がたまたまあったんで、
それで会員になったみたいなところがあったんですよね。
あーなるほどなるほど。
そうそうそう。
だからそういうジャンルの本で行きましょうとかっていうわけでもなく、
たまたま1回目、じゃあビジョナリーカンパイやってみようかみたいな感じでやったって感じです。
あーなるほどね。
全然ビジネス関係じゃないけど、ビジネスにちょっと興味がある人とかでしたね。
あーなるほどなるほどなるほど。
結局なんか人生トークみたいになっちゃうんですよ、その途中から議論になっちゃうから。
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本から本のちょうど内容で議論してたのに、
途中から今度自分の人生になっちゃうじゃないですか、どうしても。
そこから現実に着地しちゃうというか。
意外と酒飲みながらとかでも話さないっていうか、
その起業してこうだったので、
ビジネストークなんかあんましなかったりする友人だったんで、
確かに本をきっかけにすることによって、
自分の人生について話すことができるようになってきて、
自分の人生について話すことができるようになってきて、
自分の人生について話すことができるようになってきて、
なるほどなるほど。
夏に議論する、オンラインで議論するサービスのベータ版でやってたんですけど、
あれはもうお題パーンと出してやるじゃないですか。
あれとはまた違って、
本をザーッと紹介して、そこで引っかかったキーワードで、
その場でお題になっていくみたいな、
自然発生できるようになってきて、
自分の人生について話すことができるようになってきて、
自分の人生について話すことができるようになってきて、
自分の人生について話すことができるようになってきて、
自然発生的に議論になっていくのはすごい新鮮だったなって気がしたんですよね。
面白いですね、それね。
一つの本でいろいろ話したり聞こえられるの。
だから本の理解は深まらないんだけど、
本をきっかけにして議論ができるっていうのは面白いし、
少なくとも紹介した人は、その本の知識も踏まえて議論に参加できるから、
それは面白いのかなみたいな。
変に発表して質問ありませんかとかしちゃうよりは、
それをきっかけに、
例えば発表でカルト宗教の何とかかんとかってあったけどとかって、
そういうところからカルト宗教っぽい話をするとか、
例えば面白いなっていう。
これやりやすそうですよね。
プレゼン形式とかだと苦手な人いるんですよね結構。
全然喋れないんですよね。
ダイアローグはできるけど、
プレゼンができないんですよねって結構いるので、
このやり方結構いいと思うんですよね。
発生的に議論になるみたいなのは。
だからちょっと次回それで、
少人数でやってみようかなと本を発表して、
発表時間5分くらいで紹介して、
気になったキーワードから自然発生的に議論にしていくみたいなのを、
何セットかやるみたいな感じの。
そういう型ができたらぜひけんぞうさんも参加してください。
楽しそうですねこれ。
というのを今ちょっと実験的にやっているんですけど、
どうでしょうね。
読書会可能性ありますかね。
コミュニティとしては可能性あると思うんですよね。
本をきっかけに自分語りしたりする人って結構いるんですよね。
なのでこういうタイプの読書会の方は確かに決めて、
プレゼン形式じゃなくてダイアログ型ですよっていう。
そこから自分の人生を話す人もいるしみたいな感じで、
こういう感じでわざと例を挙げていってやると、
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結構募集というか集まるかなという気がするんですけどね。
結構その読んだ本紹介したいとかって結構いるんですよね。
そうなんだ。
結構いると思うんですよ。
実際その自分が読んだ本を記録していくアプリとかじゃないですか。
そうですね、確かに。
こういう本読みましたとか、
Amazonとかでもレビュー書いてたりとか結構いると思うんですよ。
自分の読んだ本こんなに面白かったっつって。
確かに、いそうだ。
いそうだし課題図書よりも自分が紹介したい本だから、
紹介するハードルも低いですよね。
そうですそうですそうです。
しかもですよ。
本について語らないから、
嫌な気持ちにもあまりなりにくいですよね。
例えば、星野王子様を紹介してくれた人がいたとして、
僕がその星野王子様を知らなくて、
勝手に解釈したことで言うと嫌がる人がいるじゃないですか。
でもあくまで紹介したときに、
読んだ本を読んだときに、
読んだときに読んだときに、
読んだときに読んだときに、
読んだときに読んだときに、
読んだときに読んだときに、
でもあくまで紹介したときのキーワードから、
全然違うテーマというか、
違う次元で話してる。
星野王子様じゃない次元で話してると、
別にね、
星野王子様と切り口で意見してもらってもいいけど、
別に星野王子様じゃないよっていうことができるから、
なんか面白いかな。
雑談に広がっていくみたいな感じでもいいしね。
もっとそうそう、
星野王子様読んだことないけど、
サンテクジュペリオンのこれは読んだことありますよとか、
そこからでも話が広がったりするの、
あえて決めないっていうのは。
大まかな、この本のはずなしを5分してくださいって、
そこから次々にトークしてくださいっていう。
そうそうそう、そういう感じ。
議論しましょうっていうよりは、
それをきっかけにフリートークしましょうぐらいの感じ。
そうそうそう、いいかなって。
何喋っていいか分かんないよねって思うんですよ。
気になるキーワードも特にないしとか、
俺全然この本興味ねえわみたいな感じになると、
場が盛り上がらないから、
そこなんかMCっぽいっていうか、
なんかこの唇やったりの人とか、
それはいるかなっていう気がするんですよね。
確かに、だからやっぱこう、
プラットフォーム的なやり方というよりは、
イベント的にやるって感じですよね、
そのMCみたいなのがいて。
そうですね。
そうそうそうそう。
そうそう、そんな感じだなって思いますね。
ビジネス小説とか受けると思うんですよね、
そういうの参加する人って。
なんか、
そのファン沢直樹でもいいし。
あれですよね、
ペコさんの好きなハゲタカとかですよね。
そうそう、あれ今日新シリーズあったんですよ。
買わなきゃって思って。
そうそう、あれ面白いですよ。
ビジネス小説とかだと割と盛り上がるかな。
こういう人で意外と意識高い人とかいると思うんですよね。
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ビジネスにちょっと興味ありますみたいな。
確かに。
結構、
大きく縛るっていうのもあるかな。
例えばビジネス小説とか純文学とか。
大きな縛りを設けてやると、
それが好きな人が集まるから、
話はそっちの方が盛り上がりやすい気がする。
それはありますよね。
属性の多様性がありすぎると、
何か、取っ掛かりがないっていうのは確かにあるかもしれないですね。
そうそうそうそう。
Aさんがビジネスを紹介しました。
Bさんは純文学しました。
Cさんは数学の方を紹介しましたとか。
たぶんね、
うまくいかない気がする。
分かる分かる。
価値観が違いすぎて、
別に違うことはいいんだけど、
雑談をする動機がない感じになりますよね、みんなの。
別にこういう人と話すことないわみたいな感じになりますよね。
前提の知識もないから、
数学のフェルマーのなんとか校とかとか言われても、
はーってなると思うんですよ。
確かに。
何が分からないか分からないし、
どこ質問していいんですかねみたいな。
大きく決めとくほうがいいかなと思うんですよ。
ビジネス賞とか。
そうですね。
僕の理想はやっぱり思想とか哲学なんですけど、
難しい人が来るじゃないですか、それ言っちゃうと。
絶対決まってきます。
そういうことじゃないんで。
デカルとか文法のコーナーとか。
一生懸命語ってもらうのはいいんですけど、
オタクみたいな人が来ると、
あなたは分かってないみたいになるじゃないですか。
合ってるか合ってないかみたいな、
そういう感じになってくると面白くないですよね。
答え合わせになってくると絶対つまんないよね。
つまんない。
そういう意味では答えがないみたいなところでいくと、
ビジネスとかが一番答えはないですよね。
答えはないですね。
セオリーみたいなのがあったとしても、
別に時代によってとか状況によってとかね、
全然違うから。
哲学をテーマにするって、
やっぱり哲学系の本の話になるから、
この答えは誰でも分かる本か、
哲学を探るっていうのが一番いいと思うんですよね。
哲学的な雑談になればいいってことか。
いろんな話。
ちょっと深掘るような。
たぶんまだ上水さんの今の段階で、
デカルドがオンヌンって言ったら分かんないと思うんですよ。
いやいや困りますよ。
ソペンハルワーガーとか言われてもたぶん分かんないと思うんですよ。
分かんない分かんない。
だからたぶんね、
主催者側がたぶんついていけないと、
間違いなく変な人来ますよ。
そうですよね。
当然来かないですもんね。
確かにビジネスだったら大体、
何のあれ来ても返せるもんな。
そうビジネスとか、
そこのビジネス書から哲学を探るとかっていう感じで。
それいいじゃないですか。
そうそう。
それが一番ね、主催する側としては楽だと思いますよ。
自分のスペックを考えても、
その辺じゃないと、
あれができないですよね。
コーディネートが。
そうそう、コーディネートができないですね。
確かに。
結構そういう縛りでやった方がいいのかなって。
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確かに。
気がしますね。
ちょっとそれは、
この方が決まったらちょっとまた、
相談させていただきたいと思います。
参加もしていただいて、
いやこういうのがいいんじゃんみたいな意見いただいて、
っていうのがいいかなと思います。
最初はもう本当にいきなりバーンってオープン続きないんで、
本当にじわじわじわじわやろうかなっていう感じで。
せっかく好きなこと、
本とか好きなことをやるのに、
希望だけを求めて楽しくないとかって一番意味ないんで。
そうっすね、確かに確かに。
それはでも大事だと思いますよ。
続ける上で。
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