今回は、muroによる「他者のいない世界」について話しています。
2年連続で「文学フリマ」に参加したmuro/売文活動では4,000文字ぐらいまでならサラッと/商業ベースの媒体だと難し過ぎると指摘を受けることも/読む人の認知的負荷を下げる努力が必要/これまでのレポートや論文、ブログでは読み手=他者を想像していなかった/言語の分野における浮きこぼれ現象?/他者がいない世界で生きる人にとって他者はNPC/支配するコミュニケーションを取りがち/知識として他者に人権や意見があると知っていてもリアリティはなさそう/気づけば支配が進み、結果として独りよがりに/周囲も取れる選択肢があまりない/執筆は孤独な作業だから他者を想定しづらい?/目の前に他者がいてもその他者性を想定できていない場合もある/みんな、他者っている?/物事の理解やリアリティは人それぞれ/一人ひとりに世界認識があり、こんなにも違う世界を見ている/痛い目に遭って他者のいない世界に閉じこもった上水とimu/自分抜きでも世界は成立するか/ワンピース的世界観に非ルフィーの感情は存在しない/ワンピースの世界に居場所はあるか/ゼロゼロの実を食べて大福のカロリーを0に/muroの「われ思う故に我あり」/「ねぇ、他者。もう終わっていい?」
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サマリー
ブンフリーが開催され、文章を書くことについての話が始まります。文章のクオリティや他者の存在について考えています。また、他者のいない世界でのコミュニケーションの問題についても考察しています。孤独な作業である文章の執筆でも他者の想定が必要であることに気付きました。私は自分の中に他者がいないという感覚になり、他者を認めていないような気持ちにもなりました。他者がいない状況についても深く理解するようになりました。また、お二人の周りにも他者を感じることはできませんでした。