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さあ、やってまいりました。ドングリFMおすすめ漫画アニメコーナー。
はい、第5回ですね。 第5回なのか適当ですけど。 僕、こないだ
言いかけたのが、ビースターって面白いですよって、ちらっといたと思うんですよ。
で、話していいですか?漫画。 知ってます?ビースターって。 知らないです。 あのね、これね、
なんだろう。 普通の名門高校の話で、名門高校の演劇部が舞台なん
ですよ。演劇部って割と先輩後輩の情報関係があったりとかして、一つの演劇作っていくみたいな。
そういう割とありがちな話なんですよね。 ただ他と違うのが、
登場人物というか、出てくるのは全部動物なんですよ。 ほう。 それすごくないですか? ほう。
普通に読んだら、あの、動物なんですよ。 この学生とか全部。
ズートピアって見ました? 見たないです。 ディズニーで。動物の国の話。
そんな感じで、このビースターの世界では、
要は動物の人たちが、みんな人間のように暮らしてる。
そういう世界の話なんですよね。 で、それで高校とかに
みんな通って、部活動をやって、っていうふうに日常の話なんですけど、
これが動物だから、肉食獣と草食動物とかがいて、
それがすぐ緊張感あるんですよね。 え、食べられちゃうんですか? あのね、これはネタバレというか、一巻の最初の話がそうだからいいと思うんだけど、
ある日学校で、 僕みたいにネタバレはざっくりにしてくださいよ。
アルパカ食べられちゃうと。そっから始まるんですよね。 ほいほいほい。 で、学校の中の肉食と草食が、
わりとピリッと緊張感がある中、 演劇部の本番はもうすぐだみたいになって。
その、学校のスクールものと、
肉食とかまた絡まってきて、すげーややこしいんですよ。 へー、面白いんですか? うん、面白い。
この肉食と草食の恋とかいう話になってきてね、 それはいいのかみたいな。
話がね、めっちゃ面白い。 へー、それって人で例えると何?
これ人で例えると、すげー普通だと思うんですよ、この漫画って。 人だともうやり尽くされてるんだけど、
それが肉食、草食の軸が一個できると面白いってこと? そう、それは動物なるだけで、すげー深くなるっていう。
これ人だとどういうあれなんだろう? あの、
人だとそれこそもう、 ヤクザと人質みたいな?
いやいや、何だろうね。 でも人だと例えられないですよね、この捕食される側と捕食する側の。 うん、人だとありえないじゃん。
人は所詮もう一定だからさ、いつか男女でしかないから。 うん。
でも、まあタッチみたいなもんすよね。 学校英語の部活だから。
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タッチとか言いつつに近いんですよ、普通の。 タッチで、ただあれか、聞き抜くとミナミちゃんは食べられちゃうみたいな。 そうそう、タッチなんだけど、
タツヤはオオカミだし、ミナミちゃんはウサギだったりするんですよ。 そうすると割と草食と肉食っていうのは普段からあんま触れ合っちゃいけないとかなんか、
でも同じ家に住んでるみたいな? そう、同じ部活らしいっていう。 私ミツル先生怒られないですか?大丈夫ですか?
っていう奴なんですよ、本当に。 そうなんだ。そうか、じゃあビースターズは、あの、動物版タッチ。
違う気がする。 まあでもそれ、そんな感じかな。
これは少年チャンピオンで2016年からやってるんですね。 バキって知ってます? あら、僕は大好きですよ。そうなの?バキの作者の娘さんなんですよ。
何がですか? 書いてる人。 えー、言っちゃっていいんですか?それ。 うん、バキの作者の娘さんのデビュー作なんですけど、デビュー作からめちゃめちゃ面白いですよ。
あ、本当だ。 作者の名前が板垣って書いてある。
あのね、絵も結構完成度高いし、ストーリーも上手い。 本当に? うん、かなり天才だと思う。
え、そんなことないでしょ。 いや、ほんとほんと。
あ、でも娘という噂ですよ。 あ、そうなの?これね、あの。 あ、違う。 娘じゃないの? いや、違う。もう確定してるわ、娘だわ。
へー。 あの漫画アプリの、漫画トリガーの。 あ、漫画トリガーの、はいはい。 コロックさんという編集長の人が、めっちゃオススメって言ってるから、
読んだんですけど、ほんと良かったですね。 へー。 普通の学園モノとかそういう部活モノのドラマが、
人間じゃなくて動物のようなだけで、すげー良くなる。 へー。
でも、すごい板垣圭介さんの娘さん。 娘さん。 強そう。 強そう強そう。
でも、板垣があれだけでしょ。 板垣のイメージでしょ。 絶対言われるでしょ。絶対言われるでしょ。強そう。 その娘さんと板垣は一切関係ないからね。
強そうっていうね。 強そう。 でもこのビースターの方の絵柄は、 悪劇できるのかな? 全然板垣っぽくないからね。 ほんとに良かった。 もっと線の細い感じの。
少女漫画っぽい絵ですかね、普通に。動物可愛いですよ。 へー。
まあでも、英才教育というか、家に漫画はたくさんあったでしょうし。
ストーリー作るのがすげー上手いなと思いましたね。 読んで欲しいなと思いました、これ夏目さんに。 いやー見たいです。
板垣で言うとね、なんか去年ぐらいにネトラバさん、これどっかの天才かもしれないですけどネトラバさんで書いてあった、
板垣はルビガ天才的だっていう記事がどっかでありまして。 振り仮名の振り方? そう。
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例えば分かりやすいので言うとですね、 開始? 目って書いて。 始めって。
なるほど。 板垣は、もうこれ僕すごいずっと昔から僕、学生時代から思ってたんですけど見事に
これ多分どっかで、つい、何だろうこれネトラバさんの記事だったか、 元のがあるかもしれないですけど。
これすげー面白い。 理解にいるって書いて分かるって。
これさ、開始に目って書いて始めも一緒だけどさ、後ろの方の文字1個だけでいいじゃんって。
開始のしだけで良くないって思う。何だこれ。 敗北れたなって書いて、敗れたなって。
これすげー面白いね。 すげー特徴的だもん。 これ何だろう、あの面白い日本語みたいなのね、これ国語で出せる気がする。
そうですねこれはね。 続行にルって書いて続ける。
すごいなぁ。 接近づくって書いて近づく。
これ作りたいな、こういうの。 できそうですよね、この無理矢理動詞にしちゃうんですよね。
そう、熟語を動詞にしちゃうけどね。
これどう?こういうのどう? 移動にクって書いて動く。 そういうことそういうこと。
食事にルで食べるみたいな。 でもちょっとね、かっこよさがない。
この戦うにローって書いてやろうって言って良くない? であれですよ、あの
炸裂けたと書いて弾けたらしいですよ。こっちの方がかっこいい。 バキ子かっこいいな。
苦痛いと書いて痛い。 より痛そうですよね。
食事にルで食べるって言って全然舐める。 ダサいなぁ。
これ面白いなぁ。 この視点でバキを読んだことなかったな。
すごいね。それも思ったんですけど、瀬戸内美もこのバキもビースターもみんなね、チャンピオンとかだから
秋田書店なんですよね。僕秋田書店好きなんじゃないかなって気がしてきたんですよ。 最近読むの結構秋田書店多いんですよね。
チャンピオンとかヤングチャンピオンとかね。 確かに、チャンピオン好きですね。
チャンピオン雑誌をそんな読んでるっていう記憶なかったんですけど、単行本買ってんのがね、気づいたらチャンピオン的な。
編集長の方針があってそれに合う漫画が作られていくので、 合ってるのかもね。合ってるのかもしれないです。
いやー。 いやーちょっとバキ面白いなこれ。
ビースターズね。 ビースターズ。
