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はい、引き続きりょかちさんに来ていただいております。どうも。
ありがとうございます。
よろしくお願いします。
毎日毎日来てもらっちゃって。
いや僕、この代の職業病かもしれないですけど、この代の人が来たら絶対聞きたいなと思ったのが、
最近新卒で入ったんですよね。
そうです。
ってことは面接いろいろして就職活動をしてたんですよね。
就職活動、プロですもんね。
プロかどうかわかんないですけど、僕6年ぐらい順次やってたんで。
プロじゃないですか。
そうか。
これ言える範囲というか、全部教えてほしいんですけど、言えない範囲も含めて。
何社ぐらい受けたんですか。
でも、私あんまり喋ってないんですけど、2回就活してるんですよ。
なんで、結構受けてると思います。
で、1年目は大きい会社ばっかり受けてて。
例えば。
なんかそれこそ出版社とか。
中永社、高段社。
みたいなとこですね。
あとは化粧品とかそういうとこもバーって受けてました。
有名企業、誰もが知ってる。
上から舐めるみたいな感じで。
どういう基準だったんですか、それは。
でも最初はそれこそ出版社に行きたかったんですよ。
編集者になりたかったんで。
そうなんですか。
で、いろいろ受けてたんですけど、なんかちょっと違うなと思い始めて。
で、今2年目でちょっとちっちゃいとか。
あとIT企業受け始めたって感じですね。
だから。
1年目の反省を生かしてちょっと変えたんですか、作戦を。
そうです。全然違う会社を受けました、2年目。
じゃあ就職活動のために留年浪人したんですか。
そうです。あんまり言ってないけど、そうでした。
そうなんだ。
その1ターン目はうまくいかなかったんですか。
全然うまくいかなかったです。
なんか私も自分がこの会社に行って何するかわかんないし、行きたいかもわかんないし、何喋ればいいかわかんないって感じでしたね。
典型的なダメな就活でした。
でも何していいかわかんないですよね、やっぱり。
そうなんですよね。
会社自体も全然知らないからさ、とりあえず有名なとこ行けるしかなくて。
でも別に本気で行きたいわけじゃないから、浮かんないっていう風になった気がする、自分も。
印象に残ってる面接ありました?どっか。
えーっと、印象に残ってる面接。
でもそれこそ私、2年目ですけど、夏目さんのいた会社に落とされてるんで。
どこですか?会約?リクルート?
いや、ホールディングス。
そうなんだ。
夏目さんのせいじゃないですか。
ホールディングスの何で受けたんですか?
なんかUX。
はいはいはいはいはい。
いつ?
2016ですね。
つい最近ですね。
行ったときじゃないですか、神社やってたときですよね。
全然伊手神社出たとき。
行ったほうがいいっすよ。
ちょっとなんか言おうが迷ってて。
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それはどこで落ちたんですか?どのタイミングで。
多分3時か4時ぐらい。
へー。
3時か4時って結構あるんですよね、その段階が。
結構そうですね。結構もうそれって、もう間もなく泣いてるとこなんじゃないですか。
そうだと思います。なんか人事で仲良くしてくれてたというか、なんかついてくれてた人も結構なんか力入れてくれたんですけど。
そうなんだ。
そう、なんか落ちちゃいました。
あら、なんなんすか夏目さんそれ。
ごめんなさい。
なんすかそれ。
なんなんすかね。
そういうのに落とされちゃいました。
へー。
でもなんかすごい印象に残ってて、その人事の人もすごいどうしたらいいとか結構言ってくれるし。
リクルートの面接で?
あーその、そうですね。もうそうですし、なんかメンターみたいな感じでついてくれてる人がいたりとかして。
へー、そういうもんなんだ。
いろいろこうフィードバックしてくれて、なんか自分の見せ方みたいなのを教えてくれたりとかして。
なんか自分のいいところとか悪いところとか、なんか面接だけじゃなくて知ることができて、真面目なコメントですけど、今でも覚えてます。
へー、すごいいい人ですね。
いい人。
でもそれこそリクルートさんは、なんかどこの学生に聞いてもいい評判ですよね。
自分のことをよく知れるみたいな。
そうなんだ。
へー。
いやーいい会社ですね。
いい会社ですね。
そうなんだ。
落とされましたけどね、夏村さんに。
ひどいですね。
本当にひどい。
それで、1年目はあまりうまくいかず、2年目でどっか内定したんですよね。
そうですね、何個かもらって今の会社に。
それは何が変わったんですか?
あーなんだろう、でも自分のまずやりたいことがわかったっていうのもそうですし、あとは、なんかその1年目と2年目の間にむちゃくちゃ大人に会ったんですよ。
あ、そうなんですか。大人になったんだ。
大人に会いました。
会ったんだ。
多分いろんな人と会って喋ったんですよね。それこそコーヒーホームとかで、どこ行けばいいのかわからないからいろいろ聞いたりとか。
で、してたら、なんかまずもう最初、根本的に大人との喋り方がわかったっていうのがあって、なんか大学生になるまでそんな30とか40とか50とかそういう人と喋る機会ないから、どうやって喋ればいいかわからなかった。
今になってもないですよね、50とかの人と話すときって。
ないですね。
あります?
ない。
しかもなんか開けて自分のこと喋れって言われるわけですよ。
何喋っていいかわかんないし、何がウケるのかもわからないっていう中で、いろんな人に会って勉強になりました。こういうのがウケるんだなとか。
それは大事かもね、人に会う回数増やすというのはね。
なんか誰が言ってたかわかんないんですけど、本とかわかんないんですけど、なんか上手い落語家さんはこう挨拶して顔上げてお客さん見た瞬間に話すことを決める人がいるみたいな話をしてて。
誰かが有名な人が言ってたんですか?
ガンジーですね。
ガンジーなの?マジで?そうなんだ。
っていうのに近づけた気がしました。なんかこの人だったらこういう話したらウケるなとか。そういうことがわかったような気がしてきましたね。
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すごいですね。だいぶ変わったんですね、じゃあ。
だいぶ変わったと思います。
すごいな。たった1年で。
いやー、人に会うのに慣れました。根本的なことは。
言い払いするの苦手ですけどね。人に会って、ってなりますもんね。
何話そうってなります?
やっべーな、名刺交換して、初めましてって言って。
そっから先ですよね。
うーんってなる。えーっとってなるね。
いやー、なんで聞きたかったかというと、お便りでも、ドングリーフムはお便りがあるんで皆さんリスナーの人送っていただきたいですけど、結構修学生ですっていう方からは。
確かに多いですよね。
結構質問は来てて、スーツじゃないとダメですか?とか名刺。
大学生は名刺持つべきですか?とかね。
結構質問来てたので、多分大学生の方も、もう社会人になった方も今から就活の方も今就活の方も多少聞いてると思ったんで。
結構大学生の人は聞いてるの多いなと思いましたね。
そうですね。なので、リスナーに近いというか。しかも就職活動ちゃんとしてるじゃないですか。
自分の挫折も経験し。
改善したって偉いですね。
そう。で、僕やなるみさんもちゃんと就職活動ちゃんとしてないので、だからこういう話をできるのはすごい良いなって。
今の話はすごい役立ちますね。
私も嬉しいです。なんか自分が失敗してる分、皆さんに失敗しないように言えるの嬉しいですね。
なんかたまたま1回目でうまくいく人もいると思うんですけど、1回目の失敗を生かしてるってなかなかすごいなと思いますね。
運が良かったのか。
大人と話す機会を増やすっていうのがすごい納得できるなと思いますね。
話して良かったです。やっぱり。
2回目どこ受けたんですか?
2回目はIT企業ばっか受けてました。
IT企業?
はい。
なんか
マイクロソフト?
そういうんじゃなくて。
マイクロソフト、IT企業じゃねえと。
そういうんじゃないんですよ。
何ですか?
なんかいろいろサービス作ってる会社?
そういうコンシューマー向けの会社?
そうです。
例えば?
例えばサイバーエディットさんとか、LINEさんとか、それこそリクシーズとか。
そういうのばーっと受けてますね。
そうですね、2Cのものを作っている会社。
突販印刷とか?
ITですか?
まあITっちゃITかな。
なんか私、学生時代ライターだったんですけど。
そうなんだ。
そうです、実は。
だったんで、メディアに行く可能性みたいなのも結構考えてて。
そういう情報を発信する、2Cに情報を発信する会社に行きたかったんですよ。
でも今、IT企業でもコンシューマー向けサービスをやるところって、メディアをそういうの持ちたがる感じがするからね。
そうですね、みんな。
なんかそういう機会がありそうですよね。
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そうですね、機会があれば。
他にどこ受けてたんですか?
どこ受けてたですかね。
でもIT以外には、やっぱり諦めきれなくて出版社を受けてたりもしました。
大きいとこはそれぐらいでした。
でも2年目は、本当にそうやっていろんな人と会ったりとかしてたので、割とすぐ決まっちゃって、あんまり受けなかったですね。
その中で自撮りってどう役に立ったんですか?
自撮りはそのときまだやってなかったです。
そうなの?
決まった後に始めたんだ。
そうです。始めました。暇な時間を使って。
そのときはアイドルの話ばっかりしてましたね。
アイドルオタクなんで私。
そうなんだ。
はい。
オタクの何かを持っているのも大事ですよね。
そうですね。
熱狂できるものを持っている人は、すげえ魅力的に見えるからね。
趣味がありませんって人よりもね。
よくわかんないものにハマっている人ってすげえいいなと思う。
でもちょっとそれは計算してやってました。
計算したんだ。すげえ。
好きなもの何ですかって言われたときに、みんな映画が好きですって言うんじゃないですか。
アイドルは好きですって女の子で言って、どういうとこが好きなんですかって聞かれたら勝ちだなっていうのは計算してました。
話が広がりやすいと。
そうです。
なるほど。
で、向こうがわかんない世界だったりするので、自分のフィールドで戦える感じが。
確かにね。計算づくの趣味。
計算づくの趣味でしたね。
さすがだな。
ビジネスドローターでしたね、その時は。
ビジネスドローターなんだ。
ビジネスドローターでした。
そっか。
なんか出版社って進出で入るとすげえ難しいじゃないですか。
はい。
何千人と応募して、数人しか。
もっとです、もっとですよ。
もっと?数万人?
だってオールディングするときも5万人とか受けてきましたもん。
そうなんだ。
エントリー3万人とか。
だったらなんかやっぱりID企業と入って、よくわかんない経験積んでから中途入った方が。
よく入るんですね。
全然入りやすいなと思うんですけどね。
入ります。
それはちょっと狙うのもありかなと思ってるんですけど。
こっちの方が効率的だなと思うんですけどね。
なんで出版社なんですか?別に編集勝手にすればいいじゃないですか。
自分で?
確かにプロブローガーになっちゃうみたいな。
なんでそんな。
本に思い入れがあるからですね。
紙に思い入れが。
そうなんだ。
小さい時私田舎出身だったんで。
でも家が月に一冊だけ本買っていいっていうルールがあって。
それが毎日楽しみだったんですよ。毎月。
へー。
その世界観にずっと引きずられて。
あの時の感動みたいな感じでああいうのを仕事にできた。
すげえいい話をしてますけど。
ビジネスいい話ですよね。
今のはあれですね。
喋りに慣れてる感じがして。
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それって多分いろんなところで志望動機で話してますけど。
それはなんで上手いかっていうと後から考えてるんで上手くて。
本当はどうなんだっていう。
なんかモテたいからとかでもいいじゃないですか。
なにこれ厳しくテンキューしながら。
私が厳しい。
厳しい。怖い。
すごい気になるなと思って。
ちなみに月一冊は何買ってたんですか。
なんか最初は楽しい幼稚園とか。
でリボンとかになって。
チャボじゃなくてリボンだったんですか。
いやリボン派でしたね私。
派閥があるんですか。
そうなんだ全然分からないけど。
そうなんだ。
そうなんですよ。
僕はコロコロ派でしたね。
ボンボンじゃなくてコロコロでしたね。
ボンボン知らないです。
ボンボン知らないの?
コミックボンボン。
知らない。
コロコロは知ってる?
コロコロは知ってます。
でもボンボンは知らないの?
ボンボンは知らないですもん。
私の記憶から聞いてるのかな。
結構2分知ってますよね人気をね。
8、2分くらい知ってますね。
マジで?
コロコロなんか全然見えない。
結構僕ボンボンも好きでしたけどね