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Hello, this is Ricky, speaking from Koremasabashi, Koremasabashiの橋の上を歩きながらお送りする、ちょっと変わったアンカーFMのポッドキャストラジオ、ラジオブロガーのリッキーでございます。
みなさん、こんにちは。2020年の7月6日、夜、夕方の、夕方じゃないですね、午後の1時22分を回ったところからお送りしております。
今日ですね、朝、結構雨が降っておりますし、横殴りの雨でしたので、橋の上から歩きながら収録してお送りすることができませんでしたので、
ちょっとお昼休みの時間、早くご飯を食べて、今、ラジオを収録しております。よろしくお願いいたします。
今日ですね、お送りしたいなと思っておりましたのは、どぼく工学科出身のリッキーが、リニア中央新幹線に反対する本当の理由ということで、お送りしていきたいと思っております。
はい、ちょっと辞辞ネタ的なところなんですけれども、実はですね、リッキーの方はですね、どぼく工学科の交通系のですね、学科を卒業しておりまして、
また僕の中でもですね、交通に特化した交通のシステムとか、例えばよくわからないETCとかですね、あと交通需要予測、渋滞予測とか、
そういう需要系のことですとか、インフラ系のことですとか、またそのデザインですね、行動のこととか、そういうのを勉強しておりました。
今の仕事の中ではあまり被らないんですけれども、そういうのがありまして、結構乗り物系ですね、特に電車関係とかは好きでよくチェックしています。
その中でもですね、新幹線は在来線の方が好きで、新幹線にはあまり興味はないんですけれども、このリニア中央新幹線に関しては、乗り物としてはワクワクするというよりかは、
ちょっと大丈夫かなという不安の方が非常に強いので、ちょっとその不安みたいなものとかをですね、一つまとめていきたいなと思っております。
リニア中央新幹線は本当に1960年代から構想が始まって、今やっと着工にという状況なんですけれども、
静岡県の航空が着工が遅れているというようなニュースも先ほど入ってまいりました。
山梨の実験船があってですね、中央道、川口湖方面に行くときに、山梨の実験船があるのでですね、そこで新幹線、リニア中央新幹線、リニアモーターを見ることができます。
これですね、ちょっと一度だけ奇跡的に車を運転していて、そしてその山梨の実験船の下をちょうどくぐるときに、ちょうどくぐるときに、ちょうどが多いですね、リニア新幹線が通るという奇跡が起きまして、やべえ、見れちゃったみたいな、そんなことがありました。
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試乗会をですね、結構やっているので、何人か試乗した友達なんかもいるんですけど、本当に乗り心地が良かったというふうに言っていました。
東京と大阪を1時間で結ぶというですね、構想の下に始まっておりますけれども、結局南アルプスのルートをですね、通っていくようになるということもありまして、
環境問題ですね、環境問題の問題とか、非常口の建設の問題とか、いろいろな問題があります。
そしてまた、この当時、2011年の当時はですね、大東日本大震災が起きて、電力を供給できるのか、電力問題なんかみたいなものもありましたけれども、やはりリニアを推進することで電気が必要という理由になって、
結構電力会社、また鉄道会社もですね、結構原発推進派の方が非常に多いなというところも、ちょっと懸念点な、不安な要素ではあります。
それで、騒音の問題とかもあったりとか、いろいろありますけれども、1時間、本当に東京と名古屋が40分くらいでいける、これは本当にメリットがあっていいことではないかなと思うんですけれども、
環境問題、水質の問題ですね、土を盛り返すので、水の排けの問題ですとか、環境、木を切ったりするので、自然破壊の問題とかがかなり取り立たされておりますけれども、
一番自分が気になるのは、トンネル区間が実は長いんですよね。
トンネル区間、なんとですね、トンネル区間だけでも25キロくらいあるんですよね。
南アルプストンネルが25キロありまして、山梨県の藤川町を越えて、早川町を越えて、静岡県の静岡市というところまで行きまして、南アルプスを突っ切るルートなんですけれども、
25キロの長い長いトンネル、南アルプストンネルがあり、そして南アルプスのトンネルをくぐりますから、本当にトンネルの上に土があるのが1400メートルもあるような、そういう箇所もあったりして、
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1400メートル、かなりの荷重ですよね。もうぶっ潰れないかなという。工事してて潰れたらどうするんだろうという、そういう不安がありますね。
いろいろと、北海道と青森を結ぶトンネルの工事なんかでも、難工事で多くの方が水が出て亡くなられている作業の方が亡くなられている工事もありますし、こういう山を削る工事で水が出ないかとか非常に不安というか心配。
実質的には大丈夫なんでしょうけれども、工事する上でも不安なところが、心配なところがあるなというふうに感じます。
あとはこの超伝導でさっと通り抜ければ25キロくらいなんてあっという間なのかもしれないですけれども、万が一ですね、緊急、例えば電源が確保できなくなりましたということで、トンネルの真ん中で緊急停止してしまうと、
またその非常口まで行くのに結構距離が、何キロも距離がありますし、トンネルの中ということで結構温度も低くなっているので、そういうところですね、リニアの線路を降りて、もし歩いていくとなるときに電気の問題とか、
暗い光の問題とか、あと体温の問題ですね、気温温度の問題とかということもあり、その非常口までかなり距離を、多分10キロとか結構な距離歩くんでしょうね。
そういう非常のときに脱出ができない。かつ、助けに来る人も助けに行くまでにすごい時間がかかったりするじゃないですか。
だから周りが切り開けていないので、助けたくてもトンネルから入らないといけないので、それでも時間がかかるってなってくると、ちょっとこれもしかしてやばいんじゃないか、もし何か事故があったりとか緊急停止して、停止しているだけで動けばいいですけども、
ここから線路を降りて避難しますとなったときに、最悪多分高齢の方とかいらっしゃった場合は、死に至るような状況も想像できるかなと思います。
あとはリニアの超伝導で浮遊しますので、浮遊してもしレールから外れてしまった場合にトンネル内で車体がごちゃごちゃになってしまって大変なことになるっていう、
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本当に多分乗客の方が全員亡くなってしまうような非常に厳しい事故を起こしてしまうんじゃないかなというような不安もあります。そういったときにまた駆けつけるのも時間がかかりますしね。
リニアの必要性、これが地上を通るのであったりしたりとか、人がアクセスしやすいような場所に通るのであれば、それはあり得ると思うんですけども、
ただこのトンネルということと環境破壊ということと、またトンネルで事故があったときのサポートですね。サポートができるんですけども、距離がかなりあるということですね。
これの問題が一番ネックではないかな、構造的なものをいろいろ突っ込みたいところはあるんですけれども、
その事故が起きたときの対応ができるんですけども、超遠いし、しかも地下深くですしというところですね。そこが一番の不安なポイントであります。
リニアいいますかね。どうですかね、リニア。今から無しにしてもいいんじゃないかなとは思うんですけれども、結構リニアですね。
賛成の方も多かったりしますが、水の流れですね。水の流れがいっぱいあります。川を何本も渡りますし、南アルプスの下をくぐりますし、
ちょっとそんなに水が悪いところに地質を当てちゃうと分水になっちゃうし、かなり難しい工事なんじゃないかなと。
メンテナンスの方も結構水抜きをしたり、トンネルの水抜きをしたりとか、難しい部分もあるんじゃないかなと思います。
東京から大阪まで本当に2時間34分歩けるし、今小玉で行きたいという人もいるぐらいですし、本当に望みが早すぎてですね、小玉でゆっくりと大阪まで行きたいという人もいるぐらいですし、
そんなに急がなくてもいいのかなと。急ぐにはやっぱり何か電力の需要の関係ですとか、利益的なものがあるんじゃないかなと思ってしまいます。
土木の視点からまた交通の視点からですね、事故が起きた時の対応が非常に難しい部分があるので、もしリニアができたとしても自分は乗れないなという感じを抱いております。
皆さんはいかがでしょうか。リニア新幹線やってみたいでしょうか。結構のぞみの方もですね、東海道新幹線までのぞみN700スプリームというのができて、割といい車両みたいなので、これからチェックしていこうと思いますが、
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東海道新幹線をバージョンアップしていけばいいんじゃないかなと思ってしまいますけどね、今ある既存のインフラを改良していって早くしていけばいいのかなと、そういうこともオプションとして考えてもいいのかなと思います。
人口も少なくなってきますし、この後ペイできるのかというところもちょっと疑問であります。
そんなことをですね、ドボック工学出身のリッキーがですね、リニア新幹線に対して思っていることを今日はシェアさせていただきました。
はい、どうもありがとうございました。すいません、ちょっと今日はいつもと全然違う内容なんですけども、こんなことを語らせていただきました。
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