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野球自体
野球自体、MCの山本です。今年2021年、大甲子園復活です。
公式サイトの方から応募募集しておりますので、どしどし応募ください。よろしくお願いします。
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D弁
D弁
漫画ドカベンダイジェスト
D弁漫画ドカベンダイジェストは、ドカ弁をご紹介する番組となっております。
このドカ弁、1970年代に発表された作品になっておりまして、世界観や常識などね、令和の現在では、アウト!みたいな表現も多々ございます。
古き良きでは済まされた部分も多々あるとは思いますが、作者水嶋真一先生の作品に対する思いもあると思いますので、できるだけそれを汲み取り、現代との常識と照らし合わせ、ヤバいところはオブラートに進みながらおしゃべりしていきたいと思います。何卒よろしくお願いいたします。
はいどうもザボーでございます。本日のD弁はシャープ5、明訓高校対いわき東高校の一戦でございます。
このゲームはドカ弁山田太郎一年夏甲子園大会決勝戦の一戦でございます。一つよろしくお願いいたします。明訓高校神奈川県代表でございます。対するいわき東高校は福島県の代表でございますよ。いわき東高校ね。はい。
と言ったところで話してまいります。一つよろしくお願いします。このゲームの開催予定日が阿部の武田のため純演となりました。前日の準決勝戸様る戦で受けた頭部の負傷と連闘の疲れてヘロヘロのエース、里中が泣いて喜んだといったシーンが印象的になっています。
この日、里中は病院に行きましてね。お医者様の診察を受けました。玉数89。こんなね、帰省をもらって帰ることとなります。一日の純演を明けてのプレイボールとなりました。
と言ったところでスターティングラインナップのご紹介です。先攻は明君高校。1番サードいわき。2番セカンドトノバ。3番センター山岡。4番ファーストどいがき。5番サード山田。6番ショート石毛。7番レフト澤田。8番ライト北。9番ピッチャー里中というスターティングラインナップになっています。
えーと、高校のいわき東。東高校のスターティングラインナップです。今ね、5時があったのでノートを編集しながらやってます。すいません。
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と言ったところで、高校いわき東高校のスターティングラインナップ。1番センター足利。2番ファースト佐久間。3番ピッチャー尾形。4番キャッチャー和田。5番セカンド平山。6番サード桜井。7番ライト平野。8番ショート石水。9番レフト吉田というスターティングラインナップになっています。
えーと、このいわき東高校。メインライバルとなるのは尾形と足利です。エース尾形務の決め手はなんといってもフォークボールです。その楽さはお化けクラス。今でいう線紙クラスのね、そのフォークを投げるという振れ込みのエースピッチャーですよね。
ゲーム前のミーティングで尾形のフォークの落ちる前を叩き、尾形の動揺を誘おうという作戦を立てますよと。めいくん高校がね、立てますよということですね。また1番センター足利はファミリストのね、ピノグラスの超瞬速でございます。山田にしてみれば絶対にランナーに出したくない選手です。果たしてどうなるでしょうかと。
いったいっせんとなってございまーす。はい、ではまず1回表から行きましょう。まず先行はめいくん高校です。先頭の打者はおなじみの尾形です。尾形東高校の尾形。初級からフォークボールを投じます。これがベースバンの前でボンバンと。この球を尾形、力任せに作り上げてバックスクリーンへ特大のソロホームランを放ちます。先頭打者ホームランとなりました。
で、このゲームまでノーヒットで三振王と言われた尾形のお命返上の一撃となりましたね。この尾形のソロホームランがね。ゴーダ尾形カザーンとね、カッコつけるんですよね。しかしこのベースランニングの際に三塁踏み忘れのドジを犯しまして無得点だった。いったシーンでございました。残念、得点ならずといった話です。
はい、2バントの間、見逃し三振。3番山岡、ボテボテのピッチャーゴールで3アウトチェンジ。めいくん高校の得点は結局0点といった形になっています。この裏、1階裏ですね。先頭、注目バッター、足利、一番センター足利がバターボックスです。早速送りバントのようなバントの構えをとります。
3球見逃しましてカウント。ワンボール2ストライクとなります。4球目を足利引っ掛けて平凡のサードウォローとなります。サード、いわき。強剣ではあるんですけどね、これが足利が瞬速を飛ばしまして余裕のセーフといった話になります。
強剣いわきにしてみれば面食らったことでしょう。大変瞬速な足利選手ということですね。エース里中、首の振りですとか、クイック、間の取り方でランナー足利を牽制していきます。先ほどカウントも言いましたように、頭部、それから連投の疲れなどで体力的にボロボロの里中ですけれども、めちゃめちゃ屈伸してピッチングしています。
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2番佐久間がカーブをセンターへ打ち返します。これは5点ヒットになるかならんかみたいなそんな打球だったんですね。ランナー足利がこれ落ちると判断しまして2塁を蹴って3塁まで行きます。この打球をセンター山岡は見事ダイビングキャッチ、ファインプレーをしてくれます。
足利、当然戻れずに2アウトと。1塁に投げまして山岡が2アウトとなります。3番尾形がセカンドゴールで3アウトチェンジ。カーブの得点で進行します。お話は4階裏まで進みますね。4階裏、この階の先頭は足利、瞬速の選手です。
この打席はバッターボックスの一番後ろに立って走りながら打ちにかかります。そもそもキューバから来た元ロッテのサントスのような、そんな打ち方をしますね。打球はプッシュバントのような形になってファーストドイガキ、飛びつきますのキャッチできずと。1塁、ルイジンはこれミッドに触れたと判断します。これドイガキは触れてない、触れてないって言うんですけどね。足利は瞬速を飛ばしまして一気に3塁を落とします。
3ベースヒットみたいな形になります。ナイヤーアンダー3ベースヒット。前世紀のオコエ類のような、そんな野球選手を見せつけますね。
いわき東ベンチは2番、サクマに初級スクイーズを支持します。 メイクンバッテリーは1か8かの作戦で右出したサクマの足元にワンバウンドの投球をします。
右張ったサクマの足元にワンバウンドの投球。 出したはバットを引きホームスチールの形になります。スクイーズだからね。
これを見事に山田がキャッチしましてホームクロスプレー、タッチアウトといったシーンなんですよね。これは結構大きな絵で迫力ありますよ。
メイクンはこの回もピンチをしのぎます。対してメイクンの攻撃、大和田のフォークを空振りせず引っ掛けてゴロイアフライアウトの山を築いていくわけですね。
前日の作戦通りにやっていきます。大和田は自慢のフォークで空振りは取れず、あれどうしたことだと違和感を覚えていきます。
5回裏、岩木東、4番の和田が左中間に大飛球を飛ばします。ここもセンター山岡、大ファインプレーでアウトに取ります。
大和田は元ロッテ、岡田のような、そんな大ファインプレーをかますわけですね。このあたりで投球数80球制限のためストライク中心の配球であることが岩木東ベンチ、バレてしまうということになりますね。
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7回表、先頭岩木、大和田の初球フォークボールをレフトフェンスにファールボール、2球目フォークをレフトスタンドへファールボールとバンバンとお前に対しては当たってんだぞというような打撃を見せます。
3球目ストレート、ド真ん中を空振り三振となりました。ここで大和田がしっかりと岩木の圧球打ち、これを印象付けることになってしまうわけですね。ド真ん中は打てないけれども打ちにくい球はめっちゃ打つよというような、そんな岩木のバッティングスタイルが植え付けられるわけですね。
2球目ストレート、ド真ん中を空振り三振となりました。ここで大和田がしっかりと岩木の圧球打ち、これを印象付けることになってしまうわけですね。
3球目ストレート、ド真ん中を空振り三振となりました。ここで大和田がしっかりと岩木の圧球打ち、これを印象付けることになってしまうわけですね。
ビュンビュンに飛ばしてた里中、ここで一気にギアをローに出るといった形になりますよね。こんなピッチングをお見せくれます。
8回表の攻撃になります。先頭は名君山田、初球高めのストレートを引っ叩きます。打球はバックスクリーンに飛びますが、浜風に押し戻されます。センターフライと結局なってしまいました。バットを折りながらそこまで飛ばし、パワーを相手のエース、大和田に見せつけました。
大和田はフォークへのこだわりを捨て、いろいろな球種を混ぜる配球に変えて名君、打線を翻弄していくという後半戦になっていきます。8回裏、先頭岩木東、足利です。
名君は内外野を極端に前に出し、超前進守備の不尽を敷きます。対する大和田はバットを随分と短く持ち構えます。これを察知した山田は、アウトゴス中心の配球で2ストライクと追い込みます。
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3球目、足利はいきなりバットを長く持ち直しまして、まるでスクイーズのように飛び込んで、1塁側にセーフティーバウンド。これが見事にセーフとなるわけですね。
ルイン出た足利、里中の牽制の癖を盗んでいたようです。2塁通り、成功です。保守山田、投げ切れずセーフといった形になります。いよいよセーフですね。
岩木東、2番柵のセカンドゴロ。この間に足利が一気にホームを狙いましてセーフといった形になります。バットは山田が3塁でアウト。先生は岩木東高校、名君0対1、名君0岩木東が1といったところで岩木東が先生といった形になります。
貝は9階表になります。先頭バッターは名君北ですね。キャッチャーフライで1アウトになります。里中根性でストレート、プッチャー返しの先頭アウト。ランナー1塁に出ます。
ネクストバッターは岩木。岩木正美、名君高校1番バッター。この座席で灼熱の太陽の光が岩木の目に飛び込んできます。何も見えなくなった岩木、これが見えないボール、イコールアッキューとなりましてフルスイング。打球は甲子園のバックスクリーンの上を越える超特大の場外通覧ホームランといった形になります。
この辺は漫画ですよ。甲子園のバックスクリーンの上を越えて場外ホームラン。180メートルでしょうか。ゴーダ岩木風の炸裂で口に食われた葉っぱにも花が満開に咲きベースもしっかり踏んで2対1。名君一定のリードに変わります。
旧回では両方激しくも熱い応援の中、先頭を出した尾形が査中間を破る2ベースヒット。4番和田が送りバウンドで1ナウト3塁となります。5番平山3塁FR。加藤茂木がいわきフェンスに登ってキャッチでアウト。これ取るな取るなってみんな言うんですよね。これタッチアップするわけですよね。これを見て3塁7、尾形がタッチアップかまわします。
足利と違って尾形は人並みです。結局ホームクロスプレーとなります。まだコリジョンルールのない時代です。
尾形からのワンバウンド装置。前に出てキャッチをしまして山田がブロックと同時にキュンを出してアウト。2対1。名君ここを優勝を果たしました。
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ドカベン山田太郎。いわきまさみ。とどまかずと。さとなかさとる。名君四天王と言われた一年生。いい音名。見事一年生なつ。高校野球優勝といたがちになりました。おめでとうございます。
今日のドカベン豆知識は炭鉱の町いわきを調べてみました。作中に登場しました。いわき東高校。炭鉱の町いわきと作中よく出てくるんですよね。
いわき炭鉱をwikipediaで見てみますと、いわき炭鉱はかつて存在しました。日本の会社である麻生財閥の中核の企業の一つであったが、第二次世界大戦中に国策に従って大倉財閥の井上齋丹と合併しまして、
時は炭鉱かっこ現在のスパリゾートハワイアンとなりました。また別のサイトではフードレストランおでかけナビというのを見かけたんですよね。これは2013年、8年前の記事ですよ。
2013年3月16日の記事にはこう書いてございました。福島茨城両県の太平洋岩部はかつて国内有数の石炭産出地だった。明治以降の日本の近代化を支えた時は炭田だ。
今年は福島県側で初めて石炭を発見した片寄せ平蔵の生産200年、炭田地帯の中心に位置する道建岩岸を訪ねたとあります。
続いて、時は炭田は福島県富岡町から茨城県日立市北部まで南北約95キロ幅5から25キロを及んだと。
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再生費には130以上の炭鉱があり、年間炭炭量は全国の1割の420万トンを誇った。だが1960年以降、石油へのエネルギー転換に伴い平産が相次ぎました。
1976年、僕の誕生年の時は炭鉱西部工業所の平産で、福島県側の炭鉱の歴史は平蔵の石炭発見から120年の幕を閉じました。
ちょうど土下弁が連載開始の時期ぐらいが1976年だったんですよね。そんな時期の炭鉱の町、いわきから、今年の決勝戦まで来ました、いわき東高校。見事、主役の明君高校のライバル高校を務め上げたんじゃなかろうかといった形になっています。
はい、といったところで、本日の土下弁豆打ち式は以上でございます。
次回からは新書、高校2年春編でございますよ。新キャラ続々登場します。明君高校にも新しい戦力が入ってきますし、ライバルも続々出場します。新登場してきます。
はい、はい、といったところでございまして、本日のD弁漫画土下弁ダイジェストはこのところでございます。では後口調を聞いてやってください。
はい、次回は8月の15日の配信をお楽しみください。ありがとうございました。
D弁漫画土下弁ダイジェストは毎月第1、第3日曜日の配信でございます。一つ楽しみにしてやっていただけたらと思います。
さあ締め口上でございます。私ザボ、D弁漫画土下弁ダイジェストのほかに、ポテキャスト番組ベースボールカフェキャンチューセ、スタンドF番組ザボのフリースインガー、ラジオトーク&ポテキャスト番組リドル巨人くん、ノートザボのタブンダブンなど、配信作品多数ございます。
フォロー、いいね、ギフトをよろしくお願いいたします。また匿名でコメントできるグーグルフォームと質問箱をご用意してございます。ぜひお気軽にご利用ください。
あとハッシュタグザボで何かつぶやいていただきますと後日ご差します。はい、何卒よろしくお願いします。また次回でございまーす。
