赤羽の駄菓子屋
真夜中、コンビニの駐車場で。このポッドキャストは、一つの場所を72時間にわたって定点観測する、
東航橋放送局のドキュメンタリーを大好きな2人が、番組についての感想や愛を語ります。
今回は、東京赤羽、街角の駄菓子屋で、という回について話していきます。
舞台はですね、東京赤羽にある駄菓子屋さんで、なんとこの駄菓子屋さん75年以上の老舗ということで、
駄菓子の他にですね、10円のパチンコみたいなレトロゲームだったりとか、そういうのもあるような昔ながらの駄菓子屋に密着した3日間になっております。
ということで、本田さんいかがでしょうか。
はい。なんかこの回を見て、今の日本人みたいなのって、駄菓子屋だけが全ての世代を超えるのでは?ってやっぱり一番思いました。
それもまた極端な話ですけどね。
いやいやいや、なんかね、まあそういう文壇がとかテレビ見なくなったとか、いい友が伝わらないとかってありますけど、
うまい棒は世代を超えて伝わるじゃないですか。
本当にみんなこれ懐かしいよねって言ってるけど、これいつからあんのっていうぐらい長くないですか?キャベツ太郎とか、いつからあるんですか?みたいな。
よっちゃんイカとかね。
よっちゃんイカとか。ああいう固有名詞ってなんであんなにロングセラーなの?
いやしかも、なんか分かんないですけど、みんな懐かしいって言いますよね。
みんな懐かしいって言います。いきなり言っちゃいますけど、赤羽だからね。やっぱりスナックのママとかも買いに来るわけじゃないですか。
お客さん用に言ってみんな喜ぶからつって。まあそりゃ喜ぶだろうなと思ったんですよ。いいねそのチョイスって。でもなんでこんなにみんな喜ぶの?っていう。
いやーそれ確かに永遠の謎ですよね。
し、あれ山口さんとかって駄菓子屋通ってました?
駄菓子屋は通ってはないかな。
通ってはない世代?通ってはない世代。この辺でやっぱ地域差が出る世代ですからね。
通ってないかな。ないか思いますね。
まあやっぱりあれですかコンビニの大統というか、大統というかそもそもあったからコンビニみたいな感じですか。コンビニで田室世代みたいな。
コンビニとかもそうですけど。
耳を澄ませばみたいに、コンビニでパンでも買ってきなさいみたいなあんな世界。
変なっていうか、駄菓子屋って今回のお店もそうなんですけど、今回のお店ってタバコ屋さんじゃないですか。
そうですね。タバコ屋とあと酒屋とね。
酒屋じゃないですか。でなんか僕の地元にあったのは文房具屋だったんですよ。
それも一緒。わかるわかる。
だからなんか僕は駄菓子屋さんに行ったっていうか文房具屋さんに行った気持ちなんですよ。
でもそこら辺はだいたいセットだから、まあ工儀の駄菓子屋。
そうそう、工儀の駄菓子屋なんですけど、今回みたいなああいう駄菓子がわーっと敷き詰められてて、いわゆる駄菓子屋っていうイメージの駄菓子屋さんには行ってなかったって感じですね。
いわゆる駄菓子屋ってこれあれ多分テーマパーク化された後の世界だから。
多分実際には商店に駄菓子コーナーが割と多くて小学生がたむろってたみたいな、実質駄菓子屋だけどっていう形態の方が多かったんじゃないですか?
まあ僕らの世代とか思うとそうですよね。
駄菓子屋一本で勝負してた時代ってでもやっぱあったんですかね。
いやでも多分今回の駄菓子屋みたいに煙草屋さんとセットとか、結局もともかく利益率の良いものと一緒にセットだと思うんですよ。
利益率の良いものっていうか。
基本的に思考品みたいなものっていうか酒煙草みたいな、宝くじとかそういう系のものとセットなイメージはありますね。
便利屋ともまたちょっと違うんだけどね。確かに商店の延長線上でっていうのがイメージだと思うので。
今回もタバコ屋だけど基本的には駄菓子屋としてテーマパーク化しつつある世界みたいな感じでしたもんね。
だから本当に子供と同じぐらい大人が来るっていうことになっていて、今存在している駄菓子屋って多分ほぼそうだと思うんですよね。
驚くべき駄菓子の真実
自分の今住んでる家の近くにも実は駄菓子屋ってあるんですけど、そうですよ山口さんも近所ですけどあるんですよ。
そこを僕は行きましたけど、やっぱり僕と同じく大人たちがね、同心に帰って駄菓子を見ている横で本当に子供たちも一緒になって探すっていう感じっていうのがあって。
結構今いろんなところでも行われてるだろうから、全然別の意味で駄菓子屋って生き残ってるなって本当に感じました。ただ世代を超えるというかね。
今回でもちょっと特殊じゃないですか。
剣舞のバーターとして駄菓子屋をやっている人。
それはね特殊っていうか、あれ何だったんですかね。
いやわかんないですけど、2階が剣舞の道場になっていて、宗家が天主だったっていうね。
なんかすごい突然明かされる駄菓子屋の真実みたいなのが途中出てくるわけじゃないですか。
中学生ぐらいの女の子は結構かっこよく剣舞を踊ってるところが。
しかもその駄菓子屋が入り口となってみんな剣舞に誘われていたっていう衝撃の事実が明らかになるわけなんですけど。
衝撃の事実っていうか、一石二鳥なのか何なのか。
そういうのもね、面白いっていうか。
あれってあの一瞬だけなんか有栖比の教育テレビ感はありませんでした?
どういうことですか。
昔謎に小学校とかでも見せられていた、こんなところがあるんですみたいな感じで、全然知らない町で剣舞をしている子たちの絵描かれるとか。
あとは日舞とかね、とかをやっている町があるんですみたいな教育あったじゃないですか。
町田県みたいなやつ?
小笠原の、小笠原城でかまぼこ見学みたいなやつとか。
社会科見学の言い照れの番組、それこそ教育テレビの番組なんだけど、大体のところは社会科見学しつくした結果、もうマニアックなところに行くしかないようになって。
どこだよここはみたいなところを知らない人が真下探検してるっていう番組ですよね。
で、謎の同世代の子がここで日舞の練習をしています、みたいなのかなって一瞬。
確かにそういうのはありますよね。
だからね。
ちょっと憧れなんですよ。
ちょっとしたね。
分かります。
なんかこう、ちょっとなんて言うんだろうな、駄菓子屋ってタイムスリップした気持ちになるみたいな言うじゃないですか。
なんかタイムスリップっていうか、なんか時間がないんですよね、そこ。
並んでるものが基本一緒だから。
いや本当ですよ、だから世代越えてるんですよやっぱ。
もうだからあるものとしたら、ふえラムネ75円って言われて驚くみたいなとこだけですよ。
でもそれもセットじゃないですか。
値段変われねえっていうか、え、今こんなすんの?っていうか、なんかこの二択込みで楽しむというか。
で本当にタイムスリップっていうか、変わらなさを確認しに行くみたいなところがすごいあるから、本当に変な存在だなって思ったし。
それをね、卸してる場所が駄菓子屋であって、本当にスナック菓子の製造業者とかマジでどうやって存在してるんだろうかって思って。
大体僕大人になってから気になって見るんですけど、そういうキャベツ太郎とかの製造元って別にカルビーとかじゃないですよ。
なんとかカントカ製菓みたいな。
群馬県みたいなところで製造されてるとか。
なんでまだ製造されてるんだろうっていうか。
そこも不思議で、この謎の不断の努力によって日本人の分断をしているんだなって思いましたけどね。
ちなみにですね、このポッドキャストをやってきて初めて語る真実なんですけど、僕のおじいちゃんかな。
おじいちゃんがお菓子のトン屋だったんですよ。
トン屋だったんですか?
そうそうトン屋。だから駄菓子屋のこういうところにおろしてた人だったんですよ。
夢の壺みたいなのに串カツがたくさん詰め込まれてるやつを何個も持ってる。
だからうちはそれこそ今回は孫パワーみたいな話出てくるじゃないですか。孫宝物で孫パワーで大量から復活したみたいな。
おじいちゃん出てくるじゃないですか。とかじゃないけど。
だからこれ駄菓子屋にさっき行ってましたか?っていう質問で僕文房具屋と一緒になってみたいな話してたんですけど、僕の家に大量に届いたんですよ駄菓子が。
じゃあ駄菓子サラブレットなわけですか?
そう駄菓子サラブレットなんですよ実は。
なるほど横綱の孫なわけですね。
そうそうそうそう。だからだいたいなんていうんだろう。あんまり駄菓子をお店に買いに行くっていうよりも家にあったものみたいな感じなんですよね。
あんまりそういう人っていないと思うんですけど駄菓子が家に大量にあるみたいな話。
だから山口さんって世間ハズレしてるんですね。
なんでよ。でもやっぱ駄菓子送ってくるじゃないですかおじいちゃんが送ってきますと。
送ってくるけどやっぱ今回もねよっちゃんイカとか大量に買う人とかいてるんですよ娘に。
でもなんかああいうのって僕はもうあいに想像がつくんですけど娘のためによっちゃんイカを大量にお父さんが買ってきたらお母さんはキレるわけですよ。
そんななんか塩分の多いものを買ってきたみたいな。
それと同じことがうちでも起こっていて大量に送られてくるはいいものの別にその大量に送られてきたものをいっぺんに食べるわけでもなく比較的なんか体にも良くない成分が大量に入っているものたちもいろいろあるので。
駄菓子屋の配給制
時代によってはね。だからなんか決してこうたくさん食べるわけではないが家にはあったって感じです。
じゃあフリーではなく配給制だったんですか。
そう配給制ですね。
そこなんです世間ずれ知るっていうのはまさにそのところで。
大量のお菓子を配給制っていう全近代的なところで過ごしてるから。
これ資本主義の祝図なわけですよ彼らが1000円で足りるかなって言って。
少ないリソースで何を取捨選択して得ていくかっていう資本的選択を前に強いられてるわけです駄菓子屋でね彼ら。
彼らというか僕も含め。
これがやっぱなんかすごい社会の祝図だなと思ったんですよ。
いくらで何を買うかみたいなね。
剣と交換できるとかね。
そうそうそうちょっとしたギャンブル要素もありみたいなね。
であの時買えなかったものを今大量に買うからやっぱり大学生とか函館しちゃうわけですよ意味もなくね。
ありましたよね。
そういうこういう祝図だなでもこういうのだったよなっていう中で山口さんだけが謎の配給制だったわけでしょ。
駄菓子サブスクにしたわけですよ。
サブスクってか政府に供給料を握られてたわけでしょ。
今回出てきたそのくじつきみたいなの出てくるじゃないですか。
だから僕もあるわけですよ配給されてきたねくじ。
でもくじつき当たっても交換しに行く場所がないんですよ。
当たってもお母さんは買えてくれないでしょ。
買えてくれないしそもそも問屋から来てるから誰に返すんだみたいな感じなわけですよ。
だからくじつきのありがたみを体感したことがないんですよ。
あれのアドレナリンをご存知ないなんですかね。
ないですね。
でもまさしくハマってたじゃないですかアドレナリンにかわいい小さい女の子が。
不動産営業の会社ですか。
違う違うそっち。
あれもハマってたんですけど。
小学校から通って30年の不動産の人も大量に買って全く当たらなかったですけど。
逆にめっちゃ当たる小さい女の子いたじゃないですか。
最初はわけもわからずに当たったみたいな感じですけど。
どんどん当たりつきのインスタント名しか効果しないじゃないですか。
さらに当てにいってますよ。
すごいですよね。
それでもまだ当たるっていう強運を発揮してアドレナリンドワーって出てるんですけど。
対局で不動産の大人が出てくるわけですけど。
そうですよ。
やっぱり最初にね俺苦人いからみたいな言った手前ね。
なんとかテレビクルーの前の中で当てないといけないから。
初日当たらなかったね母でやっぱその後すごい後悔したんでしょうね。
絶対後悔してますよねあれね。
あんだけ単価切ったのに俺当てれてないと。
何年このために通ってたんだと。
ということで帰ってきてね。
爆買いするわけですよ。
一個も当たらないっていうね。
それも現実なんですよ。
いいですよね。
あれなんかすごい社会って感じますよね。
途中でね爆当てする女の子が含まれてるのがね。
変な話あの子が爆当てするせいでその残りのね当たり数が少なくなってるわけ。
それを知らないから彼は。
世の中平等にできてますよ。
それはだってねああいう子供に当ててあげた方がね喜ぶしいいわけですよ。
いやそうですよ。
だからそういう社会の縮像があるなーって思って見てて。
行ってましたってやっぱり聞こうかなと思ってたんですけど。
まさかその配給制だと思います。
よっちゃんいかと社会
トン屋のね。
羨ましいのか羨ましくないのかよくわからない。
でもなんかそのお駄菓子ってやっぱこう今回もその500円以内ねみたいなあるじゃないですか。
本当それがいいんですよね。
初めてのお使いみたいな感じで。
500円で買えるからなんか価値があるっていうか。
ありがたみがね。
限られたお金の中で買い物をするからいいっていうものな気がしていて。
配給制の僕としては普通のお菓子と並んで食べるものって存在するわけですよ。
価値観が透過になっちゃいますよね。
シンプルに味とかで比べるわけですよね。
味で比べるとプリッツの方がいいなみたいな気持ちになるわけですよ。
じゃがりこの方がうまいみたいな。
全ての前提を覆すみたいな話してますけど。
でもなんかそういうことになるわけですよ。
やっぱりよっちゃんいかちょっとしょっぱいなみたいな。
なんでこの梅は梅じゃないのに梅なんだろうみたいなとか思うわけですよ。
本当に社会の祝図だったじゃないですか。
小学生たちがインスタント麺みたいなやつ食べながら。
友達と食べるからおいしいんだよなとか言ってましたね。
結局それで少ないお金で買ったりとか友達と食べるっていうのが良くて。
なんかそれがもう回り回ってね。
多分10年後彼らはラーメン屋に一緒に食いに行ってとか。
大人になって居酒屋に行ってとかになっていくわけじゃないですか。
なんかそういう本当に祝図を見た気がしていて。
でもなんかそういうのなかったですか?
なんか友達と行ってタムロして買うみたいな。
いやーそれはなかったっすね。
本当に配給制の時代を生きてる人がいる。
そうね。
さっきの文房具屋みたいな駄菓子屋にそういうスペースがなかったっていうのもあるのと。
あとはなんか友達がいなかったっていうのもあるのかもしれないですけど。
その可能性もある。
可能性もある。
両方かもしれないですけど。
だからなんか駄菓子屋論でいくと、今回ってやっぱ駄菓子屋テーマパークなんで。
ああいうね昔ながらの当たりつきとか外にね10円玉パチンコみたいなのがあったりみたいなんですけど。
世代的にあれですね。駄菓子屋に必ずと言っていいほどトレーディングカードゲームのパックも売ってあったり。
駄菓子とはまた別でカードをね。
レアカードを当てるためにこうむにゃむにゃ触ったりして。
これキラカードかなみたいなことをね。
サーチして。
やってるじゃないですか。
コンビニで大体対等されて変わっていくんですけど。
駄菓子屋とかにもあって。
それでこうみんなで選んで。
でも本当にその近くの公園でそのままバトルするみたいなね。
なんかすごいなんか急にカイコ主義みたいになってますけど。
まあそういうのがあったなーとかっていろいろこう思い出しながら見る。
多分全ての日本人が多分全てのあの時を思い返して見るみたいなちょっと暴論ですけどなんかそんな回でしたよね。
なんかでもいまだにこれ僕分かってないんですけどその小学校とかの遠足の予算は一人500円とかあるんですかね。
赤羽の特徴
なんかそういうのに結構ひんむずいてる気がしません?こういう駄菓子の話とかって。
でも本当そうだと思いますよ。
だから本当に社会だからやっぱりこう限られたルールの中でやるっていうところを本当に表している場所ってことじゃないですか。
なんかそういう予算とかまたあとお年玉途中もね出てきましたけどなんか学年かける100円みたいな。
いつの時代もそうなんだなみたいな。
分かりやすいシステムね。
中学校になると1000円になるみたいな。
なんなんだそれはみたいなそういう謎のお小遣い制のルールとかもやっぱり変わんないんだなみたいな思いますよね。
なんか今回ってやっぱり赤羽根っていう場所でしたけど。
なんかやっぱりその場所を越えていろんなところで起きてるなっていう感じもやっぱりしたし。
そんなに珍しい光景じゃないのかもなとは思いました。
まああえてね駄菓子屋店はパークチック的にまで発展してるというか限られるかもしれないですけど。
なんかあれに近い焦点ってやっぱりまだありそうだなと思っちゃったんですけど。
どうなんですかねもうあそこでしかありえないみたいな。
なんかでも営業時間長いなっていうのはシンプルに思いましたよね。
確かに。
だってあれ子供たちの学校に行くような通学路に面しているから朝8時からやってるって言ってたじゃないですか。
夜8時までやってるからなんか12時からやってるんですよねお店ね。
結構やってるんですよ。
まあまあやってるっていうか空いてるっていうかね。
なんか昔の感じですよね別に。
いるわねそういう感じですよね。
でもなんかそういう意外と駄菓子屋って早く閉まっちゃうじゃないですか。
っていう印象はイメージがあるんですけど。
確かに5時ぐらいに閉まるところも多いですよね多分ね。
そこは赤羽らしさなんですかね。
やはり飲み屋街みたいな。
そうそうそうあと通学路にあってみたいなこととかはなんかあるのと。
あとはもう一つあるとすると赤羽っていう場所性としてはそこからあんまり人が出ないっていうのはある気はしてて。
だから昔から通ってたみたいな常連が結構多かったじゃないですか。
多かった確かに。
だから赤羽の人は赤羽からあんまり出ないっていうのは面白いかもしれない。
そうですか。
赤羽の駄菓子屋の魅力
出る人ももちろんいるんですけど地方とかだと東京に行きましたとかそういう人も結構いるじゃないですか。
でもなんか別に赤羽って結構ちょうどよくて東京にも別に行けるからわざわざ上京して別のところに住む必要もないし、
別に赤羽に住み続けないと住んでもいいしっていうちょうどいい感じっていうんですよね。
下町のね東京で言えば足立区江戸川区とかそういうあたりのずっと住んでる人も帰宅とかっていう場所だからっていうのもある。
だからなんかあの町からあんまり出てかないし別にあの町で過ごすことってか出てくる理由がないって言うかね。
別に働くの東京にも行けるし別にどこにも行けるから。
だからなんかあの町にずっといてあの町に愛されてっていう人と町が割とセットでずっと大きくなってきた場所。
だからこそ駄菓子屋もそれこそ通い続けて小学校から通った。
小学校から通って30年の場所なんて僕ないですよ。
確かにその営業形態として存在してるものもないですよね。
ないですよね。
それこそその話したその文房具屋さんも多分もう今なくなっちゃってるだろうし。
確かに。
文房具屋っていう形態が今もないですからねますねあんまりね。
確かに。
自分の話で言えばなんかリアルな地方の栄光精水ですけど。
コンビニにタイトーされたって言いますけど。
そのコンビニすら今残ってないですからね。
分かりますこれ。
それもそれですけどね。
地方のリアルですよね。
分かります分かります。
でもやっぱそんなん残んないですよ。
地域の公務店ぐらいしか何十年もやってないと思う。
だからすごいんだと思うんですよ。
居酒屋とか飲食店で何年やってるとかってまあまあわかるというか時代を。
中華屋とかならありそうですけどね。
この駄菓子屋でしかも子供の時から行っててみたいな。
なんかそういう感じはすごい珍しいしやっぱ町から人が出てかないっていうところじゃないとあんま成り立たないシチュエーションなんじゃないかなと思いますかね。
地域社会への影響
あのお母さんは一応天主のお母さんってことなんでしたっけ?
天主の。
そうですね、僧家の。
僧家のお母さんがやってるってことですよね。
あの人すごい優しかったじゃないですか。
それもあるなと思って地域に根付くっていうかね。
ありますよね。
なんかこれ言っちゃ悪いですけど駄菓子屋ってそういう人半分いじわるババアみたいな怖いババアが愛想悪くやってるみたいな言い方あるんですけど。
当たりが全くないくじですよね。
そのパターンもあったから。
ありますあります。
そう思うとそういうのも通ったっていう言い方が正しいのかわかんないですけど。
残っていくっていうのはそういうことなんですかね。
そういうのもありますよね多分ね。
結構リアルな。
本当に日本が20世紀少年的な時代からあんまり変わってないんだなっていうのはこれを見てわかったけど。
とりあえずちゃんと探したらどこまであるのかっていうのはちゃんと確認したいなとも思いましたね。
ここは残り続ける気はしますしね。
さっきの時間が止まってる話じゃないけど。
それこそ再開発とかね。
そういう大きいガイアッツがない限りはこのままの形態で残っていくのじゃないかなとは思いますけどね。
県部の総主も本当に総主の方は亡くなったけどそのお弟子さんが引き継いでみたいなのはありましたからね。
そうですね。
そういう流れで継いでいくみたいな。
と思います。
今回はそんな回でしたというところでありがとうございました。
ありがとうございました。