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皆さんこんにちは、コユキの気ままにラジオ始まりました。2022年6月10日、金曜日44回目の配信になります。
今日はね、昨日に引き続き暑い1日になりましたけど、皆さん大丈夫でしたでしょうか?私の方はですね、昨日の夜がね、非常に暑くて寝苦しくてね、なかなか寝つけなくて、今日寝不足で今日を迎えましたけど、なんとか1日無事に終わることができまして、
ホッとしております。 ということでですね、今日のテーマに行ってみたいと思います。緊張の種類と対策についてということでお話ししたいと思います。
前回のまとめからなんですが、前回ね、緊張のメカニズムについてお話ししたと思います。 緊張した時には、この緊張のメカニズムを思い出すと良いというところでお話ししておりました。
これですね、一つ言い忘れたことがありまして、お化け屋敷と一緒で緊張を楽しむことができると良いという話でございます。
皆さんね、お化け屋敷に行かれたことありますでしょうか?お化け屋敷ですね。 なかなかね、行く機会も少ないかなとは思うんですが、たまに行くとね、
楽しかったりすると思います。このお化け屋敷ってね、すごい緊張感あって怖いと思うんですが、この怖いイコールね、楽しいという感覚だと思うんです。
で、この怖いイコール楽しいという感覚なので、まあみんなね、お化け屋敷に行くんだと思うんですが、この感覚をね、やっぱり普段の緊張の時に
出せると一番いいのかなと思います。緊張した時に楽しいという感覚ですね。 これになるとベストかなと思います。緊張イコール楽しい。緊張を楽しめるような感覚ですね。
まあなかなかね、そこまで行くの難しいかなと思うんですが、まあ実際そうなることもできるということはね、覚えておいても良いかと思います。
はい、ということで本題に行きたいと思いますが、緊張の種類と対策ということなんですが、緊張の種類いろいろあると思うんですが、場面によってね、緊張する時としない時って出てくると思うんですが、
例えばね、皆さん会社の会議とか、あとは学生の方であれば授業とか、
思い浮かべてみてください。 会議とかでですね、順番に発言する時とかってあると思うんですが、一方でね、急に当てられてね、
突然に発言を求められることもあると思います。この2つですね、 順番に発言する時と突然発言を求められる時ですね、どちらも緊張すると思うんですが、
これね、この2つの緊張に関してはね、脳の中で使われる回路が違うということです。 まずね、この順番に発言する時ですね、これね、自分の番が回ってくるまでね、結構ドキドキしたりすると思うんですが、
これはね、条件恐怖と呼ばれております。 一方ね、急に発言を求められることですね、あると思うんですが、
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これはね、無条件恐怖ということで言われてまして、それぞれね、別の神経回路が使われております。
私はですね、どちらか言うとね、このね、条件恐怖というのがね、非常に緊張するのかなというのは思います。
会社の会議とかでもですね、順番に報告していくんですが、自分の番が回ってくるまでドキドキしてまして、近づいてくるにつれドキドキが
強くなっていきまして、自分の報告の番になったらもうピークですね。 もうダメですね、これが。なので
どちらか言うと条件恐怖が厳しいかなと思います。 一方このね、会議の途中とかでもね、話を振られたりするんですが、この時はね意外と緊張し
なかったりするんですけど、 まあただね、あの
何の準備もしなかったりするので、結構的外れなことを言ってしまったりすることはあるんですが、それで後悔することもありますが、
またただね、緊張はあまりしないかなと思うので、まあね、場面によって本当にね、緊張する時としない時があるんだなというところでね、思ったりしております。
はい。 ということで、まあその緊張の種類はいろいろあるということなんですが、その対策についてなんですけどね、
これね、いろんな方がね、まあいろんなことを言っておられますが、 まああの共通することはね、
緊張した時に緊張を抑え込もうとしないとかね、 緊張をなくそうとしないというところで、まあ何回も言っておりますが、緊張することをまず受け入れる
ことが必要であるというところです。 これね、あの大事かなというところで、まあ皆さん共通してこれは言っておられます。
あとはね、あの周りからどう見られているかというね、自意識過剰というのもポイントかなと思います。
不安や緊張を隠そうとね、自分の体の反応やイメージに注意を向けすぎてしまいがちなので、自分のことばかりにこうね、意識するのではなくてね、他の物事とか相手とかにね、
意識を向けることで不安や緊張を和らげてくれるのかなというところもポイントになってきます。
はい、ではね、具体的にどうしていくのかなんですが、 まず一つ目ですね、緊張を受け入れるという場面ではですね、
緊張した時にですね、もう自然にこの緊張のメカニズムが思い出されるぐらいまで理解しておくというところです。
それからね、まあ最終的にこの緊張イコール楽しい、緊張は楽しいという思えるね、この執行回路に持っていくとベストかなというところでございます。
お化け屋敷の例ですね、これを思い出して緊張イコール楽しい、この思考回路になるというところでございます。
あと、二つ目がね、自分に向いているベクトルを相手に向けるという場面では、これはね、いろんなトレーニングがあるということで紹介されておりまして、
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一つ目がね、画家やカメラマンになったつもりで目の前にある人や物をじっくり観察する、注意トレーニングをするという点でございます。
例えばですね、アナウンサーになったつもりでですね、目の前に起こっていることを実況中継してみるということは良いということで、
相手とかですね、その物事にやっぱり注意を向けないと実況中継はできないのでね、すごく良いトレーニングということでございます。
二つ目はね、音楽を聴くときに様々な楽器の音を順番に意識して聴いてみるというところの注意トレーニングでございます。
普段ね、音楽を聴くときにボーカルの声が中心に聞こえてくると思うんですが、これをね、例えばギターの音を意識して
聴いてみたりとか、次はベースの音を聴いてみるとか、次聴いた時はドラムの音を中心に聴いてみるとかですね、
最後にボーカルの音を一回聴いてみるというので、最終的に全体を聴くと、全体の音が、それぞれ聴いてた音が全体の一部だということもわかりますし、
客観的に全体を把握する感覚が身につくということで、これもね、相手、他の物事に注意を向けるトレーニングになるのかなと思いますので、
この二つね、実際やってみようかなと思ったりしております。
はい。で、最後に一つですね、これ大事なことなんですが、これトレーニングではないのかなと思うんですが、緊張する人は、
自分がね、緊張する人間だというのをね、思い込みすぎてしまっているというところで、それがね、脳にインプットされているので、より緊張してしまうということでございます。
なので、これを改善するには、何か聞かれたら、自分は緊張しない人間だということを、口に出して言うというところですね。
あまり言う機会ないと思うんですが、自分は緊張しない人間だと思っておけばいいかなと思うんですが、あまりね、思い込みすぎないというところもポイントかなと思っております。
はい。ということでね、いろいろお話ししてきましたが、実際にやってみてね、どうなったかというのをまたお伝えしていけたらなと思っております。
はい。ということで、まず一つ目、緊張を受け入れるということで、二つ目が、自分に向いているベクトルを相手に向けるようにするというところです、ございますので、この二つをね、意識して実践していきたいと思っております。
はい。ということでですね、今回、緊張の種類と対策についてお伝えさせてもらいました。ではまた次回お会いしましょう。小雪でした。バイバイ。