フジフィルムの新しいレンズの個性
ハタモトです。今回は、新しいレンズの個性を知りたいというお話です。
フジフィルムの新しいレンズの話、前回かな、前々回かしたと思います。覚えてますでしょうか?
どんな名前だったか。ちょっとね、長い名前なんですね、レンズ名がね。
XF30mmF2.8R LMWRマクロ。長いですね。
なかなか覚えられないレンズ名なんですが。
フジフィルムのレンズの名前の付け方、特徴を知っていれば、覚えられないことはないんですが。
知らない場合ね。アルファベットと数字で並んで、
もうちょっとね、わかりやすい名前付けたらいいのにと思ったりするかもしれないんですが。
知っている人からすると、これがどういう機能が付いているのかわかるので便利な名前の付け方になっています。
これがね、家に来てからいろいろ試し撮りをしています。
試し撮りと言ってもね、特別なところに出向いて撮りに行くわけじゃなくて、
いつも通り、いつものように散歩道を歩きながら草花を撮ったりしているわけです。
そのレンズの個性を知りたい。
使い始めはね、このレンズがどういう写りになるのか、どういう特徴があるのか、全然わからなくてですね。
さっきも言ったように名前がね、いろいろデータあるんですけどね。
例えば30mmとかF2.8とか、そういうちょっとしたデータはね、名前に書かれているので、
大体のオーエンスの検討はつくんですけれども、
例えばXF30mm、この30mmっていうのは焦点距離なんですが、
30mmと言ってもね、同じ30mmのレンズ並べたとしても、
全く違う写真になったり、写り方が違ったり、それぞれね、個性を持っているんですね。
これは不思議だなと思うんですけれども。
同じようにF2.8というね、絞り値。
これFっていうのは絞り値の数値を表すときにつけるんですけれども、
このF2.8、一番レンズのね、光を取り入れる穴のサイズを一番大きくしたときの絞りの数値、
設定数値を大体この商品名につけるんですが、
それがF2.8ということで、普通かなと、
普通よりちょっと明るいぐらいの明るさのレンズという感じなんですが、
それもね、同じF2.8のレンズ並べたとしても、
全然ね、色々個性が違って、レンズごとにね、面白いですよね。
そうやってね、レンズの商品名だけでわかるものはわかるんですけれども、
レンズの個性を知りたい理由
それだけではわからない部分が結構多くて、
実際ね、撮ってみて、画像を確認して、
確認してみないとわからないことの方が多かったりします。
同じようなレンズの仕様であっても、
その個性がね、全然違ったりするんですね。
だからね、レンズ沼とかね、そういう風に言われたりします。
わからない、カメラやってない人からするとね、
なんでそんなにレンズが必要なのかと思ってしまうかもしれないんですが、
その理由はそういうところにあります。
スマホでもいいんじゃないの?と思う人も結構いると思うんですけれども、
同じように綺麗じゃないの?解像度も高くなってるしと思うんですけれども、
やっぱりそういうところ、レンズの違いで個性が全く違ってくるというね、
そういう面白さはやっぱり一眼カメラの楽しさかなと思います。
オールドレンズなんかだとね、
同じレンズ、同じ商品名、同じ型番のものでもね、個性があったりするんですね。
そのレンズのコーティングの塗り具合とかね、
塗る時期とか冬とか夏にできたとかね、
それだけで個性が異なったりもするんですね。面白いなと思います。
ということでね、新しいレンズを手に入れたので、
その個性をね、最初はちょっと掴みたいなと思って、
いろいろ撮影試し撮りをしています。
あのレンズだったらこう写ったけど、
このレンズだったらどんな風に写るのかなというところね、
いろいろ試しながら撮り歩くのも結構楽しかったりします。
ということで、今回は新しいレンズの個性を知りたいという話でした。
最後までお聞きいただきましてありがとうございます。
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はたもとでした。