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2023-09-06 30:03

多様性を受け止め信じるコーチ。自己受容と他者受容の関係性とは?#9

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CoachEdには、パートナーコーチという、プロコーチとしての活動と並行してCoachEdのコーチも担当するという関わり方をしてくださっている方達がいます。

本日はパートナーコーチとして関わってくださっている松田 友理江さんにクライアントを信じること、自己受容の重要性についてお話を頂きました。


松田 友理江さん紹介ページ

https://coached.jp/trainer-coach/yurie_matsuda


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サマリー

松田ゆりえさんはCoachEdのパートナーコーチとして、クライアントを信じることと自己受容の重要性について話しています。CoachEdでは、経営者やリーダー層の悩みや願望に寄り添いながら、個性を活かすためのマインドセットや方法を学ぶことができます。松田さんはコーチが自己受容と他者受容の関係性を大切にし、経営者のバランスと社員の幸せのバランスに配慮しつつ、新しい視点を提供しています。コーチングを学び、コーチング的な関わり方やマインドだけでなくスキルも身につけることはエコな生き方であり、自己受容と他者受容の関係性が重要です。

コーチングのアプローチ
組織づくり・育成について学び考えるCoachEd radio。
コーチングのアプローチを通し、人を生かし育て合う組織づくりの支援を行っているCoachEdのラジオです。
日頃、経営者・リーダーの皆さんに伴奏しているCoachEdのメンバーや、
クライアントの皆様のリアルな声から組織づくりを行っていくための視点をお届けします。
CoachEdには、パートナーコーチというプロコーチとしての活動と並行して、
CoachEdのコーチも担当するという関わりをしてくださっている方たちがいます。
本日は、パートナーコーチとして関わってくださっている松田ゆりえさんに、
クライアントを信じること、そして自己受容の重要性についてお話しいただきました。
松田・よろしくお願いします。
ということで、自身のご経歴含め、少し簡単に自己紹介いただければと思いますが、よろしくお願いいたします。
ゆみさんの緊張感が伝わってきて。
人が緊張しているのを見ると落ち着くタイプなので、ありがとうございます。
改めまして、コーチの松田ゆりえです。
私は2019年にプロコーチとして独立しました。
今は地元の山形県山形市に住んでいて、
本当に自然豊かな環境で、今は自分の心地よいペースで仕事も選びつつ、快適に過ごせているなと思っています。
コーチとは、昨年の7月にご縁をいただいて、そこから一緒に楽しくお仕事させていただいております。
松田・ありがとうございます。
すごく自然豊かなところから、ご自身のペースで働くということも実現されている松田さんなのかなと思うんですが、改めてコーチングを始めたきっかけについてお伺いしてもよろしいですか。
コーチングとティーチング
コーチングとの出会いは、前職外資系の製薬会社の人事部に勤めていたんですね。
その時に、やっぱり人事なので外資ということもあって、グローバルな研修をたくさんやらせていただく機会があったんですけど、その中でコーチングと出会ったんですね。
それ以前は英語を使う仕事が多くて、その中でも英語を教えるっていうティーチングの仕事が10年以上長かったんですよ。
なので、ティーチングをずっとやっていて、そこでコーチングと出会った時に本当に衝撃的な、今でも覚えてるんですけど、衝撃を受けて、
ティーチングとコーチングってよく対比させると思うんですけども、ティーチングって自分の知識とか自分の経験を相手に与える関わり方だと思ってるんですけど、
コーチングって全く真逆じゃないですか。相手から引き出す関わり方って、そんな関わり方があるんだってすごい衝撃を受けて、
そこからどっぷりハマったというか、こういう関わり方自分もしたいなと思って、そこから資格を取ってプロコーチになりました。
ありがとうございます。すごく気になったポイントを何箇所かお聞きしたいなと思ったんですが、
ティーチングからコーチングに切り替えて、今実際にラジオを聞かれているクライアントさんだったりとか、マネージャーだったりとかリーダーの皆さん、
結構難しさを感じるポイントだろうなというのも感じるんですけど、松田さんの中でティーチングからコーチングに切り替えるポイントのようなものとか、
分析によってそれが身につくことによって、周りにどんなインパクトを与えてきたのか、みたいなことをぜひ伺ってみたいなと思ったんですが、いかがですかね。
ありがとうございます。本当に今ゆみさんがおっしゃった通り、最初コーチになった時ってティーチングが抜けなくて、
頭では分かっているんだけど、コーチングしなきゃと思ってもティーチングをしている自分がいたなというのは確かにあったなと思っていて、
コーチングを学んでいく上で気がついたこととして、先生がティーチングをしている時の大前提が、相手がまだ未熟だとか、十分じゃない、不足しているという見方があったんですよね。
もちろん先生だから当たり前なんですけど、相手の足りないところとか欠けているところをどう補うか、どうサポートしてあげるかという姿勢だったんですよね。
それがコーチになって、コーチとはって自分と向き合っていく上で、私が資格を取ったコーチングスクールの礎に、相手は欠けるところない存在という礎があるんですけど、
それを本当に大切にしていて、言い換えると全ての人ができる存在だと思っているんですけど、相手の可能性を信じられるようになって、
そこからだいぶティーチングが抜けてコーチングができるようになってきたなって自分では思っていますね。
可能性を信じるみたいなことが、結構やっぱり大切になってくるということで、コーチェットでもそのあたりを確かに大事にしているなというふうに思うんですけども、
それが身につくことによって、それこそクライアントに対するインパクトであったりとか、これまで松田さんと関わってきた人たちにどういうインパクトが変化としてあったのかというのをもう少し聞いてみたいなと思ったんですが、いかがですかね。
相手の可能性を信じる
そうですね、相手の可能性を信じる、相手はできる存在だって信じるっていうと、完璧な人みたいな想像もする方も多いんですけど、私も研修とかもやっているので、私が考えているのは、できる存在っていうのは優秀とか他の人より優れているとか、何でもできるっていう意味ではなくて、
人間は弱い存在ではない。私が守ってあげなきゃとか、作ってあげなきゃ、助けてあげなきゃっていう存在じゃないと思っていて、すべての人が自分で考えて選択して行動して、うまくいかなかったとしてもまた考えてもう一度チャレンジすることができる存在だって思っているんですね。
ただそれは最初からできるわけではないと思っていて、行動、私はよく実験って言うんですけど、実験と学習を繰り返して小さな成功体験を積み重ねて自分の目標や夢に近づいていく。
そのためにどんどん小さい成長をするのをお手伝いするのがコーチだと思っていて、私はずっとそういう関わり方でクライアントさんと関わっているんですけど、それによってクライアントさんも本当に自分以上に信じてもらえることってなかなかないじゃないですか。
私は本気で信じてるんですよ。この人だからじゃなくて、もう人間だからぐらいの大きな感覚で信じていて、私が本当に小さいステップなんですけど、こんなとこ成長しているねっていうところを信じ続けることで、クライアントさんも自分自身を信じられるようになって、どんどん前に進んでいくっていう関わりをずっとしてきて、それを見させていただいているので、
これ間違ってないんだなっていう自分の確信でもあるんですね。
その大前提に実は、私自身がこのコーチングの関わり方を学んで、私が生きやすくなったんですよね。
かけているところにフォーカスすることを自分自身にもやっていたので、本当に生きづらかったんですよ。
達成したりしても、一瞬なんですよ、その達成感って。まだここできてないとか、じゃあ次何に向かわなきゃいけない、もっと頑張らないと認めてもらえないっていうのをやっていたので、すごいつらかったんですけど、
このコーチング的な関わり方、この視点を持つことで、私はこのままでいいんだって、自己需要もできるようになって、すごい私が楽になったっていうのが一番コーチングをしていてよかったことで、
もう一個よかったことが、その視点を持つことで、目の前の人にその人もできないところをフォーカスするとどうしてもイライラしちゃうじゃないですか。
それもしなくなって、あの人も弱い面もあるけどそこも個性だなとか受け入れられるようになったので、相手の見方も変わったっていうのも自分が楽になったところかもしれないですね。
先ほどの本当に信じてるっていうところにも繋がってくるような話だなというふうに感じていたんですけども、自己需要をするからこそ他者の需要にもしっかりと繋がっているような感じなんですかね。
自分が最初かもしれないですね。自分を信じられないのに相手の可能性を信じるって、もしかしたら難しいのかもしれないですね。
私も実際に向き合うクライアントの皆様であったりとか、日々向き合っている友達だとか友人だとかみたいなところでも感じる部分ではあるんですけれども、自己需要ってどうしたらいいのって思う方が結構いらっしゃると思っていて、
いらっしゃる部分に目が行って、もっと頑張らなきゃと思うんだけれども、ずっとそこを続けていくと苦しさを感じるみたいなことも。
結果として、なんとなくメンタルヘルスに影響が来たりとか、そういうことも起きているのかなというような、そんな印象もなんとなく感じるんですけど、
松田さんがここは自己需要するときは意識した方がいいポイントみたいなのがあれば、聞いてみたいなと思ったんですが、いかがですかね。
そうですね、さっき言った、私のコーチングスクールの礎で、人は欠けるところのない存在っていう、その礎がよく研修でもお話しするんですけど、欠けるところがないと伝えすると、みんな満月のようなまんまるを想像するんですよね。
欠けると言えない。
全くそんな必要はなくて、本当にデコボコしていても、歪んでいても、いびつな形でもいいと思ってるんですよ。
そのデコボコも、その人の個性だしユニークさだし、味であるって、それすらも面白がる、楽しむっていう気持ちを持つと、なんかここちょっと凹んでるけど、これって私らしさだよねって。
そういう遊び心も入れて、まんまるである必要はないっていうところを意識してもらえるといいかなって。
自分もそうだし、相手もここへこんでるねって一緒に面白がれるような関係性だったらいいかなって思ってますね。
ボコボコしているのも自分だよねっていう、そのままを認めていくような、ある種強さ、力強さみたいなのも感じるなって、今のお話を聞きながら感じました。
かけているとみんなそこ埋めようってするんだよね。
埋めに行きますね。
そこを見ちゃうんだけど、いやいや、それも味だしっていうふうに思えるように、最初にちょっと本当にトレーニング的なかもしれないけど、そういう出来うちに本当に心から思えるようになっていくと思うので、意識することは必要かもしれないですね。
経営者への寄り添い
今お話を聞きながら勝手にインスピレーションが湧いてしまったんですけど、味のある器っていうのもめっちゃ綺麗というわけではないというか、この器すごい綺麗だなとか、素焼きの器すごい美しいなって思うときって、
それが何が理路整然としているからだったりとか、形がまさに綺麗だから入れたというふうに認識しているわけではなくて、そもそものそれ自体の味を感じてだったりとか、凸凹しているからこのところが自分は好きだなと思っている感覚とかっていうのを何となく今お話を聞きながら受け取って、そうだよなって思ったり話を聞きながら思いました。
今の聞いたとしても思ったんですけど、金継ぎってあるじゃないですか。掛けて、私は結構捨てちゃうんだけど、でも本当に気に入ったやつは金で継いでくって、それも味っていうか、それもすごい素敵なことだなと思っていて、捉え方次第なんですよね。それも掛けているから捨てるっていう人もいるかもしれないけど、
いかに価値を感じているんだったら大切にしてほしいし。
弱さと強さが表裏一体だなっていうところを今お話を聞きながら改めて感じたのが、そこをそもそも認めていくということが自分を信じるということを自己需要につながっていって、さらに他者に対しての循環まで追われていくっていうのが本当にあるのかなと私は聞きながら思いました。
ありがとうございます。そんな大切な価値観を持たれている松田さんだと思うんですけれども、なぜ経営者にコーチングをそんな中で提供していきたいと思われたのかだったりとか、もし経営者の方々だったりとかリーダーの皆さんにコーチングを提供している上で何か気をつけていること、大切にしていることがあれば伺ってみたいなと思いますが、いかがですか。
ありがとうございます。今、実際にコーチングセッションを提供している割合って多分8割9割ぐらいが経営者、経営層とかリーダー層なんですね。個人の方は1割ぐらいなんですけど、
本当に独立した4年前とかは、こんな比率でもなく半々、半々より個人が多かったぐらいなんですね。ただその当初から研修とか講演会とかもやらせていただいたので、その後縁でたまたまエグゼクティブの方が増えたっていう経緯があったんですね。
そうですね、その時に最初は実は経営者側に寄り添っていなくて、最初の頃は、今思い返すとなんですけど、社員側というか部下側の視点で関わってたなーって思っていて、その時は
会社の貴重なリソースである人を活かしきれてないなーとかもったいないなーっていう気持ちが強かったと思うんですよ。
でも、多くの経営者やリーダー層と関わらせてお話しさせていただく中で、本当に多くのほとんどの方が、実はもう心から社員の個性を生かしたいとか、活躍の場を作ってあげたいとか、やりがいの持てる職場にしたいなって、心から願っているってことに気がついたんですよ。
それを知って、それでも、やり方がわからないとか、そのためにはどんなマインドスキルを持てばいいのかっていうのがわからないっていう悩みもたくさん聞いてきたんですね。
それを聞いていくうちに、そっかーと思って、本当はそういう願いがあるんだっていうことに気がついたら、多分私の立ち位置というか、変わってきたんだと思うんですよね。
今は本当に経営者側というか、経営者に寄り添っているなーって自分でも思っていて、
多分自分のセッションも変わってきたかなと思っていて、さっきのご質問の気をつけることっていうのであると、やっぱり本当に寄り添うことですかね。
でも同じ目線に立ってたら多分何も一人で考えればいい話なので、
立ってずっといるっていうのはちょっと違うなと思ってるので、俯瞰したり客観的に見えることを伝えしたりとか、私は結構柔軟にいろんな視点から
やることは心がけてるんですけど、でも経営者が本当に心から願っていることは社員の幸せだったり、
職場を、会社を良くしたいっていうところがあるっていうところはもう信じてるし、そこはぶれずに持ち続けてるっていうのは気をつけてるかもしれないですね。
経営者の皆様とか、それこそエグゼクティブのくらいに寄られる皆様っていうところで、経営のバランスと社員の幸せのバランスで結構悩まれるっていうところが、今のお話の中でも印象として感じるところなのかなというふうに思っていて、そこに対してしっかりと共感と需要を持ちつつ、
俯瞰で視点として、新しい視点を与えていくみたいなことを中松田さん自身が常に意識されているのかなというふうに感じました。
コーチェットの存在意義
ありがとうございます。
そんな経営者と寄り添うということもしっかりとやってこられている。
コーチェットでそんな松田さんがコーチングをするっていうのはどんな意味があるのかっていうのをもう少し聞いてみたいなと思うんですが、いかがですかね。
そうですね。
コーチェットって私に今どんな存在なんだろうって時々考えるんですけど、本当に大好きなんですけど、そこはぶれないんですけど、どんな存在なんだろうってたまに考えたりしたときに、
自分の、私が大切にしている軸とか、大切にしているものを握り直して、ホームポジションに戻れる場所だなって思ったんですね。
なんでだろうって考えたときに、
ホームページにもコーチェットのバリューってあるじゃないですか、3つのバリューがあって、リーダーシップを取ろう、可能性を引き出そう、共に作ろうって、これがとっても本当に大切だなと思ってるんですけど、
それをコーチェットで一緒に働いている方々って体現してるなってすごい思っていて、
掲げてるだけじゃなくて、皆さん体現してるし、そこを本当に目指しているっていうか、あり方として皆さん多分あるんだろうなと思っていて、本当に信頼できるし尊敬できるっていうのはそういうとこなんだなと思って、
あと皆さん本当に温かくて、本当に私が自分を自己授与しているように、皆さんも否定することなくそのまんま、それを変によく捉えようとするわけでもなく、そのまんま受け入れてくださる方が、皆さん本当そういう接し方してくれてるので、
自分はこれでいいんだっていうふうに、それがホームポジション、私はここにいていいんだって戻れる、保健店に戻れるような場所なんだなと思っていて、ここで働くことって私にとってやっぱりコーチとして、
本当にしていることも常に意識できるし、間違ってないよって自分を認められるし、本当に必要な場だなって思ってます。
コーチェットの好きなところをもう一個思い浮かんだんですけど、プログラムがとっても、リーダーを育成するっていうプログラムがとっても好きで、単純にセッションを提供するっていう会社も多分あると思うんですけど、ちゃんとトレーニングもして、その中でティーチングもして、コーチングとのバランスっていうのがすごい比率がいいなと思っていて、
そのプログラムもいいんですけど、私も研修でいつもお伝えするのは、何を言うかじゃなくて、誰が言うかが大切ですよってお伝えしていて、特にブレてない、あるいは体験している皆さんがお伝えするからこそクライアントさんにも響くんだろうなと思っていて、とってもそういうところが共感もできるし好きなところですね。
ありがとうございます。
プログラムの中でね、まさにもしかしたらこれを聞かれている皆さんも悩まれているティーチングとコーチングのバランスに悩まれている皆さんについても、この話もしかしたら勉強になるかもしれないんですけれども、ティーチングのコーチングのバランスどうしたらいいのかだったりとか、その時の自分自身のスタンスとしてどういうマインドセットでいればいいのかということもプログラムの中では確かにお伝えしている。
コーチングのスタンスとメッセージ
そもそものどういうあり方、今日松田さんの方からもお話しあった通り、相手を信じるみたいなスタンスを持って関わり続けるということの大切さみたいなところも確かにお伝えさせていただいているところだなっていうのをお話を聞きながら、かつフィードバックをいただいているような中で、うれしい気持ちになっておりました。
ありがとうございます。
今後もぜひ松田さんにはコーチェットでご活躍いただく予定ではあるんですけれども、改めてどんな人にコーチェットを学びに来てほしいなというふうに松田さんの中であれば伺ってみたいなと思いますが、いかがでしょうかね。
今本当におっしゃった通り、願いがあるけどやり方がわからないとかっていうところを本当に学べるんですけど、これが正解ですよっていう教え方は絶対しないんですよね。
本当にパーソナライズするっていうか、どんな気持ちですかとか、これ聞いて今どう思いますかとか、相手に寄り添うんですよね。
トレーナーさんの関わり方とかも本当に素晴らしくて、一人一人やっぱり状況が違うっていうところも理解して、個性も違うっていうところも理解して、
一緒に好きなのを選んでくださいっていうことでもなく、一緒に考えましょうって、その姿勢でも距離感も近いし、でも近すぎることなく、それが依存させるわけでもなく、自分で選んでくださいねっていう、ある意味、いい意味でどらいっていう関わり方もあって、
そういうのが、全部教えてくださいって、手取り足取り教えてくださいって人は正直向かないかもしれないんですけど、自分の人生は自分で切り開くっていう、本当に経営者の方とかリーダーさんの方はそういう方が多いので、そういう方にはぴったりだと思うので、一緒に作っていくっていう実践がある方にはぜひやってほしいなって思います。
本当にまさにおっしゃる通りで、一緒に考えていくっていうのがスタンスとしてあるので、ピーチングとコーチングのバランスって確かに結局は、相手の状況に合わせて考えていくっていうことが本当に大切だなって話し聞きながら思っているのと、そのあたりも我々のコーチェットで意識していることだなというのを話し聞きながら思ったりしました。
教えるだけじゃなくて、問いから相手の可能性を信じて探っていくっていうことがあくまで大切なことなのかなと、話を聞きながら改めて感じました。ありがとうございます。ちょっともっと話を聞きたいんですけど、最後に松田さんの方から、ぜひコーチェットでコーチングを学びたいなと思っている方に、ぜひ一言メッセージをお願いしたいなと思いますが、いかがでしょうか。
私の自分の体験からコーチングを学んだり、コーチング的な関わり方、マインドだけじゃなくスキルも身につけると本当に楽に生きられるようになると思うので、私、経営者の方によくお伝えしているのは、エコに生きられるようになりますよって思っているんですね。
エコって、私は時間もエネルギーも有限だと思っていて、無駄遣いしてほしくないんですね。
それをどこに注ぐかって、本当に自分の大切にしている価値観とか信念とか、どこに注ぐか、何のために注ぐか、それはどこに向かうために注ぐのかって、そういうところを常に対話できるようになるので、本当にエコなんですよ、自分と対話をすることって。
あとはもう一つは、エコのもう一つの理由としては、自然とか人とかものとか、すべてのことに優しく生きるっていうことがエコだと思っていて、経営者の方とかリーダーの方もそうなんですけど、自分に厳しい方が多くて、人には優しくしようとか思うんですけど、一番優しくしてほしいのは自分自身なんですね。
それって甘えさせるとかじゃなくて、本当に自分が何を望んでいるかとか、そこをしっかり対話して、そのためにどこに進んで何をしたらいいかっていうところ、それをやることが自分を大切にすることだと思っているので、そこもやっぱり対話が必要だなと思っていて、コーチングって本当にそういう自分の対話を促せることなので、
それによってきっと自分自身だけじゃなくて周りの人もハッピーにみんな心地よく過ごせるようになると思うので、ぜひぜひコーチングを身につけて、幸せにエコに生きられるようになってほしいなって思っています。
【佐藤】ありがとうございます。
自己受容と他者受容の関係性
実際に例えばコーチングを学ぶことが、人を育てるだったりとか、メンバーを大事にしていきたいというその願いにも実際につながっていく可能性があるということと、あとご本人の人生として大切にしたいこと、本当にありたい姿だったりとか、
というところにもまずつながっていくんじゃないのかなというのをまずお話を聞きながら思ったりしたというところで、その人自身の人生にもすごくいい影響がありますよというところで、私もぜひご自身に厳しい方だったりとか、
ご自身に厳しい、ちょっと惜しかった他者にも厳しくなっちゃうんだよね、ついついみたいな方にもぜひ受けていただけると嬉しいなって今のお話を聞きながら感じました。
ということで、たくさん多様性の角度であったりとか、他者を信じる角度だったりとか、自己需要みたいなところもたくさんお話しいただきましたけれども、今日松田さんお話ししてみていかがでしたでしょうか、ちょっと感想をいただきたいなと思いましたけれど。
なんか途中からラジオって忘れて、すでにゆめさんとお話ししてる気持ちになっちゃったので、質問に答えるっていうことより話したいことを話してたから、もしかしたら問いからぶれてるかなって今ちょっと心配があります。大丈夫ですか。
ありがとうございます。たくさんいろんな角度からお話しいただいたなと思っていて、でも本当に共通して感じたのは、松田さんが本当に自分を大切にしてほしいということなのかなということと、そのまんまのまんまるの自分だというか、デコボコの自分も愛してあげるということが本当に松田さんの言葉からすごく感じられたなというふうに思っております。
本日はお時間いただきましてありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ここでコーチェットからのお知らせです。
コーチェットとは、個人およびチームに対するコーチングのアプローチを通して経営メンバー、マネージャーが学び対話し、目標に向かっていくための育成組織づくりを支援するサービスです。
コーチェットでは、企業やリーダーの目的、状況に応じて、自社にあったリーダー育成を効果的にサポートさせていただいております。
育成組織づくりにお悩みの方で、ラジオを聞いて興味が湧いた方は、ぜひ概要欄から資料ダウンロード、無料相談にお申し込みください。
最後に番組からのお願いです。このラジオは毎週水曜日に配信します。ぜひフォローして次回も聞いてください。
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