スターリンクトレインの話
はい、おはようございます。おっさんFMのchrisです。今日は9月7日、木曜日ですね。 京都は
割と天気はぼちぼちいいんじゃないでしょうか。 ただそんなに暑くなかったような気がしますね。さっき一瞬外に出ましたけれども。
はい。 さて、
皆さんは、スターリンクトレインという言葉をご存知でしょうか。 私、この間飲み会というか、食事会があって、その場所で教えてもらったんですけど、
スターリンクという、イーロン・マスクさんがやっているSpaceXという会社がやっている事業、サービスというか、地球上に人工衛星、地球の周りに人工衛星をたくさん飛ばして、
それを使ってインターネット通信を行うという事業、サービスなんですけど、それを行うために、地球の周りにすごくたくさんの衛星を飛ばそうとしているらしいんですね。
だから調べたところによると、地球の周りを回っている衛星、人工衛星ってだいたい5千ぐらいあるらしいんですけど、SpaceX社は、このスターリンクのためだけに追加で1万2千ぐらいの衛星を飛ばそうとしているということで、
もう既に半分ぐらい飛んでいるのかしら、何千という規模では飛んでいたと思いますね、はい、で、何千で飛ばしていたはずですかね、これまでにたくさん飛ばしているんですけども、
その1回の打ち上げで、数十機、20とか10とかいう単位での衛星を飛ばすらしいんですよ。当然地球の周りで人工衛星が軌道に乗る時に、だんだんとばらけていくらしいんですけど、飛ばした後しばらくは連なって飛んでいるらしいんですね、回っているらしいんですね。
それを地球上から空を見ると、まるで星が連なって移動しているような、まるで列車のような感じで動いているのをスターリンクトレインというふうに呼んで、観測した人がツイッターとかにあげたりしているという感じらしいんですね。
これちょっと、そんなに見るのが難しいというものでもないらしいんですが、どうなんだろうな、街中で見れるのかどうかはちょっとわかんないんですけど、調べたところによると9月7日はですね、9月7日の京都は夜の7時ぐらい、7時何分だ、38分から4分間見えるらしいんですね。
ので、ちょっと空が曇ってなければ見てみたいなと思っているんですけど、どうなんでしょうね、だんだんと今日と明日の夜は見えるがその後は見えないのかな、スターリンク102、G62って書いてますけどね、こういうのを調べるサイトがあるんですけど、そういうのが飛んでいるらしいですね。
しかしこうね、地球上にバンバン衛星を飛ばしているのすごいですね、次の打ち上げ、日本時間の9月9日の朝8時45分の打ち上げだと、22機の衛星を飛ばして、これによってスターリンクの総数は5070機飛んでいることになるらしいですね。
スターリンクトレインの観測
だからもうすでにそれまで飛んでいた人工衛星の数を並ぶぐらいに飛ばしているってことか、すごいですね、数が多すぎて想像がわからないですけど、そんなことがもう行われているっていうことが驚きですね、いつの間にか。
はい、なんでこれを見たり写真撮ったりできるといいなと思っているんですが、みなさんの中にはこのスターリンクを撮りにご覧になった方いらっしゃるんでしょうか、どうでしょうか、もし見かけられたら是非とも写真でも撮って記念に残しておくのがいいのかなと思ったりします。
ただスマホだとやっぱり撮りにくいのかもしれないですね。ツイッターとか見ていると、スマホだとやっぱり空の小さい点がノイズとして消去されてしまうとか、あるいは夜の撮影なんでブレてしまったりすることがあるので、結構それなりのカメラとかを持って行った方が綺麗に撮れるのかもしれないですね。
ちょっと見てみたいなと思っております。
ただこれね、天体観測とか、星空の写真を撮る方々からはノイズになってしまうので、結構嫌われているというか、嫌がられているものらしいですね。
それはそうか。本当は綺麗な星が動いている、円を描いて動いているよという写真を撮りたいのに、変な線がビューと横切っちゃうと台無しになっちゃうというのは、それはそうかもしれないですね。
これちょっとね、今日見れたら見たいと思っております。
皆さんどうですかね、そういう空を見る機会ありますかね。
私は結構ね、満月の写真を撮ったりするのが好きで、ちょくちょく空を見上げたりはしているんですよね。
カメラを買って、望遠レンズを買ってから、結構空を見上げることが多くなった気がするんですよね。
望遠レンズを買った時に楽しくなって、空を飛んでいる飛行機ですか、飛行機を見かけるとめっちゃ望遠にして撮ってみるということをしていて、
望遠で見たからって、もちろん窓の中まで見るわけじゃなくて、空の中に飛行機の形をした白い影が見える感じなんですけど、
それを気が付き始めてから、少年野球とかでグラウンドに行くんですけど、飛行機の音がするとすぐパッと空を見上げて、どこに飛行機が飛んでいるんだって探して、
あれは大きく見える、低く飛んでいるのか、大きい機体だなとか、そういうのをめっちゃチェックするようになってしまった感じはありますね。
同じように月とか出ていると、見て月の写真を撮りたいなって思ったりするんですよね。
最初の頃は月のアップの写真ですか、結構倍率が高い望遠レンズを持っているので、ドアップの写真を撮るんですけど、
天体観測の楽しみ
月をドアップで撮ってもあまり面白くはないんですよね。
最初は面白いんですよ、結構綺麗に撮れるんだなとか、クレーターまでクッキリ撮れるじゃんとか、
設定を変えてちゃんとクレーターの陰影が出るようにしてみるとか、どうやったら綺麗に写るのかなっていうのを研究している間は楽しいんですけど、
仕上がった写真を見ても、アップで撮っても、誰が撮っても一緒は一緒なんですよね、月の拡大写真なんて。
月が表情を変えてくれるわけでもないわけですから。
っていう時に、月と何かとか、モチーフというか、月とお城とか、月と飛行機とか、そういうのを狙いたくなってくる。
だけど、そうなってくると急にハードルが上がってなかなか大変になってくるんですよね。
私の近所にある病院にですね、院長がたぶん写真が趣味で撮った写真が飾ってあるところがありまして、
その月の真ん中を飛行機がピューって横切っている写真があったんですよね。
それ初めて見たときは、結構かっこいい写真撮ってるんだなって思ったんですけど、
後から考えたら、あの写真撮るのめちゃめちゃ大変じゃないみたいな。
その月の位置と飛行機の位置が重なることなんて結構レアですし、そもそも狙って撮れるような写真ではないと思うんですよね。
飛行機の位置も大体の位置はわかると思うんですけど、
その月の真ん中を通っていくような軌道を正確に表しているのかっていうとちょっとわかんないですし、
めちゃめちゃ計算しても、飛行機の場所とかってあれってどうやって撮ったんだろうなって、
すごい自分が写真を撮るようになってから気がついて凄さがわかるみたいな写真があったりしますね。
という感じで、今日の夜は天気が良くて時間があったら空を見上げてみたいなと思っているというお話でございました。
では今日はこの辺で良い一日をお過ごしください。
