一言で言うと眠いんですけど。
つまり、寝た場合なのかわからないけど、私は何も知らないまま今話を聞いてるから、あんまり寝ない人はいたってこと?
僕は40分くらいしか寝れなかった。
分かった分かった。みんなが3人とも4人とも?寝る時間があんまりなかったってこと?
で、プレイヤーが原宿さん、おそれさんさん、みくのおしんさんと、あとまんすんさん。この4人が今まで一番多い人数で集まったんで。
カメラマンは僕と、あと順久の方が結構協力してくれて、それぞれ撮影とかもしてくれると。
夜、まず集まったら、バーグの全社員ですよね。4人と、あと順久の方が5人ぐらい。大人が10人ぐらい集まってて。
結構、撮影時間も長いし、どうやって撮るかとか、何をするかとかも割と詰めなきゃいけないんで。
そうですね。
ちょっとギリギリまでずっと準備してて。
すごいな。
で、その昼は普通に本業の仕事があったんで、仕事の後、子供を寝かしつけるまでやって、そのまま風呂入れて寝かしつけをやってから行って。
でも、その時点で僕はかなり眠いわけですよ。もういつも寝かしつけて一緒に9時に寝るんで、毎日。
眠いんだけど、大人が10人動いてる。そして、このビル丸ごとを使わせてもらうっていう。そこでふと冷静になって、これなんかやばいかもと思って。
ここまで人が動かしてんのに。
大きな動作とか。
そうなんですよ。
これなんか下手するわけにはいかないというので、結構緊張し始めて。
関係者が多いな。
そうですね。みんなにどう動いてもらうかとかも説明したりとか。
そうですよね。
やんなきゃ無駄な時間とか作らないし、みんな忙しい人たちだから。
そうだよ、確かに。
なんかあんまりちゃんと寝てもらわないとダメだし、翌日て平日だし。
確かにそういうのってイベントってホストが一番大変だ。
そうなんですよ。もうね、今まででほんと一番。これまでも結構大変だったんですけど、かなり大変で。
その企画を考えたのは?
僕です。僕が勝手にやってる。
いいですね。自分から考えてもらって。
実は純駆動で、昔、純駆動に一泊しようっていうツアーがあったらしいんですよ。
一回やったことがあったらしくて。
面白い。
2014年かなんかに。で、その時、応募倍率が3000倍だったらしいんですよ。
3000倍!?
めちゃめちゃ超伝説の企画みたいになって。
すごいな。
純駆動宿泊とかで調べた記事が出てくると思うんですけど、それを純駆動人がコロナでやっぱできなくなっちゃったとかもあって、またいつかやってみたいっていうのはあったらしいんですよね。
なるほどね。
で、その人たちはその会場には、それはなんか地方の純駆動でやったらしいんで、池袋でやったことないから、泊まってみたいと。
そういう方も是非それをやりたいみたいな感じだった。
いやーそれぐらいニーズがあるわけだ。
そうなんですよ。
でっかい本屋に泊まるっていうのはね。
確かに。なんか興備デザイナーズホテルみたいなところに本棚がいっぱいあって、そういうことができるってのはあるけど、最初に本屋があり、聖書、旧約聖書じゃないけど、最初に本屋があり、そこで寝ることができるってのは微妙なニュアンスながら割と隔たりがある概念な気がしますね。
なるほどね。
で、そこにある本は全部読み放題、立ち読み放題。
そこは確かにいいですね。
そういうので、是非実現したいということで、そういうこともあって協力して。
それは確かに下手をこくわけにはいかないと。
で、書店の方も5人いて、なんか3人ぐらいは終電で帰って2人朝までっていう約束だったんですけど、なんか途中で楽しくなっちゃって、ほとんど全員泊まることになって。
人工社員の方は割とフレキシブルなスケジュール。
そうなんです。すごいね。そうなの。なんかそういうノリでいいんだみたいな感じで。
でもそうかもう、わーってこれから楽しくなるっていう気配で、お先失礼しますってね。
でもそれは成功した企画かもしれないですね。そうやってなんかね、自主的に。
商品を汚さなければとか本棚傷つけなければもう何してもいいよぐらいの許しさだった。
結構何度も確認したんですけど、その副店長の方たちがもう全然OKでした。
それも信頼の。
自社ビルだからあれが好きにできるらしい。
それもあるな確かに。こういうのって忖度しなくちゃいけなかったり。
オーナーにね、ビルの。
そう、気を配らなくちゃいけなかったけど、増えれば増えるほど企画って尖らなくなるから。
自社ビルだからもう何してもいいよみたいな感じでやって。
スタートしてまずは22時ぐらいに閉まったんですけど、だいたいやっぱお客さんが完全に帰るまでは電気がついてるんで、
22時半ぐらいに完全に消灯するんですね。そこをバーンって電気消えて暗くなって。
ただ入口付近とかは池袋なんでカラオケ感の電気が入ってきたりだとか、
あと非常消灯というか非常口の明かりがあったりするんで、全く真っ暗ではないんですけど、結構暗い。
奥の方に行くとかなり真っ暗なエリアもあるみたいな状態で、
一人ずつランタンを持って夜の本屋を歩いていくと。
手が込んでますね。
その中でまずは寝床を作る、拠点をどこに設けるかをスタートする。
何も寝具とかないからみんな持ち込みで、全部普通に店内の床なんで、どこか好きな床を選んでそこで寝るというので、
いろんな寝袋を持ってきた人もいますし、簡易マットみたいなのがありましたし、
オストレザンさんはあんま準備してなくて、純工堂にめちゃめちゃいっぱいダンボールがあって、
当販から届いた本が納品されるダンボールがあって、それでその場で家を作ってました。
野生動物みたいだな。
あとミクノシンさんは普通に布団を持ち込んで、
布団持ってきた!
裏を貸す布団をレンタルするサービスがあって、レンタルサービスで直接配送してもらって、
ガチの和風の旅館の布団を引いて寝るというので、それぞれ好きなコーナー。
ミクノシンさんだと絵本コーナー。絵本コーナーがね、すごいいい場所があって、
なんか床が絨毯になってて、絵本に囲まれてるみたいな、すごいでっかい子供部屋みたいな場所があるんですけど、
そこを寝床に選んで寝るとか。
マンスーンさんはさっき刺繍にハマってると、刺にハマってるから、
刺繍の棚と棚の間にテントを張って、そこにランタンをかける。
かなり幻想的な光景だったりとか。
おそれだんさんは思想のコーナー。哲学思想に囲まれて。
いいですね。
原宿さんは一階のなんか、最初レジの前で寝るとか言い出して。
なんでレジの前で寝る。
セキュリティージャンプ、もうドキドキするな。
レジの前はあまりにも外から丸見えで一階なんで。
確かに、通報されちゃう。
通報されんじゃないかってなって、一階の純駆動のタワーっていうのが大きいのがあって、名物の。
なんかタワー型になってて、ちょっと鎌倉みたいな形になってるところがあるんで、そこで寝ると。
なので、こう作った後に、それぞれ何分かずつランタン片手に探して回ると。
で、今回ちょっとテーマを設けて、夜の本を探す。夜にまつわる本っていうのを。
なるほど。
で、それぞれ見ていって、で、その後持ち帰って、ワイワイやりながら本を紹介しちゃって、眠くなったら寝るという感じでやって。
多分、どういう本を選んだかとかは、詳しく記事に書いてあるんで見てもらえばいいんですけど。
なんかやっぱね、なんだろうな。なんかテンション上がっちゃって、その夜の本屋っていうのが。
想像以上にやっぱ、なんだろうな。ちょっと怖い、半分ちょっと怖いくらい静かなんですよね。
多分本が全部音を吸収するのかな。すごいシーンって音がずっと鳴ってて。
で、一人だと本当ちょっと怖いかもみたいな。で、かなり暗いし。
でもその中でランタンを掲げて本を見ていくと、なんか普段本棚って、バーって本棚が情報が飛び込んでくるから。
ここにこういう本がだいたいわかるというか。ランタン片手に見るから。
ランタン掲げるまでその情報がわかんないから。まさにそのダンジョンの中を歩いてるような。
本棚がより広く見えるというか。こんなとこにこんな本が出てくるの?みたいな。
っていうのを。で、みんなそうやって歩き回ってるから、たまに誰かに遭遇したりして。
おー、怖いなー。怖いというかワクワクするというか。
なかなかですね。
ここ数年で一番疲れた。
一番疲れた状態で、でもその日、ちょっと昼から仕事があったんで、
午前中だけちょっと寝て、仕事してっていうのがおとついだったんですよ。
そっか、昨日。違うわ、昨日。それが昨日だったんで。
なんかまだずっと眠くて、今も。
昨日の晩は8時間ぐらい寝たんですけど、全然足りなくて。
この収録直前までさっき昼寝してたんですよ。
ダメージが。
いろいろ気合い合ってますね。
この収録終わったらまた寝てくださいよ。
でも記事にしなきゃいけないし、あれだけの数の大人が一晩を使ったっていうのを考えると、
ちゃんと記事にしなきゃいけないっていうプレッシャーもあって、どうしようかって思ってるんだけど。
きっとこのラジオが出る頃には記事がちゃんと出てくれているはず。
逆に言うと20時間プラスアルファぐらい前に起きたその出来事を今生々しく語っていただいてるのが、
これってことか。
これですね。
最速レポート。
楽しみですね。
いやー疲れたな。
でもなんか修学旅行みたいで楽しかったですね。修学旅行の夜みたいな。
確かに修学旅行の夜って終わった後めっちゃ疲れますよね。
そう、めっちゃ疲れる。
そういうことなんだね。
めっちゃ疲れます。
でもやっぱなんか、こういうのがあるとやっぱライターやっててよかったなって思うのは、
遊び?遊びというか、この記事で別にかけてる労力とか動いてる人からしたら全然見合わないというか。
それ遊びがね。それが正しい意味では遊びであり贅沢な気がしますね。
そう。じゅんくんの人も結構朝までずっと起きてた人も何人かいて。
僕ら買った気になった本を本棚に最後、最初は僕らがやりますって言ったのにじゅんくんの人がぜひやらせてくださいって言って、
それが楽しくなっちゃったらしくて。やっぱ本棚を本棚を並べるかっていうのがすごい大好きだから。
それを朝までずっとやってましたみたいな。
すごいね。いいですね。
でもね、この企画だから3回目まで続いてるってことは、じゅんくんの方もやっぱり気に入っていただいたというか、
こういう人たちと付き合ってると面白いなっていうのが、あの方たちも多分開かれたっていうのがあるってことなんでしょうね。
そうですね。
素晴らしいですね。いいですね。
いろんなとこにね、泊まってみたいなとこも思いましたね。
確かに。
楽しかったですね。
はい。
疲れた。
よく寝てください。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ちょーたべラジオ、今日のお別れはまた絵描きが届いております。
これは?どんな絵描き?
これはですね、なんだろう。
ポップな。
ポップな人形みたいなのがいっぱいあって、後ろに解説がありますね。
森岡さんさ踊りという絵に書いてありまして、これはあの葉書に印字されているものなんですけど、
昔三つ石って読むかな、三つの石、神社に鬼がいて、
ひさとの人々を苦しめました。
それを神様が追い払い、喜んだ人々は口々にさんささんさと踊りまくったのが紀元とか、
とにかく祭りは見るものではありません。
ぜひぜひ飛び入りで踊ってほしいものですという、
解説がある絵葉書です。
なのでこの人形がさんさ踊りを踊っているということで、
葉書をいただいたのは、LBCハンドルネーム、
ロストパケジクラブの、
ドルスリー、DORUで3って書いてありますね。
3からいただきました。
はい、ありがとうございます。
さとるさん、岡田さん、石川さん、こんにちは。旅先の森岡から手紙を書いています。
今、過去9月はお米の収穫祭を起源とするお祭りがたくさん開かれていると、
現地の方に伺いました。
それでは良い旅を。
ありがとうございます。
素敵な絵葉書。
いいな、祭りとかも行きたいな。
行きたいですね。いいですね。
ありがとうございます。