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はじめに、本編に入る前に一つだけお詫びがございます。
今日のこのシルさんとの放送は、ちょっとハウリングがひどい状況にありますが、
内容はめちゃくちゃ役に立つお話をシルさんから聞かせていただいているので、ぜひぜひ最後までお聞きいただければと思います。
特にクリエイターさん、サービスを提供される皆さんは、ご参考にいただけると思いますので、ぜひ最後までお楽しみください。
それでは本編いきます。どうぞ!
お昼休みはウキウキウォッチン、あちこちそちこちいいとも、テレッテッテッテンテン
おはようございます。チャモリです。今日はチャモリのテレフォンショッキングの時間がやってまいりました。
今日のゲストは前回のミンミンさんのご紹介で、スナッククラゲからシルさんがやってきました。シルさんどうぞ!
こんにちは。
こんにちは。よろしくお願いします。
お願いします。
今日は知るままとしてではなく、シルさんとしてお招きさせていただいておりますので、今日はもうね、
シルさんの戦略、戦略家シルさんとしてのすべてをちょっといろいろ僕が日頃思っていることを聞かせていただきたいと思いますので、ぜひよろしくお願いします。
お願いします。
まずシルさんのことをご存知ない方も、もしかしたらね、このスタイル聞いてくれる方いるかもしれないんですけど、
シルさん、どうしようかな、自己紹介。シルさん、自己紹介お願いしてもいいですか?
はい。本業はグラフィックデザイナーをシルと言います。
NFTコレクションレトロスターを運営したり、あとそれからビットコインのNFTオーディナルズの作品を作ったり、
2つのコレクションを運営しつつ、スナッククラゲっていうね、ディスコードのコミュニティのファウンダーでもあります。
ありがとうございます。そうなんですよ。今日はその今お話しいただいたNFTの作品のレトロスターの方の作品のお話とか、
クラゲ自体のファウンダーとしてのシルさんの役割とか、そのあたりを日頃実際シルさんはママとして表には立っているけど、
裏ではいろんな戦略を組み立ててやっていって、ここまで大きくなっていると思うので、そのあたりを話せる範囲でいいと思うんですけど、
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実際僕も参考にしたいので、どういう風な感じでそのあたりの立て付けを最初からここまでやってきているのかみたいなことをぜひぜひ伺いたいんですね。
うーん、なんかね、これ、やっぱチクラさんみたいに頭いい人はそうやって思うんだなーって今思ってました。
私の中ではそんな厳密な戦略はないんだけど、でも感覚的にやってることが結構多くて、そういうことのコツみたいなものはなんとなくはおしゃべりできるかなーとか思います。
ああ、ぜひぜひ。だからシルさんが感覚的にやってるとしても、多分それがキーをちゃんと押さえてるからこう大きく成長していってるんだろうと思うから、
なんかね、その辺を何かしら聞きながらヒントがあればなーという感じで思うので、シルさんあんまり考えすぎていいから、こんな感じかなーみたいのでちょっとね答えてもらったりしながら、そんな会話を楽しめればと思います。
まず2つ出ましたけど、1個目のレトロスターの作品の方についてちょっと伺いたいんですけど、
レトロスターは僕もこのスタイフのアイコンでも使わせてもらってる工事のアイコンありますけど、あれがレトロスターっていうNFTの作品ですけど、
あれをまず出していこうとした、何て言うんだろう、目的みたいなのってどんなところから目的があったんですか?レトロスターをというのをきっかけで。
ウェブ3、NFTっていう言葉を知って、自分で勉強し始めてからすぐに自分ができることは何かなっていうのを考え始めて、自分はイラストを描けるので、これはクリエイターとして売り出す一つのチャンスだと。
例明期だったし、イラストレーターさんとか、ましてやグラフィックデザイナーさんというのは界隈に見当たらなかったから、自分はワンチャンここで名前を売ることができるかもしれないっていう、そういう算段の下を始めてます。
じゃあもうやっぱり自分の作品としてここで直るんだっていうのが野望というわけじゃないけど、しっかりあって出していったってことなんですね。
それが去年の春ぐらいだったんだけど、その頃には自分は在南として独立するつもりで、会社を辞めるつもりでいたから、
収入源として、そこに一本に絞っているっていうことじゃなくて、いろんなコンタクトの中の一つとして、そこが収入源になり得るなっていうふうに思って始めてるっていうんですね。
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あ、そうなんだ。じゃあ、そっか、まだ辞める前にもうこの辺を当たりつけておこうっていううちの一個が、このNFTでレトロスターだったって感じですか。
Twitterとかね、この辺見舞ったときに、自分みたいな作風の絵を描いてる人は見当たらなかったから、
自分は40代女性で入ってきてたんだけど、自分の感性に合うというか、欲しいなとか素敵だなって思う絵とかが見当たらなかったの、あんまり。女性の感覚。
あー、わかります。僕は女性じゃないけど、なんかわかりますわかります。
最初の頃なんかやっぱさ、なんていうの、女の子のイラストとかがすごく多くて。
可愛らしいみたいなやつでしょ。
あと動物のキャラが、そういう感じしかあんまり見当たらなくて、私は欲しいと思えるものがあんまりなかったんですよね。
だから自分は、自分が欲しいと思えるものを描こうって、PFPで。
その頃PFPが盛んだったから、メインだったから、じゃあ自分なりのテイストで、しかも目立つような、他に強豪がいないようなテイストで描こうって思って、テイストで描くようになったんですよ。
あれは一発でもこれだって決まったんですか、そういう意味だと。
えーとね、もともと私の作風っていうのは、ノリコームさんのお本でみなさんちゃんと見てくれてると思うんですけど、
本当、童話のね、冊子絵みたいな、ちょっと厄介な手書きのタッチなんですよ、もともとは。
なんだけど、それだと、すごくNFTのその時の流行りの中では目立たないかなと思って、
ちょっと調整をして、点を太くして、あと色もグラデーションをつけたりぼやかったりしないで、ベタ塗りって言うんですけど、ベタ塗りの色で全部構成した。
塗り方とかも全部あえて狙って新しく作り上げたってことですか。
そうですそうです。作風を新しく作って、PFPとして小さな丸になった時にはっきり色の差がわかるように色を区別して描くっていうのと、
自分のタッチの中ではアウトラインを太くしたっていうデザインにして始めたんですよ。
すごい、そうなんだ。じゃあ普段描いてた作品とは全く明らかに違うテイストのものをあえて狙いに行ったんですね。
全く違うわけじゃないんだけど、でも自分の中では差別化をしたっていう感じですね。
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なるほど、そっか。だからそこをちょっと聞きたかったんですけど、レトロスターって最初はここまで今ぐらいにみんなに知れ渡ってもないし、
知ってる人が知ってるっていう作品でスタート。もちろん誰もがそうだと思うんだけど、今はもうかなりの人たちが知ってるコレクションになって育ってきてると思うんだけど、
なんかそのここまで来た、育っていった理由の一つに自分が狙った作風とか画風みたいなのって影響してると思います?その辺の感覚ってどうなんですか?
影響してると思います。最初からマスにリーチするっていうことは考えてなかったんですよね、戦略としては。
たくさんの人に受け入れられて、たくさんの人に買ってもらうみたいなことは最初から想像してなくて、
さっき言ったみたいに、自分をペルソナにおいて40代女性で、私みたいにこの物理のところに入ってきたような人、そういうリテラシーも高めの自分と同じようなタイプの女性にヒットするように描いてるんですよ。
だから私の作品の熱心なファンでいてくれる方って女性合同的に多いんですよね。
実際よく見るとそうなんでしたっけ?僕は男の側で男として魅力感じて、工事描いてもらったりもしてたから、実際スマーククラゲの中も男性も多いなと思ってたし、そういう意識あんまりなかったけど、実際はやっぱり女性の方が多いんですか?
たぶん海外のコミュニティの中では、すごく女性は多いんだと思う。
買ってくださる方も女性が、感覚的にですけど、すごく多いし、感想、絵の感想とかくださる、熱心にくださる方とかは、
本当に女性の方がわかってるっていうか、絵が好きでいてくれるんだなっていうことがわかる。
男性っていうかコレクターさんとかは、割といろんな要素で買ってたりするんですけど、
女性はトレーディングとかあんまり熱心にやってない方が多いし、自分もそうだから、
私がNFT買うときは、単純に純粋に絵が好きで買ってるんですよ。
ああ、そっか。だから雰囲気で流行りっぽいしとかで買う人は男もいるし、違う要素で面白そうとか、違う要素で買う人もいるけど、
応援とかね、コミュニティバスとか、そういう本当に複合的な目的で買ってくださる方、いろんな方がいらっしゃるけど、
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自分は最初から女性をターゲットにしてるから、自分が自分より年上の女性をターゲットにしてるから、
その辺のところにきちんとリーチしたなっていうのは感じてて。
それ実感がやっぱあるんだ。
ありますね。だから好きな方がすごい好きでいてくれてて、それ以上にすっごく広がってはないようなイメージっていうか。
あ、そうですか。
好きでいてくれる人が別の人を呼んできてくれてみたいな、そういう小さな繋がりで広がっていったっていうイメージなんで。
最初からそういうふうにしたかったから、その通りになっているっていう感じですね。
あ、そうなんですね。
そう。
だから友さんとかもそうですもんね。もう熱狂的なファンというか。
そうなんですよ。それこそそうやって日常的に部屋に飾ってくれたりとか、
そういうふうにめでてくれてる人っていうのも多数いて。
男性ももちろんいるんですけど、
その辺のところは割と、さっきも言ったみたいに大勢の人にすっごくいっぱいプロモーションして、
たくさんの人に買ってもらうみたいなことを最初からしてないから、その通りになってるなっていうのは思います。
すごい。それってもともとデザイン会社でもしるさんご経験があるじゃないですか。
広告代理店とかね。
広告代理店か。
そういうときの経験とか狙い方みたいなのってつながってきてるんですか。
それとももともとしるさんがそういうピンポイントで狙った作品を描ける人ってこと?
いや、その代理店時代のそういうことはほとんどあまり意識してなかったし、
クリエイターの私としての考えは、
やっぱり自分の作品を心から好きになってほしいっていう、ただそれだけのことなんです。
その見てもらった方に対して好きになってほしいっていうこと?
そうです。正しく言うと、私の作品を好きになってくれる人に会いたいっていうことだから、
全員が私の作品を好きなわけじゃないし、
だから、そこも一番に置いてるんですよ。
私の作品のファンになってほしいっていう、それを軸に置いてるだけで、
それで買ってくれたら、もうめちゃくちゃ幸せなわけです。
その思いが一番なんだ。
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そうですね。だからマーケティングも何もないっていうか。
自分自身が自分の作品のファンなんですよ、私は一番。
自分の作品が一番好きで、
それを一番に出したいっていうことと、
それのファンでいてくれる人をつなげるっていうか、
そのためだけに動いてるから、
私のことを好きじゃない人は、はっきり言ってお呼びじゃないんですよ。
だからそこにはマーケティングが必要なんですよ。
マーケティングが必要なんです。
マーケティングが必要なんです。
マーケティングが必要なんです。
動いてるから、私のことを好きじゃない人は、
はっきり言ってお呼びじゃないんですよ。
だからそこにはマーケティングしないんです。
なるほど。だから、
あの辺にああいうニーズがありそうだな、
そこを狙って描いてみよう、こんな感じでしょ、じゃなくて、
もうそのところは面白くもなくて、
とにかく自分が描きたいものを描いたものに
寄ってきてくれる人だけ来てっていう感じだね。
なるほど。面白い。
だから広がり、そんなすっごく広がりようがないんですよ、そんなことは。
あー、そっか。
だからわざと宣伝宣伝みたいな、あんまりしてないなと思ってたんですよ。
だからそこもね、聞きたかったの、しるさん。
どうしてんだろうと思ったけど、
だから宣伝告知ってしすぎる必要がないんだな。
えーとね、それも難しいけど、やっぱり、
露出していかないと、もしかして
私のことを好きになってくれそうな人がどこかにいて、
その人に届けるためには、露出っていうのは絶対に知らないといけないんですよ。
はいはい。
だから本当に必要なことではあると思うんだけれども、
のべつまっくなしにそこらじゅうでやるっていうことは必要ないんですよ、たぶん。
あー。
実は自分のフォロワーさん、私をフォローしてくれてるってことは少なからず私に興味があるわけだから、
まずフォロワーさんにきちんと届くっていうことと、
一番は、今私のファンでいてくださる方にまず届けるっていうこと。
その順番でやっていって、
そのヨハみたいな感じで、私のことを好きになってくれた人が
誰か友達に教えたりとかしてるんですよね。
あー。口コミみたいな感じで広がっていくやつか。
そっちの宣伝というよりかは、お知らせすることで、
その人が心を震わせて誰かに伝えたくなるみたいなことの方が、
そういう手順の方が大事だから、
そこのためにお知らせはしてるっていう感じかな。
18:00
それもうちょっと聞きたいんですけど、
そうは言っても、みんな何かしらの情報は、
やりすぎてるかやりすぎてないかの程度はあるけど、
何かしら伝えようとしてみんな発信はしていってると思うんですけど、
でもそれを受けて、
あの人のあの情報だから私もサポート発信しようとか、
例えばだけど、口コミであの人に紹介してあげようみたいに、
動いてもらえる人ともらえてないで、
そのままスルーされる人が、もし2ついるとしたら、
しるさんは、だからさっき言ったように、
しるさんを好きな人が、
あ、しるさんのあの情報だから私も発信しようっていう人が今、
周りに多分いてくれてる感じがあるじゃないですか。
そうですね。すごいいる。
それはでも最初からそうじゃないんじゃないかと思ったんだけども、
何かそこを意識して引き止めてるっていうか何だろう、
繋ぎ止めてるみたいな、何か意識してるポイントってあったんですか?
あー何だろう。
本当にねそれは、
あれですね、恋愛と一緒で、
私をまず好きでいるっていうことは絶対条件で、
その人がまず私に飽きたとするじゃないですか、仮に。
で、離れていくと。
その時に、え、行かないでって、私の悪いところあったら直すからとか、
そんなこと言ってもどうしようもないじゃないですか。
だから、なんていうの、そこは何も考えてない。
去るものは去るみたいな感じ。
そう、去るものは去ってしまうだろうし、
好きでいてくれる方は好きでいてくれるだろうし、
だから唯一のコツっていうか、心がけてることがあるとしたら、
私は私のまま正直でいるっていうことかもしれないですね。
あー。
何かそれ前どっかでも伝ってたかもしれないね。
よく言ってると思います。
そっか。
なるべく本当のことを伝えたいし、
なるべくその時思ってることを正確に受け取ってほしいし、
自分の表現っていうもののファンだから、
そこを純粋に精度を上げていきたいっていう、
その発信とか表現の精度を上げるためには、
本当のことを伝えるっていうことですね、多分。
それは、その精度っていうのはどういうことなんですか。
やっぱり受け取る側の状態とか、
私をすっごい好きかどうか興味あるかみたいな差とか、
さまざまじゃないですか。
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ここにごまかしたような言葉で包んじゃったりすると、
受け取り方に差が出てくるんでしょ。
例えば、なんだろう。
ありがとうって適当に言ってる感じとか。
うんうん、そうそうそう。
そういうこととかね、自分の思想とか。
何か誰かに忖度した発言とか。
みんなにいいねいいねとかありがとう言ってる感じじゃなくて、
嫌は嫌って言うとかそういうことですか。
そうですね、嫌なことはしたくないし、
あんまり社会人として、
今正しいと言われてることは本当に正しいかどうかっていうことを
いつも自問自答してて、
自分のルールでなるべく自分の発信っていうのはしたいって思ってるから、
受け取る側の人に正しく私は思ってることがあったらってほしいなって思いですね。
やっぱりしるさん強いんですもんね。
そういうのがね、自分が強いというか、こびないっていう感じか。
わかんないけどね。
多分嫌われてもいいと思ってるんですよ。
ダメな人にはってことね。
そう、それは私を嫌いな人、
あんまり好きじゃないって思う人は、
多分私もその人のことがあんまり好きじゃないから、
その方がいいんですよ、そもそも。
お互いにとって。
そう、だからどの人もそうじゃないですか、多分。
なるべく自分の気がある人と同じような価値観っていうかね、
そういうものの中に身を置いたほうが良くて、
だからといって、違う意見の人のことを批判して拒否するわけじゃないんだけど、
でもお付き合いしたりクリエイターとしてファンをつけてやっていくためには、
自分を好きな人の周りに置いていてくれる状態を作るっていうのは、
演出だと思うんですよ。
そういうことね。
そういうところに私のことを気に入らない人とかが入ってきちゃうと、
みんなも気分を害したりとか不安定になるから、
私はそもそもどの人でも私を知ってほしいっていう。
そういうことね。
なんかすごい面白い。
でもちょっとごめんなさい。
しるさん、なんかハウリングまた出てるかもしれない。
そうですね。
しょうがないか。
いや、すごいいい話すっげえ聞けてるから。
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まあ、もったいないかなと思ったけど。
でもいや、すごい。
どうなんだろう。
しるさん、一個聞きたいんですけど、
あんまりしるさんでも今の話聞くと、
自分がやりたいことをやって描きたいことを描いて、
集まってきてくれなきゃ来てくれるし、
去るならいいよみたいな。
自分勝手に一瞬見えるんだけど、
しるさんが傍若無人みたいな、
やりたいことをやってるだけの人には全然見えなくて。
そうですか?
全然見えない。
なんだろう。
だからそこを意識してやってるのか、
それがもう自然にできてるのかってどっちなんですか。
なんだろう。意識して。
でも本当にこんなすっごい偉そうなことを長々喋ったけど、
これはね、本当に周りのお友達、
私の傍にいてくれてるファンの方とか仲間とか、
私のことを面白がって一緒に遊んでくれる友達のおかげで、
私は本当にただわがままを一人で言ってるだけなのに、
みんなが傍にいてくれるっていうそれだけのことで、
その人たちがいなかったら無理なんですよ。
無理だったと思う。
それ、例えばだけどクラゲの中の、
たとえば大入れやってるマサヤンとか、
そういうこと?それとも、
ファンとして本当に接してくれてる友さんとかそういうこと?
もう全員です。
クラゲにね、今の時点でいてくれてて、
傍にいてくれてるっていう、今事実がある人たち。
なるほどね。
その人たち全員のことですね。
やっぱ話聞いててすごいな、しるさん。
自然と言ったら人を引き寄せられる人なんですね。聞いてると。
そうなんですかね。
なんかだから多分正直に、
いるだけだと思うんですよ、多分。
やりたいことをして。
そっか。
いやでも、だからさっきも言ったけど、
やりたいことをやってるなんか多分みんなそうで、
僕もそうだし、例えば宮剣さんとかだってそうでしょ?
例えばね。
加田さんとかもそうだし、だからみんなやりたいことをやってるんだろうけど、
その中でも、こうやって徐々にでも人がついてきて、
大きなコミュニティになって、
大きなコレクションになっていってるしるさんもいれば、
そういう風になりたくてもなりきれてない人たちってたくさんいて、
僕もそうだけど。
だからその辺の差が何だろうと思ったけど、
やっぱ人、人、人間力?
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そうなんだ。
なんだろう。
分かんない。やっぱ、
いやー、自分では全然分かんないけど、
やっぱ自分は自分のことを好きでいてほしいって思ってるからだと思います。
そっか、いやだって、僕も僕のことみんな好きになってほしいけど、
思ってる?
思ってる。思ってる。思ってるけど。
みんなそうじゃないの?
でも、なんだろうな、
そこにでも魅力を感じてもらえる魅力が本当にあるかどうかなんかな。
別に本当に何かしてるわけじゃないんですよ、個人個人に対して。
なんかね、今の話聞いてた。
次は、
一人と一対一でお話しする機会があったりとか、
コメントのやりとりでもそうなんだけど、
やっぱり私の方もその人の面白いところはどこなのかっていうことをいつも見てるし、
面白いことを返してきたりしたときに、すっごい楽しい気持ちになるんですよ。
それがある人っていうか、
どの人にもそういう魅力的なところを見て、
私も好きになってるから、
相互的なことなのかもしれないですよね。
あ、そっか。だから一方的にファンになってもらっただけじゃなくて、
しるさんもその人をちゃんと好きになっているってことか。
あ、そうです、もちろん。
だからなんなら同じ質量で好きになっていると思うから。
だからかな、そっか。
そこなのかもしれないですよね。
そうかもしれない。
言ってるだけじゃなくて、
私もその人のことをどういうところが魅力的かっていうところを見てるし、
興味を持ってる。
本気でだからお互いに恋愛でさっき言ってくれてたけど、
恋愛で言うとお互いに好きがちゃんと通じ合っている感じがあるから、
ずっとしるさんが好きになっているのかな。
そうですね。
なんかそうかもね。
いや、すごい面白いな。
それって大量に人が出てきたら大変になりません?
大量に人が出てきたら、
そんなことにならないんだと思うな、私は。
そこは大変じゃないっていうの?自然にできちゃうってこと?
そうじゃなくて、そんな規模にならないんじゃないかって思ってるってこと。
今の規模は?
別に今の規模のままステイしたいわけがないんだけど、
そういうふうに広げたいとも思ってなくて、
本当にさっき言ってることにつきますね。
私のことを本当に好きでいてくれる人っていうのが、
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そんな何千人も何万人もなるわけないっていうふうに思ってるし、
本当に好きになるにはそういう広がり方をしないんですよ、多分。
一人が一人を連れてきて、その人が好きになってくれて、
またその人が気持ちが盛り上がった段階で、また誰かを連れてきてくれたりとか、
連れてくるだけじゃなくて、その発信を聞いて、
ちょっとずつ好きになっていって、
コミュニティに来たいって言ってくれるみたいな。
時間がかかるんですよ、好きになるのには。
あ、もういきなり好きってならないってことか。
そう、いきなり好きフォローみたいな、そういうノリじゃなくて多分。
ちゃんとじっくり本気で好きになるって言うと、やっぱり時間かかるってことですね。
そうです。一人一人に座れて時間がかかるから、
だからそういうバーンっていう広がり方はしようがないと思うし、
自分自身も別にそこを求めてないから、
だからさっき言ったそういうふうにはならないと思うっていうのはそういうこと。
すごいたくさんの人が来て捌けなくなるみたいな、
そういうことがないようにディスコードの方も結構制限をかけてるんですよ。
誰でも入れないようになってるから。
そうですね、そうですね。
そういうふうにしたのは一つそういう理由があります。
だからそれは最初からそういうふうにもう意識してか無意識かあれだけど、
そういうふうに設計をできてるんだ、ちゃんとシルさんは。
設計っていうか、自分のやりたくないことをしてないだけなんですけどね、たぶん。
でも今の話聞くと、それが感覚と合ってるんでしょうね。
やりたくないがちゃんと戦略に実はなってて、
じっくり全部うまくはまってるような感じがしましたね、今ね。
でもね、それもこれもほんと助けてくれる仲間がいたからできてることで、
ほんと一人でこんなこと言ってるだけじゃ今みたいには絶対になってないから、
それはすごく偶発的なものもあるし、
すごいありがたい幸運なこと?
そういう要素もすごくたくさん含まれてます。
やっぱりそう?そこもちょっと聞きたかったんですよ。
だから狙って、どれを狙ってやってて、どれが偶然ラッキーって思ってできたことなのかも、
たぶんミックスしてると思ってたから、そこもねちょっと聞きたかったんですよね。
やっぱね、ハードはもちろん自分たちで作って、戦略っていうか計画して作ってるものはある。
とか自分のコレクションのコンセプト、戦略とか。
それにまつわる人の動きっていうのは全くノータッチ。
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動きはどうも左右することはできないから、
人がどういうふうに動いて、どうファンになって、どういうふうに盛り上がっているかとか、
私のことを好きでいてくれるかみたいなことは全く戦略はない。
人を動かせないってことは分かってるから。
だから無理にこんにちはとか、わざわざ全員にやりに行くとかそういうことじゃないんだ。
しないですね。
ただ来てくれた人に対しては、きちんと返すし、コメントくれた。
Xとかでもそうなんだけど、コメントくれたら必ず返すし、
向こうからアクションしてくれたことに対しては、
必ずちゃんと誠実に返していきたいっていうふうに思ってますね。
よっぽど変な人じゃないかと。
たまにいるかもしれないけど、なるほどね。
でもいないですけどね。
クラゲには?
クラゲにもそうだし、私のSNSの周りにはほとんど見当たらないですね。
そうなんだね。それはよかったね。
セグメントしてるんですよ、自分の中できっと。
変なのが寄ってこないように。
入らないようにしてるし、変なコメントが。
確かにね。
自分の周りは自分のファンか知ってる人しかいないです、感覚的には。
でもそっか、確かにな。
無理に広げようとしちゃうと変なのがノイズが入っちゃうかもしれないけど。
そうですね。無理には絶対広げないほうがいい。
なんかそんな気がしますね。
絶対そうだと思う。
去年は何でもやっちゃえ、誰でも来いみたいな雰囲気もあったから。
そうそう、やっぱフェーズがあって、人がいないことには何もできないっていうこともあるから、コミュニティの場合は。
だけどそれもね、すごい運が良くて。
最初にチムニタウンダウとつなげてくれた方がいるんですよ、ツイーザーさんっていう方が。
はいはいはい、ツイーザーさん。僕もツイーザーさんに呼ばれた。
ツイーザーさんと普通に知り合って。
その人がすごいそういう、人を連れてくる、来たりコミュニケーション能力がすごい高い方だったから、
その人のおかげで最初の絶賛が一瞬でできたんですよ。
あれそうだったんだ。僕逆に、しるさんがチムニタウンダウンの方からみんな少しずつ呼んでいったのかと思った。
全然全然。
違うんだ。
そういうのを本当にしてなかったから、誰かが連れてきてくれるっていう感じですね。
あーそうだったんだ。
36:01
僕も初めてつなげ行ったのはツイーザーさんだったんですよ。
やっぱそうなんだ。
初期の頃だと思う。
そこで盛り上がってきてくれたらみんなで盛り上がって楽しいことをしてたから、
それでまた楽しいって思ってもう一回来てくれるとか、そういう流れになってて、
あと応援してくれる人もどんどんそれで増えていって、
でもいいところだけじゃなくて、それで興味なくして来なくなる人だってもちろんたくさんいて、
今もそうだし。
だから光と影があって、やっぱりお付き合いがなくなる方たちもたくさんいるんですよ。
そうですか。
ずっと来た人がずっといてくれるとかじゃないんですよ。
やっぱり流動性があるから人の動きっていうのは。
それはクラゲの中でってこと?
クラゲの中でもそうだし、私のエイクスの周りのファン、フォロワーさんとかもそうだしだけど、
そういうことに私は執着を持たないようにしてるんです。
それは頑張って持たないようにしてるんですか?それとも自然とそうなってるんですか?
自然とですね。だってチカラさんだって恋愛しててさ、
もう別れたいって言ってるのにさ、いつまでも行かないでって言うの嫌でしょ。
嫌だ。
嫌だから、私はそっかじゃあすんごい寂しいけど、今まであんなデートして楽しい時間を過ごしたけど、
でももうこの子は僕のこと好きじゃないんだって。現実がそこにあるじゃないですか。
その時点でもう終わりだから、じゃあ楽しかったよ。ありがとうねでもさよならですよ。
もう一回戻れるかもはないってことか。恋愛と一緒ってことか。
だって自分がありますよそれ。
ない。ないです。
好きじゃなくなったらもう戻れなくないですか。
もうその瞬間、秒で終わり。
そうでしょ。だからそうやって自分のことに変えりみたら、そうなんですよ絶対に。
確かに。
だけどまた何かのきっかけでまた来てくれるって言ったら別にそれは受け入れるし、それはするけど、
でも離れてった人に対していろいろ何も思わないですね。思わないようにしてるし、
それよりも今いる人たちにすごく目を向けてる感じかな。
なんか面白いですね。そっか。
で、新しい人が。恋愛と一緒。
そうです。
確かにそっか。そういう観点なかったけど、確かにそうですね。
39:00
で、新しい人も出てきてくれるだろうし、だからもうそういうもんだと思っておけばいいってことか。
そう。なんならもう本当に誰も来なくなってしまったとしても仕方ないって思ってるっていうか。
それは分かります。分かる気がする。
それは自分のやりたいこと、自分の表現したいことをそれをするために、
みんながそれが嫌だって言って来なくなるからと言って、
じゃあ自分を曲げてっていうことは絶対にしないから、私は。
それね、分かる。僕も嫌だ、それ。
そうしたら私は表現する意味はなくなっちゃうから、そんな意味がないんですよ。
はいはい。
だから、誰かの来てくれる人をつなぎ止めるために何かをするみたいなことはしないと思う。
分かりやすいかった、今の。そっか。
楽しい状態にはしたいけどね。
だから本当の自分がやりたい、作りたいものがあったとしたら、
それを曲げてまでやるもんじゃないってことね。
そうです。ここに来た、WEB3に来た意味がなくなるから。
それは今までWEB2で散々自分を殺して、自分の意思にそぐわないことをやってきたから、
もうそれと同じことはしたくないので。
それはそういうことなんですよ。
分かりやすかったです。今ね、僕実はいろいろ悩んでて。
そうなんだ。悩んでた。
悩んでる、悩んでる。いつも悩んでるんだけど。
この話はしるさんに聞きたかったんですけど、分かりやすかったですね、今のは。
よかったです。
すごい、勉強になりました、ほんと。
あ、すごい。
40分もしゃべっちゃった。
やばいじゃないですか。大丈夫。
ちょっと、えっと、そっか。話はつきませんが、
これ番組だっていうの忘れてた。
聞いてください、だから。
またちょっとお話ぜひ聞かせてください。
はい。
じゃあ、一旦これ、次回のお友達を紹介していただきたいんですけども、
次回のお友達は誰を紹介していただけますか?
はい、つまらくくらげで、最初から私の手伝いをしてくれてるマサヤンを紹介したいと思います。
マサヤンさん、ありがとうございます。
じゃあ、ちょっとマサヤンさんを呼んでみますね。
はい。
マサヤンさん。
はい。
どうも。
42:01
ありがとうございます。
ありがとうございます。
早速で申し訳ないですけども、しるさんから今ご紹介いただいて、来週なんですけど、
来週この茶盛りのテレフォンショッキングに出てくれるかな?
いいと思う。
ありがとうございます。
よろしくお願いします。
はい、じゃあ今日のゲストはしるさんでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
またね。