1. 人間関係ちえぞの
  2. Re:born恋愛のススメ
2022-07-01 19:26

Re:born恋愛のススメ

今回の内容はこちらです。

  • マウンティングする人がニガテ
  • 過去の経験は役に立たないのか?
  • 過去の経験値が役立つとき
  • 恋愛経験は役立たない?!
  • 同じ失敗をしたくない症候群
  • 同じことは繰り返されない
  • 成功体験を再現できない現象
  • 失敗を失敗と見ない見方
  • 連戦連勝は目指すべきものか?
  • 出会う人=新しい人
  • パターンにはめる=過去に染める
  • パターンにはめる=過去を見る
  • パターンにはめる=見切る
  • パターンにはめる=希望を捨てる
  • 恋愛の経験値をどう扱うべきか?
  • リボーン恋愛のススメ

●番組へのお便りは「ちえぞの公式サイト」よりお送りいただけます。

●煮詰まった人間関係や恋愛において、助けとなってくれる有料コンテンツも「ちえぞの公式サイト」より、販売しております。ご興味のある方は、ぜひお役立てください。

ちえぞの公式サイトは、以下の概要欄よりアクセスできます。

https://podcasters.spotify.com/pod/show/chiezono


00:02
恋愛をひとつひとつ丁寧に学び直す、一杯のみや、知恵と
マウンティングする人が苦手やねやって、私ずっと思ってたんですよ。
なんで笑うんですか。笑うとこじゃないですよ。
毎回ね。前回の略奪愛という、マウンティングという、面白いなって。
本当に思ってたんですよ。苦手やねやって。
エラフの歌詞10年前ぐらいですかね。マウンティングのドラマが流行ったのご存知ですか?
知らない。どんなやつ?
ファッション業界とか出版業界を舞台にした、タイまで捕まってしまった女優さん。
ちょっと名前出てこないですけど。その方が主演で、女同士のマウンティングをすごく取り上げたドラマだったんですけれども。
当時はね、マウンティングって面白いって思ってたんですけど、
徐々に5年経ち、7年経ち、10年経ちってなると、マウンティングしてくるとかすごい苦手なんやってずっと思ってたんですよ。
心の中に苦手なタイプとかいらっしゃいますか?
今はないかな。
前はどうだろうな。昔は何が苦手だったかな。
なんかそういうタイプはなかった気がしますね。それぞれみんな違うから。
そういうオベンジが来ると思っていました。
でもね、何を今日取り上げたかったかというとです。
私は今、マウンティングする人苦手なんやみたいに思わないでおこうっていう風にしてるんですけれども、
ですがやっぱりまだちょっと苦手意識は残っており、それというのは過去の経験値から来ておるわけです。
なので、今回取り上げたいテーマとして、
過去の経験値から来る自分なりの人間関係のノウハウ、恋愛ノウハウ。
あー、そっちに行くんだね。わかった。
チエさんはそのうちのマウンティングというやつが苦手ってことね。
これをどう扱うかですね。
ここを出会うときの相手を選ぶ条件にしていらっしゃる方もたくさんいらっしゃると思うので。
わかります。いいテーマでと思いますよ。
03:02
なんと題したらいいんですかね?
過去の経験に囚われて、もしくは過去の経験で新しく出会う人を見てしまうという感じかな。
これを取り上げていきたいと思います。
さて、恋愛を一つ一つ丁寧に学び直すいっぱいのミヤ知恵と、
この番組は恋愛にまつわるあれよこれやのお悩みや哲学を恋愛コラムニストの知恵と、
グッドバイブス伝導者の倉園がわちゃわちゃと話していく
恋愛に悩める人たちのポッドキャスト番組です。
ということで今回はですね、
過去から来る囚われというか、
過去の経験値は役に立たないのかみたいなことですね。
役に立てちゃいけないのかっていうのが怒ってるんですけど。
僕らが暮らしていく中でね、
人が作ったものと人が作ってないものっていうのがあるんですよ。
例えば受験勉強っていうのがあるんですけど、
受験勉強っていうのは、
受験勉強というのは、
例えば受験勉強っていうのは人が作ったものですよね。
出題範囲が決まっていて、これを暗記したり覚えたりすれば、
試験という仕組みに合格するという。
こういう人が作ったものは、
過去の経験値は結構役に立つんですよ。
なぜならば基本的には同じことの繰り返しの方が多いからね。
チェイさんが前、営業のことについて話してたじゃないですか。
沼がきつかったみたいなね。
決まった製品を決まった大体層に売るというのが
会社の営業じゃないですか。
その場合も割と過去の経験値は役に立ちますよね。
確かに。
こういう話し方、こういうスクリプトを使って、
こんな順序で説明すると売れやすいというデータがあれば、
それは役に立つんですよ。
ただ、一方で人が作ってないものも
僕らの生活の中にはいっぱいあるんですね。
これが一つは恋愛ですよ。
恋愛というのは僕らが作ったものじゃなくて
人が行う自然な営みじゃないですか。
これはね、ほぼほぼ僕は役に立たないと思ってます。
この二つを見分けないと
この議論はいつも平行線をたどるんですよ。
06:02
いいや役に立つって言ってる人は
多分だけどそっちの方、人が作った系の方の
経験値を話してるはずなんですよね。
これはすごく私がここにこだわっていたときです。
同じ失敗をしたくないっていうことを
非常に強く思ってたんですね。
あんな辛い思いは二度とごめんだ。
こんなふうに思ってたんですけれども
その恐怖から
役に立たないものを
使おうとしてたみたいなことなんですかね。
それはあるでしょうね。
だから失敗をしたくないっていうのがあって
失敗を防ぐためには
失敗っていうのは全部過去にありますからね。
そこでどういう原因で失敗したのか
何があったからまずかったのか
ということを振り返って反省すれば
次はそこから逃れられるだろうって考えるわけね。
でも同じことが繰り返されないんですよ。
さっき言ったような特殊な場面
特殊な場面っていうのは本当に閉ざされた人が作った
ルールで繰り返してやるやつね。
もしかしたらスポーツとかもそうかもしれない。
でもスポーツも相当繰り返さない
部分の方が多いような気がするんだけどね。
相手が人だからね。
相手がテストみたいなものであれば
固定して動かないんだけど
将棋にしたって何にしたって
向こうがやってくることは毎回違うわけじゃないですか。
ピッチャーとバッターの関係もそうだよね。
これは結構自然界の法則に近づくんですよ。
海、山、空の雲とかね。
海の波はさ、同じ波は一回も多分
過去何億年の間になかったはずなんだよね。
空を見てて同じ形の
同じ雲っていうのは一度もできてないはずなんですよ。
本当に毎回違うことが繰り返されるっていうのが
この自然界の法則じゃないですか。
僕らもその一部なんで
自然に生まれたものだから
僕らが動いて何かをするということは
二度と同じことは繰り返されないっていう方が
多分合ってるんじゃないかなって気がするのね。
だから本当はそこになるべく
過去を持ち出さない方がいいはずなんですよ。
だけどすると心配でしょ。
そうですね。心配だったり
過去の成功体験とかが強烈だったりすると
そこにゆっくりこだわりを持つケースもあるのかなって思いました。
そう、両方あるんですよ。
過去にうまくいったことは繰り返したい。
09:00
過去にうまくいかなかったことは繰り返さないように気をつけたいっていうね。
でもね、例えば僕はずっと音楽をやってたから
経験してるんだけど
やっぱ何度かに1回、1年に何回かな
2回か3回ぐらいすごい手応えのある演奏ができる時があるのね。
その時思うんですよ。毎回これやればいいんだって。
でもそれをなぞろうとすると
二度と同じことはできないんだよね。
そしてステージにいる間
なんで前みたいにできないの?
あれおかしい、この前はこうやってできたのに
っていう葛藤の中にずっといるから
多分そのステージは最悪になっちゃう。
忘れなきゃダメなんですよ。
たまたま1回すごいのができたんだなと。
あえて言うなら、それよりいいのが来るといいなぐらいの方が
まだいいかもしれないね。
あれを繰り返そうとすると
再現しようとすると
まずはうまくいかないね。
この話はあれに通通るなと思いました。
どこかでお話しされていた
失敗は失敗と見ない見方って言うんですか?
波に乗るというか
面接を10個受かるみたいなお話しされてた回あったじゃないですか。
落ちたから良かったみたいなね。
あのベースがあるから
次の話が入ってくるんですけど
あのベースがないと
連戦連勝が目指すべきところだ
みたいな思考があるので
すごく過去の経験値使わないってどういうことだ
みたいな感じに思ってしまうのかなと思いました。
使えるとこは使っていいんですよ。
それがハマればね。
もう完全に繰り返しじゃんっていうところは
無条件にみんな使ってるんだけど
でもよく振り返ってみると
普通に何年か仕事してると
予期せぬ出来事ばっかりだったはずなんですよ。
トラブルとかね。
クレームとかね。
そういうものに対処する時に
過去の経験が使えない時
僕らはその場でなんとか対処してきたんですよ。
でもそれって怖い思い出でしょ。
どうすればいいかの
譲渡手段みたいなのを持たずに
手ぶらで迎え撃って
それでなんとか収まったみたいな
怖い経験だから
そこは認めないんですよ。
なるほど。
だから本当はアドリブで
いつも乗り切っているんだけど
そうじゃないっていう風に思い込みたいんだよね。
そうじゃなくて過去に積み上げた能力とか
実績経験で
私は乗り切ってきているんだ
っていう風に思いたいわけですよ。
でもおそらく現実実際には
手ぶらで対処していることの方が
多いはずなんだよね。
12:00
そこをちゃんと認めてあげれば
もうちょっと楽になるとは思いますけどね。
そうですよね。
過去の経験値っていうのは
準備するものみたいなニュアンスがあるから
準備が一切ないと
何もできないのかみたいな
何と言うんですかね
経験がないと何もできないのか
みたいな話もなってきますもんね。
でも準備というよりは
多分僕は警戒かなって気がするのね。
どちらかというと
怖い目に合わないために
警戒しておくっていうね。
そうすると何が良くないかというと
例えば恋愛の場合は
出会う人は全部新しい人でしょ。
はい。
おそらく前にトライして
ダメだった人ばかりに
行くって人はいないよね。
絶対いないと思います。
茨の道は。
だからもう一生
恋の人を落とすと
一人に決めれば
過去の経験が役に立つと思うんですよ。
その人一本だから。
確かに。
でも新しい人に出会った時に
例えば風貌とか表情とか
ファッションとかで
過去の良くなかった経験に
照らし合わせると
その目の前にいる新しい人を
過去の色に染めてしまうのね。
うん。
そうすると僕らは
パターンにはめたいわけね。
要はこの人は
前に付き合ったあの人と同じパターンだ
っていう風に。
面白いことに
僕らの目とか耳は
その証拠を探しに行くんですよ。
いかに同じかっていうのを。
そして自然と
そうじゃない部分を全部
見逃してしまうんだよね。
だからずっとずっと
自分でクローン人間を作り出して
その人を相手にしてる
みたいなところに
はまり込んじゃうと
僕は思うんだよね。
そうすると可能性とか希望とかも
それと同時に捨てることになるから
ずっと過去を繰り返すっていう
ところに
はまってしまう。
それは思い当たるところ
私めっちゃありますね。
同じように
当てはめていたというか
早い段階で
この人はこうやから
そうそうそう
見切るんだよね。
見切ると人は見に行かなくなるんですよ。
その一致してるとこを
探しには行くんだけど
例外部分を見ると怖くなるでしょ。
あれ違うの?
パターン外れちゃうじゃんみたいになるんで
そこをあえて見ないようにしちゃう
っていうかね。
いやーこれあの
今回のテーマって
経験値をどう扱うのか
みたいな話ですけれども
恋愛だったり
人間関係対人というんですかね
それが通用する
時もありけれども
多くは通用しないよね
ということですよね
通用するしない
15:00
というよりは
しないと思ってた方が
いいことがあるって
僕は思ってるのね。
毎回新しい人に
出会う
毎回新しい自分で出会う
それどういうことかって
過去に失敗とか
適度にミスを
していない自分として
会うってこと
その方が強くいられるでしょ
人はやっぱり
悪いことをどんどんどんどん
経験して失敗重ねていくと
次第に弱くなっていくから
だからそれで毎回
怖がって
過去がまた繰り返されるんだろうな
と思いながら
恋愛をするよりは
相手も全く新しい人
そしてその前にいる僕は
相手にとって
全く新しい人じゃないですか
そこから
僕はいつもリボーンとか
生まれ変わるって言うんですけどね
毎秒毎秒生まれ変わりながら
新しい自分として
トライしていくっていう方が
うまくいく感じがするな
あれとすごい似てるなって思いました
蔵野さんがおっしゃってた
初めて会ったように接する
っていうお話があったじゃないですか
カテゴライズせずに
あれが
あれはすごく
私はあれを毎日毎日
実践していってて
すごく人付き合いが
すごく楽にだったんですよ
出会いもすごく広がりましたし
本当に
本当に
出会いもすごく広がりましたし
すごくそれと通ずるものが
あるなと思いました
そうですね
全く同じこと
新しい一期一会って言ってるんですけどね
普通僕らは一期一会って言う時は
初めて会う人に使うでしょ
はい
でもそうじゃなくて
既に僕とちゅうさんのように
何度も会ってる人に対しても
今日2時に一緒に会ったじゃないですか
はい
その時に新しい人と
会ったんだなって思い直して
今日のこのポッドキャストを撮る
そうすると
どうせ違えだろとか
っていう感じじゃなくて
また今日も
略奪あいだの
本当だの
言い出すんだろみたいな
どうせっていうのが
どうせっていうのが入ると
よくないじゃないですか
そうですね
だから驚きを持って
マウントみたいな感じで
作るっていう
不思議ですね
決めつけられるのは嫌なのに
決めつけたがるっていう
本当不思議だなって思います
やっぱ怖いんですよ
不安だからね
マウントの話もね
18:01
マウントという概念を
まず自分の中に作るじゃないですか
これがマウントだって
本当は曖昧ですよ
マウントなのかちょっと威張ろうとしているのか
ただ声がでかいだけなのか
確かに
それをポンと作った瞬間に
僕らは来た人を警戒するんですね
マウントじゃねえよなって言って
ちょっとでもその要素が見ると
マウントやーってなるんですよ
なりますね
こっちの人は
物言いをするだけの人で
そんなマウント取ってやろうみたいな
悪意は全くなかったりしても
そう見えてしまうから
損ですよね
本当ですね
いやーちょっとこれ
上手くまとめられないですけれども
今回はこんな感じで終わろうかと思います
はいはいはい
このポッドキャストでは
あなたからの恋愛相談
ご質問どしどしお受けしておりますので
マウントの質問も
どんな質問も
お寄せいただければなと思います
ではではまた次回
さようなら
さようなら
19:26

コメント

スクロール