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人間関係と恋愛をひとつひとつ丁寧に学び直す
いっぱいのみや知恵と
園(倉園佳三
過去の男と女
今回はこんなテーマでいこうと思います。
意味深なテーマですね。
そうなんですよ。意味深なテーマなんですよ。
実はですね、ポッドキャストの概要欄にいつも質問募集してるじゃないですか。
ご相談だったり、あそこにのんべさんという方からご相談が届きまして
リスナーの方ですね。
そうです、リスナーの方です。
園(倉さんに考え方のアドバイスをいただきたいです。
本当に園(倉さんって書いてあるんですか?
本当に書いてます、本当に。
ありがとうございます。
もう開講一番、園(倉さんに。
はい、わかりました。
ではですね、今回はこちらのご相談が過去に関することだったので、それを取り上げていけたらと思います。
さて、人間関係と恋愛を一つ一つ丁寧に学び直すいっぱいのみや知恵と
園(倉
この番組は人間関係や恋愛にまつわるあれやこれやのお悩みや雑学をコラムニストの知恵と
グッドバイブス伝導者の倉園がわちゃわちゃと話していく
恋愛に悩める人たちのためのポッドキャスト番組です。
知恵と
園(倉
園(倉さんに考え方のアドバイスをいただきたいです。
私は奥さんがいてこれまで付き合った誰よりも大好きです。
本当に大好きすぎて奥さんの元彼のことを結婚した今でも気になってしまい
もやもやすることがたまにあります。
奥さんは元彼のことを聞かれるのはあまり好きじゃないようなのですが
自分のもやもやから自分が一番かどうか確認するような質問をしてしまいます。
奥さんはいつも自分のことを一番だと言ってくれるのですが
結局すっきりとはできない状態になってしまいます。
すべての過去を受け入れることが愛だと思ったりもするのですが
なかなかその境地までたどり着けていません。
このような悩みに対してどのようなアプローチ考え方が必要だと思いますか?
というお悩みです。
良い質問ですね。
ありがとうございます。
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野辺さんありがとうございます。
奥さんを愛していらっしゃるというね。大好きなんでしょうね。
素敵ですね。
一つはそこが大きな突破口というかね、糸口になると僕は思うんですね。
奥さんのことが大好きであると。
ということは奥さんがハッピーであるかハッピーでないかどちらを選びたいかって言ったら
奥さんがハッピーな方を選びたいはずですよね。
大好きな人がハッピーでないこと。
しかも自分で選べるという時にね。
AとBの選択肢がありますという時に。
これは知恵さんにちょっと聞きたいんですけど。
私と知恵さんが晴れて今ここでお付き合いをし始めるとするじゃないですか。
その時に過去の男性の話って僕にしたいですか?したくないですか?
男性というか女性になるのかな。知恵さんの場合は。
恋人の話。
聞かれたらしますけど自分からはしないかもしれないですね。
ということはあえて積極的にしないということは
この2人の私たちの間ではその話をあまり出したくないということですよね。
そうですね。
これは何なのかっていうのはちょっと女性の感覚から僕は聞きたい。
なぜしたくないんだろうね。
これはどの顔をされますか?ちなみに。
僕は絶対しないですね。
もう聞かれてもしないし自分からは絶対に話さない。
過去の女性の話はね。
それはなぜなんですか?
まずそんな話を聞きたいはずがないと思うから向こうが。
だから興味を持ってね。
前の彼女を知っている人とかも時々いるじゃないですか。
繋がりでこうね何々さんそれから何かそのたまたまそれが自分の先輩だったり友達だったりするとかっていうこともあるでしょ。
僕の元彼女がね新しい彼女の。
やっぱり気になるから何とかさんとはどういうところ遊びに行ったの?とかねわかんないけどどういうふうにデートしたの?みたいなそんなくだらない聞き方はしないんだけどもうちょっとリアルな聞き方をされる時もね僕はその話はしたくないなって言って辞めてますね。
どんな話をしても多分気分悪いと思うから。
確かにそうですよね。
そういうふうに着地しがちですよね。
着地しないこともあるだろうけど着地したら何かバカバカしいじゃないですか。
2人の間に何の問題もないのにそんな話題一つで何かねその日のデートがつまんなくなるっていうね。
チェイさんはどうしてしないんですか?
私これ初めて振り返りますね。
こういうふうに思ったことなかったので。
なぜしないかというとです。
もうほぼクラノノさんと理由は一緒だというのと、
多分自分が何か覚えてないですけど嫌な感じになった経験が多分あるんだと思うんですよ。
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だってもう別れた相手なんでね。
必ず嫌な思い出が一個蘇ってきますよね。確実にね。
なんでそんなことを聞きたいのかって思ってしまうところがあるので、しないみたいな答えになってるのかな。
いろんな理由はあると思うんだけど、僕もチェイさんも積極的にはしない派じゃないですか。
ってことはやっぱりそこにまず自分が触れるということをあまりしたくないっていうことですよね。
なぜか終わったことだからですよ。
そして男性女性もこの年になればね、そういういろんな深い関係になるわけじゃないですか。
それを相手に想像してほしくないんですよ。
自分がそういう昔の男の人とか女性とそういうちょっと肉体的な関係を結んでいるということをイメージもしてほしくない。
なぜか今はあなたが大好きだからですよ。
そこでやっぱりすごい罪悪感を感じるじゃないですか。
できれば最初の相手があなたで会ってほしかったと。そういうことでしょ。
でも残念ながら3人4人5人いるんですよ。
過去にね。
でも全部うまくいかずに別れ。
そして今はあなたと一緒にいる。これが大事ですよね。
現実というのは今しかないので、現実に付き合っているのは世界中でこの宇宙であなた一人なんですよっていうことでしょ。
ってことはある意味その後悔というふうに言うこともできるわけ。
なんであなたと最初に付き合わなかったの。
前の5人は何だったんだろうとかっていうような心もあるわけね。
しかもそんなものを大好きなあなたに本当にやめてって想像しないでって思ってるわけですよ。
もう本当間違いと言ってもいい。過ちだったと言ってもいいからそれだけやめてみたいな感じがある。
のぺさんでしたっけ。
のぺさん。
のぺさんはなぜ今苦しくなってるかというと、彼女が浮気してるからじゃないですよね。元彼とね。
どこにそれを見てるんでしょう。その苦しい映像を。
彼女はそんな行動振る舞いをしていない。連絡を取ってもいないでしょう。おそらくね。
ということはのぺさんの頭の中にあるんですよ。想像の中で自分ではない男の人と仲良くしていたことみたいな映像がね。
ちょくちょくちょくちょく浮かび上がってくる。
そうするとやっぱ嫉妬ジェラシーをするじゃないですか。
これ面白いことに本当に現実でね。街で彼女が別の男と歩いてるのを見た時と同じようなジェラシーを僕らは頭の中だけで描くことができるの。
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しかも現実には多分そういうエグいシーンは見ることはできないんだけど、そういうところまで思い描くことができるわけね。
それをやってほしくないって彼女は言ってるんですよ。
その映像に私を出さないでっていうね。
他の男と仲良くしている想像みたいな映像の中に私を出すのはやめてって。
それをあなたの頭の中でやられることほど辛いことはないっていう。
多分そんな感覚なんですね。詳しく言うとね。
ってことはどんな話題であろうとね、どんな方向切り口であろうと、元彼の話は彼女はしたくないんですよ。
するとアンハッピーなんですよ。
これ1点だけでもあ、そっかと。
俺の大好きなこの子が一番嫌だっていうことを僕はいつも質問してるんだとしたら、これはどう考えても大好きなんだったらやめられるんじゃないかなっていう風に。
一つこれが一口かな。一番わかりやすい。複雑じゃないですよね。シンプルですよね。
彼女が率先してその話したいって言うんだったらいつも聞いてもいいんだけど、聞いても嫌だっていう感じじゃないですか。
質問の感じを読むとね。
だからじゃあその時間を僕から自ら積極的に作るという言葉、この子を幸せにすることもできるのに、あえて幸せじゃない時間を僕の意思で作り出してしまってる。
この大事な貴重な2人でいる時間をそんなものにしていいのかなっていう問いかけをいつもすればいい。
もしその話をしたくなったらね。
これなんでしたくなるんですかね。
ジェラシーなんですよ。男は。これは完璧にジェラシーで、想像するんで不安になるんですよ。
さっき僕と知恵さんがって話をしたじゃないですか。
もしかしたら元カノに未練があるんじゃないかとかね。
すごい辛い別れをして、その心の隙間を埋めるために俺と付き合ってるんじゃないかみたいな想像をいくらでもできてしまうのね。
ここで第2のポイントが始まるわけ。
これは僕は知恵さんを疑ってるってことですよね。
そうですね。
こいつもしかしたら本当は前の相手の方が好きで、でもそこで振られ、寂しいなと思った時に俺が現れ。
まあいっかこの人で。って付き合ってるんじゃないの?
でも結婚してるんですよね。
結婚されてるみたいですね。
例えばこれだったら本当はもっと燃えるような恋をして相手がいたと。
この人と結婚できれば幸せだったなと思ってた。
ところが何かの事情で、例えば家の反対にあったとか、その人が急にアメリカに赴任になって遠距離になってしまう。
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それがちょっと厳しくて別れてしまった。
でも結婚はしなきゃって言って、俺と結婚した。
でもこいつ絶対心の中では元彼の方を愛してるんだろうみたいな疑念が浮かぶわけね。
頭の中でストーリーを思い描く時って、本当にドラマのように描かれてきますよね。
これが僕らの持っている想像力なんですね。
これを僕らは仕事とかいろんなものに使いながら生きてるわけ。
とても素晴らしい能力なのよ。
だから頭の中でそういう悪いことを描こうと思えば自由自在なんですよ。
それこそ芥川賞作家ぐらいのことはできちゃうんでね。
頭の中だけだったらね。
何をやってるかってことをよーくここで見つめ直さないといけないんですよ。
これは彼女を疑ってるってことなんですよ。
だから愛をもって受け入れるという以前に、その前に疑ってる以上、おそらく無理なんじゃないかって気がするのね。
愛をもって受け入れるってことはね。
だって疑いがあるんだもん。
もしこの感覚があるんだったら、なんだ俺は、何やってるんだ、この大好きな人をなぜ疑う。
今度は自分ですよね。
それが自分にとって幸せな選択なんだろうかって考えるわけね。
愛してる、大好きだ、そして結婚もしたのに、疑念を心に抱き続けるってことか。
しかもそれは彼女のせいで疑念が生まれてるわけじゃないはずなんですよ。
なんかこいつ昼になるといつも電話出ないとかね。
時々帰りが遅い時があるとか、そんなんじゃないじゃないですか。
ただただ、昔お前は別の男と付き合ってただろうみたいな、僕の心の中で作ってる疑念なんですよ。
彼女には何の理由もないんですね。
これはそれを持ち続けてこれからも一生暮らすのかっていうね。
今度は私がどちらが幸せなんだっていう選択になってくる。
だったらもうこんなものが頭をくってよぎった瞬間に振り払うべきですよね。
そして昔の男のムーンあたりがムーンって出てきた瞬間に、いやそんなことはない。
こいつは俺と結婚したんだ。
キャップを譲ってその時燃えるような恋をしてたとしてもいいじゃない。
今ここに俺を選んだこの人が目の前にいるんだ。
そこにしか現実はない。
心の中にある疑念は僕の幻ですよ。
これをいつもいつもこの疑念を取り外していくっていうことは、僕は何年かけてもやっていいんじゃないかって気がするのね。
これが2つ目。
リアルに想像すればするほど不安になるっていうのは私も何回か経験があるのでです。
私の場合はのぺさんとは違って興味本位で聞いてしまう癖があるんですよ。
それもわかりますね。
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単純にどんなとこ行ってていいんやろうとかそういう。
それで詳しく聞きすぎてです。
逆にちょっとヤキモチ焼くみたいな。
そうそうそうそう。
そんなことまで聞かなくて聞きたくなかったみたいなこと言うんでしょ。
そこまで言わなくていいからみたいな。
その逆もあって、聞かれたときに何かちょっと思い出して、どんどんどんどん自分の中で描写が鮮明になっていくので、細かく伝えるとです。
逆に相手がちょっと不機嫌になるみたいな。
そういう感じのことを多分経験してるから言いたくないっていう方が結構いらっしゃるのかもしれないですね。
いいこと何にもないですよ。
最後に過去の過去っていうキーワードでしょ。
過去はどこにあるっていつも自分で尋問するといいですよ。
過去はどこにあるんでしょう。
過去の場所。
そうですそうです。
ここにはないですよね、過去はね。
ないです。
現在にはないんですよ。
ってことはどっかにでもあるんですよね、過去と言ってるんだから。
どこでしょ、ちえさん。
過去がある場所。
もうここです、頭の中です。
記憶の中です。
のぺさんの頭の中に過去があるんですよ。
だからそこを受け入れる受け入れないなんてそもそも考える必要もない。
ないんですよ。
もうないんですよ。
ないから僕らは毎秒毎秒新しい選択ができるのね。
もしずっとその過去が存在し続けてたら、今の奥さんはのぺさんと結婚できないんですよ。
うん、そうですね。
うん、過去として消えて消え去っていく。
どんなにその間違った選択をしてね、自分には合わない人と付き合って喧嘩別れしたみたいなひどい目にあったとしても、それがなくなっていってくれるんですよ。
なくなっていってくれるから、目の前にのぺさんが現れたときに、あ、この人ともう一度会いたい。
つまり過去っていうのはないから助かってるんですよ、僕らは。
全部ぐわーって残ってたらどうします?形で。
クラズの記念館。
知恵記念館みたいなのができてて、0歳からの歩みを全部見ることができる。
なんかね、お外が出るようになってて。
そうそうそうそう。
いつでもそこに行けるみたいな。
嫌ですよね。
あそこ戻りたくないわーみたいなのいっぱいあるじゃないですか。
ありますね。
そこになんか突然フッて朝起きたら、今日はここにいてねとか言ったら変な過去に連れ戻されて。
ずっとそれがあるからね。
油断したらそこに行っちゃうみたいな世界の仕組みになってたら、生きていけないですよね。
朝起きたら昨日はなくなるんですよ。
もうスペースがないんですよ。
でも、辛く悲しい出来事も全部終わっていってくれる。
そして今日という日が来てくれるから、ここに僕らは毎日毎日可能性というか新しい生まれ変わって何かをするチャンスを得ながら生きてるってこと。
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だからそんな貴重なね。
だから、のぺさんが考えるべきは、今どうすれば幸せなんだろうだけでいいんですよ。
それが毎日毎日やってくるんですね。
そしてこれから奥さんとの暮らしは、そういうかたちがやってくれるんですよ。
貴重なねだからのぺさんが考えるべきは今どうすれば幸せなんだろうだけでいいんですよ
それが毎日毎日やってくるんですねそしてこれから奥さんとの暮らしはその 今何をすれば幸せなんだろうっていう答えを幸せの方で選んだ時にずっと何年か経った後に二人が
幸せだったって言えるんですよ
だから今日の質問のその昔の男の話がしたくなったらちょっとこの話を思い出してほしいんですね
今過去はない俺の記憶の中にしかないんだ しかものぺさんは彼女の人生を生きてないから本当はその記憶もないはずなんですね
彼女の頭の中にもその記憶はあるあるからそこを出したくないって言ってるんですよ
もう存在していなくて自分の記憶の中には残っているでもそれを思い出すたぶんいい 感じはしない
それをあなたがないのにここに蘇らせようとしているそれが嫌だと言ってるんです ここを分かってあげてほしいな
そんな感じでどうでしょう
のぺさんぜひ参考にしてみてくださいまた何かあったらこれに対してもご質問だったりリアクションをもらえると嬉しいです
お待ちしています
さてこのポッドキャストではあなたからの恋愛相談だったり人間関係にまつわるご相談質問をお受けしております
概要欄の質問リンクからお送りください そしてですね
園さんと私知恵からですねあなたにビッグプレゼント
これまだやってるんだ?
これでもお一人の方入手していただいて嬉しいなと思いながら
期限をつけた方がいいのかちょっと迷ってきましたけどねどうなんですかね
期限をつけるメリットは何なんですか
何ですかね特にないです
期限があるから早くもらおうってちょっと殺到するみたいな
それもあるかもしれないですし
毎回毎回プレゼントプレゼント言ってますけど紹介する仕方もなくなってくるみたいな私の都合ですけど
どうなんでしょうねじゃあ10月いっぱい
10月いっぱいにしましょうか
無期限だとねいつかもらいに行きゃいいやみたいな感じになるかもしれないんでね
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長い?10月いっぱいだと
いやいやちょっと短いと思ったくらいです
じゃあ11月いっぱい
10月いっぱいにしましょう
10月の31日までですね
それでまた続けたければ別のプレゼントをご用意すればいいじゃないですか
そうですねもう一つねちょっと一つご紹介したいのがあってです
それもまたできればなという風に思っています
ペンペンだったりポイント楽天ポイントでもサクッとご覧いただくことができるので
是非見てみてください
ではでは今回はこれで終わりますまた次回さようなら