冬一郎のルーティン
はぢめもで、毎日のルーティン、毎週のルーティン、毎月のルーティンについてメモったので、
冬一郎のルーティンについても語っておこうかなと思います。
冬一郎というのは、我が家の北海道犬、冬一郎君なんですが、冬一郎君はルーティンで生活しているんですね。犬のルーティンがあるという。
だけど、毎日のルーティンはあっても毎週のルーティンはない。毎月のルーティンもないんですね、ワンコにはね。
なんで人間、ホモ・サピエンスには毎週のルーティン、毎月のルーティンがあるのに、なんでワンコには毎日のルーティンしかないのかと。
毎月、毎週のルーティンはない。
ただ季節によってややルーティンに変化があるんだけど、あくまでも毎日のルーティンなんですね。
これが面白いことに、本当に面白いほどに毎日のルーティンを規則正しく繰り返すんですね。
もちろん時間の正確さはないんだけど、順序とか時間帯のルーティンっていうのは非常にはっきりしてるんですね。これ面白いんです。
ちょっと冬一郎くんの毎日のルーティンをちょっとメモっときたいのと、最後の方でなぜワンコには毎週のルーティン、毎月のルーティンがないのかと。
人間にはあるのにというね。
これ考えればすぐわかることだし、根拠も理由もあることなんですが、それも最後にちょっと考察したいと思います。
結構、大事なポイントなんですけどね、ルーティン。
冬一郎くんは朝、私が先に起きることもあるんですが、冬一郎くんが先に起きることもあって、その場合でも私が起きるまでちゃんと待ってるんですね。
えらいもんですね。
一緒にリビングに降りてきて、朝ごはんを食べる日と、食べずにお散歩に行く日があるんですが、朝散歩には必ず行くんですね、これね。
おしっこがしたいっていうのもあるんですけども、朝散歩には必ず行く。
散歩にもルーティンがあって、だいたい行動パターンが決まってるんですね。
これはだけど、日によってちょっとバリエーションがあるというね。
これも面白いんですけどね。
ただこれも、別に曜日感覚で動いてるわけではない。
その日の都合でちょっとルーティンにバリエーションが出るっていうことなんですが。
朝散歩。
だいたいパターンがあって、パターンは読めるんですけども、そんな冬一郎くん、朝の散歩をとにかくやるということですね。
これ、季節によってやっぱり短くなったり長くなったりするということもあるんですね。
帰ってくると、お昼寝をすると。
綺麗に午前中の熟睡をすると。
むくむくっと昼ごろ起き出してきて、何をするかというと、1階のガレージに降りたがるんですね。
なんで降りるのかっていうと、実は目が覚めたっていうのもあるんですが、もう一つは、やっぱり午後、小学生が通るんですね。
ピーピー鳴いてます。
バルコニーに出たいルーティーンが始まっちゃいました。
人が通って、誰かが来ないかなっていうことで、もうだいたい午後は、1階のガレージ玄関先にいるということですね。
午前中にお散歩から帰ってきて、なかなか上に上がってこずに、1階にいるってこともあるんですけどね。
そんな感じで。
だけど、午前中寝るパターンはもう決まっている。
行動のパターンも決まっている。
午後になると、ずっと誰か来ないかなって待ってるんだけど、3時ぐらいになると、そわそわし始めるのね。
遊んでほしいわけね。
お散歩にもだんだん行きたくなってくるんだけど、まだ遊んでほしいんだね。
この遊んでほしいルーティーンというのがあって、だいたい午後2回ほど私を呼びに来て、一緒に1階に行こうよと呼びに来るわけですね。
下に降りると、遊んでくれという感じで、だいたい2回、午後遊ぶと。
それで、これ季節によって違うんですけど、やっぱり日が傾きかけてちょっと涼しくなったところで、お散歩に行くわけですね。夕方のお散歩ね。
これもややバリエーションはあるんですが、もうだいたいそれはルーティーンで決まっていると。夜のお散歩。
帰ってくると、そのまんま上に上がってくることもあるけど、だいたいちょっと季節が、日が長くなると、
1階でちょっと時間をつぶしてから、私が夕ご飯の用意をし終わった頃に上に上がってきて、自分も夕飯を食べるということなんですね。
これは、一つはやっぱり太陽の動きですね。日の長さと、あとやっぱり生理的な問題で、お腹が空くとかね、眠くなるとかね、いうので動いているということでルーティーンが決まってくるんですが、
ご飯を食べると寝るわけですね。寝て9時頃にまた起きるわけですね。今ちょうど起きてるわけですけども。
おやつを食べたがると。夜9時過ぎぐらいにね。ちょっとだけあげて、今食べたんですけどちょうどね、今、夜のもう10時近いですけど、
おやつ食べて満足して、バルコニーに出せと。ということで、だいたい夜は3回ぐらいバルコニーに出ますかね。
ワンコには毎週・毎月のルーティンがないのか
勝手に帰ってきて、勝手に出ると。僕が寝るまでは私の近くでリビングで寝てて、
僕が寝室に行くと、ついてくると。それで、朝まで寝る。これがだいたい毎日のルーティーンなんですね。
はい、ちょんちょんやり始めました。バルコニーに出るルーティーンが始まりました。まあそれはいいとして、
なぜじゃあ、わんこには毎週のルーティーンとか毎月のルーティーンがないか。
これは実はないのが普通で。むしろ人間にはなぜ、毎週のルーティーンと毎月のルーティーンがあるか。
これはもう理由も根拠もはっきりして、暦ですよね、暦。
1年っていうサイクルを見つけたわけですよね、ホモ・サピエンスはね。
それをちゃーんと365日で割って、閏年、閏日も設けて、暦を作ったわけですね。
そこで月という概念が生まれたと。なんで月が生まれたかっていうと、これやっぱりね、実は月の満ち欠けですね。
月の満ち欠けから月は始まってる。マンスもムーンから来てるしね、ひと月ふた月っていうのもまさに月なんだけど、
これは月の満ち欠け。これがだいたい29日ぐらいなんですよね。
ただちょっと足りないんです。月でやると。実はこれ日本の旧暦、太陰暦になるんですが、
暦には太陰暦と太陽暦が基本的にあって、今はもう太陽暦が標準なんですが、やっぱり昔は太陰暦だったわけです。
これはなんでかというと、月が一つの基準になりやすかったわけですよね。
月の満ち欠けを見ていると、規則性があることを見出して、そこに月っていう概念、ムーン、マンスっていう概念が生まれた。
これもう万国ほぼ共通。だけど月の満ち欠けだけでやってると、どうも1年がずれてくぞってことに気づいて、むしろ太陽。
太陽の動きっていうのは、こう、太陽は満ち欠けがないからわかんないわけですよね。
四六時中っていうか、毎日の変化はあんまりないわけです。
日が長くなったり短くなったりってあるんだけども、だけど太陽自体を観察して何かがわかるってことはなかったので、月が一つの月の基準になったと。
ここから暦が発生するわけですが、それが修正されて太陽暦にこうなっていくと。
天文学が発達してね。
それで月が29日から31日、30日というね、1年365日に修正された、これグレゴリオ暦ってやつですよね。
これが今、万国共通にほぼなってるわけですけれども。
そんな中で今度、問題は週ですよ、週。
何で週があるのかっていうことなんですが、これわかりますか?、何で週が生まれたか。
大体7日で1週間っていうね、これもかなり普遍的に共通してるわけなんですよね。
不思議ですね、これね。何でだと思います?
これも基本は月ですね、月。
満月と新月、これが15日間隔です、ほぼね。
半月っていうのがあるんですよね。
これを入れると、実はほぼ7日間隔になって、ここに週が生まれた。
本当かどうか知りませんよ、これ調べてないですけども。
ということで、人間はそういう月を観察することで、月を見出し、ひと月っていうね、
monthを見出し、そして週というものをその小刻みに入れたということで、
7日1週間と、ほぼ30日のひと月っていうのがこう生まれた。
ところがワンコは、半月とか新月とか満月とかわからない。
だから月も週も生まれない。
唯一わかるのが季節ですよね。日が長くなった、短くなった、暖かくなった、寒くなった。
そこだけで反応してるんだけど、基本はやっぱり毎日のルーティン。
なぜ毎日のルーティンが生じるかというと、
暦の始まりとルーティン
これは生理的な問題もあるんだけれども、やっぱり太陽ですよね。
昼と夜があるっていうね。これにやっぱり影響されてるっていう。
そういうことかなって思ったりして、
冬一郎くんがバルコニーに出せとルーティンを主張しているので出したいと思います。
これが今日、夜、最後のルーティンになるかと思います。
ということで、冬一郎のルーティンをきっかけに、
ホモ・サピエンスとワンコのルーティンの違いについて、
さらには暦の始まりについてはぢめもってみました。
以上、冬一郎のルーティンでした。ではまた。