バンジージャンプの魅力
この番組、バンジー中毒では、一応は空を飛んでみたいあなたへ、バンジージャンプの魅力をご紹介していきます。
はい。今週も松さんと私、野野村でお届けします。
僕はどこでもバンジーVRを作っていたり、松子の知らない世界でバンジージャンプのプレゼンテーターを務めたものでございます。
こちらは野野さんと20年来の友人で、バンジージャンプを飛んだことないけどバンジーを紹介したい松村です。
はい。ということで今回は第37回目。よろしくお願いします。
お願いします。
はい。
こないだね、リトルグリーモンスターの10周年ライブ行ってきたで。
ああ、すごいやん。
土日2日間とも行ったわ。
え?2日間とも?
ファンクラブじゃないから一般枠なんやけども、2日とも泣いたわ。
泣いた?
もう本当、メンバーの6人の彼女たち一人一人すごいし、これをプロデュースした人、ほんまによく考えとるなと。驚いたわ。
そんなに感動するんやなやっぱ。
したしたした。
歌声がっていうか。
いくつか要所要所で言うと、何だろう、10周年やけど、メンバーが抜けたり、新しいメンバーが加わったりっていう、彼女たちのドラマがあって。
旧メンバーで思い入れがあって歌った曲をまたこのメンバーで歌ったみたいな意味合いとかを感じさせてくれるものとか。
一つ一つの曲の、このタイミングでこの歌を歌うことの歌詞とか。
まああれやね、ハマってるね。
一言で言うと。
すごいファンやなと思って。
1日目と2日目が同じ構成やねんけど、泣かせどころが微妙に違ってくるっていうのもね。
泣かせようとしてるの?
絶対にこれは泣かせようとしてるんですよ、プロデューサーは。
そうなんや。ライブ行って泣かせようってすげえな。そんなあるんや。
ここは歌で泣かせに来たなとか、ここはトークで演出で泣かせに来たなとか。
なるほど。MCのそういうあれもあるよね。煽ってくるよね。泣けよ!みたいな。
2階席泣けよ!みたいな。
直接的で。
そうなんやな。いいんじゃない?相当感動するっていうかね。
では本日のトークテーマに移りたいと思います。
ヤンババンジーの特徴
本日のトークテーマはヤンババンジーです。
ヤンババンジーだけ?
そうね。っていうのが、9月の頭にヤンババンジーでナイトバンジーイベントがあったので、
運営してるオープンチャットで、みなさん行きませんか?って募集した上で、
メンバーの人と現地で待ち合わせて、ナイトバンジーイベントに参加してきたんですよ。
これはだからいつも言っているラインオープンチャットの、
実はバンジーやってみたいのメンバーと一緒に行ったってこと?
そうです。
またしても?
今回はツアーみたいな感じじゃなくて、現地待ち合わせみたいな感じやねんけど、
まずヤンババンジー、ヤンバってどこって話やねんけど、
ヤンバダムっていうダムがあって、それが群馬県にあるんですよ。
群馬県?
これがね、ヤンバダムっていうのが一応2019年から使われ始めたダムやねんけど、
2019年のダムオープンに先駆けて、
ヤンバ大橋っていうところにバンジージャンプがつけられたんですよ。
これが2018年頃にできて、
ダムに水が入る前に地面、土に向かって飛び込もう。
当時日本で一番高い106メートルだったんですよ。
もう一回言って、ダムができる前に土に向かって飛び込もう。
厳密に言うと、ダムの構造自体はもう出来上がってて、
水を入れる、つまりダムとして使い始める、
ちょっと前にバンジージャンプ場がそこにできて、
何も入ってない水が入ってないダムに飛び込むってことね。
ちょっと余談で言うと、世界見渡すとダムバンジーっていうのが一応あって、
一番有名なのがスイスにあるベルザスカダムっていうのがあって、
ベルザスカダム?
ベルザスカダム。
そこは本当にダムの絶壁の横で飛ぶっていう感じ。
あーすごい。
一方このヤンババンジーは、
ダムが湖になりますと、
そこの対岸を繋ぐ橋、ヤンバ大橋っていう橋があって、
その橋のど真ん中に作られたバンジーっていう感じ。
なるほど。
今は水が入ってるから大体45メートルの高さやけど、
水が入る前、ダムの湖面の底、
水が入る前、そこまでは高さ106メートルだったんですよ。
当時は茨城の100メートルの竜神バンジーが日本一の高さやったから、
期間限定で日本一を更新みたいな感じで、
ちょっと注目を集めておりましたと。
はいはいはい。
このヤンババンジーが、
バンジーフリークに合わせてきてるなってちょっと思うところがあって、
今年からかな、ウォータータッチがヤンババンジーではできますよってなったんですよ。
ウォータータッチっていうのは水にドボンと浸かるやつ。
タッチじゃなくてドボンと浸かるの。
これちょっと後でまた言うわ。
あと、車椅子の方でもバンジージャンプしていいですよっていうホイールバンジー。
すごいよね。
これもヤンバババンジーにございますと。
それおんまいけど落ちたら大丈夫なのかなって思うけどね。
別に車椅子じゃない人も落ちたら大変だけど。
ナイトバンジー体験
ちょっと注意点としては、
これって車椅子借りれるんですかって現地聞いたら、
いやそういうことじゃないですと。
そういうことじゃないよ。そういうことじゃない。
あともう一つ今年からタンデムバンジーができる。
タンデム?
2人で飛び込む。
これは僕もまだやったことないけど、
海外ではタンデムバンジーで人と人とが頭ぶつけてお互い怪我したみたいなニュースがあるから、
まあ多分安全に運営されてるんやろうけども。
で僕ウォータータッチやったことなかったんですよ。
なのでナイトバンジーイベントに合わせて、
夕方ウォータータッチをして、
夜ご飯食べた後にナイトバンジーに参加するっていう2本立てで行こうと思って。
LINEのオープンチャット、実はバンジーやってみたいって募集したら、
バンジーラブさんっていう人が一緒に行きますと。
バンジーラブさん?
バンジーラブさん。
そのまんま?
割とね、最近バンジージャンプに目覚めた方。
へー。
今年バンジージャンプ、秩父で体験して、
ちょっともう怪我したと。
おもろい。
で、あのなんかもうちょっと胸がギュッとなるような感じをまた味わいたくて、
行こうと決めたと。
さすが。
で、なんか最近、例えば、なんかそのバンジーラブさんが言ってたんだけど、
例えば、まあなんだろう、
すごく極上のエステ2時間コース1万円とかってあるじゃないですか。
で、なんかそういう世の中、日常の金額情報とか見たら、
バンジー何回分だなっていう。
すごい。
観算されてしまう。
なるほど。
それとか、なんか、この建物は高さ何メートルですとか、
そういう情報とかあったら、
そこって飛べる高さなのかな?みたいなことをついつい考えるぐらい。
あと吊り橋の橋とか見ると、そこに飛べるところあるのかな?って見てしまったりとか。
探してしまうと。
本当にバンジー中毒の人だっていう。
でさ、この一緒にね、9月の1週目にヤンババンジー飛んだんやけど、
その翌週が私実は誕生日なんですと。
で、バースデーバンジー行くかどうかちょっと悩んでますって。
ってずっと言っててさ。
翌週も行くってこと?
だいぶやな。
で、この日LINE連絡先交換してさ、
ちょっとメッセージやり取りしてたらさ、
しばらくした後に、やはりバースデーバンジー行ってくることにしました。
すげーな。2週連続?
そう。
それはだいぶやっぱハマってるっていうか、やっぱおもろいんやろね。
そうそうそう。
で、その人は野野さんと2人で行ったの?
そう、結果的に現地待ち合わせで、
僕とこのバンジーラブさんで夕方の部を体験して、
で、その後ナイトバンジーまでの時間、ご飯食べてたんだけども、
オープンチャットの他のメンバーでマイショウさんって方がいらっしゃって、
で、マイショウさんもナイトバンジー行きたいからっていうことで、
夜ご飯の途中から参加してもらって、
そうそうそう。最後3人でナイトバンジーイベントに参加してきたっていう感じ。
へー。
これはどうやって行ったの?
これね、ヤンババンジーは河原湯温泉にあって、
で、草津温泉とも近いんですよ。
はいはいはい。
で、エッグはJRの特急に乗って長野原草津口っていうところに行って、
その駅の近くのトヨタレンタカーでレンタカー借りて、
河原湯温泉でバンジーラブさんと待ち合わせしたっていう感じ。
東京から群馬県までは特急で行ったの?
そう。大宮乗り換えで特急に乗って行ったかな。
特急?なんていうやつ?
うわーこれ何やったっけ名前が。
ウォータータッチ体験の始まり
でもあれやは特急ね、草津島っていうやつやわ、僕乗ったやつは。
えー、まあじゃあ東京から大宮行って、大宮から特急草津島って、
その最寄りの一番近いところに、レンタカーのところまで行って、
そこまでで何分くらいかかるの?
2時間くらい?
2時間くらい。
で、そこでレンタカー借りた駅からヤンババンジーは何分くらい?
えっともうほんと割と近い、嘘ついた30分前後くらいかな。
へー、なるほどね。
で、ダムの資料館見たりとか、地元のご飯食べたりとか、
いやそうなんやな。
で、ちょっと話としては一つのメインの紹介の話題になるけど、
ウォータータッチ。
夕方にやったのが?
おーすごい。
僕ほんと初めてで、他で言ったら熊本の五木バンジーできるけど、
五木行った時はちょっとできへんかったから、
ほんと初めてのウォータータッチで、びっくりした。
何がどうびっくりしたかというと、
なんかヒューンってジャンプして落ちてって、
小面ギリギリでバシャーンみたいなのが多分ウォータータッチのイメージだと思うんですけど、
腰までドボーン。
結構その映像、海外のバンジーの映像とかで見てたけど、
あれなんか失敗した感じかなと思ったけど、
違ういや、ウォータータッチって本当に腰まで入るやつなんやっていうことが、
ちょっと一つ学びでしたと。
っていうことと、海外で飛んで、ウォータータッチでドボーンみたいなのを見てても、
ゴムで多少勢いが緩んだ時に水に浸かるって感じで、
なんかスペクタクル感っていうのは別にないわけやねんけど、
いざ自分が一人称でですよ、湖飛び込んでって、
ゴムの反動が来たぐらいにジャボンってなるのが、
思いのほか衝撃がすごくてさ。
小学校6年の時にさ、学校の先生に怒られて頭バシンって叩かれた時めっちゃ思い出したわ。
めっちゃ痛かってんなあれ。
結構頭真っ白なるぐらいの衝撃。
入った、まあそうね、だから一瞬よね。
それでギリの到達点みたいなところで、マックス伸びきって、
ジャボンって入ってグッてすぐ引き上げられるみたいな感じだから。
ジャポンっていうぐらいかな、1秒ぐらいかな。
息は止めたん?覚えてない?
確かにね、息止めるのはそんな意識的ではなかったな。
だけど鼻にやっぱ水入るから気持ち悪さみたいなのはあるけど、
一体ねんけど、
めっちゃドM発言やねんけどさ、
この衝撃による達成感なにこれ?みたいな驚きがあったな。
それで水中メガネとかしてないと思う?
してなかった。
一応ね、飛び込むときの飛び込み方は、
自分の両手を頭の真上までピッタリ、
手を耳の裏にくっつけて両手伸ばして、
体が一本の鉛筆みたいになるような感じにして、
それで地面に向かって倒れるように飛び込んでってくださいっていうのがウォータータッチの飛び方です。
だから水にジャポンってなるときに最初に手とかから入って、
抵抗とかは落ちてるはずやねんけど、
だけど頭にバーンってくる衝撃がすごかった。
これあんまりバンジー慣れてない人にむやみにおすすめするもんちゃうなって。
ちょっと反省したわ。
それも含めて面白い経験やったわ。
なんか飛び込みみたいなね、競技っていうか水泳の飛び込みみたいな感じなのかな?
そうやと思う。
あれも60mとか飛ぶよね。
すごい勢いでね、衝撃やんね。
で、バンジーラブさんもウォータータッチしたの?
バンジーラブさんはウォータータッチはせず普通に飛ばれた。
ヤンババンジー情報で言うときに、
僕の中で一個ヤンババンジーの情報が更新された話があって、
何かっていうと、もともとフリースタイルで飛ぶ場所だったんですよ。
ヤンババンジーっていうのは。
フリースタイルって何かって言ったらゴムのついたハーネスを腰に接続して、
両足首自由に飛び込んでいくことができますみたいなスタイルの場所。
もともとそうやってんけど、多分今年からアンクルハーネスになってますと。
両足首にゴムを接続させて飛び込んでいきます。
逆に言うと多分ウォータータッチっていうのはアンクルハーネスの場所じゃないとできないことなんやなっていうこともちょっと気づきつつある感じ。
気づきつつある感じっていうか、そうなんじゃない?
料金と体験の詳細
濡れてまうやろ。
精神ね。
精神ね。
人によっては、もっと足ぐらいも膝ぐらいまで入っちゃう人もいるんじゃない?
だからウォータータッチもジャンプマスターの人がゴムの強度とか長さを調整することによって、
ゴムが伸びきった時にちょうど着水するように調節するんですよ。
ちなみに服はどうしたの?
着替えをちゃんと持って行ってた。
びしょびしょになるよね。
そうそうそうそう。
あとウォータータッチ情報で言うと、料金がちょっと通常の2倍近い料金になるんですよ。
これっていうのはゴムの調整をかけるから、大体1人2回飛ぶからなんです。
1回普通にバンジーして、ウォータータッチするつもりで飛ぶんやけど、
ちょっと水面よりも上の方でビョイーンとなりますと。
その時の差分を見て、ジャンプマスターがゴムの長さとか調節して、
2回目もう1回タッチしてみてくださいって言って、ビョイーンといってジャポーンとなる。
もう1回言って、1回目は何するって?人は飛ばしつけずに?
大丈夫、自分が自分が飛ぶんですよ。
2回飛ぶの?
そういうことか。
1回目はウォータータッチできへんの?
1回で成功する場合もあるんやろうけど、
2回飛ばしてくれた?
そういうことか。
よかったよな。お得やん。
その分多めに払ってるわけだけどね。
まあまあそれでタッチできなかった時用みたいな感じか。
なかなかおもろいね、商売スタイルよね。
とりあえず今回はヤマバンジーでNOさん、ウォータータッチをしたっていう話で。
そこで一旦終わりましょうか。
次週がナイトバンジーをした話を中心にやりたいと思います。
させてください。
今回はヤマバンジー編第1回目ということでお話をしました。
番組の感想はハッシュタグバンジュ中毒、バンジーはカタカナ、中毒は漢字でXに投稿してもらえると嬉しいです。
質問や要望も大歓迎です。それでは次回もよろしくお願いします。