1. 文ガチャ
  2. 令和五年卯月の回「朔人一首5」4
2023-04-30 37:47

令和五年卯月の回「朔人一首5」4

ガチャを回して出てきたお題について語る「文ガチャ」 今月のお題は(も?)「朔人一首」です。  今月ご紹介する百人一首のテーマは『坊主たちのうた』としてみました。 百人一首に選ばれているお坊さんの歌を集めてご紹介しています。 ドタバタしている時期に収録しましたので、分かりづらい点やミスが多くあるかもしれません。 ここに来て、超特大のミスをしています。収録中に気づいたのですが、 もうそれも全部そのままお送りしております。 ぽんこつ朔夜を笑ってお聴き逃しいただけると助かります。 お時間のあるときに、のんびりお聴きくださいませ。

00:14
はい。では、最後の2週です。
はい。
名前は、春恵奉仕です。
春恵。
はい。
えー、忍弁の年?
あー、えー、僕の世代は、あれですね、忍弁ですよね。
はい。
田原利彦の年ですね。
はい、そうですね。
で、恵は恵宗?
恵は恵宗です。
はい。
で、春恵。
この春っていう字は意外と使わないですよね。
その、人名とかは別ですけど。
そうですね。
うん。
一般にはあまり使わないですね。
そうですね。なんか、えーと、忍弁じゃなくて、馬編だったりすると、わりと。
あー、春恵。
業界的なニュアンスもありますけど。
はい。
わりと見る機会も多いかなと思うんですけど、これ忍弁のこと案外見ないとは思いますが、まあまあ、そこは一応して。
はい。
えー、平安時代末期、1113年から1119年頃、今ので、本当に平安末期。
1113年。
はい。
1113年、はい。
さっきの道院法師とほとんど同時代の。
そうですね。
方ですね。
はい。
お父さんが源家の方です。だから、ではとても良い方。
はい。で、しかも、なんか結構ね、時代が、その源氏の時代が近づいてきてるような時代にも近いから。
はい。
なるほど。なんか、それなりの感じがしますね。
そうですね。まあでも、それなりなので、お父さんが樹姫城なので。
うんうんうん。
はい。
まあ、源家ですからね。
そうですね。
はい。で、本人は東大寺のお坊さんでした。
おー。
どのぐらいなんですかね、当時の、わかんないでしょうけど、当時の東大寺のお坊さんって、
宮廷とかから見た場合、どのぐらい格が、まあそれがあるか意外に出てくるってことか。
どうでしょうかね。でも東大寺そのものは、
うん。
もう、とても有名なお寺ですし、
うんうん。
大仏もね、はるか前に来たので。
そうですね。昔から、あのー、現代でも有名だけれども、ずっと東氏でね。
はい。
長い歴史の間ずっと有名なお寺ではある。
はい。
ただまあまあ、その分僧侶も多かったかなーって気もしますけどね。
03:00
そうですね。
うんうんうん。
若い頃は、あまり歌を作っていなかったそうで。
あー。
作家って、その作るに歌と書いての。
あ、はい。作家活動はしてなかったそうで。
うんうんうん。
この人の作と伝えられている歌が千首あまりあるんですけど、
はい。
多くは40歳以降に読んだものと言われています。
うーん。
でもそこから先は歌人をたくさん集めて歌会を開催し、
うんうん。
ちょっと、当時、歌が衰えつつあったんですけど、
うん。
それをさらに、もう一回盛り上げるような空気を。
あー、そういうこと。
はい。
あの、歌の文化、その歌合わせとかみたいなそういう文化が、
はい。
そうなんです。
はい。
へー。
そして、鴨野長明さんのお師匠で。
あー、そうなんですか。
はい。
えー、鴨野長明さんの本、無名章に彼の話が載っていたりします。
ほうほうほう。
へー。
はい。
多くの歌が風景と心情が重なり合っている世界、
はい。
有言の美と言いますけど、
はい。
それを表そうとした方のようです。
有言の美っていうのは、限りあるっていう意味の有言?
え、ではなくて、幽霊の幽に、
あー、幻想の幻。
幻想ではないですね。
えー。
えー。
幽霊の幽。
狂おうと。
あー、玄関とかの玄。
あ、玄関の玄ですね。
はいはいはい。
はい。
あー、有言の間とかありますね。
はい。
そうそうそうそう。
なるほど。
はい。
それを表していたそうです。
うーん。
有言ね。
へー。
あ、でも有言って検索するとすぐ出るな、この漢字が。
えっと、辞書っぽい。
えっと、ウィクショナリーによると、
はい。
奥深く、微妙で、容易には分かり知れないこと。
あ。
またそのような様、上品で優雅なこと。
うんうんうん。
だそうですわ。
はい。
で、ご自身が自分で一番これは上手くできたと、
うん。
している歌がありまして、
うんうんうん。
という歌があります。
はい。
山の上が雪が降っていると、
ふもとの里はしぐれ、冷たい雨が降っているよ、という情景を、
あー。
表している歌ですね。
はいはいはい。
そんな風景が読めるような歌をたくさん、
うん。
作ってきた方ですが、100人一緒に載っているのは恋の歌です。
あー、そっかそっか。
はい。
06:00
夜もすがら、物思う頃は明けやらで、
寝屋の暇さえつれなかりけり。
うーん。
なんか分からないながら、もうつれなかりけりで終わっていると、
恋の歌っぽいなとは思います。
そうですね。
うん。
夜もすがら、夜通しとか一晩中という意味です。
はいはい。
物思う、恋の歌によく出てくる言葉ですが、
うん。
つれない人をもって思い悩む、の思うです。
うん。
明けやらで、夜が明け切らないで、という意味になります。
夜、夜、うんじゃね?
物思う頃は、だから、
はい。
えー、夜通しでしょ?夜通しで、
はい。
相手のことを考えていた、
はい。
そういう流れでいいの?
そうですね、この頃っていうのが、
夜ごと夜ごと、とかこの頃とかそういう意味が、
この頃、あ、だから日々、この頃、そう、連日というか、
はいはい、そうですそうです。
いう感じで、夜通しでそういう風に思っていた?
はい。
なので、つなげると、毎晩つれない人のことを夜通し思っていて、
うん。
という感じでしょうかね。
はい。で、明けやらで。
はい。夜が明け切らないで。
うん。
で、寝屋というのは寝室のことです。
うん。
で、暇は隙間を指しますので、
あー。
あの寝室の隙間さえもが、という感じになります。
うんうん。
つれなかりけり、冷たいとか無情だ。
うん。
という意味なので、まあ、現代語訳にすると、
はい。
愛おしい人を思って、夜通し物思いに沈んでしまうこの頃、
夜がなかなか明けないので、いつまでも明け方の光が差し込まないので、
うんうん。
寝室の隙間さえもつれなく冷たいものに思えるのだよ。
うんうんうん。
なるほどね。
はい。
これもでも、あれですね、さっきのと一緒で、
季節を歌った歌ではなくて恋の歌ではあるけども、季節はやっぱり秋っぽい?秋の季節っぽい?
そうですね。夜が長い感じがしますね。
すごい長いですよね、多分。
はい。
夜通し考えてるって言ってんのに、夜が明けないんだから、夜通し感みたいな感じになるぐらいの長さが、夜の長さがかかってる感じがするっていうか。
ええ、ええ、ええ。
うん。なるほどなあ、まあまあ。
うん。で、もう夜が明けてもいい頃だろうって思うぐらいずっとそんなことを思ってんのに、
はい。
まだ明けてこない。
はい。
夜が明けて冷たい感じがするねっていうことですね。
そうですね。もう重いすぎて夜も眠れないと。
09:01
うん。
早く夜が明けないかなあ、という感じでしょうかね。
ああ、そっかそっか。夜が明けてほしいみたいな気分が入ってくるからか。
そうですね。
うん。なるほどね。
なんかね、ちょっとさっき気になってチラッと調べたさっきの、
はい。
えっと、悠元なんですけど、
はい。
悠元とは、他のwikipediaの表現かな、
はい。
悠元とは文芸、絵画、芸能、建築等諸々の芸術領域における諸々の、
諸々の、諸々の芸術領域における日本文化の基礎となる理念の一つというふうに書いてあって、
なんかこの時代にはないものをあえて出すと、
わびさびとかとちょっと通じるところがあるのかなあなんて気がしますね。
ああ、そうですね。
ちょっと悠元が悠元だけだとちょっとイメージつかめない人には、
そんな言葉の方がピンとくるかもしれないですね。
うんうん。
でもそういうことを考えてた人なんですよね、この人自身がね。
そうですね。
はい。
はい。では最後の歌になります。
はい。
はい。
えー、「若蓮法師」の歌です。
はい。
さっきお話が出ました瀬戸内弱鳥さんの弱、寂しいという字に、
はすで、弱蓮です。
はすか、はいはいはい。
はい。
この方も、1139年から1202年、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての歌人です。
うん。
さっきからちょこちょこと出てくる藤原俊成さんの養子でした。
養子、はいはい。
はい。成長してからは15以上まで昇進しています。
はい。
はい。
30代で出家して、
うん。
稼働に昇進したとあります。
その、その、その表現なんなんだろうね。
すごく気になってるんですけど、
そうですね。
そんなもんなのかな。
お坊さんなんだからね、そっち?って思いますけど。
なんつーのかな。逆にその、僧侶としての修行運動は一旦置くとしても、
はい。
なんつーの、俗世間の職務から離れるっていうことが大切なのかな。
あー、そうですね。
なんかちょっと陰居に近いニュアンスがあるのかもしれないなって気がしますね。
まあ確かにね、だってそれこそいろんなね、時代違うけど戦国武将とかで出家してる人もちょっとなんか陰居とつながるような、
なんか実際には元気だったりするけど、当主の座を息子に譲って、ただまあ結構元気なんだけど、
一応一歩引いて陰居みたいな定義する人ってそのタイミングぐらいで出家したりする印象あるから、
12:03
そういうのに近いのかな。なんか立場を、俗世的な意味での現役から退くみたいなニュアンスに近いのかな。
それでね、その、要するに立場のいろんな人がいるから難しいですけど、
まあ非生産的な方に振り切るみたいなことなのかな。
いわゆる俗世の普通の職務、貴族をやってることがどこまで生産的かはわかんないですけど、
まあでも一応生産的とするならば、そういうところから一線を隠したところに行く。
そしてその文化の、文化人として生きるみたいなことなのかなと思うと、まだ納得できなくもないですけどね。
そうですね。先ほどの鴨野長明さんの本の中に、若蓮の話があるんですけど、
その歌がとても評価が上がった時が、出家してて時間的に余裕ができてたのでっていう評価があるんですね。
だから出家って言うけど、在家でしょ、たぶん。
でしょうね。お寺の名前が出てこないので。
うーん、だから、やっぱり陰教なんでしょ、事実上。
そうかもしれないです。
まあそれは日に一度ぐらいお経を読むのかもしれないけど、
お寺で、さっき出てきたどなたでしたっけ、結構えぐい修行、行僧さんとか。
あ、行僧さん、はい。
えぐい修行してるわけじゃないんだろうなーって気はしちゃいますけどね。
そうですね。
はい。
ごとばいんにとても褒められていた、認められていた方。
なおざり知らず歌読みし者なり。
とても歌をきちんとやっていた。
ゆえあるように読みし。
何事かがあるように歌を読む。
実がある。
はいはいはい。
架空のことじゃなくて実があるように読んでいく。
という褒め言葉をいただいているようです。
なんか最初のやつあれでしたね。
真田日本一の強者みたいな雰囲気でしたね。
確かに。
時代の違うことばっかり言いますけど。
いやいやいやいや。
でもそのぐらいの絶賛感ですもんね。
そうですね。
という方が読んだ歌です。
はい。
はい。
あ、ごめんなさいこれは恋の歌じゃなかった。
違えた。
私はなぜこれを入れたんだ。
失礼しました。秋の歌です。
おー、はい。
はい。
どうすんだろ、はい。
はい、もうそのままいきます。
はい。
はい。
むらさめの、
露もまだ火ぬ薪の葉に、
霧立ち昇る秋の夕暮れ。
15:00
はい。
はい。
むらさめとは庭かあめのことです。
で、まだ火ぬ、火ぬは乾かないという意味ですね。
ほすという意味ですね。
ほすっていう字ね、はいはいはい。
で、薪というのは良い木材になる木の総称。
はい。
良い木だねっていうことなので、
当時としては杉とか檜などの常緑樹のことだそうです。
そうですね、まっすぐに伸びるからね。
はい。
で、霧立ち昇る。
霧はこの時はもやのことですが、
春だと霞、秋だら霧と使い分けるそうです。
そうなんだ。
はい。
秋の夕暮れ。
うん。
当時のやっぱりこれも有言を表す言葉で、
秋は寂しい季節であり、夕暮れもちょっと寂しいような時間と考えられていたのだそうです。
そうですよね。
よく朝昼夕ときて、夜というか晩であって、
これが春夏秋冬と重ねるような感覚っていうのは分かりやすいかなっていう気はしますもんね。
はい、そうですね。
なるほど。
で、現代語訳すると、
にわか雨が通り過ぎていった後、
まだその梅雨も乾いていない杉やヒノキの葉の茂りから、
霧が白く湧き上がっている秋の夕暮れ時である。
なるほど。
という情景の歌です。
なんかすごく情景歌ってる感が、
僕さっきの時も思ったんですけど、漢字で拾って読むと、
むらさめじゃないですか、雨じゃないですか。
つゆもまだひぬ。
つゆだから天候の言葉じゃないですけど、雨かんもりの字が入ってるでしょう。
で、薪の葉に置くとしても、また霧で雨かんもりですよね。
いかにも情景を歌ってそうな感じが。
で、最後秋の夕暮れもありますけど、
情景を歌ってそうなワードの多さ。
俺だから、さっきの春江でしたっけ、と比べるとすごいですよね。
春江とか、前回今回で紹介してきた恋の歌の抽象的な感じから比べると、
非常に具体的。
まあ、情景としては割と抽象的にも見えるけど、
感情の話してない感じ?
ええ、風景ですよね。
そうですよね。だから写真を撮るとかに近いような。
18:04
いいですね。
そうですよね。だから怒ってる現象ですもんね、やっぱり。
まあ、むらさめはあった後の話なんだけど、
で、露が草花というか葉っぱとかに残ってる状況で霧が立ち昇る。
秋の夕暮れだから、夕日がね。
写真にした場合に夕日は写ってないにしても、赤というかオレンジ色というか、
風景が朱に染まるというようなところに、
梅雨で光が屈折するような現象が起こってそうな写真が出てきそうな気がしますね。
はい、そうですね。
雨上がり感があるっていうね。
はいはいはい。
本当にさっきのやつと先週のやつみたいな恋の歌は、それはそれでもちろんいいんだけど、
全く本当にここに、その風景の美しさという意味では感情は揺さぶられたりしてるのかもしれないんだけど、
人としての思いみたいなことじゃないですもんね。
そういうところは全然違いますよね。
これまで取り上げてきた他の100人一首の歌たちも、
割とそのどっちかが多いですもんね、どうしたってね。
そうですね。
恋の歌とか、要するに人と人との関係性の歌と、見て感動的だった風景の話みたいな印象はありますよね。
ちょっとそのどっちでもないねみたいなのってあんまりちょっとパッとは思いつかない気はしますね。
そうですね。
はい。
はい、そして私がなぜここに恋の歌を間違えて入れなかったのかがやっと意味が。
分かりました。
はい、その前の歳行方針の恋の歌を調べようとしていて、
いろいろ考えた逆、間違えてこっちを入れたようです。
1個前っていうのは、歳行方針は番号が1個前?
番号が1つ前なんですね。
歳行の歌を入れながら、秋の夕暮れで終わる三世紀の歌っていう3つの歌があって、
それが歳行方針の歌も入っているので、その辺を調べながらどうやら思考がこっち狂っていたようです。
ちょっと待って。
ということは、今回選ばれてない坊主の歌は86番?
86番の歳行方針と70番の涼泉方針という方の歌です。
これがやる時が来たら言えばいいことをちょっとだけ言うと、
21:03
歳行っていう名前を聞いた時に僕がすごく思い出すのは、
ちょっと変化球なんですが、高杉晋作を思い出しますね。
めちゃめちゃ破天荒な人だったんですけれども、
幕末の長州藩の人で、
若い時にもいろんなことが嫌になったりして、
出家するとか言い出す時期があったりする人なんですけど、
その時に歳行にリスペクトもあって、
長州藩から見ると京都にしろ江戸にしろ東側にあるので、
東に行かなきゃいけないんだと。今はそういう時なんだ。
というので東行って名乗るって。
洒落の聞いた人なんで半分冗談で言ってるのかもしれないんですけど、
ドドイツとか好きみたいなタイプの人なんで。
弟分たちの変名とかも結構変な名前をつけたりする。
ちょっと余談ですけど話していいですか。
多分伊藤博文と…これ本当の話なのかな。
伊藤博文と井上香るっていう明治の原訓的な人がいるんですけれども、
この人たちに確かそういう変な変名をつけてるはずなんだけど、
変名なんて出てこないかな。
今wikiで見てるんですけど。
なんだっけな。ちょっと違いますけど、
例えばですよ。春山花太郎と花山春太郎みたいな、
そういう名前のつき方さーっていう話があったような気がするんですよ。
春は使ったと花は違うかなって思うんですけど、
そんな記憶があって。
それは僕は小説で読んだエピソードなので、
本当に完全な小説の中のフィクションかもしれないんですけど。
何が言いたいかっていうと、高杉晋作の洒落好きな感じ?
おふざけ、言葉遊びみたいなのが好きな人だったりするから、
その陶業もどこまで本気で言ってるのか分かんないんですけど、
そんな名を名乗ったなんて話もある。
逆に言うとそれほど評価してたからっていうのはあるんですけどね。
っていう話を思い出す西行さんが好きな歌としてね、
いずれ出てくるよっていう話なのかなと思って。
元がおしゃべりなんて喋ってますけど、
やっぱり昨日は僕喋る割合がどうしたって減るので、
24:01
ちょっとね、どうでも言っても言わなくてもいいようなこと言っちゃうっていう感じはあるんですけど。
そんなんでちょっと訳の分かんない雑談みたいなのを入れてみたんですけど。
いつも助かってます。
そういう話も本当はしたいっちゃしたいんですけどね。
そうですね。
何でどこでやればいいんだ。
そのうちまた幕末者の大河ドラマが流行ったら話す機会もあるんでしょうね。
そうですね。ぜひぜひ。
でも花太郎って合ってるっぽいな。
花太郎と春太郎ってなってるな。
花太郎は井上薫、春太郎は伊藤博文の変名ですって書いてあるな。
何なんだろう。今僕が見てる記事が元が何なのってのあるけど。
でも山口県魅力発信サイトとかいうところなんで、
まあまあある程度の信憑性はあるのかもしれないけど。
らしいですよ。こんなことをする人ですよっていうね。
3000世界のカラスを殺したようなタイプの人。
そうですね。
まあまあもう完全に百人死とは関係ない話なんですけど。
いいえ、ドドイツも楽しいございます。
そうなんですよね。
ドドイツって七七七五?
3000世界のカラスを殺し、蟲と朝寝がして。
そうですね。
いずれにせよ五七帳七五帳っていうのは日本人は好きなので、
そういうのは五七五七七だけではなく、五七五もそうだし、
五七五七五とかもありますもんね、古い。
ありますね。帳下なんかは五七五七と続いていくものがあります。
みたいなのもあるので、そういう中にはドドイツもあってね。
聞くと割とね、韻というかリズムとしては聞き心地がいいはずなんですよ。
はい。
ドドイツとかもね。
なので、百種やったらドドイツとかやるかもしれないですね。
そうですね。
今回いろんな句を調べていく中で、
むらさめとかしぐれとか雨の表現がたくさんあったので、
ぜひものの名の庭で雨をやってください。
わかりました。
なんかね、ラジオのコマーシャルかなんかだったんですよね。
日本語には雨を表す表現が多いっていう。
ラジオコマーシャルがあったような気がする。
それは面白いですよね。
空とか雲の表現とかもね。
たくさんありますね。
たくさんありますよね。
確かにそのアプローチは面白いな。
あとなんか、また脱線が過ぎますけど、
色の合わせに名前がついたりするじゃないですか。
27:01
はい。
ああいう感覚って多分あんまり他の国にはないんじゃないかなって想像ですけど、
思いますよね。
着物の色と半衿の色っていう言い方でいいのかわからないんですけど、
そういうところとかと繋がってるんですよね。
きっとね、その色の合わせとか。
そうですね。
もっと古いからね、それこそ十人一人みたいなもののバランスとか
そういうことなのかもしれないですけど。
そういうところもね、やっぱり僕も落語とか好きだったりするんで、
そういう系のところからそういう話もできるかなとは思うんですけど。
物々の庭も困ってはいるんですけどね、ちょっと空いた空いたんでね。
ちょっと面白いかなって気はしてきてるんですけど。
あとクイズ形式にしたくなっちゃうところが難しいんですけどね。
そうですね。
はい。
ということで、
サキの歌が3首と恋の歌が3首と、それ以外にセミマルとギョウソンっていう感じですかね。
はい。はい。大変失礼いたしました。
ギョウソンは、サキの大荘城だからちょっと別というか、
出前といえば出前なんですけど、その後紹介した6人は全員なんちゃら法師なんですよね。
そうですね。
で、セミマルはセミマルなんですよね。
はい。
なんなんだセミマルって話、どうしてもやりますよね。やっぱりね。
他はなんとか法師とかサキの大荘城とかついてるのに、セミマルってほぼ呼び捨てみたいな感じですもんね。
そうですね。変わってますよね。
面白いよな。
ちょっとまた関連的な話しますけど、シャラクに通じるみたいなキャッチーさ、正体のわからなさがありますよね。
そうですね。
時代が全然違うけど、シャラクもわりと短期間しか活躍してなくて、どういう通常の人なのかわからないって言われてる浮世絵師ですけど、当主催シャラク。
セミマルも知名度ね、歌も有名だったり、百人衆的な図案もそうだし、名前もそうだし、
百人衆で坊主めくりをしたことあるだけでも、絶対忘れないのはセミマルみたいな人なのに、
でもさっき、今月の頭科に紹介してもらったみたいに、わりと来歴みたいなのが不明なところが多い。
こういうの膨らませてドラマとか映画にすると、フィクション性の高い作家さんは楽しいんじゃないかなと思いますけどね。
そうですね。
みたいにやればいいですね。
やってほしいです。
ということでよろしいですかね。
はい。
30:00
これで何回目でしたっけ?4回目?
5回目?
5回目?
はい。
8週ずつなので40。もう次で約半分ですね。
そうですね。最初の1回目が、
あ、そっかそっか。
1回目は概要だけお話ししてて歌は紹介してなかったので、
あ、6週なのか。
6週だったんですね。
なるほど。
今38週。
38週。
もう2週ぐらいで半分超えるっていうイメージか。
そうですね。
なるほど。
だんだん苦しくなってきます。
はい。
じゃあガチャ回すでいいですか?
はい。お願いします。
相変わらずガチャの調子が多分悪いと思うので、時間かかるかもしれませんけど。
はい。
あ、出ました。
はい。
出ましたよ。
はい。
よいしょ。
えーとですね、書いてある文字を読むだけなんですが、
はい。
言葉のことです。
はい。
えー、僕はここ3ヶ月ほど結構落語させてもらってるかなっていう風に。
そうですね。
思いますが。
実はね、何でもない時に僕が個人的に気になった言葉について、
はい。
さくやさんにこういう気になる言葉ありますみたいなのは投げたりはしてるので。
はい。
で、別にね、もちろんそれをやらなきゃいけないって話じゃないので、
はい。
それを取り上げてくれるのか、また全然違うアプローチでくるのか。
でもあれでしたっけ、前の言葉のことやった時にそろそろ大学で専門というか、
あ。
方言の話?
そうですね、方言の話はしたいですね。
えー。
はい。
えーと、僕も山梨の方言に限定されますが、
はい。
規制した時に手に入れたアイテムがあるので、
おー。
ちょっと事前に情報提供するか、その場でチャチャ入れに使うかわかりませんけど、
はい。
なんかそのアイテムを登場させようと思いますね。
わかりました。
しらっと言っちゃうと、単語帳みたいになってるやつが売ってたんですよ。
あ、へー。
はーい。
そんなものを、せっかく買って、面白いなと思って買ったけど今んとこまだ使ってないので、
あ、そうなんですね。
今使ってないので、はい。
はい。
そんな、あーでもなんか、申し訳ないっすね、なんかね。
あー、いえいえ。
はい、じゃあ。
ということはね、今年の後半に雷道さんの番が続くということで。
あー、まあまあそういうことね。
まあでもあれですけどね、8月ぐらいに一回リセット入りますけどね。
あり?
たぶんテーマももしかしたら一部変わる可能性もあるしね。
はい、そうですね。
はい。
まあまあそうなんですよ、8月に変わるんで、逆に言うと僕は前半で感想文いっぱい書くとかで苦労したっていうのが先にあったはずなんですよ。
33:05
そうですね、はい。
そうそう、そうでしたそうでした、あの頃の苦労を忘れましたよ。
はい。
はい、じゃあそんなところで、あと言っとくこととかは別にないか。
はい。
そうだな、あえて言うならば、今月はね、一週目にケリーさんをお迎えしてお話をしているので。
はい。
ケリーさんのこと、前回も去年もね、出てもらってたりするので、通してこの番組を聞いてくださっている方はご存知の方も多いかなと思うんですけれども。
はい。
えーと、何でしたっけ、10周年と通算500回という金字塔をね、建てられましたので、これを機に。
やっぱりあれですもんね、言ってみれば文系系の仲間ですから。
そうですね、はい。
歴史とね、なんとなく社会と国語みたいな感じになってますけど。
はい。
こういうのに興味を持ってくださる方はもしかしたら、日本の歴史に興味を持たれてる方も多いだろうし、
たぶん、その話もちょっとだけしちゃうと、歴史を好きな人にも、あんまり痒いところに手が届くじゃない。
結構そこまで隅々ちゃんとっていうぐらい丁寧なところまでやってるし、
一方で通しがわかんないと、みたいなことはないので、
あんまり歴史得意じゃないんですって人が聞いても面白いようなアプローチでも話してると思うので、
そういう意味ではね、歴史好きのベテランさんみたいな人からビギナーみたいな人まで、
どんな人にも聞いて楽しい。
ご本人も言ってますけど、日本史講座みたいな番組では決してないので、
日本史で遊びましょうみたいな番組だっていう話です。
軽い気持ちで聞いてもらえればなあなんて思いますし。
同じ考え方で、この番組もね、百人一首だったり、読書感想文だったり、
言葉のことだったりっていう、国語っぽいこといろいろやってますけど、
さくやさんは先生なんで、一部お勉強としても役立つこともあるかもしれませんが、
僕がやってるのは、僕が勝手に読んで僕が感想を勝手に書いてるだけなんで、
全然役立たないので、気軽に聞いてもらえればいいのかななんて思います。
ということで、今月もね、先月から引き続きの百人一首シリーズも、
ここで一旦区切りとなるかなと思いますので、ありがとうございました。
新年度が始まってもう1ヶ月。
皆さま、新しい生活には慣れてきましたか?
疲れが出やすい時期でもありますので、どうかご自愛くださいね。
36:05
それでは皆さん、ごきげんよう。
ごきげんよう。
文ガチャでは、ご意見、ご感想、話してほしい話題などを募集しています。
メールアドレスは、
お便りお待ちしています。
また、ツイッターもやっています。
ツイッターのアカウントは、
DMでもご意見やご感想、話題などを募集しています。
よろしくお願いします。
37:47

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