2023-02-06 16:54

[Biz]世界の広告費成長率予測2022~2025

そろそろ発表される日本の広告費2022年。

先駆けて電通が12月に発表していた 世界の広告費成長率予測2022~2025 を共有します。


○どうでもいい話は、「インサイドセールスおじさんのPodcast」という話です。

下記もぜひご視聴ください。

インサイドセールスおじさんPodcast

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#マーケティング #セールス #コミュニケーション #顧客視点 #コンテンツ #ビジネス #BtoB  #BtoBマーケティング

(提供:株式会社コロンバスプロジェクト https://columbusproject.co.jp

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BtoBコミュニケーションとB2Bビジネス談話 コロンバスプロジェクトの尾形です。
この番組は、BtoBのセールスとマーケティングを中心に、コンテンツ、ビジネスコーチングなども含めたコミュニケーションの領域をテーマに、およそ1回15分ほどお話ししています。
ぜひ、お楽しみください。では、どうぞ。
はい、どうでもいい話です。あ、どうでもいい話ではないんですけど、
このポッドキャスト以外にですね、
インサイドセールスおじさんというポッドキャストを月に2回か1回か3回かぐらい行ってます。
AUJAPANの久保田さんと三門さんですね、と一緒に3人でですね、結構長尺なんですけど、40分ぐらい、3、40分ぐらい話をしています。
久保田さんと三門さんはもう2015年ぐらいですかね、今ちょっとやれてないんですけど、
インサイドセールス交流会というのを2015年ぐらいに開始したときから、ご一緒させていただいているお二人でして、
いろいろお仕事を直接ご一緒したことはないんですけれども、
お客様ご紹介いただいたりですとか、いろんな関わりを持って飲みに行きましょうといって、たまに飲みに行っているようなつながりなんですね。
お二人とももう長くインサイドセールスを行っているお二人で、私なんかよりも現場での生の声などを聞かせていただいているのでですね、
非常に私なんか勉強になっているんですけども、
この2ヶ月、3ヶ月ぐらいやってますので、もしよろしければぜひそちらも聞いていただけたらなと思いまして、
アナウンスです。
インサイドセールスおじさんと、普通にGoogle検索しても結構上のほうに出てくるんでですね、
もちろんApple PodcastとかSpotifyとかAmazonとかの中でも普通に検索したら引っかかってきますので、ぜひご視聴ください。
では本題です。
B2BコミュニケーションとB2Bビジネス談話コロンバスプロジェクトの尾形です。
今日はですね、世界の広告費成長率予測という話をします。
そろそろ日本の広告費というですね、毎年デンツーさんが発表している広告費の市場の売り上げというか市場規模の発表をしているんですけれども、
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それがですね、そろそろかなと思って調べてたら、大体去年が2月の24日かな、今月発表になるみたいなんですよね。
昨年2022年版が発表になりますと。
それに先駆けてですね、2022年の12月16日にデンツーグループ世界の広告費成長率予測2022から2025を発表とありまして、
これ実質的に2022年のほぼほぼ広告費はこの通りにほぼほぼなるんだろうなというふうにも思いましてですね、
本当にもうリリース記事だけなんですけども、それを見ながらのお話をしたいと思います。
まず世界のですね、総広告費の推移というのがグラフに載っているんですね。
URLもデンツーさんのプレスリリースの記事のURLも概要欄に載せておきますが、
まず世界の広告費の予測というのがあります。
それは2019年に単位が億ベイドルになっているので、単純に日本の円での換算は難しいですけども、
2019年が59億ドルですね。
今は130円ぐらいだと思うので、78兆円ぐらいだったのが2020年で少し落ち込みまして、コロナの影響ですね明らかに。
55億ドル。2021年が大きく跳ねまして、20%ぐらい伸びましてですね、66億ドル。
この2022年の予測が71億ドル。
これが130円とするか、2022年は150円の円安になったこともあるので、
そのあたりも踏まえると100兆円を超えるような状況になっているみたいな話があります。
未来予測としては、2023、2024、2025とだいたい4%から5%弱ぐらいの広告費成長率でまだまだ成長していくよというのが見受けられました。
グラフに入ってます。これ世界ですね。世界の総広告費ですね。
その中で大きく言うと、アメリカ、北米とかですね、西ヨーロッパ、あとは日本を含むアジアパシフィックの3つで分かれてまして、
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それで言うとですね、やはりアメリカ、米国関連なんですかね、北米、カナダも含まれるんですかね、どうなんでしょう。
このあたりがですね、ここが一番大きく変動していて、2021年はですね、世界で19.6%の広告市場の成長率がありましたが、
その中でも米国はですね、成長率が22%ということで非常に高いです。
アジアパシフィックは16.5%ということで少し低めですね。
全体的に成長率ということで言うと、アメリカの方が高い数字が出ている。
上振れも下振れも、2020年のへこんだときもアメリカが一番大きくて、アジアパシフィックはそうでもなかったというような推移も予測としても出ています。
これは非常に面白いなと、北米、ラテンアメリカが含まれるみたいですね。
これは面白いなと思いますけども、広告費を活用した事業の展開であったり、広告っていうアドビジネス自体がアメリカ中心にして大きく進められているのかなと。
今のデジタルのアートテックなどの流れもやはりアメリカ中心になるのは、このあたりの規模の大きな違いというのもあるようなというふうには感じます。
今後市場規模的には、アメリカ米州って書いてますけど、北米ラテンアメリカの方が伸びていって、だいぶ差が広がってくるなという状況でありますが、
アジアパシフィックはヨーロッパ関連よりは規模が大きいような市場になっています。
ここまでは全体観として見ているだけなんですけど、次が面白くて、これがお話ししたかったことになるんですが、
媒体別の成長率、シェア予測、全世界のものということで、これも表になっています。
それで言うと、デジタルはまだまだ伸びますと。
ほぼほぼデジタルになって、半分以上がデジタルになってくるというのが実態ですね。
実際のところ、コネクテッドTV、今日本だとアベマなどありますけど、それ以外でもネットフリックスとか、今ディズニーチャンネルですとか、
Amazonとか、ああいうテレビは使うんだけれども、一般的な地上波、一般的なテレビチャンネルとは別のデジタル系のテレビ、コネクテッドTVの市場が今伸びているみたいな話もありますが、
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テレビの市場は市場で2021年から2025年の4年間の成長で言うと、10%ぐらいは伸びるようではありますが、逆に言ったら10%前後か10%弱ぐらいになっていますが、
デジタルのほうはこれで言うと4割ぐらい伸びますね。
非常に広告ということで言うと、アナログだったのがデジタルに移行しているということと、一般の消費者含めて企業の中も含めて、
インターネットを介して情報の取得というのが圧倒的に増えているということで、あんまり当たり前といえば当たり前なのかなという気はしています。
逆に言うと、このデジタルというのが一括りになって48億ドル、2025年ぐらいには6割ぐらいになってくるんですけど、
それをデジタルという言葉だけで一括りにしておいていいのかというのがそもそもあるのかなと思ったりしますね。
もっと細かくコネクテッドTVとか新聞などでも、新聞社さんのデジタル広告枠というのはどこに分かれているのか、
ご存知のデジタルのほうに入っているのかもしれないですけど、それであればデジタルの中の新聞という区分けができて、
その視野がどうなのかなどは、またもっと細かく見ていく話になっていくのかなという気もしたりしています。
残りはデジタル以外がテレビ、新聞、雑誌、ラジオ、これが4マスがあって、
あとOOHというのはOut of Home、屋外広告とか電車の広告とか、
家の外である一般的には看板ですとか、屋外の広告ですね。
あとはCinemaというのが入っていますね。
それでテレビ、新聞、雑誌、ラジオ、OOH、Cinema、これの6つがデジタル以外で書かれているんですけども、
この中でまず雑誌と新聞はもう3年、2025でも毎年毎年マイナス成長になっていくのでもう沈んでいくメディアですね。
テレビは先ほど言いました通り2021年から比べたら10パーですけど、もう2022年が発表されると思いますが、
それがそこから言っても10パーも増えないですね。5パーぐらいですね。
3年間で5パーぐらいの成長率です。
そんな中、伸びるのがCinema。
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Cinemaは24億ドルから28億ドルということで15パーセントぐらい伸びるんですかね。
というのがもうちょっとあるのか。15パーから20パー弱ぐらいですね。
もう一つOHは383億ドルから410億ドルなんで、これも10パーいかないぐらいの成長率なんですけど、
ラジオも同じぐらいですね。356億ドルから383億ドルなんで、
10パーまではいかないですけど10パー弱ぐらいの3年間での成長率になっています。
なのでデジタル以外は、新聞雑誌以外は10パー弱ぐらいの成長をそれぞれする。
新聞雑誌はもう10パーぐらいのマイナス成長3年間でですね。
新聞も10パーまではいかないですけど、6、7パーぐらいのマイナス成長3年間でですね。
実際私どものB2Bの中でいうと、もっとSP、セールスプロモーション領域のDMであったりですとか、
例えば展示会であったりですとか、そういった接触のポイント、タッチポイントといいますか、
お客さまとつながる場というのが、こういう広告以外にあるので測れないところではあると思うんですが、
B2Bの領域でもデジタル活用した顧客獲得、リード創出とその後のセールスにつなぐような、
ザモデル的な考えなどもですね、まだまだというか、それはもう一つ定着していくものだと思うので、
今までのように本当に手で打って営業して何かやっていくというよりも、
コンテンツマーケティングしたり、コンテンツを活用して、中間KPIにリード創出というか来ていただいて、
そこから販売につなげていく。お客さまとしては、もちろんそうですね、リアルで聞いて、もっと学んで、
発注意欲が高まる、発注意欲が高まるというか、発注をしたほうがよさそうだという確実性と確固たる考えができたら
発注をするということだと思いますけど、そのようなプロセスを進んでいくにあたっては、
今までは営業との接触が基本の情報ではあったんですけど、それがオンラインだったり、
ウェブコンテンツだったり、自分で学んでいくようなことが増えているので、そういう意味でいうと、
デジタル、オンラインのメディアの重要性というのは、どんどん高まっていくのかなというふうには思ったりしながら見ておりました。
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B2Bのほうになると、この領域でいうとデジタルと、私どもがこのポッドキャストもそうですけど、
取り組んでいるこのラジオですね。ラジオはまだこれから伸びるというふうに思って、私も2年前にやり始めたというのもありますけども、
重要な接触ポイントとして捉えていますが、
ポッドキャストを聞いたといってお問い合わせいただく方も非常に多くて嬉しい限りなんですが、
本当に聞いていただいて何かヒントになって、私どもを忘れて事業の成長に邁進できるような、
マーケティングとセールスの方が増えたら何よりいいなというふうに思っておりますので、
何かうまくこういったメディアも活用してやっていきましょうということですかね。
デジタル活用はだいぶ変調してデジタルに寄っていく、
そうですね、プラットフォームがデジタルに乗らないといけないような時代になっているということだけは分かるのかなと思いまして、
B2Bだと広告とかってあんまりアンテナ張らないかもしれないんですが、
世の中の方々は大きくこれを見るとデジタル活用したり、もちろんですけど消費者側がデジタルを活用してきているから、
これだけのお金の投下がなされているんだということを考えながら、
知識として持ったらどうかなと思ってシェアさせていただきました。
今日は以上です。ではB2Bのコミュニケーションということで今後もお話していきたいと思います。
ではでは。
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