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BOOTUP RADIO、エンジェル投資家の橋田一秀です。
BOOTUP RADIOは、スタートアップを立ち上げる上での疑問や、
企業に関するトピックを取り上げ、
SEED企業家や企業界微軍に役立つ情報をお届けする番組です。
プロコミットパートナーズ法律事務所の代表の長尾と申します。
同事務所はスタートアップベンチャーのサポートに特化しておりまして、
クライアントの99%程度はスタートアップベンチャー、
またはそれらのスタートアップベンチャーに投資をするVC、
事業会社などとなっております。
そのようなクライアント構成になっておりますので、
当事務所ではファイナンスなどをはじめとして、
スタートアップに対しては通常の法律事務所よりも
手厚きサポートができるのではないかと考えております。
現在はスタートアップ中心に約110社の顧問弁護士を務めておりまして、
またスポットでの対応はそれ以上の多くの会社のサポートをさせていただいております。
私自身は顧問弁護士としての立場だけではなく、
エンジェル投資家として20社以上に投資をしておりまして、
そういった意味でも皆様にいろいろな立場でのアドバイスをできるのではないかと思います。
もし興味がおありの方は概要欄から当事務所のホームページに飛んでいただけますと幸いです。
今日はレギュラーメンバーの押井子と伝道の押田さんに出てまってます。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
押田さんの事業内容と海外進出の悩み
我らが橋園投資先株式会社伝道の押田、押井です。
日本初クルーンシーフォの可愛いキャラクターで世界を侵略するというミッションで、
キャラクターのビジネスをやっております。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
どうですか、最近調子は。
最高です。
最高ですか。
でもね、なんかその、
苦難は、
そうです。
感じで動いているみたいで。
ちょっと新しく始めた事業が、
大団団大団団ってやっていくタイプの販売していく事業なんですけど、
直近の先週のやつが結構すごい良くて。
いいですね。
トラクションも感じますね。
社内のモメンタムがちょっと今高い。
これをどうやって再現させるかみたいな部分をちょっと振り返り、
色々頑張ってます。
ということで、ちょっと今日のテーマをお願いします。
今日はですね、
スタートアップ、海外進出、いつするの。
なるほど。
海外進出、いつするの問題。
ちょっとディスカッションしたいなという風に。
はいはいはい。
というのもちょっと経緯としては、
僕はもともとはちょっとピボットして、今はどっちかというと、
VTuberとかタレントさんと一緒にやってるんですけど、
もともとは完全にメタバースユーザー向けのアパートを作ってたんですけど、
結構それの時は迷ったんですけど、海外進出いつしようみたいな。
これ多分特にシードとか企業立ち上げフェーズの人も考えることだと思うんですけど、
もうデイゼロから海外にした方がいいのかとか、
どのタイミングで海外に行こうとか、
結構こうアバターの時から迷ってて、
アバターの時は、
とはいえデイゼロは日本でやろうってやってて、
今の授業も今デイゼロ日本でやってるんですけど、
で、僕の考えではちゃんとBMFして、
ちゃんと国内でいいもの作れるようになってから海外出そうって思ったんですけど、
結構この今の授業のトラクションの中で、
海外の購入者の比率がちょいちょい高くなってきてて、
なんかこれもしかしたら金脈が海外にあるんじゃないかみたいなこう思ってきて、
どのタイミングで海外ちょっと検証しようかなみたいなのを結構迷っていて、
なんかプライス進出者も昔の資料を見ると海外に出すみたいなの書いてあったので、
どのタイミングでそういうことを考えてたのかなとか、
そういったあたりをちょっとお聞きしたいなと思ってた次第です。
結論から言うと、プライス進出者の場合海外展開は全然していないという現状なんですけれども、
たぶんSEED期プレイぐらいまでの資料にはおそらく海外やりますって書いてあったと思ってて、
で、なぜそういうふうに書いてあったかっていうと、
やっぱりSEEDプレイA、SEEDAまでのタイミングっていうのは
結構その事業を探索するフェーズだと思っていて、
可能性どこに今の言葉を借りると金脈があるのかっていうのを
ある程度掘っていくタイミングでしたと。
で、ペラ市の場合はやっぱり、ここからフォーカスになったんですけど、
やっぱり国内ユーザーのことをいろいろ見ていく結果、
メブサイトを作るみたいなやつっていろんな国にそれぞれそもそもあったんですよ。
これ別に起業する前から調べてたんですけど、
英語圏グローバルみたいなプロダクト、
国内と海外のプロダクト需要の違い
グローバルプロダクトはもちろん有名なものがいくつかあったりした中で、
調べてみたらいろんな国にローカルのプロダクトがあって、
ベトナム版ペラ市みたいなやつとか、
まじで結構各国だけで使われているものってまあまああったんですよ。
全然知らなかったんですけど、調べるまで。
それはどのタイミングでわかってきたというか。
でもそれは結構創業からシード期ですね。
シード期はどのタイミングでわかってきたんですかね。
シード期は、
海外展開を調べているときに結構詳細に調べたり、
自分で調べたりチームのメンバーで調べてもらったんですけど、
なんかさ、いろんな国にあるよねみたいな話になって。
で、やっぱりこれって何が言えるかというと、
この事実は何を指し示しているかというと、
いろんな国にローカルのプロダクトがあって、
いろんな国にローカルのプロダクトがあって、
いろんな国にローカルのプロダクトがあって、
何が言えるかというと、
この事実は何を指し示しているかというと、
別にウィナーテイクス・オールにはならないし、
一応各国、要は言語、
いわゆる三流商売機として言語のバリアがあったりとか、
各国ごとに求められる、おそらくテンプレートとかのデザインのテイストとか、
求められる、重視される機能が違うのではないかという仮説が
見えたわけですよね。
この事実はそれを多分指し示していって、
そう考えると、やっぱり海外に出るなら、
英語圏を中心としたグローバルプロダクトを作るしかないということになっていて、
それをやるとなると、莫大な投資が必要になる。
そもそもプレイヤーがいるんで、
じゃあそれをどうニッチに指しにいくか。
じゃあまずアジアからなのかとか、
そう考えるとやっぱりやることがめちゃくちゃ多くて、
日本もやりきれていない中で海外、
そもそも日本のユーザーにめちゃくちゃシールありきで言うと
あまり刺さっていかないというところだったんで、
これは大きく調達して海外やるのか、
それとも日本のユーザーにもっと幅広く掘っていくのかという選択の中で、
海外展開するタイミングと経営リソース
僕らが日本の、
日本の中でもプロダクトはいくつかあったので、
日本のSMBユーザー向けのウェブサイトだけじゃなくて、
企業副業7ペラ1っていうワードでシリーズBコアCMを売ってるわけですが、
結局スモールビジネス個人事業主、もしくはそういう企業をする人が
インターネットのこと、インターネットで商売をする、
ならペラ1一個で済むようなプロダクトを作る方が、
そこのSMBの領域って空いてるように見えたんですよね。
よってそこをまず、
近略って言い方であってもわからないですけど、そこをまずしっかり取り切る方が、
事業のまずその成長角度、ある程度確実性もあるし、
日本にいて自分たちがやりきれることが起きるんじゃないかなというふうに思っていた。
まず日本の市場を取りに行こうってなった。
日本のSMBの市場を取りに行こう、ホリゾンタルに取りに行こう、
っていうふうに決められたんですよね。
振り返ればこうシンプルに語れるんですが、
やっぱり当時は迷ってたこともあるし、
後で語ってるんでこうなってるんですけど、
当時のことを思い返すと、やっぱりもっと海外大きい市場取りに行った方がいいんじゃないかとか、
そういうことは考えてはいましたよね。
でも最後は経営人の腹落ちみたいなところで、
結局グローバルやるには人材が足りないし、
自分たちの今の経営メンバー、リソースでは、
全然海外に行くケーパービリティがないなって思ったから、
行くならそういう人をガツッと入れないといけないし、
それができるときみたいなことを腹落ち感で国内に選択をしたのかなって思います。
そうっすね。ケーパービリティというかそもそも海外でできるの?みたいな話はありますよね。
僕はDay1とかDay0というか、今の事業も国内向けなんですけど、
一番の理由は正直ケーパービリティというのは今は探索で仮説検証をとにかく早く回して、
創業チームが学習していくことが一番の大事なポイントだとした場合に、
日本が一番それが早くてやりやすいからっていう意味で日本にしてるっていうのはあるんですけど。
ただ、OCの事業の場合は、いわゆるメイドインジャパンのコンテンツみたいなところが、
そのコンテンツ自体がそもそも吸収力があって、海外にとってクールでわざわざ、
日本人の女子高生とかが韓国アイドルに憧れて、韓国語を頑張って勉強して、
韓国の動画を見て、韓国のグッズを海外の生徒から買うみたいな化粧品を買うみたいな感じで、
海外の人も日本のアニメとかヘンタメコンテンツがクールでイケてるから、
かっこいいってか普通に好きで、わざわざ日本語で勉強してみたりとか買ってみたいながあるんで、
実際、顧客単価も高くて、マレーシアから買ってくれた人とか中国で買った人とか、
そっちも結構盛り上がって、意外と見てると、しかも買った人も半数は直接購入で、
もう半数はWeChatで代行してる人みたいなのがいて、中国とか、その人経由で買うみたいな感じなんですけど、
日本からも全然多言語対応すれば一定、スキルベース化ができる可能性があり、
そしてそういう海外からの購入もすでにあるみたいな感じだと思うんで、
かなりちゃんと新人のための準備をした方がいいのではと僕は思っていて、
今やってるのはとにかくコストをかけずに、情報だけ集めようと思っていて、
DENDOHの海外展開に関する意見交換
一応その商品ページとかサービスのサイトに、海外の方はこちらっていうGoogleフォームのフォームだけ置いてて、
そこで自由記入図みたいな感じで、訂正情報を回収するだけのフォームを作ってて、
今はそこから買いたいですみたいな、結構自主的に前延べていくっていうのができる状態、窓口だけは作っておいて、
それはコスト全然かかんないんで、置いてるだけっていう感じなんですけど、
小さくコアなニーズがあることはなんとなく裸でわかるけど、
これどのタイミングでちゃんと投資してというか、お金使ってタイミングやるんだろうなとか。
僕さっきこの収録の前にオッシーの次の調達のピッチを見ましたけど、
検証項目の大項目の1個に入れるぐらいのレベルなんじゃないかなって僕思ったんですよね。
要はプレシリーズAとか、Aラウンドの前に行って、やっぱこれぐらいポテンシャルあるよねっていうのをちゃんと持っておいて、
Aラウンドの調達のときに一気に投資しますみたいな風に言えると、やっぱり理想的なんじゃないかなって聞いてて思いました。
確かに。
だってそっちのほうが全然跳ねる可能性あるんで。
そうですね。
そうですね。成長仮説に対してのお金を集めるってなった場合、海外向けにってなってる材料あるほうが絶対いいですよね。
絶対良くて、そうすると全然シリーズAでの調達額とか、要は戦略全く変わるんで。
そうですよね。
Apple Aの今回のタイミングでしっかりその準備をしておくっていうのが重要なのではないでしょうか。
とはいえ、そうですよね。
だから別に今回の資金調達の時間軸って調達するじゃないですか、シリーズAまでにこの検証項目をクリアしますみたいなのあって、
優先順位としては海外展開の云々は時間軸として後ろのほうだと思っていて、
そうですね、後ろですね。まずはやっぱり今の顧客単価を上げる、もっとちゃんとフィットする。
PMFできるっていうのが一番重要なんだけど、海外に向けた○○みたいなのは今回の資金指導の後ろのほうに入ってくる内容だと思いますけどね。
ちょっと多めにそのために。
これ絶対入れたほうがいいと思う、それ。
やりましょう。やります。
やりましょうかね。
これはなんか、僕原田卿なんですけど、原田卿っていうのは元DNAのCSの原田さんですね。
コアリスの原田さん。
通信の神、神。僕は崇めてます。株主なんですけど。原田卿はですね、海外はね、後派なんですよね。
やっぱね、いきなりメジャーリーグで幼少期から行ってもダメだと。
日本で草野球でめちゃくちゃ強い人は海外飛ばすっていうのをやったほうがいい。
これね、野球型とサッカー型があって、大谷翔平の大谷プレゼント資料を見てほしいんですけど、
大谷翔平を国山監督が日本ハウにくどくときに、あの資料めちゃくちゃよくできてて、
野球っていきなりメジャーリーグ行っても、高卒でいきなりメジャーリーグ行っても通用しない可能性が高いっていう内容が書いてあって、
それをすごいちゃんとファクトで説明していて、一方でサッカーとか卓球はいきなりというか早い段階でヨーロッパに行って活躍できるチャンスが
もう整ってるよみたいな。みたいな話が結構書いてあるんですよ、ちゃんと事実ベースで説明されていて。
このオッシーの授業は野球型なのかサッカー型なのかっていう話を引き止める必要がある。
自分がどういうゲームなのかという。
自分が戦っているゲームはどっちなのか。野球なのかサッカーなのか。
例えばさっきの話で言うと原田さんってやっぱこう、なんて言うんですかね、こうSNS的な、
ポコちゃんもそうですけど、コミュニティを作る、本当ネットワーク効果が効くサービスの場合、
最初のいわゆるアトミックネットワークというか本当のコアなネットワークを作るのが大事っていうのはやっぱりそれは国内でやってちゃんとやってからってなるんで。
そうだから授業によるだろうなっていうのはもちろんそうですよね。
それで言うとさ、オッシーの話で言うと広い意味でいわゆるECじゃないですか。
そうですね、D2Cとか。
ビジネスモデルはECだと思うんですけど、テナントと別に。
そうですよね。なんか僕思ったのは今話したコンテンツの作り込みとか商材の作り込みは日本国内でやるべきで、
でその販売チャンネルとかそっちは海外向けにやるべきか。
でアニフルフルというか投資割りリソースとしてで、なんでかって言うとコンテンツやっぱさっき言った海外の人って日本の例えばアニメとかゲームとかエンタメコンテンツが欲しいとかクールだって思った時に、
それってやっぱ日本で作られたものがいい。
なんていうのかな、本格インドカレー屋さんに行ったら日本人向けのカレー出てきたら慰めるみたいな感じで。
たぶん僕らが求めてるのはインド風のカレーじゃないですか、みたいな感じで。
同じカレーでも。
海外の人はやっぱ日本人でちゃんと受けてる日本のちゃんとピュアなコンテンツ自体に価値があんまり海外に向けるからって海外向けにそのコンテンツとか中身自体をチューニングする必要が実はないのかもしれない。
ジャブとかもちろん違うと思うんですけど、そういう意味ではちゃんと日本で作ってっていう感じかな。
やっぱ検証順番ですね、タイミングはマイルストーンに落とし込んで、その手前の検証が終わった後にどの順番でやるか。
商品作りと販売チャンネルの検証
あ、整理された、すごい。
すごいですね、このポッドキャスト。
ポッドキャスト中に色々整理されてしまう。
断片情報であったものが喋って勝手に自分の中でまとまっただけです。
よかったです。これが壁打ちの効果かもしれません。
まとまりました。
今回壁打ち。
次にやるべきことを明確に。
よかったですね。
この勢いでIBSとかで投資家を出して一応してみてください。
一周回りたいと思います。
はい。
押忍。今日はありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
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いろいろやってますのでぜひグットアップレディオのほうをフォローのほうをお願いいたします。
これちょっと配信日がまだわからないんですが、これですね、配信日のほうはちょっと待ってくださいね。
IBS前。
前だといいんですけど。
ちょっと前だったら押忍に話しかけてください。
はい。
あとはイベントのグットアップレディオの公開収録とかもあるので。
あ、そっか。
木曜日の夜19時半から京都です。
京都で公開収録。
やりますのでよろしくお願いします。
ということで。
お願いします。
今日はこれで終わりにしましょう。
ありがとうございました。
ありがとうございます。