スタートアップのオフィス設計と選択肢
BOOTUP RADIO エンジェル投資家の橋田一秀です。 BOOTUP RADIOは、スタートアップを立ち上げる上での疑問や、企業に関するトピックを取り上げ、
SEED 企業家や企業家予備群に役立つ情報をお届けする番組です。 ということで、今日はゲスト回なんですけど、準レギュラーのおっしーこと投資先DENDOH 押田さんに出てもらってます。
おっしー、おはようございます。
はい、おはようございます。よろしくお願いします。 我らが発信する投資先、株式会社DENDOHの押田、おっしーです。
準レギュラーになりました。
はい、よろしくお願いします。
準レギュラーになったみたいな話で言うと、前回出てもらったときにですね、そもそもおっしーが、このポッドキャストの質問ネタみたいなのをむちゃくちゃたくさん送ってくれていて、
よくこんな出せんなぐらい、20個ぐらいあるんですけど、これだいたい毎回ですね、30分ぐらいの収録で、取り上げられて2個ぐらいじゃねみたいな話になり、だとすると、このポッドキャストでもう月1ぐらいは、この準レギュ会をやってもいいんじゃないかと思っておりまして、準レギュラーという系になってます。
はい、ということでですね、今日のテーマ、おっしーの方から発表してもらっていいですか。
今日のテーマはですね、どれにしようかなという感じですが、ちょっとライトなものと、ヘビーというか、はい。
1個目はですね、立ち上げ機、もしくはアーリーフェーズのオフィスの環境設計、みたいなところで質問したいなと思ってます。
具体的にはオフィスだけじゃなくて、物理的な働き方を含めシェアオフィスなのか、ワンルーム借りのかとか、場所、土地柄とか、料金も出し、リモートをどういうふうにハイブリッドにしていくかとか、
スタッフのやる気とか、働きやすさみたいな設計自体が経営者にとって大きなコミットメント領域の重要な仕事の一つだと思っているので、その辺り聞けたらいいなというのが背景にはあるんですけど、
わが社というか、うちの電動社自体は今ちょっと成り行きでシェアオフィス、成り行きというかすごいご縁に恵まれて、無料のシェアオフィスに入居させていただいているので、
今は自分で選んだというよりも幸運に恵まれてという感じなんですけれども、次のファイナンスとか場の年齢を作っていくためにもワンルームの部屋がいいんじゃないかとか、ちょっといろいろ考えたりしていて、
ただ今ちょっとこういい環境があるので、参加コストも働いてなかなか出るタイミングが難しいなとか思ったり、シェアオフィスはシェアオフィスでいいところも結構あって、同期とか先輩がいてすぐに相談できるとか、そういったところも相談できたらいいなとか、
最近VCシェアオフィス増えてるんで、その辺りも次のラウンドとかでどうなのかなとかもちょっと最近考えていて、ペダリストシャアはどうだったのかなとかその辺りとか聞ければ嬉しいです。
いろんな選択肢増えてきてて素晴らしいなって思ってます。
ざっくり選択肢を挙げると、いわゆるシェアオフィスVS専有オフィス、ちゃんとしたワンルームでもいいので部屋を借りるみたいな、ざっくり2つあって、シェアオフィスの中でもいろんなシェアオフィスあるよねと。
今話題にあがったVCが主に投資先を入れるのにシェアオフィスを開放してる場合もあれば、そうじゃないものとかもありますと。
ワンルームも普通のオフィスを借りるってやつもいろんなオフィスありますよねと。
そこそこセッティングされているオフィスとかもあるし、ビューワークみたいなものもあるし、あと普通に物件借りてみたいなケースもあるんで。
オフィスの広さと家賃
僕の結論は、作りたい世界観とかチームの働き方によってケースバイケースだなと思っているんですけど、全体にいきそうな話からすると、
ハイブリッドっぽい会社が多いんじゃないかなと思っていて、例えばフルタイムのメンバーは出社するけど、物理的に離れている、特に副業で手伝ってくれるエンジニアの人とか、
そういう人はリモート、あと業務委託の人はリモートですみたいなので、あると思うんですよね。全然あると思うんですけど、僕どっちか、これ結構好き嫌いも好みの問題もあるんですけど、どっちかっていうと場はちゃんと持っておくべき派で、
今のオッシーの場合はシェアオフィスに、あれ一応声優の席なの?僕言ったことあるんですけど、あそこの敷られてる机と椅子を使って、オッシーたちの声優なんですか?本当は違うの?
本当はフリー席で、かつ確か暗黙地で毎回違う場所使うみたいな。
同じオッシーの人はいつも同じとこにいるから、ただ選挙してるっていうだけですよね。
だいたい最後までいて、結構ずっといるんで。
僕もやってたんで、一番最初に借りたオフィス、僕もそれでした。完全にワンフロアの島が大きく4つあるところの右奥は常に僕らが居座るっていう、声優じゃないんだけど、一番早く朝からいるし、一番遅くまでいるんで、基本声優みたいな。
一応ちゃんと片付けてから帰るようにはしてたけど、実質声優してたみたいな。イベントやるときだけちゃんと読みたいな。そんな感じでした。
最近はずーっとしてて、片付けるのもちょっと大きくなってきてるんで、よくないなと思いつつ、実質めっちゃ使ってるんで。
僕が創業したときとコロナも挟んで結構働き方変わったりしてるっていうのもあって、一概に何かとは言えないんですよね。
要は副業文化みたいなのもすごいできてきて、スタートアップで副業する人もすごい増えたりとか、業務委託で働くエンジニアとかクリエイターの人たちもすごく増えてきて、リモートから手伝いますみたいな人の力も借りて創業初期からやってるっていうケースすごくあるんで。
グラデーションがつくっていうのは前提として考えないといけない。
でもその上で、僕はメインメンバーが東京近郊にいるんだったらオフィス、今はシェアオフィスですけど場所をちゃんと確保したほうがいいかなと思っている派です。
あと会社のカルチャー、オッシーみたいに、世界観じゃないですか。メタバースなアバター事業をやっているオッシーにとって世界観がすごい大事だと思うんで、そういうゴリゴリの、金かけようとは言わないけど、理想はワンルームのオフィスでも借りてゴリゴリに世界観作るみたいな内装を含めて。
内装初期はそんなにかけなくていいんですけど、やっぱ独特の空気をちゃんとオフィス自分たちの専有の箱を作って手作りでいいので作り込むみたいなって、僕は特にオフィシーの会社は大事なんじゃないかなっていうふうに思っています。
そう思いますね。僕もそう思ってはいるけど、動けないみたいな。そう。
おだしょー 資金調達もしてないし、とにかくお金がないみたいな状態だったんで、総業メンバー3人1人月1万円みたいなところで借りてて、ただずっと居座ってたみたいな。オーナーより早く来て。オーナーと本当に仲良かったんで、オーナーより早く来て鍵を開け、オーナーより遅く帰って。だから鍵の開け閉めは平日は僕らがやってるっていう状況でした。
おだしょー オープン次回より前に来てましたからね。資金調達しました。その後でどうするかってちょっと悩んだんですけど、その時もエンジェル株主に相談したら絶対借り、当時で言うと絶対借りた方がいいよと。やっぱり自分たちのカルチャーを作るためにはオフィスがしっかりあった方が良くて。
おだしょー その世界の強さとかもあんま関係なく、やっぱり自分たちがここでやるんだっていうところとか。もしくは結構これ、僕実は直近の収録でスタートアップのモメンタムについて喋ったんですけど、伊藤さんと。伊藤さんとモメンタムを起こしやすいっていうのが実はあって。
おだしょー すげー分かりやすいのはオフィスが移転するって、むっちゃ物理的になんかね、今日なんかうちらイケてるぞみたいな。調子良くないとオフィス移転できない。すげー物理で実感しやすいんですよ。
おだしょー シェアオフィスからまず自分たちのオフィス狭いけど最大10人ぐらい入れるワンルームのオフィスを借りました。やっとなんか自分たちの城を持てたぞ感。で次に結構ミスって4ヶ月で次の倍のオフィスに移転するんですよ。
おだしょー なんでいきなり倍かーみたいな。みんなびっくりしたと。僕もびっくりしました。いきなり倍かよみたいな。でそこで1年ちょっとやって次2.5倍ぐらいの広さのオフィスになるんですよ。で内装次からはしっかりできるようになってみたいな感じで、なんかシリーズAぐらいですね。やっとここまで来たかみたいな感じになるんですよ。
オフィス環境の重要性とリスク
おだしょー そうなんでこれすげーモメンタも実感しやすいイベントだったりするんでそういう意味でも、まあなんかコスパにもよるんですけど、あのオフィスは僕は持った方がいい派ですね。
おだしょー っていう感じですかね。ぶっちゃけそのさっきの4ヶ月の部屋とその次のその家賃2倍の部屋。家賃2倍ぐらいですか。広さ2倍家賃2倍ぐらいじゃないですか。
おだしょー 具体的に額どれぐらいでした。
おだしょー 額一発目が資金調達5000万した時の家賃が月15万。でそこから4ヶ月まだから調達とかしてないんで多分30万ぐらい次が。
おだしょー 30万いやちょっと忘れた。どんぐらいあったかな。いやでも50万いってないはず30万ぐらい。でその次はシリーズAで1.5億調達した時に家賃水道高熱費入れて100万。
おだしょー 100万。これはもう一応そうなんかやっぱあの古いけどオフィスビルのグレードが上がってってるとか。えっと道元坂の上で。ちなみにこれ全部渋谷なんですけど。
おだしょー えっと壺単価で言うと壺単価ねどれぐらいかな。渋谷のちなみにオフィスの壺単価ってもちろん新しいけど当然新しいとかリッチがいいでめっちゃ高いんだけど。サーターパック借りれるとこで言うと大体2万円台ぐらいが多いんですよ。一壺2万円ぐらい。2万円から3万円。
おだしょー うんうんうんうんうん。
おだしょー 次も多分同じぐらい。1.75だったかな。だからもうちょっと高いかも。1.75×20でいくら。えっと。よいしょと。1.75×20。35万ぐらいですね。35万ぐらいです。
おだしょー でえっと次が1.5万×50じゃなくて1000×60で90万ですね。はい。でまあ水道このやつ切れるとまあ100万ぐらいになる。だから90万ぐらいですね。
おだしょー 全部足100万ぐらい。
おだしょー そう安い。で結局どれぐらい人員計画でどれぐらいの人数入るかでやっぱ広さを決めるべきだし。えっと。あとはなんかシリーズAとかだとまあやっぱこのAからBまでの間ランウェイ何年で何ヶ月でその間どれぐらい人増えていくんだっけとか。
おだしょー 例えばえっとその50つものオフィスを借りたときに道元坂上野の50つものオフィスを借りたときにえっと内装のあの方と話したの内装業者の方と話し内装とかそのオフィスのねあの机どういうふうに配置するかとかそういうのを話したときに拡張できるようにしました。最初ちょっと机少なめにしておいたんだけど。
おだしょー 多分これ1年後にこのぐらい増えるからつってこの本棚スペース潰して机を増やそうとかみたいな設計にしてもらいました。それはスタートアップの内装めちゃくちゃやってる人たちだったんで結構最初からそういう提案があって。
おだしょー 最初28席で14席ぐらい拡張できるようにしましょうみたいな感じにして実際拡張しました1年後ぐらいにみたいな感じですかね。
おだしょー いやーなんかこう聞いてってとワクワクして想像するとオフィス設計してとかってワクワクするけどいざ実際自分がその意思決定をするときってめっちゃリスクというか怖いというか結構嫌だなと思って。
おだしょー 固定費増やす。固定費増やすの怖いんだよね。
オフィスの重要性
おだしょー 結構さっきの採用契約…いやそうなんですよ固定費をしかも結構さっきの5000万調達で30万とかと結構人一人雇える分ぐらいは使うってことなんで。
おだしょー しかもそれがどれだけ伸びるかとか不確定の中でオフィス作っていろいろやるには楽しいけど結構そこの契約してみたいな結構すごい早く意思決定が問われるなと思いましたね。
おだしょー もちろん判断難しいと思っててオフィスでやっとったら何に効果があるのかっていうか数値観察の難しい部分もあるんですよね。訂正面で話しなきゃいけなくてオフィスを専用で借りるといいことみたいな話を少しすると。
おだしょー 一番はやっぱりカルチャーを作りやすいんだと思っていて、このカルチャーっていうのもちょっとふわっとしてるんでもうちょい具体でいくとやっぱり従業員のモチベーを上げやすい、あとその採用とかでもやっぱりオフィスに遊びに来てもらうっていう方がめちゃくちゃいいよね。
おだしょー 飲食からのイベントとかもやりやすい。勉強会とかもやってましたし、そういうので結構カジュアルにオフィスに遊びに来てねみたいな感じのことを結構たくさんやってました。働く環境もそうなんですけど、どっちかっていうと今特に副業の人増えたりとか、リモートワークをありにしてる会社もあると思うんで、
そうすると別に仕事は家でできる、作業は家でできるけど、ちゃんとやっぱ従業員の、これはもう別にフェーズがどんなフェーズであれ、従業員の帰属意識とかチームとしての一体感みたいなもの、これもモメンタムにつながる話なんですけど、求めていく、特にスタートアップってそういうモメンタムとかそういうスタートアップの魔法みたいな最初の1,2年特にあると思ってて、
なった時に、オフィスないわー、ちょっとなんか僕の中ではないなーって思ってるって感じです。
本当におっしゃる通りで、僕の変えたい理由って一番は、いろいろさっき仕切って数字とかって話したけど、一番はやっぱりモメンタムとか強烈なカルチャーを作るためだなと思っていて、オフィスってうちシェアオフィスなんで広いんですけど、広いとなんか熱量が分散する感じがするんですよ。
これなんか本当に物理で感じるというか、なんかイメージ、本当感覚の話で、例えばディスカッションしてる時とかに、スタバでディスカッションするのと狭い6畳の部屋でディスカッションするのと多分全然違うと思ってて、
なんか周りの目を無意識的に気にして本音話したりとか、6畳でやると喧嘩しやすくなるのもあると思うんですけど、なんかそういうのも働いたりとか、でも本当に熱量が分散している感覚はあるんじゃない。
まあ良い点ももちろんあって、さっき言った開放感だったり、ストレス不利な環境とか、あと女性とかはやっぱりちょっと男がいっぱいいる、うじゃうじゃ6畳の中でとかちょっと怖いかな、インターセットとか。そういうのも考えるとちょっとあるかなと思う。
そう、それもあるんですよ。これは別のテーマで、のぶし感のある人との出会い方みたいなテーマもあるんですけど、結構創業期、僕らもワンルーム借りた時の弊害で、やっぱワンルームでトイレ1個みたいなので、やっぱ女性来づらいっていうのはあるんですよね。
これは結構悩みで、あとは別にワンルーム、共用トイレが汚いとか、そういうところとか。ちなみに僕最初に書いたワンルームは、部屋に1個トイレがあんのと、共用トイレが1階にあるみたいな。マンションだったんで普通に。
プリメイラー道玄坂っていうですね。道玄坂、マークシティずっと駅から歩いて行って、ファミマのところを左に曲がって出たすぐのとこにある、むちゃくちゃアクセスのいいワンルームが、ワンルームマンションの中200個ぐらいある、めちゃくちゃでかいマンションみたいなのがあるんですよ。そこに入ってて。
そこは結構だからもう、昔は人がいっぱい住んでたんだけど、なんかもう今は立地の良さからほとんどオフィスユースとして使われていて、表札見るとほぼ株式会社なんとか書いてあるんですよね。たまに個人名書いてあって、この人昔から住んでるのかなみたいな人もいるんですけど。1階に貸し会議室があって、トイレもあって、飲食店もあるみたいな、すごいいいビルっていうかマンションなんですけど。
だからトイレは一応あるんですけど、やっぱちょっとめんどくさい。4階に借りてて、エレベーターか階段で降りてトイレ行かなきゃいけないみたいなのは、一応なんかギリ、ないよりはマシって感じ。
そういう問題があるんですよ。狭すぎると、ワンルームとかだと本当トイレね、当然1個だし、部屋にあるトイレ。それはね、マジできついっていうのと、僕あんまこういうこと言いたくないんですけど、それ含めて許容してくれる人、最初に入ってくださいっていうところかもしれないし。
あんま良くないですよ、今のなんか。そう、そんなんで採用機会逃すとか絶対良くないんで、これは若干悩むところはあります。これも世界観の一つかもしれない。女性優秀な方もたくさん初期から入ってほしいってなったら、やっぱり最初から綺麗めのオフィスにすべきだし。
実際僕言われたのが、業務委託でシリーズAの後に入ってもらった女性の方がいるんですけど、その人が言ってたのは、最初だからシリーズAの調達がほぼ決まれかけてるときに面談をして、面談したときが前のオフィスだった。前のっていうか2個目ですね。2倍になったって言った後のオフィスで。ここだったらちょっと正直来なかったっすみたいなのを後で言われたんですよ。
おだしょー それは業委託で、女性業委託、フルコミットのメンバーじゃなかったっていうのもあるんですけど、週3ぐらいでディレクター職をやれるところを探してたみたいな人だったんですけど、まあそうだよねみたいな。
それはフェーズが上がってきて、オフィスの清潔さとか広さにそこそこ、それなりにちゃんとリソース使えるようになってくると、そういう人も活躍できるようになるみたいになるんですよね。これを今の時点でどこからやるかみたいのは悩ましいな。
おだしょー 一方で、きれいなシェアオフィスに入るっていうのはそういう効果もあったりしますね。
VCが提供してるとか、WeWork的なところに入るとかっていうのは、そもそもファシリティが良くて、拡張性も高くて、みたいなところは何かメリットとしてはある。だって何だろう、安里のオフィスとかってだってあれじゃないですか、六本木ヒルズにあるじゃないですか。
渋谷の選択理由
おだしょー ヒルズにありますよね。
おだしょー 新築だし、絶対むちゃくちゃ綺麗なんですよ。それなりにリーズナブルに借りれると思うし、そういうのを重視する選択肢もきっとあるはずですよね。そういうところに入ってるスタートアップの意見も聞いてみたいと思っていて。
おだしょー 昔は、数年前スカイランドさんがやってたようなやつを、今結構新しくなったじゃないですか。名前なんだっけ。スカイランブルー交差点のすぐ近くにあるやつ。
おだしょー ハイブ渋谷。第2期ハイブ渋谷ですよね。第1期ができたときとかは、これはハコチャンネル、Zの堀さんとEVの平田さんがやってるポッドキャストがあるんですけど。
おだしょー スタンドFMで聞けるんですけど、ハコチャンネルって言って、このハコチャンネルのハコの由来は、ハイブ渋谷にあった会議室の名前がハコ部屋みたいな名前だったっていうところで、そういうハコチャンネルって名前になってるんですけど。
おだしょー それでも結構言ってて、もともとハイブって、いわゆる新体操ビルっていう渋谷の有名なスタートアップビルがあって。もう今ね、その3号館にめちゃめちゃスタートアップいっぱい入ってて、その5階だっけ、何階だっけ、ちょっと忘れたんですけど、そこの広いスペースにまずベースがオフィス借りて、残りの半分ぐらいをハイブ渋谷っていうので、スカイランドとEVが合同で運営してましたと。
それが最近その3号館が取り壊しが決まって、去年?今年?去年か、もうなくなるみたいになって解散して、今のハイブ渋谷はもっとリッチのいいスクランブル交差点の目の前の109のメンズ館が入ってるビルのところに入ってると。
ZとEVが今、共同運営してて。非常にシンプルな、僕言ったんですけど、非常にシンプルな作りの、ひたすらの縦に長く島がずらーっと並んでて、そこに投資先の人たちがいるみたいな感じになっている、すごいシンプルなスペースになってます。
裏話をすると、あの辺って取り壊しが決まってるんですよね。渋谷って結構、再開発が起こりまくってるんで、取り壊し直前のビルって新しいテナントが入りにくいんですよ。ただスタートアップが滑り込みで入るみたいな、例えば2年限定で契約するとかっていうことがあり得るんですよ。
普通のオフィステナントってそんなことあり得ない。ただ、スタートアップは成長がすごく早いから、結構1、2年で次の調達をやってオフィスに転演するみたいなのが普通にあるんで。なので、やっぱりそういうスピード感で動くので、結構これは小さいティップスなんですけど、細かく渋谷でそういう渋谷とか再開発が行われている地域で、
短い期間だけむちゃくちゃ安く借りれるみたいなっていうのはある話です。こういうのはアンテナ張っておくといいですね。不動産屋さんと仲良くなって。
セアオフィスなら場所がもう決まってるじゃないですか。場所の話もしたくて。たしかに最初借りたとき渋谷に変えたじゃないですか。なんで渋谷だったんですかね。
僕も例えば自分で借りるってなると自由に選べるからこそ、僕らで言うとカルチャーに合うとかで言うと原宿とか池袋とか、結構土地の昼休みランチ行くだけでユーザー層の人たちがいるみたいな、そういう環境の方がすごい刺激にありそう。
竹下通りに借りましょう。
そういう土地柄の力みたいな。みたいなとかは絶対あるなと思っていて、今ちょっとエビスなんでちょっと大人の人たちが多いんですけど、そういうのはあるなと思ってて。
普段のサービスはわからないですけど、いろんな人使いそうですけど、なんで渋谷だったのかみたいなのはちょっと気になりますね。
そうですね。とことで言うとスタートアップが多かったからなんですけど、あと最初のエンジェル株主が渋谷に住んでたんで、待ったときに相談しに行きやすいなとか。
あとは細かいところで言うと、だからそういう渋谷に、当時で言うと渋谷とか六本木がスタートアップ多かったんで、いろんな人と交流しやすいなとか。
そうですね。なんだかんだアクセス良かった。渋谷ってやっぱり乗り入れてる路線がむちゃくちゃ多いんで、なんだかんだやっぱアクセス良いよねっていうところで渋谷を選択しましたね。
そんなになんかカルチャー側みたいなのあんまなくって、別にフェラーイチのユーザーさんってどこにでもいるっていうか、あんまり関係なかったんで、別に好きなとこに選べばいいんじゃないですかとは思いますね。
フルリモートチームの考慮
ありがとうございました。
どうなんですかね、これ。結論あんまこれ出ない話で、なんかそういうの、今今日出た話を考慮しながら決めましょう。自分たちのプライオリティで決めましょうだと思ってて。
例えばですけど、フルリモートのチームとかってたまにいるわけですよ。もうグローバル前提でフルリモートですみたいな。そうするとやっぱりオフィスいらないよねみたいな。
僕の年先でもオフィス持ってないところとかもあるんですよ。それはそれでOKだけど、やっぱカルチャーとか作りにくいんで、オフサイトミーティングを必ず定期的にやるとかっていうのをやったほうがいいよねって言ってます。
これなんかUSの会社とか結構多くて、リモート、そもそも国土が広いっていうのと、英語喋れる人多い。だから別にアメリカだけじゃなくて、いろんな国の人が関わって授業を作っていくって普通にやってることだと思っていて。
なのでそうすると、でもどんな人働いてるかよくわかんないとかってなるんで、年1回絶対に集まるみたいな会社負担でもう年1回今年はここに1週間みんなで集まりましょうみたいなのをやったりとかっていう会社があるって聞いてます。
僕はそういう感じがいいかなと思ってて、寺市もコロナ中フルリモートにした後に、やっぱ3ヶ月に1回は全社全員出社して、全社会ミーティングをオフライン、基本オフラインで、コロナ状況を見ながら色々やってましたけど、基本オフラインでやるみたいなのをやったりとか、月1回は集まって、チームごとに集まってミーティングしましょうとか、
そういう基本リモートでいいけど、ピンポイントでちゃんと集まる仕組みっていうか制度を作るみたいなのをやっぱりやってましたね。とか、直近の寺市だともうコロナ負けてきたし、ただいきなりもう全員来いよみたいにするのちょっと違うよねって言って、
オフィスをグレードアップして、主体的に来やすくなる。だいたいみんな関東近郊に住んでるんで、来やすくして、コミュニケーションが生まれるようにオフィスを設計するとかっていうのを、本当だからさっき言ったように、お作業は家でできる、でもシュース何回か来たくなるみたいなオフィスにするっていうのは工夫したりしてましたね。
それは後々の話なんで、どっちかっていうと、アトラスもしくは超リモートチームみたいな。超リモートチームとかだと、やっぱりWeWorkとかにオフィス借りるとかは結構合理的かもしれなくて、集まる場所があるで、1日何人まで使えるとかってなってて、今日はこのチームを使いますとか、ちょっとはみ出た人は共有スペースで作業してねとか。
ちなみに、ペライチも2回目のオフィスの最後の方とかって、もう完全にあふれてたんで。だって20坪に、水曜日は20人いますみたいな感じになっていたんで、そういう時はもうしょうがないから、近くのサテライトオフィスっていうかコワーキングスペースを借りて。
今日は朝会、9時半に全員集合ですと、集まりますと。当時もう働く時間決まってたんで、9時半集合。で、9時半に集合して朝礼やったら、10時から近くのコワーキングスペースが空くんで、じゃあ今日はインターンのチームは全員サテライトオフィスに移動してくださいみたいな。そういうのやってました。本当そんな感じ。
あふれちゃってたんで。今だったら別に来なくてもいいよって言うかもしれないけど。ぎゅうぎゅうなのもまあ、それはそれで。モメンタムあったと思いますよ。人入れねえけどどうするみたいな。次のオフィスが6月から使えるからあと2ヶ月耐えてくれみたいな。そういうのありました。
組織の設計とマッチする条件
ちょっと今日聞いてて整理されました。条件とか私とか云々から考えると結構無限に寝ちゃうんで。キーワードとしてはモメンタム、カルチャー、マニュアリーコレクチャーのためと、あと僕できてないなと思ったのが、理想の組織像というか、こういう働く組織の設計というか生態系みたいなのを考えた上でそれにマッチする条件を決めていかないと。
決まんないな、ええやんできないなと思ったんで、ちょっとそっちの変化からしっかりちゃんとやるっていうのをやろうと思いました。
ありがとうございます。すごいこれ、ワンテーマで30分聞き切りましたよ。
授業とマッチするかどうかとか。
ちょっと話しちゃいましたね。
コメ用意してたのに今日は喋れないもう。時間が来てしまった。
ちょっと今日はあれそうですね。
次回に持ち越しましょう。
また次回にしましょうか。
いいっすね。
ありがとうございます。
これでもね、これは本当に大事なことなんで、皆さんシードからシリーズAぐらいまで、どこでオフィス借りるかとか、いくらぐらいどんなのにするっていうのはすごく悩むと思うし、最終的にはケースバイケースなんですけど、考える基準みたいなのは今日いくつか出せたかなと思います。
ということで、純レギュラー界、押田さんでございました。ありがとうございます。またお願いします。
またよろしくお願いします。
ありがとうございました。