ただしこれらは愛から発動される優しさではなく 観念として保有されている優しさを解放するということなんですがよくわからないと思います
のでちょっと簡単に説明したいと思いますね まずうつの原因はですね大抵がストレスから来るというふうに思われてるんですね
ですのでそのストレスの原因である環境から逃れることや環境を改善することがうつを 解消する
良い方法であるというふうに言われてるんですね でもそれは根本的な解決にはならないというふうに調査はいっています
なぜならですねストレスを発生させている原因は環境ではないからであるということ なんですね
ではその根本原因とは何かということなんですが まずですねうつになりやすい人はいい人と呼ばれる人が多いんですね
勤勉な人貴重面な人真面目な人責任感がある人などですねそういう人がなりやすいんですね そんな人がある失敗をきっかけに気持ちがぐんと落ち込んで
失敗が続いたりするんですね そうするともうどうしようもなくなってどんどんどんどん気持ちはね悪い方向に向かっていくし
失敗もたくさんするし気持ちがね上がっていかなくなるんですね そしてそれに気づいた周りの人がいろんなね助け舟を出してくれたりするんですね
本を読めと言ってくれたりですね医者に行くようにというふうに言われたりするんです けれども
誰もね助けてくれなかったりすることもあるんですよね でも打つ状態の人にはポジティブな考えを受け入れることもできなくなっちゃうんですね
他人の助けが申し訳ないというふうに思うようになっちゃってですね こんなに助けてくれているのに自分は全然良くならないというふうにさらにネガティブな思考
になっていくんですね プラス思考をマイナスに変換させてしまうためにさらに症状を悪化させて
しまう傾向があるというふうに言ってるんですね なのでこの状態を良くするにはプラスを増やすことでもマイナスなものから逃げることでも
ないんですね 何が必要かというとあらゆる思考をマイナスに変換させてしまう
思考回路に気づくことだということなんですよね 思考回路を変えることではなくその存在に気づくことが大事だというふうに言ってます
例えばですね良い思考回路としての優しさが 思考を縛ってしまっている例をご紹介したいと思いますね
例えばね腹が立つ状態があったとしても優しさ故に起こることができないんですね また人によってはそれをなかったことにするという方向に行く人はいますし
または悪いのは自分であるというふうに考える人もいるんですね でもそのことによって怒りの思考がなくなったわけではないんですね
その怒りのエネルギーは外側ではなく内側に向かって心の中に蓄積されていくんですね でそのエネルギーの強さはね半端ではないんですよね
起こったことがある人はわかると思うんですけども その怒りのエネルギーは巨大な動的エネルギーなんですね
動くエネルギーということなんですね でそのエネルギーが出口を求めて内側でね暴れまくるんですよ
そしてそれをね抑え込まないといけないという状況になっちゃうんですよね でそのエネルギーが外側に出ると暴力とか殺人などの犯罪になってしまって
内側になってしまうと自傷行為とか自殺になってしまうということなんですね
外側に向かおうとする感情を抑え込んでいると活動エネルギーはそこに大部分を費やされ ますので自分の行動力も制御されてしまうんですよね
それが原因不明の疲労とか気力の低下とか不眠などになってしまうということなんですね そこで著者はですね一つの解決方法を提示しています
それはですね素直さを出すことであるということなんですね 自分の感じている感情を素直に感じてみる
怒りや悲しみなどの感情を抑え込まずに素直に認めて感じてみることが大事だという ふうに言っています
実はですね怒りとか悲しみは人やものによって与えられているものではなくて 元々ね自分の中にあったものなんですよね
それがある人やある実証をきっかけに表に出てくるものなんですよね そういったネガティブな感情もポジティブな感情も元々自分の中に持って生まれてきて
外側からね触発されてそれがきっかけで感情が表に出てくるという考えなんですよね なので感情が出てくるのは当たり前のことです
それを抑えつけるのはナンセンスだということなんですね いずれにせよですね人が変わったとしても何かのきっかけでね
そういう感情は出てくるものであるが故にそれを抑え込むのではなく自分で認識して感じて 走ってみるということが大事です
泣いたり叫んだり笑ったりしてみて感情を表に出してみる 誰かに罪をなすりつけたりするのではなくその感情を味わってみるということが大事だ
ということなんですね つまり内側から発生したエネルギーを表に発散していく
これが感情を内側に抑え込まない良い方法であるというふうにこの章では言っています 5分で読書
はいということで今回は第8章 鬱にまつわるエトセトラという内容のお話をしましたがいかがでしたでしょうか
この章ではですね鬱は意識がですね思考の次元にあるために起こるものであるという ふうに言ってるんですね
つまり過去とか未来のことをいろいろ考えすぎるために鬱になってしまうと言うんですね なので思考ですね
今ここに持っていけば症状も状況もすぐに変わっていくというふうに言ってるんですね ですのでこの今ここということが大事であって
思考ではなく感情を感じ切ることが正常な自分に戻る秘訣だというふうに言っています でですね実はですね先週マースのすだらじで感情表現をしようというタイトルで感情を
抑え込まずに表に出そうという内容で配信をしたばかりなんですよ それがね今ここでリンクしてるんですよ
すごい偶然でねすごいシンクロしてるなというふうに思ったんですね 別に計画的に配信したわけじゃなくて本当にね
たまたま感情の話をしてその後にこのね 第8章鬱の話をした時にやはりね感情を出すことが大事だという内容を見てですね
おおすごいなシンクロするなというふうに思ったわけなんですよ なのでね皆さん多分日本人の方ですね感情を抑え込んでる方が多いと思いますので
ぜひですね感情を表に出しましょう 別に怒りまくると言ってるわけじゃなくて自分のね嬉しいとか楽しいとか悲しいとかね
そういったものですねぜひ表に出して自分の感情を抑え込まないようにした方がいい と思います
ですので日本から出てね海外で暮らすということになると本当にね 人生が変わりますのでぜひ色々とね皆さんも試してみてください
皆さんの人生が素晴らしいものになることを祈っております ということで今回はこの辺で終わりにしたいと思います今日も聞いていただきありがとうございました
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ハーバーグデー