00:01
ぼやきアーカイブ、Log No.2 そらをみにいく。再生開始。
いきなり愚痴っていいですかね。
えーと、これSpotifyで配信してるじゃないですか。
まあ本当はちょっと他のでもやりたいと思って、今もその手段を探したりはするんですけど、
とりあえずSpotifyのみで配信してるんですけど、
これってその、まあ初回の時にも言いましたけど、
音楽かけられるからなんですよ。
というか、そもそもこれを始めた動機の結構な割合、
半分?半分はいずいか。3分の1?3分の2?3分の2は半分超えてるよ。
それぐらいですね、音楽かけられるからっていうのが動機の大部分を占めていたんですけど、
Spotifyの、えっとなんだっけな、Music & Talkっていうのかな。
Music プラス Talkって書くんですけど、字としては。
この機能が6月に終了すると。
いや、あのね、これ3月の初めに始めてじゃないですか。
で、6月あたりで配信するためのアプリっていうかな、
ブラウザベースでウェブアプリみたいなのを使ってファイルをアップロードしたりなんだりっていうのをするんですけど、
それが6月から変わるよみたいなのはもう知ってたんですよ。
知ってたっていうか、まあお知らせと知ってたんで。
ただね、そこをね、ざっくりとしか読んでなくて、
ああ、なんか変わるんだな、まあ変わったら変わったで、また慣れればいいかみたいに思ってたんですけど、
どうもそのタイミングでこのMusic & Talkっていう機能がなくなると。
まあなくなるとどうなるかっていうと、音楽がかけられなくなると。
今これBGM重ねてますけど、これ自体は編集で入れてるんですよ。
この音源自体は私が好きな、まあ好きと言ってもね、
最近はちょっとあまりやれてなくてごめんなさいなんですけど、
日本ファルコムさんの作品のゲームのBGMの曲をお借りしてるんですけど、
これはあれなんですよ、ファルコムさんはフリーで使っていいっていうことを歌ってる会社なんで、
ありがたい、ありがたいですね、という感じで使わせてもらってるんですけど、
そうじゃなくて、だべってる、雑談の間にちょいちょい曲をかけてたあれがかけられなくなると。
まあトークだけっていうのも嫌じゃないけどさ、っていう。
ちょっとテンション下がるな、こういうのがあるからとっとと始めとけっていう話ですよ。
何年もやりたいな、でもな、みたいな悩んでる時間が無駄だった話なんですよね。
こういうところにその行動力の無さが大きく影を落としてくるっていうね。
でですよ、このミュージック&トーク終了とか開始とかでネット検索するとですね、
03:06
もういいですみたいな記事がちょいちょい出てくるんですよ。
やめます、とかね、がっかりです、みたいな記事が多いんですけど、どうしようかな。
やめるってことは考えてないんですけど、どうしようかなと思ってるんですよ。
6月、たぶん記事を読む限り6月一批で新しい方に切り替わるってことっぽいんですよね。
確実に使えるのは4月と5月。
2ヶ月の間に音楽込みで喋りたいみたいなことはこの間にやり切ると。
やり切れるかどうしようかな。
毎週やる?毎週やるの大変だな。
ゲームできなくなっちゃうな。
今ね、ユニコーンオーバーロードが楽しくてニコバ最高って思いながらやってるんですけど、
ちょっと時間減らして収録に回しますか。
収録、収録ってかっこいいほどのもんでもないけどね。
で、そうなると音楽込みで話したいネタっていうと何があるかなってやっぱあれかな。
ペルソナ、ペルソナか。
ペルソナかな。
本当はペルソナ関連の話は、
俺がそのペルソナ3リロードをちゃんと遊び終えてからやろうかなと思ってたんですよね。
その方がなんとなく気持ち的にもちょうど温まってる時というか。
とはいえ音楽かけられないとなるとペルソナの話、
やっぱね、ペルソナ特に3以降は音楽と不可分というか。
そういうと最初の女神分録ペルソナの曲とかもかけたいんですけど、
現状アトラスさんが最初のペルソナのサントラをスポーティファイで配信してなかったと思うんですよね。
どうなのかな。ちょっと前に調べた限りではなかったんですよ。
だから、3、4、5、5、5か。
5、5な。
5はね、ちょっとあえて触れない方がいいんじゃないかなって。
まあまあってしまうと、ペルソナ5はあまり私の中では評価は高くない。
なんならワースト1の作品なんで、そういうめんどくさいやつなんで。
5の話もチラッとするかもしれないけど、それは控えめに。
ペルソナ5はね、好きな人多いでしょうからね。
今更だこうだ言うのもあれだけど。
ペルソナの話をするとなったらちょっと触れないのもあれだな。
まあまあそれはその時考えればいいかなって感じで。
ちょっと5月まで何とか考えつつ。
もちろん5月終わってね、6月以降これやめます。
06:03
ポッドキャストやめますとかそういうことはないと思いますけど。
ちょっとやり方を考えようかなと思っております。
そんなとこですかね。
ちょっといきなり愚痴っぽくなっちゃいましたが。
お便りをいただいてましてありがたいことに。
ゆうすけさんという方から感想のお便りをいただきまして。
ゆうすけさんって同じくスポチファイでポッドキャストをされてるんですよね。
ゲームライフレベルアップっていうポッドキャスト配信されてるんですけど。
先月ながら拝聴させていただきました。
同じくさっき私が散々愚痴っていたミュージック&トーク形式の音楽を交えてやる感じで。
こんなところに同志がいたんだと思って嬉しくなっちゃったんですけど。
ミュージック&トーク終わるんだよねって改めて思ってしまうっていう感じで。
お互い大変ですねみたいな。
いろいろと感想をいただきまして。
一部抜粋して紹介したいんですけど。
同じくポッドキャストでやられてるってことで。
初回に私番組のサムネイル画像、アートワークについていろいろ言ったんで。
それに対するリアクションだと思うんですけど。
ちょっと読みますね。
番組のサムネイル画像は確かに悩みますよね。
だけど自分らしさがあるんですよね。
番組のサムネイル画像は確かに悩みますよね。
だけど自分らしさが出るのがいいと思います。
私も試行錯誤しながら作ってますっていう。
ご意見をいただきました。
そうですね。
こんなこと言うの前ですけど。
ゆうすけさんのサムネっていうかアートワークも結構いいと思いますよ。
俺から見たらあれですよ。
ジェラスの対象ですよ。
完全にあんたよっていう感じなんですね。
いいな。
本当にポッドキャストのいろんな画像を並んでるのを見て。
例えば俺だったらゲーム系のをちょいちょい聞いてるから
ゲームとかでカテゴリーで検索して並ぶじゃないですか。
そういうのを見てて。
みんなちゃんと作ってる。
洗練されたかっこよかったりおしゃれだったりするのを作ってるなって思って。
その中にポツンとこの拙速のぼやーっとした感じのあれが。
紛れてるのを見るとちょっと胃がキリキリしてくる感じですね。
早く消せ。
早くスクロールして視界から消すんだみたいな気分になってくるんですけど。
まあまあこれについてはしょうがないからね。
どっかで何か人の力を借りるなりもしくは自分が精進するなりして
もうちょっといいやつを作れたらと思ってますけど。
09:03
あとこのゆうすけさんからのお便りの中で
ここがいいと思うみたいな紹介を聞いてね。
ゆうすけさんがここがいいと思ったみたいなところをいくつか箇条書きにしてくれていて
この中にですね、くぬぎさんの好き嫌いがはっきりしていて聞いていて心地よいっていうのがあって
これもですね、ちょっと自分的には刺さる言葉でしたね。
誰にでも好き嫌いはあると思うんですよ。
要はそれを口にするかどうか。あと言い方。その問題だと思うんですよね。
そこに人それぞれの個性というかが出るんだと思うんですけど
言い方は気をつけないといけないよねっていう。
結構俺言っちゃうんですよね。あんま好きじゃないみたいな。
さっきもね、ペルソナ5好きじゃないって言っちゃってんじゃんってあの人ですけど
これね、職場でもちょっとあって
私そのIT系、IT系と言うとかっこよく聞こえますが
IT系の底辺エンジニアなんですけど
要するに上から振られた仕事をこなすわけじゃないですか。簡単に言うと。
私から他の人にバトンを渡すみたいな時もありますけど
私に仕事を振ってくる立場の人がいろんな資料を作るわけですよね。
これこれこうしてください、こういう風にしてくださいみたいな資料を渡してくるんですけど
まあ分かりにくいと。これじゃ仕事できねえぞっていうのをその人に対していろいろ言ったわけですね。
これじゃ分かんないじゃないですか。
それでそのたんびにその人に対して質問なりになりをリモートでミーティングみたいなことをやって
質問を投げて、じゃあそれを何で書かないんですかここにみたいなことをいろいろ言ったわけですよ。
そしたらその別のリーダー的な方からですね
すいませんすいませんちょっとちょっとお話いいですか。
何でしょう丸々さんから相談がありまして
その丸々さんっていうのは私に仕事を渡してくる人の子ですね。
丸々さんの圧が強いと。
ああそうか申し訳ないことしたなあと思って。
ただね申し訳ないことしたなと思いつつ
ここが俺のダメなところなのかもしれないけど
間違ったことは言ってないなと自分でも思っちゃってるんで
いかんともしがたい感じですね。
だから言い方言い方ですよね。
言い方は気をつけないといけないなあっていうのは本当に本当に思います。
とはいえおそらく言わずにはいられないというか
まあ仕事になるとねあれじゃ仕事できないよっていうレベルだったとするとやっぱこれはね
12:06
言わないという選択肢はないのでやっぱりね言い方ですよねそうそうそこで黙っちゃうと
チーム全体としてねよくないので
で泣きにぎりして泣きにぎりっていうのも言い方おかしいなあ
わかんないからといってなんか適当な仕事をしてそれをまた次の人に渡すと
インシデント案件になっちゃうわけですよ
だからまあ言わないという選択肢はないんですけど
まあそんな仕事の話はいいんですよ仕事の話はいいんですよまあそうですねでも
言い方には気をつけたいと思いますはいごめんなさい
なんかゆうすけさんのお便りを紹介するはずが結局私のなんか日頃の
日頃の愚痴というか申し訳ない話になってしまいました
はいということでまああのゆうすけさんもポッドキャストやられてるんではい
ゲームライフレベルアップというのはやられてるんでもしよかったらね
それはもうあのゲームミュージックとトークっていう感じの構成になってますんで
よかったら皆さん聞いていただけると私も嬉しいですはい
ありがとうございましたすいませんね
で今回何を話そうと思ったかっていうと
前回も結構思い出話みたいなことしちゃったんで
今回はちょっと新しめのゲームについていろいろ言おうかなと思ってたんですけど
うまく話せる気がしなくて
いやあのたぶんそのうち近いうちに話すと思うんですけど
もうちょっとなんか考えないとこれ何も用意せず
原稿を書くつもりはないんですけど原稿とか台本をね
用意するつもりはないんだけど
そういうのを書くんだったらそれこそブログ的なそういう記事
今だったらノートとかに書くのかもしれないけど
ノートのアカウント持ってないしな
そういう文章で発表するっていう風にすればいいっていう風に思っちゃうんで
台本こそ用意しないもののちょっとある程度整理してから
喋った方がいいのかなと思ったんで
その作品は後に回してまただいぶ古い作品について
ちょっと喋ってみようかなと思ってますはい
お聞きいただいた曲はTHE LOCAL PINTSでHopping' Onでした
今話題になってるゲームドラゴンズドクマ2ですよね
なんかねいろんな意味でこうなんかちょっと物議を醸してるみたいな感じがありますけど
あれカプコンさんですよね作成されてる開発されてるのはね
で今回話そうと思ってるのもカプコン開発のRPGです
15:07
同年代の人はね知ってるもしくは名前は聞いたことあると思うんですけど
ブレスオブファイアっていうRPGのシリーズをカプコンさんは作ってましたよねリリースしてましたよね
ブレスオブなんたらっていうとね最近じゃあブレスオブザワイルドみたいになっちゃってますけど
ブレは以前といえばブレスオブって言ったらその後にはもうファイアしか続くゲームはなかったんですよ俺の中ではね
そんなまあそれは別にどうでもいいや
でブレスオブファイアってシリーズは一応5で言っていいのかな
一回止まってで6がなんか何年もうそれも結構前か
あのスマホでなんかね運営型のゲームとして6ブレスオブファイア6っていうのがリリースされたっぽいんですけど
まあそれはサービス推量しちゃってるし
あれは俺もやってないので何とも言えないんですけど
だから正直実質5までと言っていいと思うんですよねシリーズとして
で俺は一通りやってはいるんですけど正直そこまで記憶に残ってない
1,2,3は一応クリアはしたかな
1,2あたりはだってスーパーファミコンだったよね多分ねそうだよねきっと
で3,4がプレイステーションで5がプレイステーション2で発売されてました
で今回お話ししたいのは5です
ブレスオブファイア
ブレワイに影響されブレワイが侵食してきてるけど
ブレスオブファイア5ドラゴンクォーターっていうタイトルがついてますけど
それについて喋ろうと思います
個人的には4も好きだったんですよね
4も好きだったんだけどちょっとあんまり話せるほど記憶が残っていない
別にダメだったとかそういうことではなくて
すごい面白かった確かサントラも買った覚えもあるんで
好きなんですけどちょっと話せるほど覚えてない
というか4以上に5のインパクトが強すぎた
これ5がねいろいろとちょっと異色作でして
ある意味ドラゴンずっと熊2に負けないぐらいの異色作でして
実質要するに5でさっき止まったって言ったじゃないですか
だから5ぶっちゃけ売れなかったんですよね
売れなかったんですよね
売れなかった理由もわからなくはない
ただそこが魅力
要するに売れなかった理由こそが最大の特徴であり
18:02
そこにこそ痺れたっていうゲームだったんですよね
じゃあこれその最大の欠点をなくしたら売れたのかっていうと
いやこれその最大の欠点をなくしたら
このゲームがこのゲームでなくなってしまう
ドラゴンクォーターがドラゴンクォーターでなくなってしまうってことなんで
いやー何とも言えない
だからこれねよく出したなと思うんですよね
そんなねぼんやりとした話もしてるのは何なんで
どんなゲームだったかっていうと
まずは世界設定みたいなのから言ったほうがいいのかな
ざっくり言うとどこかの人が暮らしてる世界があって
ただ過去にあった何か大災害的なものによって
地上には暮らせなくなっちゃってる世界なんですよね
全ての人かどうかわかんないけど地下で人間は暮らしてるっていう設定になってます
グレンラガンみたいですよね
グレンラガンはあれだけどいきなりアニメのあれ言ってもしょうがない
その地下で細々と生きてるというか
要するに太陽が届かない暗い地底で何とか生きてるみたいな
世界が舞台になってます
そこがですねいわゆる階級社会なんですね
要するに生まれながらの特性によって完全に身分が区切られてるっていうか
それが覆えることは一生ない
だから下級市民として生まれたら死ぬまで下級だし
上級で生まれたんだって生まれが良ければそのまま生まれがいい生活を続けるみたいな
世界設定になってます
それがD値っていうのによって測られてるんですよ
D値ってなんだってDってアルファベットのDですね
値って値、血統値とか
なんでそんな生々しい単語出すんだって感じですけど値っていうね
バリューの値で測られてる
それが生まれながらにその人が持ってるD値っていうのを測定されて
それによって階級が振り分けられると
主人公はリュウっていう少年が主人公なんですけど
リュウっていう名前は特に意味なくて
ドラゴンのリュウなんでしょうけど
ブリスオファイアシリーズも全員主人公リュウって名前なんですよ
だからこれ自体は別にシリーズ同じような名前だなってことなんですけど
このリュウ君はですねもうそのD値が低いんですね
D値って分数で示されるんですけど
8192分の1とかいう数値なんですよ
低いですね
なので何とか仕事をしてるけど別に楽しいこともねーやみたいな感じで
21:00
生きてるっていう少年です
この少年が自警団というかレンジャーっていう職業に就いてるんですけど
これが警察というか自警団というか何でもや警備員
ちょっと荒事をやるような想像ですけど
つらいくて何とか生きていけるけど
お金は儲かんないみたいなような印象を受ける感じの仕事です
詳細な描写はないんで何とも言えないんですけど
その仕事をしている間にヒロインと出会うわけです
このヒロインもニーナっていう名前で
これもシリーズ共通の名前なんで特にあれなんですけど
この女の子のことを助けるわけですね
モンスター的なものに襲われてたんで
成行状を助けるってことになるんですけど
要するにその子を助けるために旅をすることになる
旅に出ることになるんですね
というのはこのニーナっていう子は
人体実験生態実験人体実験の対象
改造人間的な女の子なんですね
どういう改造を受けてるかというと
背中に羽みたいのが生えてるんですね
実はプレスオファイアシリーズで出てくるニーナって
羽が生えてる鳥
鳥の人って書いて超人みたいな設定なんで
別にこれ自体はシリーズをやってる人間からしたら
ニーナまた今作も羽が生えてるじゃんみたいなことなんですけど
今作はちょっとそこが設定が変わってて
その羽が自分の肺と繋がっていて
これによって空気を綺麗にすることができる
要するに地下って空気汚れてるから
それのためなんだと思いますね
普通に機械使えばいいじゃんって思うんだけど
そこはちょっと細かいことは気にしないでいただいて
空気を綺麗にするために
実験体として生み出された改造された存在になってます
その竜と出会った後にちょっとした事件みたいな事故があって
そこで毒ガスが出ちゃうっていうイベントがあるんですね
その毒ガスをニーナが一気に浄化するっていうイベントがあるんですけど
それのせいでずっと咳をするようになっちゃうんですね
どうしたんだニーナって感じで
その理由を探りに行くとどうやらそういうことらしい
要するにニーナ自身が空気を綺麗にする力を持ってるけど
それを使えば使うほど自身の体が弱っていくと
肺と羽根が直結していて
要はフィルターみたいなもんなんでしょうね
空気を起こす
地下にいる限りはこの症状は良くならないと
要するに悪くなる一方だ
じゃあどうすればいいか
空気が綺麗なところに行くしかない
空気が綺麗なところってどこだって言ったら地上だっていうことになるんですよね
なので竜はそのニーナを連れて
この地下世界の一番下で住んでるんですけど
24:02
地上を目指すことになると
そういう物語なんですよ
世界観としてはよくあるというか
いわゆるポイミツガール的な話なんですけど
別に恋愛関係って感じでもないんですけどね
それはきっかけでしかなかったのかもしれないけど
何かの
まあまあそれはいいとして
世界観としてはそういう感じになってます
これ自体は別に
ブレスオブファイア5
ドラゴンクォーターっていうタイトルが付いてるんで
当時ドラクオって呼んでたんだよね
若干ドラクエみたいに言いがちなんだけど
ドラクオですね
ドラクオが売れなかった理由が
この辺の世界設定にあるとは個人的には思ってないんですよね
前作前々作から
だいぶ雰囲気が地下世界を舞台にしたっていうのもあって
暗くなったんですよ
ちょっと重く
隠密な雰囲気と言いますか
その辺のギャップも
ひょっとしたら
まああんまり売れなかった理由の一つには
なってるのかもしれないけど
個人的にはそんなに
あれだと思うんですね
ただネックになったのがゲームシステムだと思います
これはもう確実にそうだと思うんですよ
このゲームシステムのせいで
あんまり売れなかったというか
挫折した人が多くて
その評判が広まった結果
あんまりってことになったんじゃないかなと思うんですが
ちょっとね
実際の問題どうだったのかわからない
じゃあその具体的なゲームシステムってなんだっていう話なんですけど
基本的には普通って言っちゃうのもあれですけど
一人用のロールプレイングゲームです
はい
いわゆる
その辺を探索して
敵と遭遇して
戦闘してレベルが上がって
強くなって
また先に進んで
ボスを倒していくみたいな
戦闘は若干
シミュレーションRPGっぽい要素もあるんですよ
というのは
敵と味方の位置関係
って言うんですかね
距離とか
あと方向とか
そういうので
例えばこの攻撃をこっちに向かって放つみたいな
仲間との位置関係
敵との位置関係が影響する
タイプのRPGなんで
単純な一昔前のコマンド式RPG
とはちょっと違う
けど別にアクション要素があるわけではないし
何に似てるかって言われるとね
最近のゲームだとちょっと例が思いつかないんですよ
パッと思いつくのは
昔SEGA SATURNで出てた
グランディアっていうゲームがあるんですけど
あれの戦闘に近いんじゃないかなと思うんですけど
27:01
これあんまやったことある人に
グランディアの話もしたいなどっかで
ただグランディアに関しては
今確か
Switchで遊べるんですよね
リマスター
HDリマスターとかが出てて
Switchで
あとSteam PCでも出てて
今度
今度だか
もう出たのかな
プレイステーションのプラットフォームにも
移植されるって話なんかあるんで
これちょっとね
オススメなんでやっていただきたいんですけど
戦闘に関してはね
グランディアの戦闘システムに近い
これも一定の広さのフィールドの中を
キャラクターがあちこち動き回って
位置関係とかが重要になりつつ
敵を倒していく
それに遠ければ近づいてから攻撃するし
銃とか魔法とかを使うキャラだったら
離れたところでも攻撃ができるみたいな
だけど別にアクションRPG
アクションゲームっていうことではなくて
コマンドで選択していくっていう
なのでさっき言ったみたいに
若干シミュレーションRPGっぽい要素のある
コマンド式のRPGになってます
これ自体は別にね
本当に売れなかった原因になると思う
で何があれだったかっていうと
ある意味自由度がないっていう
言い方もできるのかな
マップが一方通行とまでは言わないけど
いわゆるリニアな進行をするタイプのRPGなんですね
要するにある程度メインストーリーが進んでしまうと
一番最初にいた場所一番最初にいた町とかには
戻ることができなくなっちゃうんですよ
もうそこでバツンと切られちゃうんで
あとは一度倒した敵は復活しません
リスポーンしないんですね
敵が強いからちょっと戻ってレベル上げしようみたいなことが
すごいやりづらいんですよ
敵がいなくなっちゃうんで
お金稼ぎとかも基本できない
敵を倒すというやり方ではできない
あともう一つあるのは
これが最大のあれなんですけど
リュウくんは
くんつけるのも変だけど
リュウは途中でドラゴンの力を使えるようになるんですね
ゲーム内のビジュアル的に言うと
ぶっちゃけスーパーサイヤ人なんじゃねえの?
みたいな感じの姿が変わったりするんですよ少し
そのドラゴンの力を使う
要するに変身みたいなことになるわけですよね
変身するとめちゃめちゃ強いんですよ
ボスですら瞬殺するレベルに
なのでこれ使ってればよいじゃんって思うかもしれないんですけど
実は画面右上に常に数字が出てるんですよ
カウンターがついてるんですね
それDカウンターって言うんですけど
これがドラゴンの力を使うと
上がるんですね数値が
要するに最初1だったとして
30:01
それが2、3、4、5、6
どんどん上がっていくんですね
これが100になると死ぬんです
誇張でもなんでもなく死ぬんです
つまりゲームオーバーなんですね
だからドラゴンの力すごい強くて便利なんだけど
そうホイホイ使えないんですよ
だから例えば雑魚的
ちょっと硬い雑魚とかもいるんですけど
そいつにオレやドーンってやって
ガンガン上がっちゃうとすぐゲームオーバーになっちゃう
このDカウンターを下げる手段は存在しないんですね
だからこれね命のロウソクなんですよ
はっきり言ってしまうと
これが全部ロウソク燃えつけたら死んじゃうみたいな
昔話みたいなのあるじゃないですか
あれなんですよこれ
普通に移動したりメインストーリーが進行するだけでも
ちょっと上がるんですよ
だからもうこれ死ぬしかないんですよ
使い切っちゃうと
これがまた厄介なのがボスがね
通常攻撃はそう効かないんですわ
なかなか
だからどうしても
ドラゴンの力を使わざるを得ない
うまくやれば使わなくて済むのかもしれないけど
めちゃくちゃ時間かかるし
とはいえ回復アイテムも有限なので
このゲームは
ちなみに回復魔法存在しないんですねこのゲーム
アイテムで回復するんですよ
アイテムもだから
さっき言ったみたいに
敵を倒してお金を稼ぐみたいなことに限界があるから
必然としてアイテムを手に入れる手段も限界があるんですよ
だから時間かけて回復アイテムを使いながら戦うっていうのも
ちょっと厳しいんですね
だからどうしてもドラゴンの力には頼らざるを得ない
でも使いすぎると死ぬ
死んだらゲームオーバー
これ
死んだってセーブからやり直せばいいじゃんって思うでしょ
これいわゆるバイオハザード方式なんですよこのゲーム
最新作のバイオハザード
最新作というか新しいバイオハザードだったらあれかもしれないけど
セーブするのにインクリボンが必要だったでしょ
あれなんですよこれ
できないんです
簡単にセーブが
中断セーブはできるんですよね
要するにもう今日ここまででってポチって
セーブして終了
でそこから復活っていうのはできるんだけど
中断セーブなので
ロードすると消えるタイプのセーブデータなんですね
RPGだとねスロットがいくつも
3つとか4つとか5つとか
ゲームによって異なりますけどいろんなスロットがあって
最初のうちは1番スロットにセーブとか
じゃあ次は2番スロットにしとこうかなって
要するに保険としていくつかセーブデータを持てたりもするじゃないですか
ああいうことは一切できないんですよ
できない上にセーブ回数も限られてる
さらに徹底してるのが
プレイステーション2で発売されたんですね当時
プレイステーション2って
メモリーカードにセーブしたでしょ
33:01
セーブデータをね
メモリーカードって2枚持ってれば
カード間でデータのコピーとかできたじゃないですか
それやればいいじゃんって思うでしょ
コピー不可なんですよこれ
マジかって思いましたよ
そこまでやるのかと思って
だから本当にもうこれね
死んだら終わりなんですよ
特にDカウンターが100になって死んじゃうみたいなのは
もう罪なんですね
Dカウンターが例えば90の状態で
うっかりそのね貴重なインクリボン
インクリボンじゃないんだけど
アイテム名としては違うんですけど
何だっけな
なんとかトークンだったっけな
なんかまあそういうアイテムを消費して
セーブするんですけど
Dカウンターが90の状態でセーブしちゃったら
もうそれほとんど罪なわけですよ
だから極力カウンターを上げないように
最低限のドラゴンの力を使って
ストーリーを進めていくと
ボスに至っても
どれくらいドラゴンの力を使えばいいんだろう
っていうのをもう探り探りやりながら戦う
死んだらまた最初からやり直しですよ
まあ最初からやり直しになるか
貴重なそのインクリボンを使用して
セーブしたところまで
データが巻き戻るかっていう
なのでこれね
死のリスクが高いんですよ
パーマデスとまでは言わない
パーマデスっていうのは
ファイアーエンブレムとかそうじゃないですか
キャラクターが死んだら
もうかなりロスト扱いになって
生き返らないと
ファイアーエンブレムは
リセットするのが上等だったのかもしれないけれど
あれほどではない
そこまでではないけど
でもやっぱりセーブ回数が限られてて
巻き戻ってしまう可能性があるし
何よりDカウンターに関しては
もう使ったら回復しないわけだから
そういう意味で
めちゃめちゃこれね
コマンド式のRPGなのに
緊張感がすごいんですよ
もうヒリヒリするような感じで
進めてた覚えがありますね
だからそれが楽しいっていうのもあるけど
でもやっぱりこれ辛いんですよ
当時だって俺も辛かったもんこれ
何回かやめようかなこれって思って
それでも仲間維持になってやってたって感じがあるんですけど
これですよおそらくは
これが売れなかったり不評だった理由の一つ
というか大部分なんじゃないかなと思うけどね
これがなくて
例えばゲームとして面白かったら
キャラデザーは多少微妙であっても
売れたんじゃないかなって俺は思うんですけどね
とはいえですよとはいえ
このリスクの高い仕様が
最高なんですよ
またねまたなんかトンチキなこと言い出したなと思ってるかもしれないですけど
36:01
これがなんでこういうシステムになってるのかっていうのを
最後までやると思い知るっていう
いやこれね本当にねやってみてほしいんですけど
今ねプレイステーション2の実機があって
これをパッケージで用意するっていうのは
まあハードル高いよね
なのでねちょっとねお勧めしづらい
本当はね昔ソニーさんがやってたじゃないですか
ゲームアーカイブっていうサービスをやってたじゃないですか
ぶっちゃけこのポッドキャストのタイトルの元ネタですよ
それでプレイステーション3を対象にして
PS2のゲームの復刻をやってた時期があるんですよね
それが数分そんなに数はないんですよ正直言うと
ないんですけどその中にこのドラゴンコーダーが入ってたんですよ
ぶっちゃけプレイステーション3を持ってて
持ってれば遊べる時期があったんですよね
ドラゴンコーダー
あったって今過去形で言っちゃいましたけど
どうやらこれもう配信が終わってるらしいんですよね
PS2のゲームアーカイブ自体は今もやってると思います
何年か前にそういうの一斉にやめるみたいな話もあったけど
結局あれは立ち入りになったっていうニュースも聞いてるし
多分やってるんだと思います
ただドラゴンコーダーに関しては
このタイトル自体がもう配信停止になっちゃってるらしくて
これが配信してれば今からでも強く
やってみてくださいって言いたいんですけど
厳しいよね
ちなみにですけど俺は当時買いましたこれ
PS2アーカイブでドラゴンコーダー買いました
なのでうちにあるプレイステーション3の中には
こいつが入ってます
これが今でもやってればと思うんだけど
もしここまで聞いて
難しいゲーム大好きと
それこそフロムさんに代表されるシニーゲーとかが流行ってるじゃないですか
高難易度ゲームが結構市民権を得てるから
これある意味高難易度ゲームじゃないですか
アクションが苦手な人でもできる高難易度ゲームですよね
言い方があれだけど
これ今リメイクできないかな
どうだろう
ドラゴンズドクマンもいいけど
こっち無理かな
誰かな
どうですかねカプコンさんみたいな感じですけど
ここまで聞いてもし興味がある人は
なんとか手段を
策を漏じて
やってみてほしいんですけど
なんでこのシステムが素晴らしいと思ったのかっていうのを
この先言いますが
それを言ってしまうと完全なネタバレになっちゃうんで
もしやりたい人がいたら
ここで再生を止めていただいて
39:01
いるかな
ちょっと分かんないけど
もし動くPS2を持ってて
パッケージが
ブックオフとかで書くやつで
あれだってもし売ってたとしても数百円でしょ
もしできる人がいたら
興味がある人がやっていたら
やってみてほしいかなって
お聴きいただいた曲は
Saucy Dogで夢見るスーパーマンでした
この先じゃあなんでそんな
死のリスクが高い
Dカウンターなんていう命のロウソクシステムが
実装されてたんだろうっていう
私なりの答えみたいなのを
この先話してきますけど
これね
終盤の展開なんですよ
ラストバトルに全てが詰まっていると言っても
過言ではない
と思ってます
ラストバトルというか
終盤の展開ですね
要するにそれまで
なんとか死なないように
死なないように
ドラゴンの力めちゃめちゃ強いけど
ボス戦に負けない程度に
頑張って
倒して
強い敵もギリギリのドラゴンの力で
倒してきたわけですよ
最終的にその世界の
地下世界があるじゃないですか
地下世界の
上に向かうっていう
さっき言いましたけど地上に向かうってことは
上流階級の人たちと
対決していくことになるんですね
要するにその世界を
支配している人たちに
立てつくことになるわけですよ
そういうロックな展開になっていくんですね
そういうのが大好きなんですけど
最終的に
統治者と
対決することになるわけです
それをなんとか打ち砕くことには
倒すことにはなるんですけど
その道中とかもね
リュウっていうのは
最下層で働いてたじゃないですか
その時に一人相棒が
いたんですね友人っていう
友人だったのか
友人じゃないと思うんだけど
ボッシュっていう名前の友人がいたんですけど
そいつは結構
リーチ
リーチバリューが
高いんですね
だから
リュウと一緒にレンジャーの仕事はしていたけども
内心バカにしてたわけですね
リュウのこと
リーチが低いから
リーチが低いやつのことはローディ
っていうらしいんですけど
多分その世界の差別用語なんですよね
ローディのくせにっていう感じで
バカにしてたんですけど
ただリュウがニーナを連れて
地上に向かっている
ドラゴンの力を手に入れた
その結果ですね
ボッシュは
彼を止める側の立場になるわけですね
リュウを
42:01
それでリュウに負けるんですよ
要するにドラゴンの力を使って
やられちゃうわけですね
なんで俺があんな
ローディのクソ野郎に負けるんだ
みたいなことになるわけじゃないですか
なのでボッシュともいろいろ確実がある中
統治者のもとに
リュウは辿り着く
途中でリンっていう
姉御肌のね
切符のいいお姉さんキャラみたいな
仲間になってるんですけど
その3人かな
リュウとニーナとリンっていう3人で
統治者と戦って
なんとか倒す
でその先
地上への出口が
もう目前にあるわけですよ
やっと着いたと
もうひんひんするような緊張感の中
やっと着いたって
ぶっちゃけリュウじゃなくて
俺が疲れてるって感じなんですけど
もう手汗かきながら
どんだけ手汗かかせんだよ
このゲームみたいな感じで
なんとか着くんですけど
そこにボッシュが出てくるわけですよ
さっき言った相棒の
内心リュウをバカにしてた
さすがなんか
ヨーっていう感じで
元気?みたいな感じで
出てくるわけですよ
ボッシュはリュウに対して
逆恨みというか
嫉妬というか
あんな奴に負けたくないみたいなのがあって
ボッシュも
別のドラゴンの力を
手に入れてその場にいるんですよ
ここで
ドラゴン対ドラゴンの戦闘になるんですよね
厳密にはドラゴンの力
対ドラゴンみたいな感じになるんですけど
ボッシュは
最初は
人の姿で戦ってるんですけど
最終的に
ドラゴンの力を解放しちゃうん
要するにつまり
ボッシュの中のDカウンターが
おそらく100まで行ったんでしょうね
100まで行くと要するに人間じゃいられなくなるんですよ
おそらく
なのでドラゴンの姿になって
リュウに襲いかかってくる
リュウたち3人
リュウ、ニーナ、リンの3人に
ボッシュが襲いかかってくると
あともうすぐ地上ですから
夢にまで見た地上ですから
地上に行けば
ニーナは咳をすることもなくなる
咳はするのかもしれないけど
体の状態が今より悪くなることはない
ましてや
空気清浄機として
物として扱われることもない
世界に行けるわけだから
あともう少しなんですけど
厄介なボッシュがドラゴンになっちゃったせいで
もう大変なことになってるわけですよ
こいつを何とかしなきゃいけないんだけど
めっちゃ強いんですよ
こいつ
2回ぐらい負けたと思います
ゲームで
これどうやっても勝てないんじゃないかな
って思うわけですよ
この辺で
察しのいい方なら
お分かりになるんじゃないかなと思うんですけど
リュウもドラゴンの力持ってるわけですよね
一応コダシに
ドラゴンの力をガンガン使って
45:01
攻撃はしてるんだけど
致命傷にはならないんですよ
これ全力出すしかないんじゃないかな
っていう話になるわけですよ
つまり
Tカウンターを100になるまで
もうドラゴンの力
使い切るしかないんじゃないかなっていう
展開になるんですね
でも
こいつがラスボスかどうか分かんないじゃないですか
正直
まだなんか
いるんじゃないのとも思うわけですよ
その先に
こいつを倒した後に
こいつ倒せないよ
普通の人の姿を
頼もったままじゃ
どうするかって話なんですよね
ここで
この決断
この決断を
させるために
このシステムあるんじゃないかなと思ってて
つまり
ここで腹をくくれと
戦って死ねと
戦って死ぬってなんだっけ
なんかのコピーだった気がするけど
死ぬかもしれないけど
ここを突破するには
おそらく100%の力を
使うしかないんだ
ここで覚悟ができるかっていうのを
試すための
試すためにこのゲームシステムはあるんじゃないか
って思うんですよ
でも100になったら死んじゃうじゃん
死んじゃったらまたやり直しだよね
結構また戻されるんですよ
その倒置者
最初ラスボスかなって思ってたやつよりも
前くらいに戻されるんで
やりたくないじゃないですか
あいつだって結構強かったよって思うんですけど
また
セーブデータ戻されるのも辛いけど
でもこいつボッシュ
100%出さないと勝てないよなってなった時に
どうしよう
100%出す
やるの?やんの?ほんとにやんの?
100%
また死んじゃうんじゃないの?
みたいな
100%に近くまでやって
仮に勝ったとしても
次に何かあったらまたすぐ死んじゃうじゃん
だってもう100なんだしみたいな
その葛藤ですよ
その葛藤が凄まじくて
覚えてますけど手が震えてきて
ガタガタガタガタ
手が震えてきて
手汗は最初からかいてたけど
もうぐっしりですよ
結果どうしたかっていうと
やるしかないよね
多分これはそういうことだよね
っていう
判断をしまして
ボッシュもすでにドラゴンの姿になっちゃってますよ
もう人としての
自我を捨ててる
ただのあれですよ
暴走状態のエヴァンゲリオンみたいなものになってるわけですよ
ドラゴンだけど
そいつに対して
龍が
全部のドラゴンの
力を解放する
これゲーム的に
ドラゴンの力を解放するのって
まずちょっと変身して
変身した後
いきなりゲーム的な話になりますけど
48:01
○ボタンを押すんですよ
○ボタンを押すと
押している間だけ
ドラゴンの力を使って
攻撃するみたいな感じになってるんですね
だからこれまでは
○ボタンをちょっと押すみたいな感じで
進めてきたわけですよ
どんなボス戦でも
あんまり長く押しちゃうとだってどんどんカウンターが上がっちゃうから
ちょっと押して
ぶん殴って
またすぐに話す
戻すみたいなことをやってたんですけど
もう押しっぱですよ
ここ
めちゃめちゃ手震えながら
話すんじゃねえぞみたいな感じで
今まで慎重に慎重に
押してたボタンを
めっちゃ押しまくって
ちょっと机叩いちゃったけど
押してカウンターが
ぐんぐんぐんぐん上がっていくのを
思いなしに
わーって感じで
叫んでる感じですよ
叫びながらドラゴンの力を
使って
相手のボッシュがドラゴンになっちゃった
チェトレって名前だったかな
チェトレってドラゴンに対して
力をぶつけていくわけですよ
その結果画面が真っ白になる
真っ白になった後なんだ
っていう話なんですけど
エンディングでした
お聞きいただいた曲は
鬼塚ちひろさんで
Castle・imitationでした
何なんだよって話ですか
正解だったんですよ
だからその
ドラゴンの力を全部振り切って
カウンターが100になるまで
使い切るっていうのが
チェトレをラスボスを
ラスボス唯一の手段だったっていう
言ってしまえばそれだけなんですけど
でも
あのヒリヒリした感覚
要するに
こいつ全力出さないと
勝てないよな
でも出しちゃっていいの?みたいな感覚から
いやもう出すしかないんじゃないかな
ニーナを助けるためには
出すしかないんじゃないかな全力を
っていう
例え俺が死んだとしても
あの子が地上に行ければいいじゃんみたいな
そういうその感じ
その感じを
演出されるっていうか
プレイヤーに体験させるためのシステム
最後の最後で命を
全て使い果たす
そしてエンディングみたいな
これを
表現するためのシステムが
Dカウンターであり
途中で死んでしまうことへの
リスク
そこに至るまでは
生きなきゃいけない
って思いながらプレイしてたのを
ここで命を捨てる
っていう判断をさせるための
ゲームシステムっていう意味で
これね
あの
すげえなって思った
51:02
こんなねあんなに
震えた
ゲームなかったですよね
エンディング見た時
画面真っ白になって
真っ白になったかどうか
はっきりと覚えてないです
俺の記憶の中では
ラスボス戦で最後の力を
全て使い果たした後
真っ白になった記憶があるんですけど
ひょっとしたら
俺が思っただけで
実際は違うゲーム画面だったかもしれませんね
わかんないですね
その後ですよ
その後リュウがどうなったのか
ニーナと
リン
もう一人の仲間が
どうなったのかっていうのは
これは言わないでおきましょう
言わねえのかよ
動画とかでも見られるからね
ですけど
どっかの誰かが上げてるでしょう
でもその
最終的に
リュウが死んだとか
生きてるとかそういうことではなくて
あのラスボスの
あの判断
ラスボス前であの判断をさせるっていう
その山場を
そこに持ってくるためのシステムって
いやこれは本当に
すごいな
チャレンジングだし
こんなの誰も作ろうとは思わないんじゃないか
みたいなことを思って
いやこれね本当に
今でも
最高の一本の一つ
ベストワンかって言われるとあれだけど
心に
傷をつけた
一本ではありますね
ドラゴンクォーターが
これなんなのか
って思うんですよ
この感覚
感覚って
よく映画とかで
あるじゃないですか
それまで
いまいちふっきりでなかった主人公が
ある時に
よしもうここだここでやるしかないんだって
腹をくくる覚悟を決める
瞬間っていうのが
よくあると思うんですよね
今パッと頭の中で浮かんでるのは
スパイダーマン大好きなんで
スパイダーバースってアニメが
ありましたね
それの2作まで
公開されてますけど
主人公のマイルズが
いまいち逃げ切れなくて
スパイダーマンになりたいような
なりたくないような
なりたくなかったんでしょうね
なんだけど突然その力を手に入れちゃって
どうしようかどうしようか
これはスパイダーマンっていう
全てのピーター・パーカーが通る道ではあるんだけど
マイルズも結局そこで
腹をくくるわけですよ
もうやると
自分はスパイダーマンになると
その瞬間からいろんな力が
結構うまく使えるようになったりもするんですけど
あれですよね
あの瞬間であったりとか
54:00
あとは
ある意味そういう腹をくくった結果
要するに
自分が死ぬかもしれないけれど
もうやると決めた
決めたんだっていう瞬間
なんていうかな
自己犠牲っていうんですかね
それに近い心境を
プレイヤーに疑似体験させる
そんなゲームだったような気がします
まあ自己犠牲の疑似体験
って言うとちょっと大げさかもしれないけど
結局だってインクリボンで
回復はできるし
データは巻き戻っちゃうけど
リカバリーは可能ではあるんで
そこまでではないけれど
とはいえですよ
これまで大切に使ってきた自分の命を
全部最後の最後で
吐き出させるっていうのを
あそこで体験させるっていう
このゲームシステムは
確かにとっつきが悪いし
不評だったのも分かるけど
最高でした
もうこれはね
開発者の方には拍手をしたい
スタンディングオベーション並みの
ゲームだったと思いますね
ここまで聞いて
じゃあやってみようかなって思って
誰かがやってくれたとしましょう
それはそれで嬉しいことだけど
でもぶっちゃけ
これを聞いた後でリプレイしても
そうは感じないでしょう
だって
こいつラズボスなんでしょ
じゃあボタンをシップにすればいいじゃん
でもうエンディングなんだから
それは俺が体験したものとは
もう明らかに別物なんですよ
もう質が変わってしまってる
なので
これを聞かないうちに
体験をすることが
やっぱりこのゲームにとっては
ベストの味わい方なのかな
って思うと
だからこれ今までね
この話を誰かにしたことないんですよ
この作品について
ここまであのエンディングが
あの終盤の展開は
こうなってこうなって
こういうゲームなんだよ
ってことね
多分誰にも言ってないと思うんですよね
だって言ったら台無しになっちゃうからですよ
ある意味あれですよね
13期兵防衛員家と一緒ですよね
あれネタバレしたらつまらなくなるじゃないですか
アドベンチャーゲーム
急にマニアベイは推しだから
なんですけど
とはいえね
ドラクォに関してはね
今なかなかプレイできる環境もないし
それにもう
これ出たのいつ
最初に出たの
もう20年くらい前だよね
これ事前に調べておけって話なんですけど
だったらまあ
今申し訳ないけど
ここでぶちまけちゃってもいいかな
と思って喋っちゃってるんですけど
とはいえですよ
なんかいろいろ
死のリスクがどうのとか
高難易度みたいなことを
言ってますけど
このゲーム一応急採策は
あるんですよ
クロノトリガーとかで
57:01
強くてニューゲームっていう
システムがありますよね
クロノトリガーの場合は確か
1回エンディングを迎えると
そのデータを引き継いでまた最初から
プレイできるみたいなシステムですよね
ドラクォにも
それっぽい急採策はあって
実は死んだら
さっき言ったみたいに
セーブデータから復活するっていう
方法もあるんですけど
ギブアップっていう手段を取ることが
できるんですね
ギブアップっていう手段を取ると
完全にゲームは最初からになります
進行度としては
メインストーリーの進行度としては
最初からになるんですけど
レベルとか
確かお金とか
自分の強くなった
パラメータは
それを引き継いで最初から
プレイするってことができるんですよ
なのでどうしても難しい
と思ったら序盤の方で
何回か死んじゃってわざと
わざと死んで
主人公たちを強くしちゃうわけですよ
また最初からやり直しにはなるけど
進行としてね
シナリオ進行としては最初からになるけど
キャラは強いんでだいぶプレイしやすく
なるわけじゃないですか
それをやるとおそらくラストボスまで
結構簡単にいけるんだと思うんですけど
俺はそれを
かたくなにやらなかったんですね当時
それにぶっちゃけ
あんまりそのゲームシステムを
理解してなかったというのもあります
なんか強く
お金は引き継げるらしいけど
みたいなぐらいの思ってたけど
そんなにねスキルとかまで
引き継ぐとか思ってなかったから
説明書とかちゃんと読んでなかったのかな
とはいえですよ
使わなかったからこその緊張感だったんで
いやもうそれはね
よかったなそんな手段使わなくて
もう滅相もないっすよ
もう邪道っすよそんなの
初回プレイだったからこそ
例えばドラコーム周回プレイはあるんですね
クリアしてもまた
クリアしたデータを使ってまた最初から
プレイするってこともできるんですけど
そういうことを何回かやってると
単なるリソース管理のゲームになっちゃうわけじゃないですか
リソース管理っていうのは
これも同じカプコンさんの
さっきから何回も出てる
バイオハザードがそうですよね
バイオハザードって弾薬であったり
あと
グリーンハーブとかレッドハーブとか
あとは武器
武器はちょっと違うか
弾薬とハーブとかかな
あれ入手する
数に限りがあるじゃないですか
いくらでも取れるってわけじゃないですよね
だからそれを
どこで使ってどこで使わないか
みたいなのをペース配分を
ある程度考えて
進める必要があるゲームだと思うんですよ
それも初回のときって
やっぱそこが手探りだからこそ
緊張感があるわけで
何回かプレイしてるうちに
もうここでは
この武器もう使わないからこの銃バンバン撃っちゃえ
みたいなことができるわけじゃないですか
ドラクオもそういうことになりがちなんですよ
何回もやってたり
ラスボスまでの道のりが
1:00:01
わかってればじゃあこのボスのときには
これぐらいの
ドラゴンの力を使えばいいとか
Dカウンターがここまで
この段階でここまでぐらいだったら
全然あとはもうなんとかなるな
みたいなのがわかってきちゃうんで
だから何回もやるとおそらくどんどん
ヌルゲーになっていくんですけど
それはそれで
楽しみ方としては合ってるけど
別のゲームでねって話
やっぱりあの
シナリオ展開と
ラスボスのギミックは
例のあの1回でしか味わえない
熱い体験だったなっていう
そんな尖ったゲームもあったよと
でこれ
実際この5
ドラクオでシリーズが止まっちゃったことを
考えると
開発者さんがいろいろ
思うところはあるのかもしれないな
と思うんだけど
俺としては
ありがとうと
ありがとうございました
かけがえのない一本をありがとうございましたと
いう気持ちでいっぱいです
あとなんかずいぶん
だらだら喋った気がするけど
はいドラクオについては
そんなところかな
いいゲームだった
果たしてこれどうだろうな
これ聞いてる人に伝わったかな
次こそ
もうちょっと新しい
最近の
最近といってもね
ここ何年かぐらいのスパンは空きそうですけど
最近のゲームについて
話せたらいいなと思ってます
いい感じにお腹が空いてきたんで
この辺にしようかな
はいお疲れ様でした
再生終了
次の更新をお待ちください
ご視聴ありがとうございました