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2024-01-07 17:30

【読書ラジオ】レターお礼と読書会とライブ告知

いつも聴いて頂きありがとうございます😊

⭐︎わたしを救ってくれた本
『無人島のふたり』山本文緒
『蘇る変態』星野源
『母親になって後悔している』オルナドーナト

⭐︎読書会「早起きの読みっぱなし」
『羅生門』芥川龍之介
https://stand.fm/episodes/6598b7568bbbe12387dcd6d3

⭐︎【告知】ユウコとケイコのオフモード〜姉妹の初笑〜
2024年1月7日(日)20時から

#読書感想 #読書 #読書ラジオ
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stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/63650fb3b4418c968ddbd7ab
00:06
こんにちは、おはようございます。こんばんは、ゆうこです。このチャンネルでは、私の読書録や日々の学びを音声配信しています。
今日は、レターのお返しと、ちょっと告知めいたものをしてみようと思っています。
レターいただきましたので、読みます。
ゆうこさん、あけましておめでとうございます。おめでとうございます。やっとレターをすることができました。
山本文夫さん、私も大好きです。自転しながら好転するも以前読みました。
そして、無人島のお二人は、涙を流しながら読みました。
私の母も、ガンで亡くなり、当時の様子と重なったこともあります。
ただ、ガンで死を目の前にして、体も心も苦しい中、日常の生活が見れたり、ちょっとした楽しみのような希望があったりして、私は読みながら救われました。
母は、家族と最後まで一緒に過ごしたいという希望を叶えるために、一生懸命生きたんだなぁと思うことができました。
ゆうこさんは、これまで読んだ本で、当時の状況や感情を救われた本はありますか?
ゆうこさんは、たくさんの本を読まれているので、ちょっと選びにくいかもしれませんね。
選べなかったら大丈夫です。ご無理なさらずに。
今年もゆうこさんのラジオ、楽しみに聞かせていただきます。どうぞ今年もよろしくお願いします。
では、お体ご自愛ください。
ということで、レターありがとうございます。嬉しいです。
山本文夫さんの、自転しながら好転するとね、無人島の二人っていう、亡くなる直前のエッセイについて感想を話した回があったんですけれども、それに対して感想をいただきました。
お母さんを亡くされていたということで、重なる部分があったんですね。
あのね、本当に無人島の二人は、文夫さんの亡くなる直前の生活だったり、心の内が結構セキュララに、
どこまで書くんだこの人はっていうぐらい書いていらっしゃったと思うんですよね。
だから、本当にリアルだし、同じような経験をされた方は、また思い出してしまうようなね、また自分ごとのように読んでしまう本だったのかなと思います。
03:09
お母さんとの思い出が、最後まで一緒に過ごされた記憶が、そういうことだったんだなぁと、救われた本だったということで。
救われた本ってなかなか難しいんですけれども、私は自分自身が辛い経験をしたなぁっていうのが二つあって、一つは出産と育児ですね。
もう一つは手術をしたことなんですけれども、それは一人で乗り越えられなかったなぁと思うんですよ。
出産育児の時は、なんでこんなに自分が辛いのかっていうことがよくわからなくて、時が過ぎるのをただ待つしかなかった。
時が過ぎれば何か解決されるんだろうということに必死にすがりついていたような時期でした。
結果的にその当時の私を救ってくれた本はなかったんですけれども、今になってあの時の状況とか感情を、この本を読んで、当時の状況や感情についてうまく整理できたというかですね、受け止めることができた本という意味で言うと、
オルナドーナットさんの母親になって後悔しているという本がそれだったなぁと思います。
当時自分が抱えているその出産とか育児に対する後悔、あとはもう逃げ出したいという思いみたいなものを自分としては肯定できなくて、そういう感情って持っちゃいけないもんだと思ってたんですけれども、
この本に書かれている小説ではなくて、いろんなお母さんの母親になって後悔しているというテーマで語られたインタビューだったり、研究者の方のまとめみたいなものが書いてある本なんですけれども、
自分と同じ人がここにいるんだっていうのを知った時に、こういう言葉で表現していいんだというのがわかった時に、あの時の自分を救ってもらえたなという気がしましたね。
06:17
だから、家中にあってはこういう本なかなか読めないということも事実だと思うんですけれどもね。
もしブラッシュアップライフとかで人生をもう一度やり直せるんであれば、あの時の、今私はそういうこの本を読んでいる自分として戻るんであれば、
もう少しうまく感情に生理をつけながら、折り合いつけながら、出産と育児というものができたかもしれないなぁなんて思います。
で、もう一つはですね、手術した時に、あのとても私を勇気づけてくれた本がですね、保持の玄さんのエッセイですね。
で、私と玄ちゃんとのこの病気はね、比較できないぐらい、玄ちゃんは怪盗手術をされてるんですね、クモマッカ出血で。
2回ぐらいされてるのかな。
だから、その、術後の痛みとか、術前の恐怖とか不安みたいなもの。
で、そのクモマッカ出血自体のその痛みとか、意識を失って運ばれていくみたいなことって、私は全くそんな病気ではなかったんですよね。
だから玄ちゃんの方がやっぱりすごい状況に置かれていて、比較にはならないんですけれども、
それでも私もやっぱり全身麻酔をして初めて手術をするみたいな。
で、もしかしたら悪性の腫瘍みたいなものがあったとしたら、みたいな不安も少なからずあった中で、
その時の私を救ってくれたのは、玄ちゃんがクモマッカ出血で、入院とその後の復帰、再発、また長期の休養を強いられたという時のエッセイである、
これを読んで、今自分が感じている不安とか痛みとか、そういったものを口にしていいんだと思えたし、
自分の抱えている不安や痛みの何百倍も何千倍ものものを感じている人が、今第一線でステージに立って、
09:14
みんなの心を動かす楽曲を作って、それを歌われているっていうことに、どこか救われた思いがあって、
当時の玄ちゃんの歌とかを聴きながら、よみがえる変態を読んで、病院の中でベッドの上で動けない状況にあっても、
看護師さんとのやりとりをちょっと楽しんでみるとか、滑稽な自分を受け止めて笑ってみる、みたいなことができたのは、玄ちゃんのこの本のおかげだったかなというふうに思います。
ということで、私はアホ絵になって後悔しているという本と、よみがえる変態という本が、私を救ってくれた本だったのかなというふうに思ってますというお話でした。
気づいたらあれですね、レター主さんが救われたっておっしゃっていた人頭の2人もそうですけれども、やっぱりこういう時は小説とかではなくて、リアルな人の実体験というものに人は救われるんでしょうかね。
作り物ではなく生身の人間の生きた苦難とか、そういうストーリーが同じ痛みを抱えている人を救ったりするのかななんて思いました。
お答えになっていたかな?
でも、なかなかあれですね、たくさん読んでるはずなのに、こういう時にパッと思い出す本っていうのは、結構最近の本ばかりで、昔読んだ本っていうのは忘れていってるんだなぁとちょっと残念な思いをしたりしましたね。
こういう質問いただけると、そんなことを考えたりして、気づきがあってとても嬉しかったです。
改めてありがとうございました。
今年も私のラジオ楽しみに聞かせていただきますと書いていただいて嬉しい限りですね。
本当にまた気が向いたらレターいただけたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。
あとはですね、ちょっと最近のコラボの話とか、あと告知っぽいことをやってみようかなと思うんですけれども。
12:02
昨日、読書仲間のケイアンさんと読書会っぽいものをしてきまして、課題本は芥川龍之介のラショウモンですね。
ラショウモンをこんなに一生懸命読んで、なんか考える日は、まさか来るとは思わなかったですね。
なんか、ケイアンさんと話すから、っていう思いもあって、いつも以上に、
真剣に読んだような気がしますね。
で、朗読もしてみたりして。
そうすると、なんかあの、気づけなかったことに気づいていく瞬間があって、
例えば、ずっと下人話、下人話、下人話でずっと始まるんだなぁ、この、
でも所々そうじゃない部分があって、それは意図的に芥川龍之介がそうしてるのかなぁとか思ったりね。
あとは最後の下人のセリフですね。
きっとそうかって、何がそうなんだろうみたいに。
いつもだったら流すような部分も、
後は、昔の本なので、わからない言葉の意味を調べたりして、
いううちに、あ、そういうことなのかもしれない、ってぼんやり見えてきて、
で、それを、自分で作って、
作ったり、絵を描いたりして、
それを誰かと話してみると、そこが繋がったり、全然別のところからの気づきが生まれたりとかして
すごくね、科学反応みたいなことがすごく面白くてですね
一人でじっくり本を読んでみるのもいいんだけど、誰かと話してみると
すごい素敵なことだなぁと思いましたね
なのでぜひ皆さんもけんあんさんの枠で配信していただいてますので
早起きの読みっぱなし
夜更かしの読みっぱなしっていうあのポッドキャスト番組があるんですけど
それをちょっとね、お伝えしたいと思います
もしね私もちょっとやってみたいみたいな人がいたら、是非一緒にやりましょう
けんあんさんとね、私と3人でもいいし、私と2人でもいいし
一緒に読みっぱなしをやってみてください
ぜひみなさんも、ぜひ皆さんも、ぜひみなさんも
早起きの読みっぱなしをやってみてください
ケアンさんとね、私と3人でもいいし、私と2人でもいいし、
ゆるゆるっとやるとすごく楽しいので、
15:03
もし、やってみたいと思う人がいて、もしくはこの本でやってみてほしいという本があれば、ぜひ教えていただけたらなと思います。
はい、よろしくお願いします。
そして最後に、今日の、今日は1月の7日日曜日ですが、
今日の夜8時から、妹のけいちゃんと一緒に、ゆうことけいこのオフモード、
初すべり、初すべりライブをやろうかなと思ってまして、
今までは配信という形でね、けいちゃんとのくだらないおしゃべりを、皆さんに垂れ流していたわけなんですけれども、
新春一発目はライブでやってみようということで、初笑いになればいいんですけれども、
ちょっとそこまでの自信がないので、初すべりということで、やってみようと思ってます。
あんまりコメントを拾えない可能性もあるんですけれども、
ライブで聞いてみようかなと思う人が、もしいらっしゃれば聞きに来ていただけると嬉しいです。
急な予定変更とかがあった場合は、コミュニティでお知らせするようにしますので、その際はどうぞご了承ください。
ということで、つらつらと話してきましたが、今日はレターのお礼お返しと、
最近の読書会のお話、そしてライブの告知をさせていただきました。
今日は暖かい日曜日ですね。寒い地域もあって、体調管理が難しい時期だと思いますが、
皆さんどうぞ風邪ひかれないように暖かくしてお過ごしください。ということで、ここまでにします。
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今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。ではでは。
17:30

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