サリンジャーへの反応
こんばんは、ゆうこです。
このチャンネルでは、私の読書ログや日々の学びを音声配信しています。
今日は、レターをいただきましたので、そのお礼の回にしたいと思います。
先日の久しぶりの読書ラジオ、
【フラニーとズーイ】サリンジャーの村上春樹役の配信にいただいたレターになります。
ゆうこさんがサリンジャーを読むということが、僕の中では密かなイベントになっていました。
サリンジャーの物語に出てくる訳のわからん人たちが、なぜか僕は好きなんだけど、
ゆうこさんが苦手なサリンジャーに、その中の変な人たちに、ゆうこさんはいつどんな風にして出会うのか、
再会するのか、密かな楽しみでした。
その時は意外にも早くやってきたんですね。感想配信すごく良かったです。
僕は最近、海外文学の特に短編をよく読んでいます。
柴田さんが翻訳されたものを中心に。
昨日手に入れた本で、ゆうこさんに読んでもらいたい本があります。
その本のことはまた今度。ではでは。ということで、ありがとうございます。
いつもコラボ配信でお話ししているので、こうやってレターをいただくと、なんかすごく嬉しいものですね。ありがとうございます。
私がサリンジャーを読むことが密かなイベントになっていたということで、
これはあの、やっぱりあの村上春樹を読み始める時と近いものがあるのかなと思いますよね。
苦手意識があって、敬遠していた本をなぜか読もうと思っているっていうね。面白いですよね。
確かにね、サリンジャーの物語に出てくる人たちね、本当わけわかんないんですよね。
理解が難しい。自分と近い部分を見つけるのが難しい。結構変な人。
でもこの方は、そういうわけのわからん人たちがなぜか好きというね。
それもなんとなくわかるような気がしますね。
海外文学の短編を読まれていて、柴田さんが翻訳されたものを中心に読まれているということで、
私が次に読もうとしているのは、ナインストーリーズっていうサリンジャーの本なんですけれど、
これはね、柴田本幸さん役なので、もしかしたらこれのことかな?
ゆう子さんに読んでもらいたい本があるということで。
もしね、かぶ、ビンゴだったら面白いですね。
ということで、レターありがとうございます。嬉しいです。
読書の楽しさ
なんかね、このスタイフをやってて面白いなと思うことの一つに、
私は自分が読んで面白いと思った本の感想を話して、それを読んでくれる人がいたらすごく嬉しいなと思うんですよね。
でも、あの、めちゃくちゃ勧めたいわけではない。
みんなこの本読んで!っていう熱量では話してないつもりでいるんです。
よかったら読んでも、読んでみていいんじゃない?みたいな。
読んでもらえるとすごく嬉しいんだけど、強制はしたくないというね、複雑な思いがありますけれども。
でも読んでもらえると嬉しいわけです。
そういうことは少し期待しつつ、この配信を続けているわけですが、
そんな私に、この本を読んでみてと言ってくれる人が結構いるっていうのが、
このスタイフをやってみて、
想像していなかった面白さなんですよね、私にとってはね。
自分としてはたくさん本を読んでいて、でももっと面白い本を読みたい。
読んだ本の面白さを話してみたい。
それを聞いて、面白いと思ってくれた人と
語り合ったりして、楽しい時間を共有することで、なんか人生の喜びみたいなものを感じたい。
その中に、本を勧めてくれて、それを読むことで、
勧めてくれた人との、また一つ、想像していなかったコミュニケーションが図れるという、
想定していなかった面白さ、喜びみたいなものを、
このスタイフで味わっているというね、そこがすごく非常に
面白い、想像を超えた部分だなぁというふうに思いますね。
村上春樹もそうだったし、サリンジャーもそうだったし、
他にもたくさん、いろんな本をね、お勧めしていただいて、
この本読んでみてって言われるのって、結構嬉しいんですよね。
で、その嬉しさの一つに、そうやってその、
好きな本をお勧めし合える関係性ができているっていうことも嬉しいし、
私にその、これ読んでみてって言っていいんだって思ってくれてる人がいるっていうことも嬉しい。
本を読んでみてっていうのはね、人にとっては結構プレッシャーになったりするんですよ。
だからそういう言葉を添えて、
無理のない範囲で読んでみてねって言ってくれる優しい人がたくさんいるんですけれど、
そういう言葉を添えないといけないぐらい、本を読むって結構ね、時間がかかるので、
あの、安易にお勧めできないことなんですけど、それを超えて読んでみてねって言ってくれる、
なんかそうやって踏み込んでくれることがすごく嬉しい。
なんでしょうね。
で、勧めてくれる本っていうのは、その人が好きな本だったり、
私が読んだら面白いんじゃないかって思う本だったりするわけですよ。
で、そんな風にこう、自分の好きをお裾分けしてくれたり、
私のことを考えて、私だったらこんな本読んだら面白いんじゃないかって思ってくれたりする。
なんかすごい素敵なことだなぁと思いますね。
あの、レターをいただいて、そんなことに思いを馳せたんですけれども、
そうやって考えると、私にとってこのスタンドFMで読書の配信をするということは、
自分の、なんというか、自己理解の一環という枠を超えて、
コミュニケーションの手段になっているという。
あの、世界と通じる手段として、そういう手法を選んでいるということでもあるんだなぁというふうに思ってね。
そこまで考えてやってなかったんですけれども、なんかそんなことになってて、面白いなぁと思いますね。
あの、なんでもそうですけど、意図したことがその通りになるとすっごく楽しいんですけど、
それを超えていった時に本当に面白さが感じられるというか、
なんでも想像を超えていったところが面白さだったりすると思うので、
今私はそんなことを感じさせてもらってるんだなぁと思いました。
ということで、レターね、本当にありがとうございました。
また私に読んでもらいたい本があるということで、楽しみにしております。
また今度ということでね、いつか教えてもらえるのかなぁと思ってドキドキしています。
こんな感じで、読書配信なかなかあのペースが落ちていて、
あの、自分としても、なんというか歯がゆいというか、もうフラストレーションが溜まりまくってるわけなんですけれども、
あの、学びのね、ペースをダウンさせてでも本を読みたいなって本当に思う毎日なんですけれども、
まぁちょっとやり始めたことなので、12月末まではこのペースでいこうかなと思います。
その代わりもう冬休みになったらもうどんだけ、どんだけでも読んでやろうという思いでいたりするんですけどね。
はい、ということで今日はレターのお返しの回ということでした。
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今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
ではでは。