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今日も1日、ありがとうございました。この放送はWeb3にハマった建築設計者が仮想通貨やNFT、メタバースなどのWeb3の話とドキドキ建築の話をする放送です。よろしくお願いします。
今日はデジタルイラスト作品展に行ってきた感想をお話ししたいと思います。デジタルイラスト作品展という展示会に行ってきたので、それの感想になります。
まずデジタルイラスト作品展って何なのかというと、ちょっとこの作品展の正確じゃないかもしれないんですけども、ご容赦いただきたいです。
これ何なのかというと、ちょうど今日まで大阪の阪神百貨店のある一角でデジタルイラストに関する作品展をやっていました。
どんな作品展かというと、デジタルイラストって本来はパソコンとかスマホ上で見るデジタルデータのイラストなんですけども、そのイラストを様々な方法で出力して、その出力したもの、リアルなものを展示しているというような展示会になります。
例えばキャンバス時にびゃーっと塗って展示したり、あとは刺繍みたいな感じで展示したり、あとはキラキラ光ってた感じで出力したりとか、あとは透明なアクリルに対して透明感のあるようなインクで出力したりとか、
そんな感じでいろんな様々な方法とか見せ方で出力して展示するっていうのをやっていました。
というのも、これを企画しているのが、ちょっとお名前忘れちゃったんですけど、これ致命的な情報なんですけど、お名前忘れちゃったんですけども、とある一人のクリエイティブディレクターみたいな方がいて、そのクリエイティブディレクターさんが様々なアーティストさんに対して、
デジタルイラストのアーティストさんに対して、いろんな出力方法で今までご自身でも展示会をプロデュースしてきたり、いろんな出力方法とかを模索してきた中で、こういう絵だったらこういう出力方法がありますとか、こういう絵だったらこういう出力方法があります。
最新の技術を使うとこういう表現ができます、みたいなものを書籍にまとめた書籍があります。
これがデジタルイラストなんとかみたいな、そういった本なんですけども、それを出版する記念として、今回の展示を開催したそうです。
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そこではそのクリエイティブディレクターさんが指揮をとって、さまざまなどれぐらいだろうな、クリエイターさんで言うと10名ぐらい、10名ぐらいのクリエイターさんが20個ぐらい、20点か25点ぐらいの作品を展示していました。
本当に一画でこじんまりとした広い百貨店、阪神百貨店自体は広い百貨店なんですけども、そこの一画のこじんまりしたスペースにおそらく25点ぐらいの作品がばーっと置いてあって、敷き詰めて置いてあって、それすごい圧巻でしたね。
そんな展示会がデジタルイラスト展示会になります。
この放送をしているときはもう終わってる、残念ながら終わってしまってるんですけども、ちょっと本当に行けてよかったなというふうに思います。
ちょっとここからはちょっと行けてよかったエピソードみたいなのをちょっとお話しできたなというふうに思っています。
分かりました。クリエイティブディレクターさんのお名前は宮本雄介さんですね。宮本雄介さん。先ほど出版した書籍の名前が印刷支持体学創デジタルイラスト展ハンドブックになります。
興味ある方はちょっと調べていただければと思うんですけども、そんな展示会に行ってきた、よかったポイントっていうのをちょっとお話ししたいと思います。
よかったポイントを2つぐらい、3つぐらいにしておこうかな。3つあります。
1つ目はやっぱりリアルな展示空間に行くことですね。
そういうこと自体がちょっと新鮮でいいなというふうに思いました。
で、直近で言うと通天閣でデジタルイラストを中心に活躍されているアーティストさんが実際にイラストを出力して展示してるっていうのをいつ頃かな。
去年、今年の夏ぐらいですかね。今年の夏の大阪の通天閣の近くでそれをやっていました。
その時もやっぱりアートがビジーと並んで、それぞれの作品に個性があって、そういった空間に入れることで、全然私イラストとか詳しくないんですけども、
日頃得られない新しい刺激を得られましたね。今回も同じような感じで、今回はやっぱりその出力方法が違うっていうのがあるので、
またやっぱり違った刺激というか見方になりましたね。
なのでその一点目が、そのアートという独特の世界、独特の空気を放つものに触れることができたっていうのが一つ言ってよかったなっていうのがあります。
二つ目は、これ結構感動したんですけども、やっぱりその出力方法が違うことによって、アートのデジタルアートの可能性の広がりを見出すことができたことですね。
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簡単に言うと、今までデジタルアーティストさんとか普通のアーティストもそうだったと思うんですけども、普通に絵を描くだけで終わりなんです。
で、絵を描くときの差別化ポイントは何なのかっていうと、今までは単純に色ですよね。色。色使いで差別化することしかできなかったんですよね。
当然、作家さんの個人のナラティブとか個人の人間性とかナラティブみたいなところは当然差別化ポイントとしてあるんですけども、
作品のクオリティという点で見ると、作品のクオリティの差別化ポイントは何ですかって言ったら、色しかなかったんですよ。色使い。
なんかすごい繊細な細かい使い方してるねとか、透き通るような色使いだねとか、そういった極端に究極突き詰めると色ですよね。色しか差別化ポイントなかったと思うんですけども、
それにプラスして出力方法という、またここで差別化できるポイントが生まれることによって、先ほど言ったようにキャンバス地にベアって塗るとか、
ガラスの下地にインクで印刷してみるとか、あとは刺繍的に出力してみるとか、
そういった様々な出力方法が今結構技術的に発展してできるようになって、それがイラストレーターさん、作家さんの可能性を本当に広げるツールになっていくんだなというふうに感じました。
本当に入った瞬間、こんな表現もあるの?こんな表現もあるの?って思うと、やっぱり今の可能性の広がりがすごいぐはってなってきて、その場で本当に感動してしまいましたね。
本当に。僕全然素人ですよ。そんな芸術とかわかんないんですけど、イラストとかよしよしとかわかんないんですけども、やっぱりその点を見るとただの、
やっぱり今まで色だけで勝負してきた世界線ではなくて、出力方法、使う素材とかっていうのが今最新のテクノロジーによってそれができるようになってきていて、
それを使うと、まだそれを活かしている、ごめんなさい、これ3つ目の良かったポイントに移ってしまうので、3つ目の良かったポイントを先に言うと、
クリエイティブディレクターの主催している宮本さんが現地にいらして、お話を聞くことができたんですね。それが3つ目のいいポイントなんですけども、
お話の主題は先ほど言ったような、今までアーティストさんのできるところがここまでしかなかったんだけど、そこから先がどんどん多岐に渡ること、そこから先っていうのは出力方法のことですよね。
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出力方法が多岐に渡ることによってめちゃめちゃ可能性広がりますねみたいな、そんな話を宮本さんとさせていただきました。
もう私素人なんですけどね。やっぱりこれって結構、どんな産業でも当てはまるなと思っていて、特に私建築をやってるんで、建築もまさにそうで、
大昔は建築建てるって言ったら大工さんですね。よく単語は知ってると思うんですけど、大工さん。
大工さんは昔どんなことをやってたかというと、建物建てたいお客さんのところに行って、こういう建物を建てるんですねって言って、自分で設計して、
当時は設計図みたいなのはなかったんですけども、設計図っぽいものを書いて、よしこんなものを建てようって設計行為をして、自分で木を買ってきて、木材買ってきて、
木材を設計図通りに切って、ノコギリでゴキゴキ切って、それで自分で建てて、自分でお客さんにはいできましたよって言って渡す。
これ全部自分でやってたんですよね。当然チームですけどね。一人では無理なのでチームなんですけども、全部お客さんの相手から設計から施工まで全部やってたんですよ、一人で。
大工という人が。でも今は絶対違って、簡単に言うと設計する人と作る人っていうのは全く別物、別の人がやることが非常に多いですよね。
そういった感じで細分化してきている。多分どんな産業でもやっぱり昔は一人というか一人格がやってきたものっていうのが、
テクノロジーの変化とかニーズの多様性とかによって一人じゃできなくなってきた。一人でできるよりも分業制にした方が効率がいいし、
いいものができるから、今は分業制になっている産業っていうのが結構ほとんど多いと思います。
そんな感じで、アートについても自分で作って、それを自分で考えて、自分でデザインして、自分でアウトプットして、それを世に出すではなくて、
自分で作って自分でデザインして、アウトプットは別の人がやって、それが世に出すみたいな、そんな世界線になってきてるなと。
それによって、当然一人でやる作家性みたいなのが失われるんじゃなくて、その後工程の出力するその人が、その人がいるからこそ、
元工程のデザインする人、イラストレーターさんの可能性がどんどん広がっていくなっていうふうに私は思っています。
そんな感じのお話が宮本さんとできたのが、すごい非常に嬉しかったですね。
そんな感じでデジタルイラスト作品展ですかね、に行ってちょっと感動したというお話を今日はさせていただきました。
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またこんな同じような展示を、宮本さん自身も阪神百貨店とかで同じような展示会をやってますみたいな、そんなお話もしてたので、
次回もちょっとやるときはチェックして立ち寄りたいなというふうに思います。
と同時にイラストレーターさん、特にデジタル分野で活躍しているアーティストさん、イラストレーターさんの今後の活躍がどんどん楽しみになってきました。
特定のファンがいるとかはないんですけども、どんどん楽しみになってきています。
ちょっとそっちの方に興味が湧いてきた感じです。
ということで今日はおしまいにしたいと思います。
ちょっと雨が降っていてぽつぽつ音が邪魔だったかと思うんですけども、ご容赦いただけたらなと思います。
ということで今日はおしまいにしたいと思います。
またねバイバイ。