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今日も一日、ありがとうございました。
この放送は、Web3にハマった建築設計者が
仮想通貨やNFT、メタバースなどのWeb3の話と
時々建築の話をする放送です。よろしくお願いします。
今日は、NOT A HOTEL DAOの大阪説明会に行ってきました、というお話をしたいと思います。
ちょっと前回までやっていた、小学試験の論文にAIを活用するやつは、ちょっとお休みして
今日は、今日行ってきたその感想をお話ししたいと思います。よろしくお願いします。
NOT A HOTELというところから、ちょっと説明させていただきたいんですけども
NOT A HOTELというのは、簡単に言うと、ホテルとか別荘を売り出したり
そこを運用していたりする事業です。
もうちょっと詳しく言うと、自社で別荘、本当に割とラグジュアリーな
どこにもないようなロケーションで、建物デザインで、っていう別荘を作って
そこを買ってもらうっていうのもありますし
そこを宿泊施設として、一泊売り出すっていうような事業をしている
会社がNOT A HOTELという事業になります。
ここが面白いのは、3つほどあって
1つは、マーケティングのやり方がめちゃ面白いなと
2つ目が、販売方法の多様さが面白いなと
3つ目が、建築的に非常に面白いっていうのがあります。
1つ目、マーケティング方法が面白いっていうのは
例えば、普通のホテルを建てて
それで、ホテルに泊まる人を募集する、売り出すみたいな
そんな形態だと、まずはホテルの箱を建てましょう、建物を建てましょう
っていう風になるわけですね。
建てて、出来上がる半年前か3ヶ月前ぐらいにオープンする
そういう宿泊サイト、ホテルサイトみたいな
自社のサイトでも当然、宿泊者を応募しますし
楽天トラベルとか、そういったところに売り出すと
半年前から3ヶ月前ぐらいに売り出すと
その時には、当然建物自体は工事中で
もうそろそろ出来ますよ、みたいな、そういう状況にある
っていう販売の仕方ですね、宿泊客を集めるやり方っていうのが
一般的かなという風に思います。
ただ、ノートワホテルはそれ違って
まず何もない白紙の状態から事業プランを練って
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まず建物の形というかホテルの形態、形式、形っていうのをまず決めます。
それでまずパースCGですね、CGを作るんですね、建物のCG
こういう敷地にこういう建物が建ちます
こういうホテルの施設です、っていうCGを作ります
で、それを売り出すんですね、まず
こういう建物を我々は作ろうとしているので
これ買いませんかっていう風に売り出すんですね
で、ある程度、例えばですけど、これは想像ですけど
7割ぐらい、7割ぐらいの人が買ってくれたら
じゃあこの事業はGO!ということで
GO!サインを出して実際に設計して建て始める
という風なことをします
なので、まず簡単に言うと
何もない状態で売り出して
それである程度の資金を集めて
その状態でプロジェクトとして走り始める、作り始める
そういったマーケティング施策をやっています
っていうのが一つ目の面白いポイントになります
で、二つ目のポイントっていうのは
販売方法の多様性ですね
これはどういうことかっていうと
先ほども言ったように
事前に売り出しますみたいな売り出し方っていうのは
割と本当にこの建物1棟を10億円で買いますみたいな
そういったお客様とか
あとは1人で10億円出すのはむずいから
10人で1億円で所有しましょうと
その代わり、当然毎日
1人が毎日使えるわけじゃなくて
1人が10分割した
365日を10分割した
1人が36日分使えるような
権利を得て
それを10人で持ちましょうねみたいな
そういった分割的な所有の方法っていうのもやってますし
あとはNFTを絡めて
このNFTを買ったら
10泊分、年間10泊分の宿泊権利が得られると
毎年振ってくると
その宿泊権利っていうのは
売買ができますと
売り買いができます
1泊10泊っていうことは
1泊のNFTが10個振ってくるイメージですね
その10個のNFTのうち
2つはちょっといらないから
2つは売りに出そうと
みたいな感じでできると
それがNFTを用いた販売方法ですね
当然その1つ1つですね
1つ1つのNFTを買って
1泊だけ私は泊まるっていう
そういったこともユーザーとしてはできる
そんな感じで
大口、本当の大口
本当に丸々1等買いますっていう大口から
分割で買いますっていう
中口から
じゃあNFTを使って小口で買いますみたいな
そういったところまで
幅広い販売戦略を取っている
というのが面白い
2つ目の面白い点になります
3つ目が
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建築的に面白いっていうのは
ただ単に独自の路線で
ホテルの建物を建てているのではなくて
ちゃんと建築的にも素晴らしい建物を
作っているっていうのが
3つ目の面白い点になります
これはやっぱり
今流行りの建築家
例えば
大阪万博の総合プロデューサーを
務めている藤本壮介さん
これ私建築やってるんですけども
これもう本当に建築家として
非常にトップラーナーを走っている方です
にも入ってもらった
施設が
今出来上がってますし
あとは今計画中の建物なんです
乗ったホテルで計画中の建物なんですけども
ヴェルケインギルスっていう
どこだっけな?ヨーロッパ
ちょっと出身は
ちょっとどこかわからないですけども
世界的に有名な建築家ですね
がもう
関与して作っているプロジェクト
っていうのが今1つあります
っていう感じで有名な
建築家であったり
やっぱりデザイン性とか
建築性に優れた建築家を
迎えて
自社のホテルを作ってもらっている
っていうのも
建築的な
素晴らしさも
ある建物を作っている
っていうのも3つ目の
面白い点
本乗ったホテルの面白い点かな
というふうに思っています
っていう感じで乗ったホテル
どのくらいだろうな
3年前くらいから
2020年くらいから
2021年って言ってたかな
1件目の物件がスタートして
それで走り始めている
プロジェクトなんですけども
ついにそこがダオを作る
っていうふうに言い始めました
今日はそのダオ
についての乗ったホテル
自体とかあとは
今後やろうとしているダオ自体の
説明会ということで
一般人を募集して
いついつ大阪で開催されるから
来てねみたいな感じで募集して
僕もその募集に応募して
今日開催されたわけです
この説明会っていうのは
今日大阪が初回
なんですけども
全国で9カ所かな
9カ所の9回
行われる予定とのことです
席は満席
全会場満席
になっているみたいなので
普通のルートでは多分まだ申し込めない
もう申し込めないような説明会
になっています
それに今日行ってきたということになります
具体的な中身
については
SNSで公開しないでね
みたいなことを言われていたので
具体的な中身については
述べないでおこうかなと思います
ただ
何をやろうとしているかというと
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公開されている情報なのでいいと思うんですけども
まずトークンですね
まずダオを
要はコミュニティですね
ノットワホテルに興味がある人たちの集まり
集まる場所を
オープンさせますと
次に
トークンを使いますと
トークンというのは本当の仮想通貨ですね
これは
ちゃんとした仮想通貨で
日本のとある大手の
取引所でも
取引される日本円で
その仮想通貨が買える
ノットワホテルコイン
みたいな感じで買える通貨を
発行しています
当然日本円でその通貨が買えます
その通貨を持っていると
持ちながらダオのコミュニティ内で
活動するといいことが
ありますよみたいな
そんなことを企てています
ここまでは
公開されている情報なんですけども
それ以上の説明が今日
あったんですけども
ここで1点
思ったことを
残り時間でお話ししようと思います
今日集まった人達
というのは大阪です
大阪の中心部で
会場を借りてやりました
具体的な数字は
正確な数字は分からないんですけども
ボソッと言ってた数字で言うと
80名ぐらいが
集まっているそうです
ちゃんと軽食も出て
アルコールを含んだ飲み放題
の
会です
もちろん参加費は無料ですが
私はただで飲み食いしたわけです
っていう会を
全国で9回開く
わけですね
これどういうことか分かりますかね
要はこの会の
目的っていうのは何なのかっていうと
新しくダオを
作りますこのダオっていうのは
最終的にはこのダオに
所属しているメンバーを
ホテルに
自分たちがやっているホテルに
泊まらせるっていうのが最終的な目的
であるはずです
当然ダオにいるメンバーに
お金を払ってもらって
ホテルに泊まってもらうこれが
最終的な目標です
そのために今しなきゃいけないこと
っていうのはダオに
入ってもらうメンバーを
増やすこと
さらに言うと先ほど言っていた発行する
トークンを買ってもらう人を増やすこと
これが今やらなければいけないこと
になります
それを考えた時に今日の説明会
っていうのは何なのかっていうと
要はダオを開きます
トークンを発行します
それを周知する
プロモーション活動が
今日のこの場であるんですね
おそらく
なので簡単に言うと広告です
広告費
広告費として80名で
大阪の中心部に
会場借りて80名を
12:00
飲み食いさせる会を開いて
それを
大阪はでかいと思うんですけど
大阪ほどでかくはないと思うんですけど
その会を9回開く
っていうのになります
ちょっとわかんないですけど
1人5000円くらいかかるとして
80名なんで
それだけで40万円かかるんですね
それを9回やるんで
500万円くらい
の予算を通じて
このプロモーションを
ここから見えることっていうのは
やっぱりそれくらいしないと
人を集めるのは
難しいっていうことなんですね
今
ノットワホテルって
3,4年前くらいから
出たサービスなんですけども
結構根強いファンがいて
先ほど言ったような
一等買いますのお客さんいるかどうか
わかんないんですけども
ちょっと分割して
買いますくらいのお客さんはいていて
おそらく1億円とか
支払うお客さんもいて
先ほど言ったNFTだと
500万とか300万とかそれくらいの
オーダーですると思うんですけども
それも数百人の人が
買っていて
っていう現状がある中で
それなりの認知度と
後は顧客っていうのを抱えているわけです
で
ここからさらに何を目指すか
っていうと
お金を持っている人たちを
だけではなくて
もうちょっとライトな一般人
マス層と呼ばれている
一般人にもアプローチ
するのが今回の
目的なのかなというふうに思っています
要は100万円みたいな
お金は払えないけど
ちょこちょこ1万円とか
5000円とか毎月5000円とか
毎月半年に1回
1万円とか
そのくらい払えるようなお客さんを
捕まえてそれの
お客さんに定期的にお金を落としてもらって
なんか溜まったら
止まれるみたいな
そういった体験をしてもらうと
そういう感じの場が今回の
ノットアホテルダオなのかなというふうに思っています
で
そういったマス層みたいな感じの
お客さんを捕まえるためには
やっぱり
SNSも当然やってるんですけども
そういったやつだけじゃ駄目で
こういった地道な
じゃあ大阪で
来てくださいみたいな
そういった
要は
ドボイタ営業じゃないですけども
そういった活動が
必要なのかなというふうに思っています
はい
で
それが可能なのも
広告費に先ほど言って500万円かけるとか
それが可能なのもやっぱりある程度
実績を積み重ねて
ある程度お金的にも
キャッシュが溜まってる
そういった段階に来た
事業だからこそそういうことができるんだろうな
というふうに思っています
で
15:00
一方で大企業なんかは
おそらく500万円とか
それぐらいの資金を
払えるだけの
体力っていうのは持ってるのかなという
ふうに思っています
なので大企業が例えばダオを始めるとか
そういった時も
ただ単にポンと
ダオを始めるんではなくて
ダオを始めるのように当然Xでも
めっちゃ説明会やります説明会やります
ダオ作りますみたいな
感じでポストしてますし
実際に人を集めて
リアルで会って
取締役のCTOの方も
来て
そのCTOの方も
一般人と会話して
こういうサービスなんですよみたいな
やってましたし
そういったことがやっぱり必要なんだなと
それはそれなりに
金的リソースもかかりますし
先ほど言った500万円という
お金的なリソースもかかりますし
そういった面を払わないと
最初の
出発点に
たどり着かないんだなという
ふうなことを今日思いました
そんな感じで
ノートワホテルの
今日のノートワホテルダオですね
今日の説明会で結構
有意義な情報を得られましたし
こんな感じになっていくんだという
ビジョンも見えたので
今後も引き続きウォッチして
どうですかね
宿泊
一泊ぐらいするために
コイン貯めたりする
家族で普通に
一泊
分取れば
部屋広いので
ラグジュアリーホテルなので
一室も
分取れば家族全員で
行ける感じなので
それをやって一泊
したいなと思います
という感じで
ノートワホテルダオの
今後の動きに注目していきたいと
思っています
今日はノートワホテルダオの
大阪説明会に
参加してみた感想
という感じで
お話しさせていただきました
ご存知の方もいるかもしれないですが
お酒が入っています
喉が枯れているのは
カラオケではなくて
単純に
乾燥ですからね
乾燥で喉をやられている
という感じになっていますので
皆さんも喉には気をつけて
寒くなっているので
多分喉をやられる時期だと思うので
喉には気をつけて
体調にも気をつけて
寒すぎにはさらに気をつけて
やっていきたいなと思います
ということで
今日はお疲れ様でした
またねバイバイ