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今日も一日、ありがとうございます。この放送は、NFTにハマった建築設計者がNFTやWeb3、時々建築の話をする放送です。よろしくお願いします。
今日は、建築と相性の良さそうなNFTの使い方のアイデア、みたいな話をしたいと思います。よろしくお願いします。
昨日も話した通り、今日の放送も自分の欠点を改善して、事実は少しだけ喋って、自分の考えを多めに喋る、みたいな構成を心がけていきたいなと思います。
ということで、建築と相性の良さそうなNFTの使い方のアイデアというのを、ちょっとぼんやり考えていて、これだな、みたいなのが一つありますので、それについてお話ししたいなと思います。
今日の話は、自分のアイデアの話なので、ほぼ事実というのはなくて、ほぼ自分の意見、90%なので、昨日の構成というのはあまり当てになんないなと思いつつ、話してみようかなと思います。
まず、建築と相性の良さそうなNFTの使い方をしゃべるんですけども、まずNFTの使い方としてこういう使い方1個あるよね、みたいな話をしてから、その次にその使い方って建築と相性が良いよね、みたいな、そんな順番でお話ししようかなと思います。
ということで、まず最初はこういうNFTの使い方が、こういうのもあるんじゃないかというお話をしようと思います。
もう出てるNFTの使い方なんですけども、なんて表現したらいいかちょっとわかんないんですけども、たとえ話になるんですけども、護衆院ですね、護衆院NFTっていうのが一つNFTの使い方としてあるなと思っています。
護衆院っていうのは神社とかお寺とかを訪れた時に神に神社とかお寺の印を書いてもらって、あなたはここを確かに参拝しましたよっていう、参拝した証というのが護衆院なんですけども、
それっていうのは当然神でもらうっていう習慣は昔から日本人っていうのはありました。なので、どっかの場所に訪れて、その訪れた証をもらう、それに満足感を得るっていう習性というのは日本人にはもともとある習性かなと思います。
それをNFT化するのはいい路線なのかなと思います。
もう一つ、それともうちょっと抽象度を上げていくと、思い出を残すみたいな、そういった効果があるなと思っています。
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あの時、あのお寺に行ったよねっていう思い出とか、そういう効果も護衆院には含まれてるなと思っています。
現代でいうと、思い出を残すみたいな行為っていうのは何によって行われているかっていうと、代表的なのがスマホの写真かなと思います。
どっか行ったらスマホの写真を撮って思い出を作る。
当然、行ったところの写真を撮る時もあれば、行った先で自分の写真を撮るとか、自分と仲間の同行者の写真を撮るとか、
そういった形で、この日、何月何日にこの場所に行きましたっていう思い出をスマホの写真で撮るっていうのが、現代の思い出の作り方なのかなと思います。
それっていうのは、昔でいう護衆院の一つの側面であるかなと思います。
その部分をNFTで代替すると改ざんできない思い出が残るっていうのができるんじゃないかなと思います。
なので、昔でいうと護衆院、現在でいうとスマホで写真を撮る。
もうちょっと未来でいうと、それをNFT化された思い出を受け取るっていうようなところにいけないかなというふうに思っています。
これ思いついたというか、私が思いついたわけではないんですけども、こういうのあるなと思ったきっかけっていうのが、
1週間前かそれぐらい、結構最近ですね、JR九州が電車に乗ってあるところを訪れた人に対してNFTを付与するっていうようなサービスを、
多分今年の夏ぐらいから開始しますみたいなプレスを最近打っていました。
これまさにそれ、私が今まで言っていたことと同じようなことをしているような例になります。
要はJR九州的には自分のサービスを利用して訪れた場所に訪れた人に対してNFTを付与して、
おそらくどういう狙いがあるかわからないんですけども、一つの狙いとしてはそのNFTを持っていることで、
何か割引的なサービスを受けられる、より良いサービスが受けられるみたいな効果も狙っていますし、
もうちょっと無形の効果としては先ほど言ったように思い出、そこに私は訪れたという思い出を作るという効果も価値もあるのかなと思っています。
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なので、そういったJR九州の例が示すように、ご主因NFT的な使い方というのが一つNFTの使い方のユースケースとして成り立つのではないかなと思っています。
これの一つ良いところは、マーケティングのネタとしてもこれって使えるのかなと思っています。
基本的に例えばご主因ですと、神社でご主因を配る。
当然無料でご主因書いてくれるところもあれば、一個500円ですみたいなお金を有料でご主因書いてくれるところもあるんですけども、
それだけなんですね。
いつ誰がご主因を受け取ったかというのは正確に把握することは多分今はできないんですね。
一部の場所だと法名みたいな感じで名前を書いてもらってご主因をもらうみたいなところは多分あると思うんですけども、
必ず書いてくださいみたいなのを強制しているわけでもないですし、書かないでもらうというのは当然できるわけです。
なので、ご主因業界でいうと誰が買ったかというのが分からない。
もうちょっと現代の先ほどのスマホで写真を撮るっていうパターンも当然、
例えば私が大阪城に行って、大阪城の思い出つって写真を撮るんですけども、
大阪城側からすると私が大阪城に行ったなんていうことは把握できないわけです。
それに対してNFTだとそれができるというのが一個強みかなと思っています。
ということで、ご主因NFTというのはマーケティング的な観点で見ても有用であるというようなのが分かるかなと思います。
なのでちょっとまとめると、ご主因NFTというのは人々の体験ですね。
どこか訪れて思い出を作るみたいな体験をNFTを使って代替するみたいなことで旨味がありそうな気がしますし、
あとはマーケティングという点でも旨味がありそうな気がするということで良い路線なんじゃないかなと思っています。
次に最後に、これは建築業界と相性が良さそうなんじゃないかなという話をしたいなと思います。
今言ったように、どこか訪れてその訪れた証として思い出としてNFTを配るという行為は
非常に建築業界と相性が良いかなと、建築を作る人がそれをやるというのが非常に相性が良いかなと思っています。
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当然建築というのは日本のどこかの敷地にポツンと建てて、また次の建物を建てようとしたら近くとかにまた建てて、建ててというと
日本全国を、例えば私の会社で言いますと、私の会社は全国、全国、日本全体を対象にして建物を建てているんですけれども
例えば日本全体に100件建物を建てましたというと、日本地図に100個点ができるわけですね。
そうすると、じゃあうちの建てた建物に訪れてくれた人に対して何かそういう思い出のNFTを配りますみたいなサービスをしたとすると
日本旅行みたいなしている気分にユーザー体験としてはなると思うんですね。
もうちょっと言うと、例えばうちの会社はビルとかも建てるので、オフィスビルに一般人が行くことはないと思うんですけれども
それを商業施設とか一般ユーザーが使うような施設に絞ってもいいんですけれども
じゃあうちが建てた商業施設についてに訪れた人にはこういうのをあげますとか
あとはもうちょっと言うと、今大きい建設会社は街作りみたいなこともやっているところが多いので
その自分が関わっている市町村が多分あると思うので
その市町村に訪れてきたくれた人に対してNFTを配りますみたいなサービスもいいのかなと思います。
そうすることによって、先ほど一番最初に申し上げたように思い出を作るみたいなユーザー体験もできますし
あとはJR九州がやっているようにそれを持っていると
その地域で訪れた地域の中で何か得点が得られるみたいな
そういうサービスも設計もあるのかなと思います。
それを運営する側としては、その効果というのは表面上のフロントエンド的なもので
バックエンド的には先ほども申し上げたように
マーケティング面でリストマーケティングのリストが取れるとか
リストを取れることによって何か別のサービスに誘導できるとか
あとはNFTを持っているということ自身で訪れた場所に思い出を作るというのもありますし
もうちょっとサービスを設計すればそれを発行している運営者
つまりは建設業者なんですけれども
運営者のファンを作るみたいなこともできるのかなと思っています。
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なのでそれをやることによってファンコミュニティみたいなことを作ることにつながるのかなと思っています。
これ何回か前の放送、結構前から結構前の放送でしゃべったんですけれども
建設業者の会社というのはファンが多分いないです。
普通の人からのファンというのはほぼ皆無に近いんですけれども
これからは一人一人の人からファンになってもらうというのが
一つ生存戦略として重要な気がしているので
そういう点で見てもご主人NFTを訪れた場所を訪れた時に
その場所の思い出となるようなNFTを配るというのは非常に良い
建設業者としても非常に相性の良いことかなと思っています。
ということで今日は建設業者、建築と相性の良いNFTの使い方のアイデアというようなお話をしてみました。
今日は結構そういうことを考えていて
これいいんじゃないかって思いついたことをしゃべったんですけれども
時々そういうのを思いつく時があるので
そういうのを思いついたらこの放送でバンバンしゃべっていきたいなと思っています。
もしかしたら会社で本業としてそのやつをやることになるかもしれないんですけれども
それに先んじてここでしゃべるということをやっていきたいなと思っています。
ということで今日は聞いていただきありがとうございました。
それじゃまたねバイバイ