00:07
今日も一日、ありがとうございました。
この放送は、Web3にハマった建築設計者が仮想通貨やNFT、トークンなどのWeb3の話と
ドキドキ建築の話をするお話です。よろしくお願いします。
トークンの重要性
今日は、もし建設会社がトークンを発行したら、というお話をしたいと思います。
よろしくお願いします。
最近、池早さんをはじめとして、トークンに関する発信、ボイシーなどでの発信をよく聞くようになりました。
平たく言うと、トークンが熱いぞと。トークンはいろんなマーケティング施策として、いろんなところに使えるぞというようなお話をされていました。
今日もそんな感じでしていました。
池早さんの近くにいるCNPのファウンダーのロードさんもトークンについてお話しされていましたし、
今日のTwitter、Xのポストで、トークンマーケティングはこんな感じじゃないかというのをまとめて、非常にわかりやすい図解でまとめられていました。
そのポストを放送の概要欄に貼っておきますので、ご覧いただけたらいいんですけども、すごいわかりやすくまとめられていました。
そんな動きを受けて、私もうちの建設会社、私が勤めている建設会社がトークンを発行するとしたら、
どんな感じの活用方法とか、どんな結果、どんな良いことがあるのかなというのを話しながら妄想してみたいと思います。よろしくお願いします。
ちょっと始める前に雑談というか、最初の私の自己紹介で、今日も一日ありがとうございました。
この放送はWeb3にはまった建築設計者が、この次ですね、仮想通貨やNFT、トークンなどのWeb3の話と、という喋り方をしたんですけども、
仮想通貨もNFTもトークンですよね。3つ目にトークンの話って言ったら、トークン、トークン、トークンみたいな感じになってしまって、
ちょっと変な並びになったかなというふうに今ちょっと反省しています。なので次回はもうちょっとアレンジしておしゃべりできたらなと思います。
という感じで私の自己紹介でもトークンが重なるくらい、今トークンが熱いんですけども、うちの建設会社がトークンを発行するとしたら、どんな方向性があるかというのをちょっとお話ししていきたいと思います。
いろんな可能性があると思うんですけども、私の興味としてはこっちかなというお話をしたいと思います。
これは過去に2つのことについてこのスタイルでも放送しています。1つはそれと関係するなというふうに思っています。
建設業の課題
1つは建設業、建設会社というのはファンが少ないという問題ですね。
一般的な商品を顧客に売っている企業からすると、商品とその商品を作っている会社、作っている人というのは割と紐づいているかなと思っています。
私ビールが好きなんですけど、スーパードライよく飲むんですけども、スーパードライだったらアサヒ飲料かな、ちょっと正式な会社名は忘れましたけどアサヒが作ってますよね。
プレモルだったらサントリーが作ってますよね。それで商品と作っている人というのは結びついてますよね。
例えば、私車乗っているんですけども、車でいうとちょっと極端かもしれないですけども、フリードという車があるんですが、それはホンダが作ってますし、プリウスだったらトヨタが作っている。
だいたい車を使っているユーザーだったらわかるかなと思います。
他何だろうな、例えばジャガリコ、お菓子のジャガリコありますね。これカルビーが作ってますねっていうのはだいたい紐づきいますよねっていう感じで、
普段我々が触れている商品とか食べ物とかそういうのって、だいたい作っているものと作っている人、どこの会社が作っているのかっていうのは大体大人になればわかりますよね。
っていうのが日常生活かなと思います。
ただ、皆さんがよく知っているもので言うと、東京タワー、誰が作ったかご存知でしょうか。
東京スカイツリー、誰が作ったかご存知でしょうか。
東京ドーム、あとは私関西に住んでるんで、例えばアベノハルカスとか関西、あと何があるかな。
例えば大阪駅の阪急百貨店とか、関西人っていうかそこに住んでる人だったらもう絶対一度は行っているような建物ありますよね。
建物の名前もよく知っていると、観光客からもよく知られていると、そういってその建物自体はよく利用するとその建物、東京タワーをよく行きますと言ってるけど、
その東京タワーを作った人、誰ですかって言ったら、みんなほとんどの人知らないんですよね。
東京スカイツリー、誰が作りましたか、知らない。それが現実かなと思ってます。
っていう感じで、建設業、建物を作るという行為については、建物を作った人に対する認知度っていうのは極端に低いんですよね。
一般の商品とかそういったものと全く異なる性質を持っているのが建設業かなというふうに思っています。
こういう点で建設業にはファン、建設会社にはファンがいないっていうのが一つトピックとしてあるのかなと思います。
2つ目は建設業というか建設業が今建物を建てる会社なんですけども、それだけでは立ち行かなくなってるっていうのが今の建設市場の一つの流れかなと思っています。
特に国内の建設市場っていうのはどんどんどんどん市場が少なくなっていきますし、建物を作る職人さんですね。
もうどんどん減ってきています。
なので、ただ建物を作るっていう行為、事業っていうのはその規模がどんどんどんどんこれから小さくなっていくっていうのはもう明確なわけです。
じゃあそこで何をやっていくのかっていうのが、どの建設会社も考えていることなんですけども、
一つの方向性として地方活性化、地域活性化みたいなところに、街作りとかそういった方向に舵を切っている、舵を切るというかその方向もやっていく。
そこにも手を伸ばしていくっていう戦略を取っている会社が増えているなというふうに感じます。
私が勤めている会社もそういったところをやっていこうぜみたいなことを10年前ぐらいですかねから言って、今もやっているんですけども、
そんな感じで多分どこのそれなりの規模を持つ建設会社は、地域活性化とか街作りとかそういったところを主眼に置いていくような流れがあるのかなというふうに思っています。
これが二つ目のトピック。まとめると一つ目のトピックは建設会社にはファンがいないと、ファンが少ないと。
二つ目のトピックは建設会社が地域活性化とか街作りとかそっち方面に興味を持ち始めていると、そういう流れがある。
そういったトピックがあります。
トークンマーケティングの可能性
じゃあこの二つを考慮した上で、本題である建設会社がトークンを発行するとしたら、もしするとしたらどんな方向性があるかっていうのを考えていくと、
平たく言うとこの二つを掛け合わせて、自社がやっている地域活性化事業にトークンマーケティングを活用する、こういう方向性が考えられるかなというふうに思っています。
先ほど紹介したロードさんが今日ポストしていたトークンマーケティングってこんなことなんじゃないかっていうのは三つの三角形がありました。
それ三つの要素っていうのは何かっていうと、一つ目がインセンティブ。
トークンを発行する、プレゼントするとかによってそれを報酬として、何かしらの活動してもらった報酬としてトークンを与える。
そういったインセンティブとしてトークンを使うっていうのが一つ。
二つ目はファンディング、資金調達ですね。
要はトークンを売ることに発行して、売ることによって資金調達をするファンディング。
これが二つ目。
三つ目はコミュニティ形成。
トークンをいろいろガチャガチャすることによってコミュニティを形成する。
この三つ、インセンティブ、ファンディング、コミュニティ、この三つを図解で分かりやすくまとめられていました。
なのでというか、トークンマーケティングをうまく活用することによって
コミュニティが形成されるっていうのが一つの大きな旨味なのかなというふうに思っています。
これは先ほど説明した一つ目のファンが少ないっていう点と
二つ目の地域活性化っていうこの二つ両方ともに
このコミュニティの形成っていうのが効きます。
ファンについてはコミュニティがそのものですし
地域活性化についても何か活動とか盛り上げようと思ったら
やっぱりコミュニティを形成するっていうのが必要なかけつなので
じゃあそれをどうやって形成していくのかなという手段の一つとして
トークンを活用するっていうのが今後のうまいやり方になるのかなというふうに思っています。
トークンの効果
あれなんかこれ言っちゃっていいのかな
今日の池早さんのボイシーでじゃあトークンマーケティングを活用すると
どんなことが起こるのかっていうのは
これはあれか通常放送で言ってたから多分言っても大丈夫ですね
二つ言ってました。
一つ目はこれコミュニティと近いことなんですけど
トークンを買ってもらうとアテンションの継続率
継続の仕方っていうのが今までより高くなると
要は今までのフォローはフォローしっぱなしでおしまい
もうすぐフォローした人のことを忘れてしまうっていうのが普通だったんですけども
トークンを買うっていうホルダーになるっていうのだとずっと持ってて
そのトークンの値動きとかそういうのがどうしてもつきまとうので
じゃあこの値動きどうなったのかなとかそういったことを通じて
その対象トークンを買った対象に対して興味を持ち続けると
そういった効果があるっていうのが一つ目の効果としておっしゃっていました
二つ目の効果これは結構大きいんですけども
トークンホルダーがそのトークンの価値を高めるために
一緒に事業の価値を高めようと活動してくれるような
合理的な理由になるとトークンを持っているということが
っていうのを言ってました
ちょっと何言ってるかわかんないと思うんですけども
要はトークンっていうのは人気になればなるほど
価値が上がっていくものになります
じゃあトークンを自分が持っているとして
当然そのトークンの価値が高まったら
自分が金銭的な価値を得られるわけですね
なのでそのトークンを持っている人からしたら
この事業自体が人気になれば
自分の持っているトークンの価値っていうのが
上がっていくので
じゃあこの人気になるための活動を
自らしようっていう動きになるっていう
そういう話ですね
これは結構地方創生文脈と非常に相性がいいなと思っていて
要は地方創生とか地域活性化っていうのは
メインの運営者みたいなのがいて
運営者だけが頑張っていても
当然地域活性化にはならずに
先ほどコミュニティの話言いましたけど
メンバーを集めて
メンバー自身が何かしらの熱い活動をしていく
それで活性化していくっていうのが
必要不可欠なんですよね
多分おそらく
なのでメンバー自身主体的に動くメンバーが
多ければ多いほど地域活性化っていうのは
上手くいくと思っています
そういった点でトークンを先ほど言ったように
トークンを買った対象の事業が
人気になるような動きを自らし始める
っていう効果があると
それっていうのは今説明した地域活性化に
めちゃめちゃいい影響を及ぼすのかな
っていうふうに思っています
なのでこういった点から見ると
先ほど言ったように建設会社が
トークンを発行する
一つの選択肢として
自社がやっている地域活性化事業に
トークンを活用する
トークンマーケティングを活用するっていうのが
一つこれから熱くなる方向性なのかなというふうに
個人的に思っています
今の段階ではちょっとこのフワッとした
活用するみたいな
フワッとしたアイデアしか思いついてないんですけど
じゃあどうやって活用するのかとか
どのようにトークンの循環を設計するのかとか
そういった詳しい話は
もうちょっとこれから考えて
自分の課題として
考えていけたらなというふうに思っています
ということで今日は以上ですね
LLACハウスのビジョン
ここからちょっと雑談なんですけども
LLACハウスが結構進化したというか
ビジョンですかね
LLACハウスの今後のビジョンを見直して
こっち方向行くぜっていうのを
ディスコードで発表しました
これはひらたく言うと
地域活性化地方創生していくぜみたいな
その拠点としてやっていくぜみたいな
そういった発表なんですけど
それめちゃめちゃ熱くて
自分の中ではもう待ってましたみたいな
そんな感じなんですね
そのLLACハウスのメンバーですかね
メンバーを募集していて
募集自体はもう締め切ってしまってるんですけども
募集しています
なので私も手を挙げて
実際にメンバーに入るのは
多分来週とかだと思うんですけども
ちょっと入ったら割と力を入れて
真剣に考えて
関与をさせていただきたいなというふうに思っています
なので今日の地域活性化とか
建設業とかトークンとか
そのあたりの延長として
LLACハウスっていうのもあると思っているので
そのあたりをちょっと楽しみにしながら
今日話した話題っていうのは
継続して考えていきたいなというふうに思っています
ということで今日はお疲れ様でした
また明日も聞いていただけたら嬉しいです
それじゃあまたねバイバイ