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どうも、SCP話のあぜくらです。今日は、JPの方を紹介していきます。
SCP-2024-JP、オブジェクトクラスはケテルですね。
特別収容プロトコル。
SCP-2024-JPの発生は、監視衛星並びに、各国の軍事組織に対する情報で観測されます。
SCP-2024-JPを発見した場合は、カバーストーリーにより、関連事案の情報を隠蔽します。
SCP-2024-JPに対しては、クラスB記憶処理が施されます。
説明。
SCP-2024-JPは、軍事組織に所属する人員に低確率で発生する異常現象です。
SCP-2024-JPは、兵器に接触する機会が多い人物に発生しやすい傾向があります。
SCP-2024-JPが発生すると影響を受けた人物以下、SCP-2024-JPにしては、精神年齢が大盆未就学児と同程度まで低下します。
それに加えて、兵器をおもちゃとして認識するようになります。
SCP-2024-JPのAは、兵器を用いて遊び始めます。
これについて、SCP-2024-JPのA自身は、戦争ごっこと称しています。
複数の組織がいる場合は、それぞれの陣営に分かれて遊び、全員が同組織の人員だった場合は、入り乱れるようにして遊びます。
この遊びは、実際に兵器で攻撃を行います。
しかし、SCP-2024-JPのAは、この段階のみ極めて高い耐久力を得るため、怪我または死亡することはありません。
SCP-2024-JPのAが遊び始めてから約30分が経過すると、付近に人型実態、SCP-2024-JPのBにしてが出現します。
SCP-2024-JPのBは、死人した人物と同じ人種で、初老の女性と認識させます。
SCP-2024-JPのBは、それぞれのSCP-2024-JP-Aの母国ごと認識する音声で叱り始めます。
SCP-2024-JPのAは、これを、「おもちゃを早く片付けなさい。」という意味で捉えます。
叱られたSCP-2024-JPのAは、使用していた兵器を元あった場所に片付けます。
この片付けは、強い強制力を持っており、SCP-2024-JP-Aの耐久力も相まって阻止に成功したことはありません。
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また、片付けが行われている最中に、SCP-2024-JPのBは、出現した地点に戻り、消失します。
片付けが終わったSCP-2024-JPのAは、耐久力が元に戻ります。
しかし、強い反戦思想を持つようになり、大抵の場合は属していた組織を脱退して、反戦活動を行うようになります。
SCP-2024-JPは、黒塗り修正、国における部族間構想で初めて観測されました。
かねてから、領土問題等により複数回の構想が起きていたものの、SCP-2024-JPにより構想は沈静化しました。
また、その後の話し合いによって両者は和解し、これが周辺地域にも影響を与えて、黒塗り修正、国の治安は急速に改善されました。
これは、SCP-2024-JP自体ではなく、理想的な構想のモデルとして高く評価されたことに由来します。
SCP-2024-JPの発生確率から、過去また現在進行形で行われている戦争においてもSCP-2024-JPは発生していると考えられるものの、
情報の漏洩により兵士の指揮低下を恐れた各組織の上層部が隠蔽工作を図っているために発見例が少ないと推測されています。
短めですね、今日は。軍事、ケテルのタグが付いております。
SCP-2024-JP、軍事組織に所属する人員に低確率で発生する異常現象。
兵器に接触する機会が多い人物にこそ発生しやすい傾向がある。
この事現象が発生すると、影響を受けた人物は精神年齢が未就学時と同程度まで低下します。
バカになって兵器をおもちゃとして認識し、戦争ごっこ図書をして、複数の組織がいる場合はそれぞれの陣営に分かれて遊び、
全員が同組織の陣営だった場合は入り乱れるようにして遊びます。
一つの組織内に一人発生するってわけじゃないんですね。
複数人、SCP-2024-JPのAが生まれて、そいつらが遊び始めると。
だからまともな人がこの中にいたら、流れ玉じゃないけど、被害がとんでもないことになるってことかな。
SCP-2024-JPのAが遊び始めて30分が経過すると、初老の女性とおもわしき人形実体が出てくると。
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おもちゃを早く片付けなさいというような風に叱られ、片付けが終わると耐久力が元に戻る。
しかし強い反戦思想、戦争反対、大抵の場合は属していた組織を脱退し、反戦活動を行うようになります。
なぜ?
戦争ごっこをして反戦思想を持つ。
戦神なんとかとかのタグがないんだな。珍しく。
めちゃくちゃその人の人格変えてると思うんだけど。
ある国における部族間構想で初めて観測され、領土問題等により構想が複数回起きていましたが、このSCPにより構想は鎮静化され、その後話し合いにより容赦を和解し、治安は改善されました。
SCP自体ではなく、理想的な構想のモデルとして高く評価されたことに由来します。
理想的な構想のモデル、過去または現在進行形で行われている戦争においてもSCPは発生していると考えられるものの、情報の漏洩により兵士の指揮低下を恐れた各組織の上層部が隠蔽工作を図っているため、起きていても発見され報告がないという。
これはこうですよね、みたいな。特に類似する事例が思い当たらないので、そのまま受け取るしかないですね。
兵士が不死性を得て、知能が低下し戦争ごっこと称して兵器を使い遊んでいると、別の実態が現れそいつに叱られたと思ったら片付け始め、片付け終わると戦い良くないよってなるって印象ですね。
印象というかそのまま文面通りに受け取るとそういうことになりますね。
というSCPでした。なんでケテルなんだろう。やっぱり巻き添え兵器次第では、それこそ核を使うとそいつだけは生き残ってということになるからかな。
意外と現実的な被害のあるタイプのSCPですね。珍しく。精神未満戦とかじゃなくて。
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というSCPでした。
最近短めですね。そろそろホラーが起きてほしいな。
次回は普通のSCPの方を紹介していきます。それでは。