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皆さんこんにちは、誤り続けるオンナたち、Kayakoです。
Anaです。この番組は、性格も、住む場所も、ライフステージも、何もかも違うけど、なんだか気の青30代女2人が誤り続ける日々について、ゆるーくおしゃべりするポッドキャストです。
はい、前回からの続きです。
ミュージックビデオを先に公開するみたいなこととかが、宣伝効果を発揮したりするんですよね。
特に大きかったのは、鬼滅の刃だと思うんですけど、
リサさんが曲を出すじゃないですか、鬼滅の刃のオープニング、グレンゲか。
グレンゲって言うんだ。
このグレンゲは、本当に鬼滅の刃のために作られた曲なんだけど、そうじゃなくて聴いても熱くなれる曲みたいな感じなんですよね。
その後、鬼滅の刃の映画用にさらに曲作るんですよね。
っていうホムランかな。
それとかが結構うまくいったのもあって、夜遊びユニットみたいなのも出てきたから、
アニメがあって、ミュージックビデオをそれに乗っけて作って出して話題ある感じで、
そのミュージックビデオにいい感じにアニメの映像を載せて、
アニメも見てみたいみたいな気持ちにさせるみたいな、コンテンツ横断みたいなのがたくさん起きてる。
単純に視聴者が少なくなってますから、人口が減少して、
そういうのを貪るように、世代もどんどん少なくなってるから、
より多くのコンテンツをクロスして摂取してもらわないと、正直足りなくなってくるわけですよね。
そういう意味で、クロスさせる取り組みがうまくいってるのは良いことですね。
いろんなところに触れて。
ジャンプのコンテンツをアニメ化したら必ず売れるみたいなことではもうないみたいな。
そうですね。王道があって、絶対爆発的ヒットして、みたいな感じじゃなくなってきましたしね。
みんなで盛り上げなきゃいけないみたいな感じになってるなっていう。
だってね、漫画雑誌でしか漫画読めない時代じゃなくて、
ツイッターで漫画を読めるハッシュタグとかいって、いろんな人が書いてたりして、
面白いものが無限にあって、海外のものも簡単に見れるから、やっぱ総力戦にしないと。
そうなんですよ。アニメーションも作れちゃいますから。
別に素人でも、昔は本当にアニメーターさんがいて、スタジオがあってみたいなところでしか、
アニメって作られてなかったと思うんですけど、
もう今はミュージックビデオ1本撮るのに、
簡単なアニメーションだったら、素人の人がアマチュアで制作したりするから、
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そういう意味ではハードルはめちゃくちゃ下がってると思うんですね。アニメを作ることに対して。
そうですよね。しかもね、必ずしも全ての精度が高くないと人気にならないみたいなことも、
話が面白ければ絵が下手でも売れるとかね、
そういうことが事例として出てきてるから、立ち打ちできない。ちゃんとしないと。
そうなんですよ。
技術さえあれば勝てるのだっていう時代が終わっちゃって、やっぱり創意工夫が求められる時代になったんですね。
そう、だからアニメコンテンツは今なお面白いんですけど、
日本はその辺は結構アニメっていうカルチャーにおいて最先端だなと思ってるんですけど、
ちなみに大人向けのアニメとかって、かやこさんは見るんですか?
見ないですね。全然見ないです。
全然見ない?アニメを見てあんまり育ってないってわけじゃなくて。
アニメはね、めっちゃ見て育ってます。
さっきパーさんがビデオ屋とかでディズニー借りてたって言いましたけど、
私もビデオ屋でレイヤース全部借りて、ドラえもんの映画全部見たし、
ドラえもん?ドラえもんの映画の話し始めたら止まんないと思うんですけどね。
すっごい見てました、とにかくアニメは。当時はいろんなやつ。ジブリもそうだったし。
当時っていつぐらいまで?
小学生かな。インターネットが出てきて、私の時間はほぼインターネットに吸い上げられたかなと思って。
でも、金曜ロードショーとか見てたし。
でもほんとアニメの休暇は小学生ぐらい止まってますね。
だから、漫画はすごい読むんですけど、
おしのこも漫画は読んだけどアニメは見てないし、
進撃の巨人も漫画は読んだけどアニメは見てないし、
アニメっていうものをあんまり見れなくなりましたね、集中して。
私はね、たぶん1回離れたのかもしれないんですけど、高校ぐらいで、図験勉強とかしてて。
でも大学ぐらいで、大人向けのアニメ枠みたいな、深夜アニメみたいなのを再びはまって、
のいたみな枠とかって知ってます?
のいたみな枠、なんですかそれは?
アニメーションを逆さまに読むんですけど、アルファベットで、
アルファベットね。
なんか新しい微生物の名前かと思いました。
リカズキモみたいな。
フジテレビの深夜アニメ枠っていうのがあるんですね。
そこがマットハウスとか、すごく力のあるアニメーション制作会社とタッグを組んで、
大人が見て面白いアニメを作ってるんですよ。
で、その枠でやってるアニメとかを、結構再び見るようになって、またはまりましたね。
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私も見たらはまるのかもしれないな。単純に多分見てない。
最後に見た、そういうアニメの記憶が、もう大学の時のK-ON?
なんか流行ってたからね。
でも、本当にはまらなくて。
で、あとあれですね、あの花?
あの日見た花の名前を、僕はまだ知らないでしたっけ?
は、一気見しました。
あの花は、のいためな枠ですね。
あの花はめっちゃ面白かったです。号泣して。
そう、あの枠です。
なんかでも、それだったら多分見るけど、やっぱすっごい漫画の方が好きで、
大抵漫画原作があると漫画を読みますね。
だから、あの花は多分漫画原作ないですよね?
そう、ないです。
結構そういうのをたくさん出してるんですよね、のいためな枠って。
なるほどね。
アニメーションしかないみたいな。
うんうん。
私が一番好きなアニメは、もうサイコパスの一期なんですけど、
サイコパス。
SFなんですよ。
じゃあ好きかもしれん。
人間の職業とかが、全部AIによる診断とかで決められる世界。
人々は偽装っていう、その自分の心の濁り具合と、
あとその人がどのくらい犯罪係数みたいなのを持ってるかみたいなことで、
AIに自動でジャッジされるみたいな。
ありますね、ハリウッド映画でも全部コンピューターが、犯罪確率みたいなのを計算して、
ハリウッド映画の方はね、犯罪が起こる前にそれと捕まえるってやつですけど。
でもそういうことですね。
で、主人公の女の子は、犯罪係数みたいなのがめちゃくちゃ低くて、
すごい優秀で、刑事として、配属される、新人としてキャリアをスタートさせるところから始まるんですよ。
で、この世界の警察っていうのは、まず犯罪を犯した人はもちろん捕まえるんですけど、
犯罪を犯す傾向がある人も逮捕するんですよ。
うん、そうですよね。
それをね、何も考えずにいい世界と思うか、やばい世界と思うかっていう、あれですよね。
そう、銃があるんですよ。刑事が持ってる。
で、その銃は、持てる人かどうかってのはもちろん資格で決まってるんですけど、
その人が銃口を向けた時に、犯罪係数が100を超えてなかった場合は、銃で撃てないんですよ。
なるほど、なるほど。
ロックされる。
逆に、犯罪係数が100を超えてると、痺れさせるみたいな、命を奪わないんだけど拘束する力を発動する銃が撃てるんですよ。
で、犯罪傾向がいきすぎて、180とかすごい数値が出ちゃったりすると、一瞬で消し去るみたいな、すごいレベルの銃に変身するんですよ。
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存在を消すってことですか、その人の。
本当に完全抹殺するみたいな。
で、それを全部AIが判断するんですよね。
だから、例えば犯罪を犯して、最初捕まえようとしたその時は110とかで痺れさせればよかった人が、追っかけてるうちに興奮してきたりとか、犯罪傾向が高まってきちゃって、
で、180とかになってしまったために殺さなきゃいけなくなったりするんですよ。
全部AIの判断ね。
で、もちろんその人危険ではあるんですけど、本当にそれでいいのかみたいな。
だって何もしてないわけだからね。
そうそう。
180のようなことはまだ何もしてないのに、予測されるというだけで存在を消すまでのことがされるのかっていうね。
そうなんですよ。で、場合によっては被害者とかが犯罪傾向が上がっちゃうんですよね。
あー、憎しみとか持ったりしてね。
人質として例えば取られて、目の前の人殺されたりとかすると、それだけで心が濁っちゃうみたいな。
それはそうだ。
とか、隠れていたとか抑えられていた犯罪傾向がまた上がってきちゃうみたいなことが起きて、
そうすると、その被害者を助けるためにやったのに、結局その被害者も撃たなきゃいけなくなったりとかするんですよ。
訳がわからないことになるわけですね、要は。
そう、っていう社会で刑事をする物語なんですけど、そのAIにうまく引っかからずに生きている犯罪者みたいなのがいて、
それをノミネーターっていう銃があるんだけど、その銃が裁けない罪をどうやって見つけ出して裁くのかみたいなことが、
そっちなんだ。
まず冒頭のテーマになるんですよね。
最終的にはバーサスAIになっていくみたいな。
最終的にはとんでもない話になっていくんですけど、
なるほど、面白そうですね。
そういう話があって、これは本当に大人のためのアニメなんですよね。
ちょっと理解が難しいですもんね、子供が。
SFの世界観がすごくて、
でもこれがもう最高すぎて、私何回見たかわかんないですね。
何で見てるんですか、それは。
そう、Amazonプライムでも見れるし、Huluとか。
だから大体の、今だから大人のアニメ見やすくなったのはそういう動画サービスが増えたから。
そうか、日本に帰ったら見れるんだろうな、私も。
今アカウントが全部アメリカアカウントなんで、日本では一日課でも見れない。
プライムビデオも見れないってことですよね。
そう、プライムも日本で契約してるかアメリカで契約してるかで別なんで、
内容が違うんで、コンテンツが。
そうなんですよね。
そうなんですよね、だから別に一緒でいいじゃんって思うんですけど、
全部の映画が結構いろんな言語とかに翻訳がついてたりするから、
じゃあいいじゃんって思うけど、やっぱ課金システムがね、
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臨機のコンテンツと課金してでも見たいみたいなやつとは違うんでしょうね。
だからそうなんですよ、その辺の壁がね、ちょっとゲームより高いなとは思うんですけど。
あー確かにね、違う国にいてもYouTubeで見れるってこともないし。
ゲームはSteamっていうサービスがワールドワイドだから、
別に英語のポーランドの国が出したゲームを日本で即時にやれるんですよ。
言ってましたもんね、ゲームの誤りでね。
で、有志が翻訳したりとかしてね。
そうそうそう、アニメはそれができないから、ライセンスビジネスって難しい。
そうですね、関わってる人が多すぎるしね、アニメはね。
ゲームも多いんだけど。
ゲームも多いけど、すがるくできないんでしょうね。
昔からあるコンテンツの著作権とかのあり方に結構拘束されてるから。
あとアニメ会社が作っただけじゃなくて、やっぱり放送するテレビ局が。
そうね、そうね、確かに。
ゲーム会社はやっぱりゲーム会社が持ってるから決められるけど、
制作会社が、制作委員会システムとかで作ってた日にはもうね、
どこまで許可取んなきゃいけないのかみたいな。
逆に鬼滅の刃とかを見てる海外の人はあれを買ってるんですかね?
どっかで見れるのかな?何かのサイトで。
そのお金出したいすれば見れるっていう話なのかな?
鬼滅ぐらい人気になると、日本のアニメ見れるのかなと思って探したことあるんですよ。
こっちのアマプラとか、Huluとかで。
で、そこにはね、それこそブリーチとか多分、あんま覚えてないけど、
なんかあったんですよ、いろいろね。
我々が興味がなくてクリックしなかっただけで、
いくつかは翻訳されて普通にこっちの動画配信されても見れるはずです。
あ、そうなんですね。
じゃあ、ある程度本当に強いコンテンツになると
輸出されて見れるようになるっていう感じなのか。
なると思う、なると思う。
だってあの、鬼滅の刃じゃなくてなんだっけ、進撃の巨人とかも見てる人めっちゃいるし、
私の友達の日本語が喋れるアメリカ人の子とかは、
エヴァンゲリオンがめっちゃ好きで見てるって言ってたし。
エヴァンゲリオンはね、やっぱりキリスト教への理解が深いとめっちゃ面白いらしいです。
あ、そうなんだ。
これを暗喩してるとか、この世界観とか、その聖書の中身みたいなこととかに
結構深く入り込んでるっぽい。
あれこそ大人向けアニメですよね。
うん、ちょっと私大人なりきれなかったんでポカーンとしてましたけど。
子供が見ても分かんない。
子供が見たらただの戦隊ものじゃないけど、攻撃し合うみたいな感じですよね。
あと何、攻殻機動隊とか。
攻殻機動隊ね。
攻殻機動隊も挫折したんだよな。
私、一社目の会社で攻殻機動隊見てみたいんですよねってめちゃくちゃ会社で
割とコアモテで仕事でめっちゃ厳しい変人の人がいたんですけど、
変人の人。
その人に言ったら、え、貸してあげようか、DVDって言われて。
で、貸してくれたんですよ。
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で、貸してくれるときに、持ってきたんだけどさ、ちょっと来てって言われて。
何、何、みたいな。
そしたらなんか、ホワイトボードだったか白い紙だか忘れたけど、
まず、たくさんある攻殻機動隊の中から、なぜこれを持ってきたのかっていう
シリーズ?
言葉と、これを一番楽しむために把握しておくべき背景を今から説明します。
とか言われて。
うるせえオタクだな。
で、めちゃくちゃ図解されて。
見ても嬉しい。
全然詰め込まれて。
見てから教えてくれたらいいのに。
絶対嫌だったんだな。
KANOさんがハマんないとかよくわかんないとかいう感想を絶対聞きたくなかったんだな。
わざわざ貸したのに。
そう。で、あの、めっちゃ丁寧に解説されてみたから、まあ面白かったんですけど。
やっぱすごいなと思って、そのカルチャー。
趣味のあるムービーかましてきますね。
普段はあれなんですよ、みんな話しかけるのを恐れるぐらい怖い人なんですよ。
やっぱ人にはいろんな側面がありますね。
そうなんですよ。その人がそれをしたっていうのが結構ネタすぎて、いろんな人に話して。
親しみが湧きますよ。
そう。やっぱオタクはいいですよね。
オタクはいいですよ。好きなことだけ早口になるみたいなね。
それで言うと、私が最近すごいいいと思ったアニメの話してもいいですか?
どうぞ。
最近娘と一緒に見て、一番良かったなって思ったのはズートピアなんですよ。
あー、知ってはいます。
なんか私全然知らなくて。
ちゃんとは見てない。
名前を聞いたことあるけど。
いろんな動物が出てきてなんか。
そうそうそうそう。これね、かなさんに聞かれたさっきのノートに入れようかと思ったんですけど、
やっぱかなさんがどっちかっていうと娘ちゃんの方がハマってるやつが聞きたいって書いてあったんで、
完全に私の方がハマってるんで除外したんですけど、
ブルーイが犬だけの世界線だとしたら、
ズートピアは動物だけの世界線です。
多種多様な動物が出てくるんですよ。
で、主人公はウサギ村で生まれたウサギで、
一応他の動物もいるっちゃいるんですよね。羊とか狐とか。
人間は?
人間はいません。
いないんだ。
人間などというものはこの星に存在するんですよね。
全部動物です。
で、ウサギ村にはほとんどウサギしかいなくて、
ズートピアっていう夢の街があるらしいみたいな。
そこではいろんな動物が共存してると。
やっぱそこはちょっと都会の夢の街みたいな感じなんですよ。
自分は田舎のウサギ村に基本ウサギで構成されてる。
それじゃダメなの?
みんな人参農家になるみたいな。
そうじゃなくて、やっぱその子はいろんな動物と一緒に住んで、
何にでもなれる世界観にいきたいと。
Anyone can be anythingっていう何回も繰り返して使われるフレーズがあるんですけど、
だから自分は警察官になります!みたいな感じで宣言するんですよ。
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ザワザワみたいな。
お父さんとお母さんも、慣れっ子ないよみたいな。
ウサギの警察官なんて見たことないし、人参作るのハッピーだよみたいな。
って言うんだけど、
イエーイ!そしたら私が世界で初めてのウサギの警察官になる!
ぴょーん!みたいな感じで、ハッピーな主人公なんですよ。
なんかそれで結局むちゃむちゃ努力して、警察官になるんですよね。
史上初めてのウサギの警察官になって、
ズートピアに行って、そこで警察官として働き始めるんだけど、
周りは猛獣しかいないんですよ。やっぱ警察官は。
バッファロー、ゾウ、カバ、サイ、ライオン、トラ、オオカミみたいな中にウサギがいて、
そもそも椅子も大きい動物園作られてるから、椅子に座れって言ったら座ったらもう見えないんですよ。
耳の先しか見えないっていう感じになってて。
何が好きかっていうとね、多様性!みたいな。すごいですよ。
人間が言う多様性なんて、動物全員が共存し始めたら、手でもないっていうか、
もうサイズ感とか違いすぎるじゃないですか。
だからもう、まず電車にドアが3サイズくらいあるんですよ。
でっかいドアと中くらいのドアとちっちゃいドアがあって、
やっぱでっかいドアからキリンとネズミが出てきたら、ネズミが踏みつぶされるじゃないですか。
だから、ちっちゃい人たち用の車両があって、そこがネズミだけが出てくるみたいな。
ある意味、それが対策でもあるっていうか、差別じゃなくて区別だってことですよね。
そうそう、だからうまく共存するためのいい区別が成り立ってて、
私が結構何気ないシーンですごい好きなのが、駅にあるジュース屋さんで、
普通のちっちゃいジュースステーションなんですけど、対面でジュース渡しますよね、普通はね。
だけどキリンが飼いたいんですよ。キリンがね、すっごい頭上はるか上にいるじゃないですか、ジュース屋よりも。
そしたらジュースを作った後に、シュポーって来たみたいなところで高速で上に上がるやつにやったら、
ポンって上から出てきてキリンがシュッて取れるんですよ。
それでチューって飲んで歩いていくんですけど、いや考えたねーみたいな。
キリンにかがませることなくジュースを取らせるためのこの仕組みみたいな感じとかが、
そういう細かいことがいっぱいの多様性を保つ。
ジュースをキリンに売らないっていうことじゃないっていうのがいいですね。
そうそうそう、みんながねできる。ただ、やっぱズートピアっていう誰もが共存する街の中でも、
ちっちゃい子用の街ゾーンとかがあって、ネズミとかだけが住んでるところに、
大きなイタチかな、イタチの泥棒がそこに逃げ込んで、うさぎが追いかけるんですけど、
すべてがちっちゃいんですよ。だから、ぴょんぴょんって石飛び越える感覚で、
マンションを飛び越えていったらマンションが傾いて、中に住んでるネズミたちが、
えーーーみたいな、なにこれなにこれ、大惨事じゃんみたいになるのを頑張って止めるとか、
逃げるときによく足元を踏みつぶすみたいなことがあったりする感じの多様性がいっぱいあって、
で、その中で警察官になって、行方不明事件が起こってるんです。
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何匹かの動物が行方不明だから、これを解決しようって言って、それに取り組んで、
要はその事件が解決して、おしまいだねって話かと思いきや、
その裏に潜んでいる大きな謎があるみたいな話なんです、実は。
あ、これでおしまいじゃないんだみたいな。大体の映画ここでおしまいなのに、
それだけじゃないんだみたいなのが面白いんです。めちゃくちゃ考えられてて。
それでその大きな問題とも向き合うんですか?映画の中で。
向き合います。向き合うんですよ。どこまでここでネタバレしていいかわからないんで、
あれなんですけど、やっぱり多様性っていうのはこういう闇をはらんでるよねっていう。
今の我々の人間社会と一緒。
わからずも、全然話違うけど、私が好きなサイコパスもズートピアも、
主人公が警察になって、その社会でどう生きるかみたいなことを悩みながら、
小さな事件を解決しているうちに、大きな闇というか、課題というかに気づかされていくみたいな話なんですね。
これを人間で描くとあまりにも直接的すぎるんですけど、
動物を介することで、多様性が故に起こる衝突とか、圧力とか問題みたいなことをすごく意識するし、
そうだよなみたいな。要は草食動物vs肉食動物みたいなこと起きるわけじゃないですか。
食べるみたいな、食べられるとか、あいつらは凶暴だとか、こっちが弱くてこっちが強いみたいな、
力関係をどう処理していくかとか、悪意はないのにあいつらは肉食動物だから怖いみたいな。
そういうこととかを、全て何とかして生きてる社会の、何とかしてるとこの鷹が外れると恐ろしいことになるみたいなこととかを書いてて、
すごい面白いし、あともう一つ私が好きなシーンでいくと、
ウサギの主人公ジュディが初めて初出勤の日で、ふんふんふんって警察署に入って、
チーターが受付なんですよ。どうしたの?とか言ってチーターが言ったら、
あ、私今日から警察するジュディですって言ったの。
チーターが、わー、so cuteって言うんですよ。もう本当にウサギの警察官雇ったの超可愛いって言ったら、
ジュディが、あのね、ウサギがウサギに可愛いっていうのはありなんだけど、
他の動物がウサギに可愛いっていうのはちょっと、みたいなことを言うんですね。
この、あるよね、そういうこと、みたいな。人間社会でもあるよね、みたいなのが、
すごいステレオタイプを持って接するっていうのとかが、上手にちょこちょこちょこちょこ入れられててめちゃくちゃ面白いです。
なんか面白いですね、その多様性の捉え方のパターンがやっぱり、
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日本だとできない描き方だなっていう感じがする。
そうですね、たぶん作る人たちのデフォルトでの多様性みたいなものの認識が、
アメリカだからこそみたいなのはありますね。ステレオタイプっていうのも一つのテーマでもあります。
こういう動物はこういうパーソナリティだろう、こういうキャラクターだろうっていう決めつけゆえに起こること。
今のウサギイコール可愛いみたいな感じとかも散りばめられていて、
めちゃくちゃ面白くて、めっちゃ面白いやんと思って、どうした、ズートピア知らんかったわーと思って、
調べたんですよ。最初はノートに書こうと思って、交換日記の。娘もそこそこハマってるしとか思って。
そしたらね、いろんな賞を受賞してるし、いろんな映画誌とかにも絶賛されてるし、
ジブリの鈴木敏夫プロデューサーも面白いもの見ちゃったと大興奮で早尾に広告に行ったとかいうネット記事まで見つけました。
絶賛ということで、鈴木先生も面白い。
それはノートでは省かれたってことですね、それが紹介はされないってことですよね。
はい、ズートピアについて長々と書いたんだけど、
書いたんだ。
書きました。まず最初書いたんですよ。めっちゃいいと。このシーン、さっきの、
Oh, I'm so cuteのシーンまで全部書いたけど、
全然いいのにじゃあ、書いても。
いやもう、長いし、その後に娘が本当にハマってるティンカーベルを書こうとして、
そしたらまず、ハマってるコンテンツのアニメだけでもすっごい長文になって、
この後絵本も紹介したいしとかになったらもうわけ分からんわと思って、
どう考えても私の熱量が圧倒的に高いズートピアをカットしようと思ったんです。
だから今ここで喋らなきゃ。
順番に聞いたらよかった。好きなアニメ、好きな絵本みたいな感じで。
そう、コンテンツにしたから。
そう、どっちの方が喋りたいかなっていうのが、こっちで決めれなかったから。
確かにノータンがね。
そうそう。あんまり普段、どっちも娘ちゃんと楽しんでるくらいしか言わないから、
かやこさんがどの熱量で、どれについて喋りたいのかわからなかったから、
コンテンツってしちゃったんですけど、分けたらよかったな。
ズートピアはね。
ズートピアはでもやっぱ私の熱量が娘に100倍くらい高いんで、
ズートピア見る?みたいな。
最初もなんで見たかって言ったら、
なんかたまたま旅行の時飛行機に乗ってたら、飛行機の中のコンテンツにあったんです。
うんうんうん。
で、それを娘に見せてたのを、隣の席だからちょっと画面が見えるじゃないですか。
一応字幕か何かオンにしてたのかな。
で、ちらっと見て、なんか面白いなって思って。
なんかこの映画面白いなってずっと見てて、途中で終わっちゃったんですよ。
めっちゃ気になっちゃって。
それで、これディズニーだろうからって言って家に帰ってから見て、
めっちゃ面白いってなって、娘もちょっとハマって見るけど、
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娘はね、ほんと一番最後の謎が解かれる時の悪いやつが怖くて、
嫌になるんですよ、途中で。
で、それを暖房の時は、私はすぐに、そうだね、じゃあやめようって切るけど、
ズドビアの時は、大丈夫よ大丈夫よって、すぐ励ましながら一緒に見るっていう、
怖くない怖くないって言って、もう何回も見ました。
楽しみですね。今は怖いっていう感情しか、多分その、わからないから見れないわけじゃないですか。
でも、怖いを越えて面白いになる時が、多分いつか来る。
いつか来るからね。
この時まで見続けてくれるかわかんないですけど、見たいですね。
ズドビアは面白いから、そういう意外と面白いね、みたいなものがちょくちょくありますね、ディズニーの。
そっか、私あとムーミンが好きでしたね。
ムーミンか、ムーミンってアニメあるんですか?
あるんですよ、ムーミン、アニメが。
知らんかった、本しか知らんかった。
私ムーミン大好きで、私ムーミン谷で暮らしたかった。
え、でも丁寧な暮らしできない人はちょっとムーミン谷では暮らしできない。
いやだから、丁寧な暮らしへの憧れと共に、ムーミン谷の暮らしに憧れてて、
ムーミンママの作ったパイとか食べたいもん。
ムーミンママ、自然に詳しいんですよね。
で、キノコとかめっちゃ詳しいんですよ。
え、そうなんだ。
たくさんキノコ積んでくるんですよ。
キノコ狩りしてきて、かごに入ったたくさんのキノコを見て、
これは毒キノコ、これは食べられるキノコみたいな感じで分類していけるんですよ。
で、いろいろな事例にも詳しくて、姿が見えなくなっちゃう女の子とか出てくるんですけど、
悲しいことがあったせいで、
その子で、こういうたかんな時期には姿が見えなくなっちゃうみたいな、
そういう症状があるのよね、みたいな感じで、
当然知ってるんだ、ムーミンママは。
その子に鈴をつけてあげるんですよ。
あー、なるほどね。
だから、見えなくなってもこの鈴があるから、
あなたがどこにいるか分かるわよ、みたいなことを言って、
素敵。
すごい優しくしてあげるんですよ。
で、最後見えるようになっていくっていうストーリーなんですけど、
ちょっと怖くて、でもすごくぐっとくる話だったりとか、
いい話じゃないですか。
なんかね、ちょっと怖くはあるんですよ。
家が魔法使いみたいな人のシルクハットが、
なぜか家に紛れ込んでしまって、
そっからツタ、植物みたいなものが黙々と出てきて、
もうムーミンの家中を木が覆うみたいな事案が起きるんですよ。
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怖い話じゃないですか、普通に。
でも私めちゃくちゃ憧れて、それ。
シルクハットからツタが出てくることに?
家の中をツタをたどって動き回るんですよ、ムーミンたちがね。
大変なことになっちゃったとか言いながら、
言いそう。
なんかのんきなんだよ、大変なことになっちゃったじゃないのよ。
結構そういう、あとね、ムーミンのお家が好きで、
ムーミンたちがすごい創意工夫で、
家に大きな滑り台作るんですよ。
2階から1階まで踊り場みたいな、踊り場じゃないな、
玄関ホールみたいなところがあって、
階段登っていくと廊下が園上にあって、
そこから玄関に降りてくるみたいなところを、
滑り台で降りれるようにするみたいな、やってて。
夢あるなぁ。
私その頃も本当に、階段とかじゃなくて、
家の中をはしごと滑り台で登り降りする生活にめちゃくちゃ憧れてて、
かわいい。
だから、これだよって思って、めちゃくちゃワクワク。
子供心ついてきますね。
したりとかね。
ちょっと怖いものの表現とかも、
いわゆる悪役とかそんな好きじゃないんですけど、
冬に近くに寄ると凍りついちゃうモランとか、
電気を栄養源にしているがゆえに、
触るとタイミングによってはビリビリしちゃうニョロニョロとか、
そういうちょっと不思議な存在。
不思議ですね。悪いっていうね。
強制するっていう、
ムーミンダニのあり方みたいなのが、
もうね、めちゃくちゃ好きですごい憧れた。
ムーミンダニね。
冬に冬眠するのも意味わかんないし、
カバなのにね。
カバじゃない、トロール。
カバの妖精じゃないんですか?
ムーミントロールは妖精です。
カバの妖精?
カバじゃない、カバじゃない。
カバの妖精じゃないの?
ムーミントロールはカバじゃないですよ。
ムーミンに怒られますよ。
ムーミン、カバ、妖精で今ググったら、
ムーミンはカバじゃないって。
カバじゃないって書いてある。
ムーミンはカバじゃないですよ。
カバじゃなかった。
カバの妖精じゃなくて妖精なんだ。
トロールが妖精ですよね。
北欧の。
ムーミンはカバじゃないんです。
カバじゃないんだ。でも妖精のくせに冬眠するのもよくわかんないな。
妖精だから冬眠するとか、そういう謎の干渉があるんでしょうね。
今うちに、うちの母が買ってくれたムーミンだりのクリスマスって絵本があるんですよ。
それまさしく冬眠してるんですよ。冬だから。
それでクリスマスなのに冬眠するなんてバカじゃないのか!みたいな感じで叩き起こされるんですよ。
クリスマスがでも何かわかんない。いつも寝てるから。
クリスマスだぞ!とか言われて、クリスマスが来るって怒られたみたいになって、
なんで準備してないんだとか言われて、怖いものだみたいな。
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ざわざわ。クリスマスが来るから対策しないとやばい。でも何かわかんない。怖い!みたいになって。
いろんな人が忙しいんですよ、みんなクリスマスだから。
通りすがって行くんですよ。ツリー用意しなきゃダメだよとか言われて、
クリスマスにはツリー用意しなきゃいけないらしいみたいな。
どういうものなんだ、クリスマスってもの。木が多いのかとか言って、
木を取りに行って、木をやってたら飾り付けなきゃダメだよとか言われて、
飾り付け?とか言って、よくわかんないまま飾りを付けるんですよ。
バラの花とか、トンチン感のキラキラ光る貝殻とかをとにかくやって、
それ見たらまたフィリフィヨンカとかに、お宅らを変な方に付けするねみたいな。
やっぱお宅ら変わってるねみたいなこと言われて、何が変かわかんないですけど、
待ってフィリフィヨンカさん、クリスマスって何なの?とか言ったの。
いやちょっとごちそう作んなきゃいけないからまたねって書いて、
ごちそう作んなきゃいけないんだって?みたいな。
えー?とか言って、ママが大変?とか言ってごちそう作って、
外に並べるんですよ。食べるんじゃなくて、クリスマスがきっと食べるんだとか言って、
並べて、今度はヘルムが来て、もう忙しい忙しい忙しい、
お前ら何やってんだ?とか言って、プレゼント買わなきゃいけないと。
プレゼントいるらしいよみたいなって、プレゼント用意してとか言って、
ドタバタするんですよ。結局でも何も起こんないじゃないですか正直、
クリスマスは。で、何も起こなかったね、寝よう?みたいな感じ。
かわいい。やっぱいいなー。
かわいい話。
そのストーリーラインが成立する世界、いいですよね。
そうそう、なんかのんびりしてるし、すごいいいですね。
好きだったな、ムーミン。今もう1回見たいですね、最初から。
ムーミンでなぜか思い出したショートストーリー的なやつが2つあるんですけど、
1つはピングーですね。
ピングーね、懐かしい。
ピングーね、こっち来たばっかりの時に動画サービスがあんま入ってなくて、
Amazonプライムしか見るものなかった時に、娘に何か見せようと思って見せたんですけど、
もうね、いつぶりっていうぐらいに見たピングー可愛すぎて、
しかも子供にぴったり、やっぱ喋んないから言葉を。
かわいいよね。
表情と動きだけで全部分からせて、その上なんか面白いんですよね、なんか愚かだし。
すごい楽しい。
かわいい、ファミリーがいるんですよね。
だからあれはもうペンギンとアザラシと天敵しかいない世界ですよね。
そうそうそう、でも別のペンギンがいっぱい来たりとかね、
友達のペンギンが来たりとか、色々するの可愛いし。
種類は違ったりするからね。
あともう一個思い出したのはひょっこりひょうたんじまです。
ひょっこりひょうたんじまがめっちゃ好きでした。
見てないですね。
見てなかったですか?
あれしか知らない。
音楽。
そうです、音楽、イントロです。
いいテレでやってました。
なんか多分怖かったんだと思います、ひょっこりひょうたんじまは。
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そう、怖いで思い出しました。
普通にね、魔女とか出てきて、魔女が歌う歌がすごい好きで、
一週間の歌なんですよ。
正確に覚えてないんですけど、
月曜日はマンデー、ワニをお風呂に入れるとか言って、
ちょっと残酷なんですよ。
ワニお風呂に入れて茹で上がっちゃって嫌だから。
なんかそういう嫌なことを一週間分言うんですよ。
楽しい月曜日とか絶対楽しくない、おどろおどろしいんですけど。
なんかそういう歌もなかなか工夫されてるし、
普通に見た目が怖い、魔女の。
目とかピカーって光るし、シャーって口とか開いたりする人形の。
人形劇なんでしたっけ?
人形劇です。
そうですよね。
全部人形。
だからアニメっていうか、人形劇で成立するあのいいテレね。
そうそうそう、すごいクオリティが、すごい人形劇だとしてね。
動きとその一体一体のこの氷菌な特徴のあるキャラクターと、
なぜか流れていく氷炭島という島と、
そこで巻き起こるいろんなミステリーとか冒険とか、
外から来る海賊がいたりとかね、島に対して。
それがすっごい楽しいから娘に見せたいと思って探しても、
どこにもなくて、DVDは出てるんですけど、
えらい高くて、レアなのが。
何万とかしちゃったりして、しかも一個のシーズンだけで。
NHKオンデマンドとかだったら入ってんのかな?
入ってるんじゃない?もしかしたら。
それを書いたら見れたら。
日本で検索しないとなかなか出会えなさそうですよね。
そうなんですよね。ひょっこり氷炭島で歌が良かったですね。
曲は好きだったと思います。
オープニング、エンディング、なんかそういうところで、
その映像だけ覚えてるかも。
最初はアニメーションなんです、それこそ。
人形劇じゃなくてオープニングの。
波がザブザブしてる映像と氷炭島の映像があって、
そこから人形劇が始まる。
いいテレいろいろありましたね。トーマスとかもいいテレ?
トーマスいいテレだと思います。
アニメといえばね、ジブリの話はしないって決めたんですけど、
君たちはどう生きるかがですね、
アメリカでの公開が12月8日ということで。
もうすぐですね、きっと収録公開日とかを考えるとね。
このエピソードが配信されている頃にはもうすぐ公開になってるかもしれないんですけど、
ちょっと前にハリウッドでは試写会が行われたみたいなことを公式がつぶやいてましたけど、
じゃあ早く出せよって思いました。
なんかハリウッドでやりましたみたいなことを。
あるんかいって感じですね。
自慢げに、そうそうあるんじゃんと思ったら見せれるんでしょ要は。
要は英語版があるってことでしょってことですもんね。
でもね、こうやって私のような蜘蛛飛ぶのオタクはこうやって早押せ早押せって言ってるけど、
言ってもジブリもやっぱアメリカでは指してある知名度もなく、みんな知らないんで、
そうやってちょっとずつ試写会やって、評判とかをちゃんとプレスにやってもらって、
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この12月8日のリリースの時には盛況になるように頑張ってるんだろうなっていうこんな温かい目で見てます。
なんか今になってみると、いろいろこう勉強になりますよね。
そのポスターとかの作り方の違いとか。
そう全然違う。タイトルだって違うしね。
そうね。
英語版だと。
それはそうですよね。
だってね、あの本が日本人は大ヒットしたから知ってるけど、
君たちはどう生きるかっていう話じゃないっていうか、別にそれが原作じゃないですからね。
インスパイアですね。インスパイアドバイでしょ。早尾がよくやるやつ。
それから客層を得て作った作品みたいなことでしょ。
というか本当に違うんですよ。本当に違う。
でももう何も知りたくない。何も知りたくない。
別に原作はあるんです。
端的に言うと。
で、君たちはどう生きるかはアニメの中でも君たちはどう生きるかという小説として出てくるだけです。
そうなんだ。でもそれも知りたくない。何も言わないでください。
私は日本でみんなが楽しんだみたいにゼロで楽しみたいのに、
もう公式が本当に邪魔してくる私を。
在外法人に対して情報をめちゃめちゃ与えてくるから。
ブロックしたくなっちゃいますね。
私は法人なんだってなると。
情報を見たらトレーラーとか出しちゃうから。
こんなビジュアルなんだとかそういうことを全然知りたくなかった。
人間なんだあれ被ってるみたいな。そういうのも全然知りたくなかったのに。
どんどん出してくるからフォロー外そうかなみたいな。
トレーラーは見てないですね。逆に。
でもジブリ公式は出してきてますよ。トレーラーを。
クリックしないようにしてたかも逆に。
タイムラインに流れてきて、なんだろうなってやってる間に勝手に再生されるじゃん。
急いでスクロールしないと。やばいやばいこれ始まるじゃんみたいな。
声すら聞きたくないみたいな。すっごい急いで。
やんないとすっごい出してくるんだから情報を。
だからそこには国境がありますね。やっぱり。
ありますね。超えてこない。
でも私が話す人話す人、ジブリなんて誰も知らないし、トトロも誰も見たことないし、
日本っていう島国の中では一大アニメスタジオですけど、海を越えればナッシングっていう。
たとえね、かつてアカデミー賞取ったことがあったとしても海外作品賞なんて誰も見てないみたいな感じですよね。
アニメっていうものに対する育ちが違うから、
それこそかやこさんが大人向けアニメっていうジャンルをほぼ見てきてないっていうのとかに近しいものがあると思うんですよね。
そもそもそういう選択肢がないっていう。
そうですね。だからアメリカの人がどうアニメに触れてきているかに割と近い人生を送ってきたかもしれない。
私の友達とかでも、ちっちゃい頃からレンドラーは見てたけど、アニメはほとんど見てこなかったから全然わかんないっていう友達もいますし、
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結局小さい頃に慣れ親しんでるかどうかって結構大きい影響を受けるなとか、
青春時代とかそういう感受性が豊かな時期、思春期とかに触れたコンテンツとかが結局すごくその後の人生とかのコンテンツ接種に影響を与えるなっていうふうには思いますよね。
そうですね。私ちっちゃい頃アニメいっぱい見てたから、今と分断されてる感じはあるけど、思春期がそうって言われたら確かに思春期にアニメほぼ見てなかったから、そうかもしれないなって感じですね。
思春期はどっちかっていうと映画の方いっぱい見てたから、多分今でも映画を見る。
普通にハリウッド映画とか日本の映画とかの方が全然見るなって。
だってアニメ映画しか見に行かないですかね、ほぼ。
そうなの?
映画館に行って見る映画は、誘われない限りは一人で行くのは全部アニメ映画ですね。
逆に一人で行くんですね、アニメ映画。
アニメ映画は一人で行きたいですね、むしろ。
なんか言ってたね、誰かと映画行きたいか行きたくないかみたいな話。どっかのエピソードでもありましたね。
最近、人と行く楽しみもあるなって思うようになりました。
花束みたいな恋をした映画を見た後に、みんなでそれがどうだったか話す会みたいなのをしたんですけど、男女差とかめっちゃあって。
どの視点で見るかだね。
そうそう。どっちに共感してるかが、登場人物をどう見るかとかが、結構な真逆だったんですよね。
男女で?
そうそう。
面白。
それを話し合うって気づきが深いなと思って。
いいっすね。
そういうの楽しいですね。解釈の違いみたいなのを楽しめるし。
そうそう。だから、泣けないから、隣に人がいるとちょっと気になっちゃって。
そっか。そっか。成功気をするけど。
来年、私が一番楽しみにしてる映画は、もののけです。
もののけ。
これ多分海外の人も、ジャパニーズカルチャーとしてすごい好きなジャンルだと思うんですけど、
千と千尋的な。
名前からしても、日本文化っぽいですよね。
そうですね。アニメーションなんですけど、なんて言ったらいいのかな。
日本の和紙みたいな、特殊な色彩のアニメーションなんですよね。
すごく色とりどりなんですけど、配色がすごい和の配色になってたりとか。
着物の柄みたいな感じ?
そうそう。それに近いと思います。
紙みたいな質感を感じたりとか、アートしてる感じがすごいあって。
ストーリーもいいんだけど、そういうアニメーションの作り方がすごい特殊なので。
その上で、日本の会議みたいなことを扱うから、
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ジャパニーズカルチャーみたいな感じで見たら、すごく面白いんじゃないかなっていう風に思っている。
それが一番楽しみってことは、今はアニメでやってるんですか?
昔やってたんです。何年とか?10年前とか。
そうなんだ。それを今映画化?
そう。今映画化。
リバイバル的な?
当時は映画じゃなくて、アニメだったんです。それこそ。
同じストーリーを今映画として出す?
ストーリー違うと思います。オリジナルで新しいストーリーだと思います。
そのもののけっていうやつが、主人公って言ったらいいのかな。
薬売りみたいな人がいて、その人が薬売りながら出会う会議を退治していくみたいな、
簡単に言うとそういう話なんですよ。
全然一筋縄じゃいかないし、思いもよらない方法で解決するから、
多分日本の妖怪アニメとは全然違うんですけど、
だから多分その薬は出てくるけど、
物語自体は全然別の話なんじゃないかと思います。
まだ来年の夏らしいんで、本当に簡単なトレーラーしか公開されてないんですけど。
それなら私も見れるかもしれないな。来年なら。
本当ですか?でも、いつ帰ってくるとかあるでしたっけ?
まだわかんないですね。
帰国は2024年の年末です。
そうなんですね。
じゃあもう帰ってきてからですね、その辺もね。
全てのことはまた帰ってきたら日本のアニメーションに触れていきたいなと思います。
それまで誤りが続いていますようにと祈りつつ。
来年末までね。来年末だったら、今2年目なので、3年目か。
そうですね。終わる3周年経つみたいな感じですね。
きっと続いているでしょう。趣味ですから。
やっぱり日本に戻ってきてからかやこさんが続けられる体制になるかどうかが一つの壁だと思っているので。
本当に収録するタイミングとかね、編集とかね、全部両立できるかっていうのが。
そうなんですよ。だからどうなるかはまだわからないんですけど、
でもこれを聞き直してもらうことはできるかなと思うので、今日はこんな感じでね。
おすすめのアニメをこれで思い出したいと思います。
なので皆さんからのおすすめのアニメとかもぜひお便りでいただきたいですし、
ご質問ご感想は、ハッシュタグあやまリスナー、あやまはひらがな、リスナーはカタカナにてお待ちしておりますので、
どしどしお寄せいただければと思います。
お便りフォームもあります。概要欄にリンク貼っているので、
ご質問でもご感想でも、話して欲しいトピックでも、何でも飛んで喜びますので、
ぜひぜひお気軽に送ってください。お願いします。
それではまた次回お会いしましょう。
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ありがとうございました。