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米国のタレントエージェンシーUTAが、子供のポッドキャスト聴取に関する新たな調査結果を発表しました。
今日はこのニュースを紹介します。
この調査は、米国の3歳から12歳の子供が少なくとも月に1回ポッドキャストを聴取するという親専任を対象としたものです。
子供のポッドキャスト利用頻度。米国の子供のうち48%が毎週ポッドキャストを聞き、67%が少なくとも毎月聞くと回答しています。
また、子供のポッドキャストリスナーの48%は、常にまたはほとんど親と一緒にポッドキャストを利用しています。
そして親の93%は、過去1年間で子供がポッドキャストにますます興味を持つようになったと回答していることもあり、
今後子供向けポッドキャストがさらに成長することが予想されるとしています。
子供向けポッドキャスト公読で重要視されるポイント。
毎月ポッドキャストを利用する子供を持つ親の89%が、子供向けポッドキャスト公読料を支払うことに前向きと回答しています。
また、親が子供向けポッドキャスト公読にお金を払う場合にで重要視されるポイントをヒアリングした結果、
公告のない子供向けポッドキャストがあること71%がトップで、ポッドキャストのボーナスコンテンツを入手したいと、
ポッドキャストのエピソードにいち早くアクセスできるが、同率の63%で続きました。
そのほか子供向けポッドキャストの聴取状況、番組の見つけ方、家族や友人からのおすすめに基づいて子供向けポッドキャストを発見する65%がトップで、
ついでソーシャルメディア経由で発見58%となっています。
子供が好きなジャンル、最も人気なのはコメディー、アクション、アドベンチャー、物語、教育、音楽同様。
なお、親の93%は子供がすでに知っているキャラクターやエンターテイメントシリーズに基づいている番組が子供に好かれると回答しています。
時間と場所など、子供はポッドキャストを週末と午後、自宅で聴くことが多いそうです。
また子供が使うプラットフォームはYouTube、82%、Spotify、55%が人気で、一度に聴くエピソードの長さは11から20分が最多とのこと。
ではまた。