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AM、FMラジオとポッドキャストのリスニングアプリ、ファイダーを提供しているAudiaが、230万ドル、日本円でおよそ3.6億円、相当の転換優先株及び普通株ワラントの死亡を完了したと発表しました。
今日はこのニュースを紹介します。Audiaは2023年11月にNasdaqから2023年第3四半期末の株主資本が250万ドル未満でNasdaqの基準を満たしていないと通知されており、この基準を満たすための動きです。
今回の非公開株式を売却した収益は、既存の負債275万ドルの返済に充てる予定で、これはに既存債務の見払い利息及び発行割引金約90万ドルを株式に転換、
さらに既存の株主から450万ドルを調達する動きに続く財務上の戦略となっています。この取り組みでNasdaqの基準をクリアしたとのこと、Audia CFOのジョン・マホニー氏コメント。
2023年末に私が当社に入社した時、主な目的は負債をなくしてバランスシートを強化し、Nasdaqの株主資本要件を満たすために会社をより良い立場に立たせることでした。
今回の資金調達により、バランスシート上の既存の負債がすべて返済されます。この支部の完了と最近のその他の資金調達活動により、当社はNasdaqの株主資本要件を再び満たして上場を継続できると考えています。
なお、Audiaは過去2年間収益を上げておらず、損失は2023年に880万ドル、2022年に690万ドルに上っています。
創業以来、多額の純損失をこむってきました。そして当面は多額の費用と営業損失が発生し続けると予想しています。利益を上げるにはファイダーアプリまたはボーダーキャストプラットフォームを開発し、最終的には商品化する必要があります。
としています。ではまた。