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アメリカの調査会社モーニングコンサルトがポッドキャストを含む米国メディアの信頼度調査結果を発表しました。
今日はこのニュースを紹介します。メディアごとの信頼度を2020年と2024年で比較したものです。
メディアは、ラジオ、ネットワークニュース、新聞、ケーブルニュースネットワーク、オンラインのみのニュースサイト、ソーシャルメディア、ポッドキャストと分類されています。
信頼度が最も高いメディアはラジオの63%でした。また全体的にニュースメディアの信頼度が上昇傾向となっています。
信頼度が大きく上昇したのはソーシャルメディアとポッドキャストで、特にポッドキャストは27%から47%と過去4年で最も信頼度が増加したメディアとなっています。
さらにZ世代のリスナーの間では信頼度がさらに高まり、49%がニュースソースとしてポッドキャストを信頼していると回答しているそうです。
モーニングコンサルト業界分析担当副責任者のエイミー・ヒーシュコメント。
ポッドキャストのクリップがインスタグラムやTikTokにアップされるにつれて、その共有性は高まり、Z世代やミレニアル世代の間で新たな視聴者を増やし、同時に信頼を獲得しています。
彼らは従来のニュースソースに目を向けていないかもしれませんが、若い消費者はソーシャルメディアとポッドキャストへの信頼を高めるのに貢献しており、
どちらもニュースの重要な配信チャンネルとなっており、今後数年間、重要性が高まり続ける可能性が高いと考えられます。
日本だとどういう結果になるのか知りたいところですね。ではまた。