00:02
オーディオスタートニュースへようこそ。
この番組は、ロボットスタートによる音声広告やポッドキャストなど、音声業界の最新情報をお伝えする番組です。
オーディオスタートニュース
ボイシーさんが、ボイシー声の社内放送の利用状況を元にまとめた、社内ラジオ白書2023を発表しました。
今回はこのニュースの概要をお伝えします。
まず、社内ラジオの年間聴取時間について。
2019年からの3年で平均250%成長。
2022年には2万5千時間を突破したそうです。
これは、導入企業では社内ラジオを聴く文化が浸透していると言える数値だと思います。
社内ラジオの放送数について。
過去5年間の放送数は5千回を突破したそうです。
結果、合計聴取時間5万時間超、再生数25万回超となったとのこと。
導入企業ではそれなりの回数を放送し、また聴かれているということが伺えます。
聴取の時間帯について。
最も聴かれた時間帯は、2020年から2021年で昼11時だったのに対して、
2022年から2023年では朝8時へシフトしたそうです。
仕事の合間ではなく、仕事前の準備時間や通勤時間に効く新しい習慣が生まれたとしています。
聴取傾向について。
1放送あたりの聴取傾向は、平均放送分数15分、
平均聴取分数11分、平均聴取維持率72%だったそうです。
短めの放送が多く、また多くのリスナーが後半まで聴いているとのこと。
ポッドキャストとはまたひと味違う。
音声を使う社内法のデータ、なかなか興味深いものがありますね。
ではまた。
今回のニュースは以上です。
もっと詳しい情報を知りたい場合、オーディオスタートニュースで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。