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オーディオスタートニュースへようこそ。ロボットスタートによる音声業界の最新情報をお伝えする番組です。
NO WALLSがポッドキャスト番組、生命科学を楽しく学ぶBIO RADIOを2024年1月30日より、Spotify、YouTubeで配信を開始しました。
今日はこのニュースを紹介します。
この番組は、DNA研究を経て人材育成に関わっている鈴木大平氏、経営者のためのセルフマネジメントプログラムやビジネスプロデュースを行う高橋圭司、川田良平氏によるもので、
内容は生命である私たちの人間の原理原則である生命科学の切り口でビジネスパーソン向けにメタ認知向上を目指すとのこと。
なかなか興味深い切り口ですね。
登場するホストのコメントも発表されました。
ノーウォールズ代表取締役、高橋圭司のコメント。
私の疑問はなぜ人は生物なのに、その生物らしさを活かせていないのか、ということでした。
生物らしさを意識せず、機械的な意図を持ったマネジメント一辺等で、語られることや感覚的な主張ばかりが肯定されることに疑問を持ったのです。
生物である人間の基本原理である生命科学を共通言語としてビジネス活動をしていけることにより、
より充実感を持った働くを個人としても組織としても実現できる社会になるのではないかと思い、開始いたしました。
まずはラジオの発信をしつつ、生命科学を語り合える場を目指していきます。
ノーウォールズ、川田良平氏のコメント。
私は4年ほど前、バーンアウトを経験したことがあります。
当時は、この苦しさを乗り越えなければ一流のビジネスパーソンになれない。
周囲の人もそう言っていた。これは必要な成長痛だ。
コーチもそう言っていたと、周囲の経験談や自分の思い込みを頼りにして、心の痛みを我慢し続け、心身を摩耗していました。
仕事の進め方も、セルフケアも、サンプル数の少ない持論や自己流に偏ってしまいがちですが、
自分の心と体は、壊れてしまっては代えがきかない、たった一つの大切なものです。
だからこそ、自分の心や身体の原理原則となっている生命科学を学ぶことで、
一人一人がご自身の心身を大切に扱ってあげながら、理想の人生に向かって研鑽できるきっかけになるような
そんな音声コンテンツをお届けしたいと考えております。
ファンジー、鈴木太平氏のコメント。
私が人材開発、組織開発の領域に初めて身を置いたときに感じた違和感は、
人、組織の理解が心理学や古典的な経営学に偏っている、ということでした。
生命科学とは生き物、生命の普遍性を探求する自然科学の一分野であり、
リスナーの皆様が生き物であれば必ず役に立つ面白い学問です。
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ビジネスパーソンとしての仕事の悩みや所属する組織の課題も、生命科学の視点で見ると様々なヒントが得られるかもしれません。
人のことと書いて人事、出演者3名の共通する組織人事領域のテーマも絡めながら、
このラジオを通じて生き物としての人間理解を一緒に深めていきたいと思います。
配信は火曜日、金曜日の週2回予定で、初日は3本同時配信となっています。ではまた。