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2021-02-26 13:41

#25 妻と親密になるための7つの質問

妻と何を話したらいいのか分からない。会話が続かなくて困ってる。そんなかたはこの7つの質問をお試しください。会話の時間と質を上げることで夫婦関係改善はスムーズになります。質問箱➡︎ https://peing.net/5a2fc6bdc1d35b カウンセリングサークル➡︎ https://note.com/atsuatsu/circle
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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係に悩む男性向けに、夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
今日話したいことは、妻ともっと親密になるための7つの質問ということについてお話をしたいなと思います。
この質問をして、お互いに会話を繰り返していく中で、どんどんと親密になっていくということで、妻との会話とかですね、会話に困っているとか、
どうやってもっと距離を縮めたらいいんだろうという方には、ぜひ参考にしていただければと思います。
はい、では今日もよろしくお願いします。
はい、では本編に入ります。第26話、妻と親密になるための7つの質問ということでお話をしていくんですけども、
これはもともと何かと言いますと、2015年にニューヨークタイムズに載った愛をかなえる36の質問というのがあったんですね。
これはですね、ニューヨークタイムズが考えた36個の質問があって、それに男女がお互いに答えていくことによって、誰も恋に落ちてしまうという、
まるで魔法のような質問なんですけど、どういうことかというと、中に書かれていることは、あなたの一番大切な思い出は何ですか?
最悪な思い出は?とか、あなたにとってどのような死の予感がありますか?どのように死ぬかという予感はありますか?とか、そういうことが書かれていて、
つまりこの自己開示なんですよね。自分自身が何を考えているのか、どういう人間なのかということを開示して相手に伝えて、相手も同じようにそれを教えてくれる。
どういう人間なのか、深い、自分自身の深いこの中の内部の、自分という人間性の深いところを相手にさらけ出す、お互いにさらけ出す。
それによって親密さを感じるという仕組みになっているんですね。これは何もアメリカに限った話じゃなくて、日本に住んでいる僕らにとってもこれはとても参考になるなと思っていて、
実際僕ら夫婦も同じようなことをよくやってるんですよね。こういった質問をすることによって結構仲が良くなったりとかもあったので、
今日はオリジナルで僕が考えた妻と親密になるための7つの質問をお話ししていきたいなと思います。
まず一つ目は、最も楽しかった旅行は?というところなんですけど、うちの場合は新婚旅行の話をよくするんですよね。
もう10年以上経ってるんですけど、2人で行った新婚旅行の楽しかった思い出とか、笑える話とか、今でも何気ない会話の瞬間とかに話したりとかして、
それによってお互いのかつての親密さというのがまた蘇ってきたりするんですよね。
2つ目が、最も大変だったことは何か?ということで、これはうちの場合は双子の育児とかがすごい大変だったので、生まれた0歳1歳の時の話とかっていうのを今でもよくしてます。
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3つ目は、最も嬉しかったことは何か? 自分にとってすごい嬉しかったこと。今までの人生で一番嬉しかったことは何かということですね。
4つ目が、死ぬまでに達成したいことは何か? これはなかなか出てこないと思うんですけど、これって言い換えれば自分にとっての生きる意味のようなものなんですよね。
死ぬまでにこれを達成したいと思っていること。これはその人がどういう人間なのかとか、どういうふうに生きていきたいのかということを
知るためにもとても重要な質問で、夫婦でこの質問をし合うことによって、妻が何を考えているのか、本当にこういうことをしたいんだなとか、ああいうことをしたいんだなとか、
今はこういうことをやっているけど本当は違うんだなとか、そういうことが結構見えてくるんですよね。 これが4つ目の質問で、5つ目が、今一番やりたいことは何か?
ということですね。育児とかの家事とか仕事とかに追われていると、自分自身のプライベートな時間は全然作れないじゃないですか。
女性に限った話じゃなくて男性も同じだと思うんですけど、僕もなかなか時間が作れないんですけど、その中で一番やりたいことは何かというと、自分自身を見つめ直す作業にもなるんですよね。
なのでこれは自分のためにもなるし、相手にとっては相手が本当に何を望んでいるのかということを知るきっかけにもなるので、ここから会話がすごい生まれやすくなっていくんですよね。
今そういうことをやりたいのね、そのためにどうしようかとか、本当はこういうのはあまりやりたくなかったのねとか。
お互いに今の生活をどういうふうに変えていこうかというきっかけにもなるんですよね。 6つ目が、何をしている時に幸せを感じるか?
ということで、これは人によってバラバラですよね。何をしている時に幸せを感じるかっていうのは。
子供と接している時は一番幸せだという人もいれば、仕事をしている時は一番幸せだという人もいるし、
あとは自分が興味のある分野のネット勉強をしたりとか、あとは普通にソファーに寝転がってネットユークスを見るときは一番幸せだとか、
人によっていろいろバラバラだし、どういう時、シチュエーションによっても何がその幸せを感じるかっていうのはバラバラだと思うので、会話が広がりやすいんですよね。
7つ目が、すべてから自由になれたら何をやりたいかという質問なんですよね。
お金の問題とか仕事の問題とか、いろんな制約条件がある中で僕ら暮らしているじゃないですか。
こういった制約条件をすべて取っ払って、もう何でもできるよと、何の制限も何のリミットもないよという中であったら何をしたいかというのは、
その人が本当に一番望んでいる根源的なものが見えてくるんですよね。
これは本当に会話がしやすいなと思っています。
この7つをもう一回言いますと、最も楽しかった旅行は、最も大変だったことは、最も嬉しかったことは、死ぬまでに達成したいことは、
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今一番やりたいことは、何をしているときに幸せを感じるか、すべてから自由になれたら何をやりたいかということが7つあるんですけど、
多分どれか1個とか2個でもいいと思うんですよね。
例えば今まで言った中で一番楽しかった旅行先ってどこだろうねとか、
あと今までで一番大変だったことは何とかって。
話していくとその当時大変だったこととかを一緒にくぐり抜けてきた思い出が蘇ってきて、お互いにオーケストシーンをお見物しやすくなって親密さが増していくということが起こるんじゃないかなと思うんですよね。
じゃあこれなんでこんなに効果があるのかっていうところなんですけど、僕は4つ理由があるなと思ってて、
1つは会話に困らない。質問することによって相手から会話を引き出しやすくなるので会話に困らない。
2つ目が思い出を共有して仲間意識を作りやすくなる。
3つ目が相手の知らなかった一面が見える。
4つ目が自分を受け入れてくれるということで、
上から言いますと会話に困らないというのは、その会話のネタがすでに自分の中で用意してあれば、話し出すきっかけとかも作りやすいですし、
相手が返ってきた質問があって、自分はそれに対してどう思うかとか、自分だったら自分の場合はこういうことだなみたいな話をして、相手からのリアクションが返ってきたとか、
会話に困らないんですよね。
さらにその会話を、例えば最も楽しかった旅行はって言ったときに、お互い、2人とも行った場所であればそういった共通認識ができているので、話がしやすいんですよね。
妻も自分も分かっている話だったりするので、話がどんどん進みやすい。
相手がそれに対してどう反応するかって、なんとなく分かっている話題だったりもするので、とっても話はスムーズに進行するんですよね。
思い出を共有、仲間意識というのは、かつての思い出とかを2人で思い出すことによってオキストシンが分泌されて、身内意識が強くなるんですよね。
これがまさに仲間意識が強くして愛着環境を作りやすくなるなって感じています。
3つ目は知らなかった一面がしているということで、意外に夫婦であっても、そういうことを考えていたんだとかってありません?
お話をしていて、自分は君が俺に対してこう思うと思っていたけど、違うんだな、そういうふうに感じていたんだねとか、
もしくは妻が、あなたはそういうふうにこれについて考えていたんだとかっていうことって話し合ってみると結構出てくるんですよね。
やっぱり話し合ってみないと分からないことってすごいたくさんあって、お互いに無駄な勘違いをしていることってすごいたくさんあるんですよね。
無駄な勘違いによって、無駄な夫婦の関係が悪化が起こったりとかしているので、本当にもったいないと思うんですよ。
何よりも会話が一番で、その会話をどう作るかというためにも、この7つの質問というのはとても有効だなと感じています。
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4つ目は自分を受け入れてくれるということで、自分自身も自己開示しますとして、相手も同じように開示してくるので、お互いに相手を受け入れるんですよね。
受け入れてくれると安心感を感じるんですよ。安心感と信頼感を感じるんですよね、相手に対して。
この安心感と信頼感というのが、この2人の仲間意識を作って、身内意識を強くしてくれる。
これがまさにさっきも話したように、基礎心を分裂して、2人の関係というのをより良くしてくれるというふうに感じています。
ということで、ちょっと掛け合わせになったんですけど、僕ら夫婦もよくやってるんですよ、こういう話って。
ちょいちょい、僕は結構あえて言うんですけど、例えば2人、子供寝かしつけが終わって、2人でお茶を飲んでる時とかに、何も会話、会話ってなかなか生まれないですよね。
自分から作っていかないと会話って生まれなくて、僕らも結構よく黙っちゃう時あるんですけど、
そういう時に、あの時の旅行楽しかったねとか、今度どこ行きたいとか、あの時は大変だったねとか、一番大変だったのはいつのことだったとかっていう話をすると、会話がすごい進みやすいので、
会話を自分から作るっていう認識でいると、どんどん話が進みやすくなります。
あとですね、この親密な7つの質問と、7つの質問とまた別の質問なんですけど、松井博さんという元Appleで働いてた方がノートで書かれてたんですけど、
あと10年で死ぬとしたら何をするか、あと5年後に死ぬとしたら何をするか、あと1年で死ぬとしたら何をするかっていうことを書くと、自分が何をやりたいかが明確になるってことをおっしゃっていて、
これも僕やったんですよ。やってその内容とかは妻と共有したんですね。妻にこういうのがあって、やってみたらこういう結果があったんだよねみたいな話をして、
妻も同じように書き足したんですよね。それについて僕ら二人で会話が生まれて、そこで意外にそうだったんだって発見も結構あって、
意外にわかんないもんですね。僕ら結構会話をしているつもりではあるんですけど、
それであっても、あと10年で自分が死ぬとしたら何をしたいかとか、あと5年で死ぬとしたら何をしたいかっていう、
切羽詰まった状況のことを想定すると、自分でも知らなかった自分が出てくるんですね。これってパートナーにとってはさらに知らなかった一面なんですよね。
こうやってすごい相互理解に役立つなと思っています。 というわけで今日は妻と親密になるための7つの質問ということについてお話をさせていただきました。
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いかがでしたでしょうか。やっぱり会話なんですよね。会話をいかに作っていくか。会話の時間と質をどう上げていくか。
時間と質ですね、クオリティですね。これをどう上げていくかって本当に重要で、会話の時間をどうやって増やすかというのは、
2人でいる時間を増やしたりとかする工夫でなんとかなるんですけど、質、クオリティに関しては会話のネタ次第であったりするので、それは本当に質問が重要だなと思うんですよね。
夫婦関係ノートとか世帯経営ノートというのがありまして、これは僕ら以前よく使ってたんですけど、ここにはあらかじめ質問をたくさん書いてあるんですよね。
育児のこととか子育てのこととか、セックスに関してとか。それについて自分がどう思っているか、相手がどう思っているかっていうことを全部書き出すんですよね。
そうするととても会話がスタートしやすくて、話しやすくて、知らなかった相手の一面が見えたりするので、やっぱり会話を作り出すためには質問力というのが重要だなと思うんですよね。
あとは質問に対してどう受け取るか、どう返すかという会話力も重要になるんですけど、まずはどういった会話のネタを何にするかということですね。
そのためにどういった質問をするかってとても重要になるので、妻との会話にお困りの方ですとか、夫婦関係に詰まっているなという方はぜひ参考にしていただければと思います。
あとは質問箱の方でご質問などを受けておりますので、何かありましたらぜひそちらもご利用ください。
はい、今回も最後までありがとうございました。それではまた。
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