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2022-02-27 05:55

#347 【コロナ闘病記】妻の感情に対する想像力の重要性

コロナ闘病記最終回です。無事に子供もぼくも体調が戻りました。今回一番の学びは「妻の感情への想像力」の重要性でした。危機的状態になると欠乏するこの想像力はやはり重要なものでした。
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アツの夫婦関係学ラジオです。
今回は、うちの家族のコロナ等病気の最終回ということで、一旦終わりにしようかなと思っています。
というのも、僕自身がだいぶ具合が良くなったんですね。
なので、おかんとか倦怠感もなくなって、普通の暮らしができるような状態になりました。
子どもたちもみんな熱が下がって、いつも以上に元気良すぎるぐらいなんですけど、という風になったんですね。
妻だけは唯一歓声はしていないので、まだ気をつけてはいるんですけど、
一旦そんな感じで落ち着いたので、一旦これで終わりにしようかなと思っています。
今日は最後に、これは注意した方がいいだろうということをお伝えしたいなと思っていて、
僕は、次男の発熱の時に、そんなにすぐに家族全員が徐々になっていくだろうなと思っていたんですよ。
だけど、なった時にどうなるのかという想像力がちょっと足りなかったなと思ったんですね。
いざそうなった時に、何をすべきかというのは、他の方の体系団とかを読んでいればなんとなくわかるんだけど、
その時に妻がどう考えるか、どう感じるかというところに想像力が足りなかったなと。
そこに対して、こうすべきだとか、こういうふうに思った方がいいとか、
僕自身の思い込みとか、相手にそれを無意識に求めていたなということが初期の段階であったんですね。
それが2人の間で関係性を悪化させるようなことにも、初期の方ではなりやすかったなと思っていて、
これについてはノートにもまとめたいなと思ってはいるんですね。
これって何をしたらいいか、何をすべきかというのはわかるんですよ。
簡単なんで、いろんなところに情報が書いてあるから。
だけどその時にどう思うのか、その人がどう思っているのか、どう感じているのか、
なぜそれをしようと思ったのかということってどこにも書いてないんですよね。
その人がなぜそう思っているのか、何を感じているのかというのは、
その人をよく観察しないとわからないし、話をしないとわからないという、
当たり前のことにもう一度気づかされた事件というか、そういったきっかけになったなと思ったんですね。
結構初期の方です、これを感じたのが。
事案が発熱したタイミングで妻はすごい心配していたんですよね。
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どうなるんだろう、どうなるんだろうというふうに。
たぶんすごい不安の渦の中にいたんですよね。
僕としては体験談とかいろんなことを読んでいて、そんな大事にはならないだろうと。
2週間ぐらい外には出れないけど、家族みんながちょっとずつ関数が広がっていくと思うけど、
子どもたちは割とすぐ復活するらしいし、大人が2、3人でちょっときついみたいだけど、
そこを乗り切ればあとは家の中で隔離生活を何とかするだけというふうに思ってはいたんですね。
だけどそれって人に強制する考え方とかじゃないですよね、ちょっとうまく言えないんだけど。
こうすればいい、あわせればいいというのは頭ではわかっているけど、
その時実際にどう思うかどう感じるかとか、
他のこととかいろんなトラブルが起こったりとかした時に、
そういったことを体験する中でどういった不安が心の中で渦巻いていくのか、
そういったことに対する妻の心のケアというのが
僕自身が初期の頃あまりできていなかったなというのをすごい今回感じたんですね。
そうやって普段だったら結構気をつけているんですけど、
今回この家族全員のコロナ感染という非常事態において
僕自身の余裕もなくなっていたんだなって思ったんですね。
普段からそういった余裕を持つということももちろん大事なんですけど、
そういった非常事態に陥った時こそ相手が何を感じているのか、
なぜそう思ったのかといった想像力を働かせることが一番大事だったんじゃないのかなってちょっと思いました。
今回の家族のコロナ感染に関してのやってよかったこととか、
やればよかったことというのはノートにまとめて、
後日またアップしようと思いますので、
同じように小さいお子さんがいらっしゃる家庭とかで、
これいつかなるかもとかじゃなくて、近いうち絶対になるって思って、
今のうちに準備しておいた方が絶対にいいと思います。
僕はちょっと後悔してそれを軽く見てたなっていうのがあったので。
そんな感じで一旦このコロナに関する話は今日で終わりにして、
また明日から普通の話というか、前回途中で終わりになってしまった恥という感情について、
シェイムシリーズということでまたそちらを続けていこうと思っています。
ということで皆さんもお気をつけください。
また明日お会いしましょう。さようなら。
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