ルールに対する国民性
しゅらの今ここラジオ。この番組は、今ここの気づきや感覚をもとに、しゅらがひとりがたりをするポッドキャスト番組です。
それでは本編をお楽しみください。
こんにちは、しゅらです。
今日のしゅらの今ここラジオは、ルールについての話をしたいと思います。
さっそくですが、皆さん、ルールと聞いてですね、守るものだと思うか、決めるものだと思うか、皆さんのルールに対する印象ってどうですかね。
勝手な思い込みなんですけど、日本人はルールは守るものと認識されている方が多いんじゃないかなと思ったりしています。
ちょっと最近ですね、小学校の開放誌というか通信、学級通信じゃないんですけど、学校通信かな。
刑事版でですね、ルールを守ることの大切さを教えるみたいな内容で書かれた学校の候補誌みたいなのをちょっと見たんですね。
目にしたんですね。
で、ちょっとその時もやっとしたんですよね、私。
というのも、ルールを守ること、これはかなりもちろん大切なんですけど、そこに書かれていたのが、
合図版のですね、100個体の事例をもとに、合図版には10の掟というですね、掟がありまして、
あ、ちょっと中級者がまた来ましたね。
ちょっと帰り道なんで、この道病院近くて多いんですよね。
すいません、ちょっと飛んじゃったんですけど、
合図版、今の福島県ですね、福島県の合図版は、昔10の掟というね、
掟があって、年上の人の言うことに背いたいなりませんとかね、
ちっちゃい子にね、ルールを教えるみたいなのがあって、
その最後に、ならぬものはならぬものなのですというね、
ダメなことはダメとしっかり教えるという掟があって、
その学校の先生はそれに感銘を受けたそうで、
これまでルールを守らないことによって、
いろんなトラブルだったり、
トラブルって書いてあったかな、ちょっと忘れたんですけど、
良くないことが起きた生徒が学生をたくさん見ていましたと。
そうならないためにもしっかり小学校の児童には、
ルールを守ることの大切さを教えていきますと、
特に拘束を守ることの大切さを教えていきますと書いてあったんですよね。
それに対してちょっともやっと思ってですね、
この時世にまだそういう拘束というものを守るとかね、
決まっていることはもう決まっていることだから、
ダメなものはダメというふうに教えますっていうのを、
学校の通信、学校通信のメインの読み物として出すのかと、
ちょっと衝撃を受けまして、
小学校だからルールを守ることの大切さを教えるのが当たり前なのかもしれないですけど、
拘束ってそもそも誰のもの、誰のためにあるんだっけとか、
この規則ってそもそも何で決まっているんだっけとか、
そういう根本のところを合わせて教えていってほしいとちょっと思っているんですね、私の場合。
というのも、私は体育大で陸上をやっていて、
高校の時から陸上をやっているんですけど、
ルールを守ることの大切さっていうのは、
口酸っぱく顧問から言われて育ってきまして、
ルールを守れない奴がスポーツで勝てるわけがないっていう、
そういう考え方でずっとスポーツをやってきました。
なのでルールを守るってことはすごい染み付いてます。
だけど、
日本人とくくっていいのかわかんないですけど、
ルールを極端に守ることに、
楽しさというか、快感とは言わないですけど、
正しさを突き通すことに、
いつも感じている国民性があるんじゃないかなとちょっと思っていて、
ルールを変えることに抵抗がある気がするんですよね。
スポーツのルール変更の重要性
スポーツはある意味、
エンターテインメントでもあるので、
ルールは変えてもいいんですよ。
サッカーであれば、
今はどうかわかんないですけど、
サッカーであれば、
今はどうかわかんないですけど、
PK戦はつまんないからと言って、
違う形の方式のPKを採用したんですよね。
PK戦はつまんないからと言って、
違う形の方式のPKを採用したんですよね。
もうちょっとPKより遠い所から、
ドリブルしていってみたいな形だったかな。
ペナンティーティックよりは、
ティーパーの止める確率も上がったりするような
独自のルールをアメリカで設定して、
今は続いているかどうかわかんないんですけど、
実際、メジャーリーグサッカーって、
Jリーグと比べても
実際、メジャーリーグサッカーって、
実際、メジャーリーグサッカーって、
実際、メジャーリーグサッカーって、
比べても遜色ないぐらいの
事業規模に成長していたりするんですよね。
なので、
ある種、
サッカーで言えば、
国際的なルールはヨーロッパが決めているわけなんですけど、
それに何か右ならいするんじゃなくて、
独自のルールを設定しても全然問題はないんですよね。
古い話で言うと、
古い話で言うと、
もう一個事例を出すと、
昔、
東京オリンピックで、
スキージャンプってメダルめちゃくちゃ取ってたと思うんですよね。
スキージャンプってメダルめちゃくちゃ取ってたと思うんですよね。
あと、ノルディックスク語、
例えば、小木原健二、小木原継春の双子が活躍してた頃、
すごいめちゃめちゃ昔で、
俺も生では知らないし、
スキージャンプで言えば、
船木原田とかね、
今加西さんが現地でやってますけど、
加西さんが本当に若いというか、
多分身体能力的にはピークだった時期に、
加西さん、長野五輪は多分メンバー出れなかったんですけど、
加西さん、長野五輪は多分メンバー出れなかったんですけど、
船木原田という、
日本のジャンプ人が、
船木原田という、日本のジャンプ人が、
個人でも団体でも金メダルを取ったという、
個人でも団体でも金メダルを取ったという、
長野五輪のイベントがあったんですけど、
長野五輪のイベントがあったんですけど、
その後、全く勝てなくなったんですよ。
日本のスキーのジャンプ、
ノルディック複合を含めてですね
全くメダルが取れなくなったんですよ それはなぜかというと
スキー板の 長さを
身長の割合で
決めなきゃいけない 身長の割合に応じてスキーの
板の長さを決めなきゃいけないというルールが 追加されまして
でこれによって身長がそもそも大きい欧米の 選手の方が有利となって
日本の スキージャンプというのはジャンプ種目というのはなかなかメダルが取れないという
時代に突入しましたでそれがまあ今まで 今まで大引いているわけなんですけども
結局なんか
決められた日本人は決められたルールの中でいろいろ創意工夫して
ルール変更に対する変な先入観
なんかなんだろうなそれでこう トップを目指したりとか一番を取ったりだとか
そういうのは得意だと思うんですけど 一旦なんかルールを
なんかねそういうふうな自分の不利になる ようにルールを変更されるのは弱くて
で なんかね変更され変更したルールに対しても
それにはね ルール変更したことには文句は言わず
まあ変不利なルールでもその中で頑張るみたいな まあある意味根性論みたいなのが
スポーツの中でも昔はあったかなぁと今は 少しずつ少しずつ変わっていってると思うんですけど
昔はやっぱりありました あったと思いますいろんな事例が
あります柔道しかりいろいろ相撲しかりですね いろんなあの
事例がありますその中でやっぱり学校にも あの小学校は少ないかと思うんですけど
中学高校などでブラック拘束というような
ワードが頻繁に登場していたりとか そもそも
なんか 法則って誰が作ったのかよくわかんないですよね
で改正の 生徒会活動とかで改正はできるんでしょうけど
なんかその辺の ルールもあんまり明確じゃなくしないし
勝手に 改正ルールがあったとしても
結局大人の意見を経ないと変えられないというような 部分もあったりするじゃないですか
だからそんな中で 学校を運営する
教師だったり大人が ならぬものはならぬという
ルールを絶対に守るとダメなものはダメっていうのをきっちり教えるっていうのは聞こえ はいいんですけど
そういうなんか柔軟な可能性を奪ってしまうという意味で
非常に罪深いんじゃないかなぁと感じています
社会に出ると
ルールは あってないようなものといったらあれだけど
これだけはしていけません これだけはしちゃいけませんというルールがあってそれ以外は自由なんですよね
その中で独自にルールを設定して
ブランディングかというか囲い込みみたいなのもが上手な人が生き残っていく 社会であって
それが良いことも悪いことも生み出しているのは事実なんですけど ただそれに無防備になりすぎると
何かいつの間にか自分に不利なルールの ルールを制定されてその土俵でなんかし
頑張っていかなきゃいけないっていうようなことにも陥りかねないので なんかそのルールに対する
変な先入観というのを
ルールイコール守らなきゃいけないもの っていうのを
あんまり植え付きすぎるのは良くないなと 感じています
教育方法の変化
はいなのでまあ 私はまあ自分の息子に個人的には
ルールは 変えてもいいんだよと
変えられるポジションというのを意識しようねっていうのをちょっと まあ学んで
学べるような 声かけとか問いかけみたいなものをやっていけたらなぁと
思っています まあここまで聞いてくださってみなさんどう思われたでしょうか
もちろん学校は特に小学校はその後の基礎を作る
学校でもありますので
ルールをね 守るということは
ルールを守ることを教えていただくことは非常にありがたいことなんですけど ただ
それに あの
保室するっていうのは なんか将来的に良くないなぁという気がしていて
特に日本人は一度変えたことを
やめない 変えない議論しないみたいなところが結構あったりするので
その点を 変えていくにはそういう
教育じゃあ教育方法 伝え方じゃあもうちょっと古いのかなと
個人的には思っています はい
いろんなご意見あると思いますのでぜひ感想やご意見はエックスの方でハッシュタグ 修羅ここでつぶやいていただいて
その感想を追っかけて いければと思いますのでぜひぜひよろしくお願いします
ここまで聞いてくださってありがとうございましたまたよろしくお願いします バイバイ
修羅の今ここラジオを聞いてくださりありがとうございます 今回のエピソードはいかがでしたか
感想はエックスでの dm もしくはハッシュタグ修羅ここでポストいただければ それを追っかけていきますのでぜひぜひご感想よろしくお願いします
また皆さんの今ここを私が聞く 慶長のセッション
なるべく 頭で思考しないで体の今ここを感じる
ナーラヨガのクラスなども私 主催しておりますのでそちらの情報はね
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今日は本当に聞いてくださってありがとうございます またよろしくお願いします