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こんにちは、アスマです。
何事もなければ、この第3回
2024年12月30日に公開されているはずなので、もう2025年の扉が見えている頃ですね。
この時期になるとみんなが言いますけど、いやほんとあっという間です。
ちょうどこの前2024年を迎えたと思ったんですけどね。
思い起こせば2023年から2024年に切り替わったちょうどゼロ時、自分は山形のとあるホテルの真っ暗な室にいました。
だだっぴろいホテルの真っ暗な部屋で、
デスクの明かりだけを灯して、
来年の目標を黙々と立てていました。
隣のベッドでは
彼氏が寝込んでいました。
あのね、年末年始旅行ということで、
12月29日から1月1日まで山形の座王に行ったんですよね。
座王といっても、スキーの計画は全く立ててなくて、
温泉に入ってただただのんびりするっていう贅沢旅行でした。
俺が見知らぬ土地が苦手とか枕が変わると眠れないとか色々あって、
普段は旅行には行かなかったし、
2人ともあんまり物欲というものはないタイプなので、
年越しの旅行くらいは1年間お疲れ様だもんねということで旅行によく行ってたんですけど、
特にね、今回の座王に関してはホテルを取るのが出遅れたということもあるんですけど、
大奮発しまして、1人1泊で2桁満員するぐらいのレベルのホテルを彼氏が取ってくれたわけなんですけど、
ほぼ寝込んで終わりましたね。
しょんぼりして寝込んでる彼氏に、
1年頑張ってきたお仕事の疲れが出ちゃったんだねとか、
疲労の生産ができたね、よかったねって言って寝かしつけてたわけなんですけど、
1個だけ言っていいですか?
俺、ボードゲームが好きでそれなりに持っているんですよ。
以前も年越しの時に2人でハマってたボードゲームを温泉に入って酒を飲んでやるみたいな、
ちょっとね贅沢な年越し旅行をしたりもして、
今年もボードゲームやるって彼氏が言ってたんですよね。
3泊4日っていうのもあって、できるかなと思ってはいたので、
じゃあちょっとだけ持ってこうねって言ったんだけど、
あれもやる、これもやるって出したんですよね。
ちょっと奥の深いというか、深みのあるボードゲームって、
箱のサイズがお世話の箱ぐらいなわけですよ。
それをあれもこれも、あれもこれもって言ったら、
もうそれこそ、それ専用のキャリーケースが必要になってくるわけですよね。
それは大変だし、車ではなくて新幹線で行くから。
だから荷物になるからね、オンラインのボードゲームをやるっていうのでもいいんじゃない?
って言ったんですよ。パソコンとか持って行って、
オンラインでできるサイトとかがあるので、ちゃんとね。
だからちょっと味気ないけど、荷物減らせって意味でもいいんじゃない?って言ったんですけど、
アナログだからいいんじゃない?って言って聞かなかったんですよね。
だからですよ。わざわざボードゲー用に一つキャリーケースを持って行ったわけですよ。
そのキャリーケースを引きずって、家から電車に乗って、新幹線に乗って、タクシーに乗って、
ホテルに持って行ったわけですよね。
そのキャリーケースなんですけど、
家に帰ってきて、ボードゲーをしまっている棚に収めるまで、
一回も開かなかったんですよね。
そう、だから不良の体調不良とはいえ、もうだから行ったのにって思いましたね。
それはね、本人には言わなかったですけど。
それでね、ここからちょっと真面目な話になるんですけど、
本当は1月1日に山形観光をして、最後夜の新幹線で東京に帰るっていう予定だったんですよね。
でもやっぱりあまりにも彼氏の体調が優れなかったので、
1月1日の朝、緑の窓口にお願いをして、夜の新幹線の予定を午前の新幹線に振り返ってもらったんですよ。
やっぱり早く帰って、ちゃんと寝た方がいいと思って。
で、つまんない、大丈夫だからって言って、残念がってる彼氏を説得して、
また山形に来る楽しみができたねーって言って、こう無理やり新幹線に乗せたわけなんですけど、
東京に帰ってきて、地元に着いたちょうどその時、そうなんです、大きな地震がありまして、
今年の1月1日に起きた野戸半島地震です。
自分たちが乗っていたちょっと後の新幹線から止まっちゃっていて、大変だったんですよね。
もしあの時粘って山形にいたら、体調不良の中、動かない新幹線の中にいることになったりとか、
山形から出られなくて、急遽泊まるホテルを探さなきゃいけなくなったりとか、発生したんだろうなと思って、
不幸中の幸いなんていう不謹慎なことは簡単に口にするもんではないですけど、
ちょっとだけ胸を撫で下した出来事ではありましたね。
今、野戸半島から聞いてくださっている方もいると思いますが、
あれから現地はいかがですか?復興は進んでおりますでしょうか?
そんな風に始まりました、2024年でした。
オープニングを聞いてくださった視聴者の皆様の、「あ、あすまさん彼氏いるんですね。」
というお声が聞こえてきそうなんですけれども、私一人身フリーでございます。
はい、あれ?あれあれ?
はい、それでは本日のテーマに参りましょう。
第1点、年末スペシャル。
2024年、あすま的出来事トップ3。
コロナ感染の体験
第3位、ついにコロナ。
2020年から世間を大騒がせしました新型コロナウイルス。
もともと清潔にあるよう自分が意識しているっていうのもありますし、
外食する時はお店に着いたらまず手を洗って非常口を確認するのがセットみたいな感じなのと、
都心と人を見が苦手だとか、電車に乗る機会が少ないっていうのもあって、
今までに未人もかかる様子がなかったんですよね。
だからこのまま人生でかからず終わるのかなーなんて思ってたんですけど、
ついに今年の夏かかりましたコロナに。
おそらくなんですけど、東京ディズニーランドでもらってきた可能性が高いと思ってます。
今年の7月終わり、知ってるよー言ったよーっていう人もいると思うんですけど、
スペースマウンテンが大型リニューアルのために2027年まで休止になるんです。
ディズニーランドをよくご存じない方に説明しますと、
スペースマウンテンは暗闇をハイスピードで急旋回、急上昇、急降下、急停止するスリリングで揺れの激しいジェットコースタータイプのアトラクションです。
今ではビッグサンダーマウンテンとかスプラッシュマウンテンとかありますけど、
ランドオープン当初はスペースマウンテンだけだったんですよね。
ディズニーランドは先日40周年を迎えたところ、まあそれだけ歴史が古いということで今回リニューアルに至ったということではあるんですよね。
幼い頃から乗ってた思い入れのあるアトラクションっていうこともあったんで、クローズする月には乗りに行きたいなということで行きました。
で、ディズニーランドに行ったしばらく後に発症しましたというわけなんですね。
コロナ特有の味覚障害、嗅覚障害っていうのは起きなかったんですけど、人生で最高レベルに喉が痛くて、ガラスの破片飲み込みました?みたいな痛さ。
もう喉があまりにも痛すぎて唾も飲めないみたいな、いやもうほんとしんどかったですねあれは。本当に本当にしんどかった。
で、喉の痛みや熱が引いた後もずーっと咳が出てて、あれこれ一生治らないやつなんじゃ?とか思って不安になったりもしましたね。
2週間くらいでなんとか良くなりましたけど、本当にねありきたりな言葉になっちゃいますけど、健康は大事だなーと痛感いたしました。
医療脱毛の決断
第2、医療脱毛を始めた。
自分はもともと毛深い方ではないんですけど、夏になってハーパンを履いたりするとやっぱり気になるんですよね。すね毛とか。
で、それが色気になるというか、ちゃんと生えてるならまだいいんですけど、中途半端に薄いんですよ。
まあ髭もね、リズム天国の野菜の髭ぐらいにしか生えてこないから、おしゃれ髭には絶対できないし、脇毛とかもわざと見せて写真撮るみたいなおしゃれな脇毛あるじゃないですか。
そういうのじゃなくてほんとちょろっとしか生えないし、だから何においても中途半端なんですよ。
だからたまにこうすいたりとかね、剃ったりとかするんだけど、そうすると毛の先端が平面になるから、次に生え揃ってきた時に四角くなるんですよ、毛が。
そう、だからそうするとさらに見栄えが良くなくなっちゃうんですよ。
自分は銅眼で中肉中性で色白の方なんですけど、だからといってジャニーズっぽい可愛い系の顔ではないんですよ。
どちらかというと野球やってました?みたいに言われることのある芋っぽい顔なんですよね。
だからツルツルを求められる顔でもないけど、毛がアピールポイントになる顔でもない。
何においてもやっぱ中途半端なんですよね。
じゃあ自分が毛というものにおいて相手に何を求めるかという観点で考えますと、ないよりあった方がいいかなっていう価値観なんですよね。
毛深い人はどちらかというと苦手なんですけど、全く毛がないより自然にあった方がいい。
ただね、今年の夏の終わりに全身脱毛してる子とお接することがあって、その子も見た目は男っぽい感じだったんだけど、した時に悪くないなって思って全身脱毛することにしたんですよね。
全身の脱毛するっていうのは決めた上で、これ1ヶ月間くらいかなり真剣に悩んだことなんですけど、最も課題となったことはチンチンの毛を残すか残さないかっていうポイントだったんですよ。
相手のチンチンの毛がないのが苦手なタイプだったんですよね。
とにかく見た目にしろ、性格にしろ原石というか自然派というかナチュラルな子が好きなんですよ。
だからピシーッと整えられすぎてるラウンドヒゲとかチジョタケのホモファッションとかギラギラの下着とか、今ではあんまり見かけないですけど、キョーパン日焼け跡とかリングのあれとか、
そういういわゆるホモっぽいアイコンっていうのが苦手なんですよね。
だから若彼氏頃付き合ってた年下の男の子が突然ね、パイパンにしてみました。興奮しちゃう?みたいなことを言ってきたことがあって、
いやそれめっちゃ泣いるんだけど、なんで俺に先に言ってくれんかったの?みたいなことを言って賢覚な雰囲気になったような出来事があるぐらい、ちょっと泣いちゃうタイプだったんですよね。
そんな感じでパイパンアンチで、普通にパイパンって言ってしまってるわ。パイパンアンチで生きてきたわけなんですけど、最近、ノンケの男の子たちの中でも全身脱毛してる子って増えたじゃないですか。
スーパー銭湯とか行くと毛がない男の子っていうのをちらほら見かけるようになって、ジロジロ見るわけじゃないですよ。参考資料として拝見させていただいてるんですけど。
そうそうそう。で、悩んで悩んで脱毛のサロンに行った時にちょっと聞いてみたんですけど、そしたらチンチンの毛だけ残せますよとか、こんな風な台形にしたり、愛字型にしたり、デザイン脱毛もできますよって言われたんですけど、
デザインされたチンチンの毛は多分自分で見ても慰えるし、他手足とかがツルツルなのにチンチンの毛だけもっさりしてるっていうのも微妙だし、いずれね、例えばやっぱりここチンチンの毛も脱毛したいと思った時に、
チンチンの毛を脱毛するためにまたプラス何万払ってサロンに通うのかっていうことを考えると、ちょっとそれは違うなぁと思って、やっちゃうか!前進!っていう結論をつけたんですよね。
で、先日2回目が終わったくらいなんですけど、もうね、しゅんごい快適です。もう、しゅっごい快適。
3回4回やって、ほぼ無くなった後、改めてね、レビューのポッドキャストを撮ろうかなと思ったりもしてるので、ぜひそちら聞いていただければ、ここで話しすぎて長くなりすぎちゃうのでね、ここぐらいにしておきましょう。
別れの思い出
第1位、別れた。
今年の9月にですね、約4年半付き合った彼氏と別れました。1個下の子でしたね。
4年半という月日を聞いてピンときた方もいると思うんですが、新型コロナウイルスをきっかけで付き合ったみたいなところがあります。
初めての第1回目の時の緊急事態宣言の時って、飲食店とか娯楽施設は悪みたいな、それを提供する側も利用する側も悪みたいな空気感ってあったじゃないですか。
本当になんか、世紀末な感じがしていて、もうね、二度と飲食店とかで楽しく飲んだりとか喋ったりとかできないのかなっていう、そういう気持ちにさせられまして、だからね、普段行きもしないのにゲイバーにふらっと一人で飲みに行ったんですよね。
それで同じく一人で来ていた彼氏と出会いました。
こうやって二人で話している中で、こういうとこ普段来ないんですよねって言ってて、俺も普段あんま来ないんだよねみたいなことをお互い言ってたんだけど、だいたいそういうゲイバーとかで聞く、普段は来ない、あんまり来ないってあんまり信用ならないというか、本当かどうか怪しいじゃないですか。
そう、ただね、後々こう二人で関係を深めていくことにいくにつれて、両者二人とも本当のマジでゲイバーに行かないタイプだったので、よく俺たちゲイバーで知り合ったよねっていうのは語り草になりましたね。
で、出会った後もどんどんコロナが深刻になっていって、彼は自営業で自宅兼職場みたいな感じで働いていたし、俺は当時の勤め先がテレワークになったりで、住んでた家が隣駅だったんですよね。
だから、じゃあ一緒に仕事しようかっていうことで、一緒にいる機会が多くなった結果、付き合ったみたいな感じでしたね。
彼は俺の好みとだいぶ異なる人でしたね。俺は身長が小さくて細身の子が好みなんですけど、彼はね身長も俺より約20センチぐらい高かったですし、肩幅も広くて、太ってるとは違うけど骨太で体格がいいみたいな感じだったし、ラウンドヒゲのオスっぽい顔みたいな。
で、俺前の回でIQ低い子が好きみたいな話をしたんですけど、IQが高くて高学歴でしたね。いろいろ逆だったっていうところがありまして、あのちょっと話それちゃうんですけど、彼ねガールズバーとかキャバクラとか行ってそうな顔してるんですよ。
だからね、彼と一緒に繁華街とかそういう道とかを歩いてると、まあエッチなお店のキャッチの子がね話しかけてきてくれるんですよ。兄さん、おっぱいどうすか?おっぱいどうすか?みたいな。そう。で、俺はねキャッチの男の子ってなんかちょっとIQが低そうでマイルドヤンキーっぽくて、下半身に脳みそついてますみたいな。
そう、可愛い子が多くて好みなんですけど、俺自身はあのチビで、銅眼で、ファッションもいつも地味。見るからにお金も持ってなさそう。だからなんでしょうね。キャッチの子がね、俺をスルーしてくるんですよ。そう。え?繁華街で透明人間になるスキル持ってます?みたいな。そう。いやもうこれ本当なんですよマジで。
だからキャッチの子って、誰から構わず声をかけてるんじゃなくて、最低限人を選んでるんだなーってことをね、俺は知ってますよ。身をもって。そうそうだからね、一人で歩いてると誰からも声かからないのに、彼と一緒に歩いてると、もう入れ食い状態で右から左から声をかけてくれるから、まあ俺はねウキウキしてるんですけど、
彼はキャッチみたいなタイプでもなんでもないので、うんざりしてましたね。で、なんで別れたのっていうのはね、非常に難しいところですね。
こう、アプリとかでリアルをして初めましてでお茶とか飲みに行ったりすると、最近いつ付き合ってたんですかーとか、その、えーこの前まで付き合ってたんですねー、なんで別れちゃったんですかーみたいなことをさ、聞かれることあるじゃないですか。リアルって一時面接みたいなところがあるから。
ただねー、やっぱり数年付き合うと、こう、一つの何かの出来事、例えば冷蔵庫のプリンを勝手に食べたとか浮気をしたとか、そういうなんかこれですみたいのを定義することって難しくて、
まぁねー、俺たち8割の相性は良かったんだけど、残りの2割が絶望的に合わなかったっていうところがありましたねー。
まぁ、だからね、仲は良かったんですよ。ほぼ交際期間は同棲していたし、お互いこれっていう趣味があって、それぞれ出かけたりはしてましたけど、結局自分の家に帰ってきて、2人でいるっていう感じですねー。
で、お互い彼氏がいれば新規の人間関係、まぁ別に増やさなくてもねーっていう感じだったのもあったし、そう、だから何かと一緒でしたね。
ディズニーランドの思い出
あのさっきのランキングで、第3位で自分がコロナにかかったきっかけと思わしきディズニーランドの話をしたんですけど、そのディズニーランドも彼と一緒に行きましたねー。
で、歴代の彼氏はさすがに外では周りにゲイカップルだと思われたくないっていう子たちばっかりだったので、その点ね、彼は全く人目を気にしないタイプだったので、ディズニーでもフルのペアルックで普通に手を繋いで歩いてましたねー。
そう、だから多分地方から来た修学旅行中の学生がね、びっくりしてこっちを3度見してくるみたいなことがあったりして、まぁね、彼と行くディズニーは楽しかったですねー。
あ、また話が逸れちゃいましたね。そう、だからうまくいかなかった理由っていうのは、向こうには向こうの言い分があるっていうのはまぁ当然前提として、うーん、あのねー、彼はねー、自分の発言や行動によって人がどういう感情になるかっていうのを考えるのが非常に苦手な子だったんですよねー。
さらにね、そう自分のその言動によって人が怒ったりとか不快になったりとかしても、いや俺はこう思ってこうしたんだから俺には俺の考え方があって間違って伝わった認識したのであればそれは捉え方の問題であってっていう考え方をするタイプだったんですよねー。
一点俺はいろんなことに敏感で気にしいなので、友達と会ったその帰り道一人になった時に、あれについて聞かれた時嫌いって言ったけど、いや好きじゃないって言うべきだったかなー、いやまだ良いところを見出せてないのが良かったかー、あーちょっと気にしたかなーみたいな反省感しちゃうタイプなんですよねー。
だから自分のその言葉選び、発言とか行動っていうのは結構気にしちゃうタイプなんですよ。
付き合って1ヶ月ぐらい経った時に、あーこれはこれから苦労するぞーと思った出来事がありまして、まだ同棲する前に彼氏の家でね、彼氏と彼氏の友達と俺の3人で宅飲みをするってことになったんですよね。
友達が会いたいって言うからアスマも来てって言われて、俺人見知りなんで、えー何話したらいいんじゃーみたいな感じだったんですけど、まあやることになりましたと。
でー、さっき話したんですけど俺ボドゲが好きなので、時々彼氏と2人でやってたんですけど、まあ3人で宅飲みをするってことになったんで、3人で出来るやつを持っていってね、良かったらこのゲーム3人でやらない?って提案をして、あーいいねいいねやりましょうやりましょうってことになって、3人でボドゲをやったんですよ。
で、彼氏は頭のいい人だったし、そういうゲームの戦略っていうのを考えるのが得意でもあったんですけど、それ以上に彼氏の友達がね、センスがすごく良くて、初めてのプレイなのにすぐにコツを掴んで、あ、これとこれを準備しておいて、このターンでここでガッポリ稼いで、こうすればいいんですよね、みたいな。
コツをすぐに掴んでいて、途中からもう主意を独走していたというか、もうこれ勝ち間違いないよね、みたいなところに持っていけてたんですね、すごいんですけど。
で、そしたらね、彼氏が今1位のこいつを潰すには、この行動がベストだな、みたいなことを言い出して、ただひたすら友達の妨害をするような手を打ち始めたんですよね。
UNOで言うと、友達をスキップし続けたりとか、ドロー2、ドロー4を押し付け続けたりみたいな、そう、わかりやすく言うとそんなイメージなんですよ。
で、自分の点数を伸ばすことよりも、妨害の方を優先されたら、やっぱりいい気分しないじゃないですか。
で、当然その友達君も、え、それする?みたいな、最初言ってたのが、だんだんそれを繰り返されていくごとに、うわ、性格悪、みたいな感じになっていて、不快感をやっぱ、あらわにしていったんですよね。
でも、彼氏はその友達のその感情の変化を全く察知できてなくて、え、まだやんのそれ?みたいな、まだ妨害する?みたいな、俺は思ってたんだけど、ただ、やっぱりそれ俺友達との関係性、彼氏と友達との関係性もよくわかってないし、
ゲストとして、いわゆる俺来てる感じだから、なんかあれこれ言うのも違うじゃないですか。だからそう、俺は俺でね、できることをやろうと思って、ま、もともと俺はボドゲーを人に紹介するときに、接待プレイというほどではないんですけど、自分が勝たないように微調整をいつもしてるんですよね。
だから、その時点で俺最下位だったんだけど、ま、うまいことね、友達が最下位にならないように、こう、彼にポイントを振ったりとかね、バレないように、頑張ることぐらいしかできなくて。で、ゲームが終わりました。で、見事ね、妨害が成功して、彼氏が逆転1位になったんですよ。
で、彼氏は、やったー、逆転1位、みたいな無邪気に喜んでて、おいおいって思ったんですけど、ま、友達の方がね、はいはいよかったですね、勝ててよかったですね、みたいな感じになっちゃって、で、散歩してきますねって言って、家を出て行ってしまったんですよ。
うん。で、ま、彼氏は、えっ、なになに?みたいな感じだったんだけど、いや、あのさーって言って、とりあえず、あの、俺、友達を追いかけて行ったんですよ、慌てて。で、ま、見つけたので、途中で、あの、俺がやろうって言い出したゲームで、嫌な気分にさせちゃってごめんねって謝ったんですけど、ま、その子が、ま、結構若い子だったんですけど、すごく大人な子で、
全然大丈夫ですよって、僕もカッとなっちゃってごめんなさいって言ってくれたんですね。で、しばらく散歩してれば、ま、元通りになるので、気にせずお家帰っててくださいって言ってくれたんですよね。そう、だから逆に1人にしてあげた方がいいなと思って、自分は1人で家に戻ったんですよ。
そしたらね、なぜか彼氏が怒ってたんですよ。なんで、なんで友達の方優先して追いかけてっちゃうの?って言われて、えぇ?と思ったんだけど、友達を怒らせて、悪いことしちゃったなって思って、俺ショックだったんだから、なんで俺のフォロー先にしてくれなかったの?って言われて、ん?と思ったんですよね。
で、あのああいうの良くなかったよね、みたいな話を俺がしたんだけど、そしたら、なんか俺はゲーム的に間違ったことはしてないよね。妨害をして勝つっていうのも戦略の一つであって、例えば将棋や囲碁などにおいては、みたいな話をしだしたから、いやいや、まあそうなんだけど、ゲーム的に間違ったことはしてないんだけど、
そんなに徹底的に妨害してまで勝ちたかったの?って。友達を不快にしてまで、そんなにガチガチに勝ちに行かなきゃダメだったの?あれっていう話をしたんだけどね。ただ、不快にしてるなんて俺は気づかなかったから、そんなこと言われても困る、みたいな話になってしまって、うーん、わかんないのかーと思いながら、
まあ、話してても結局折り合いがつかなくて、で、まあその彼の方から、まあちょっとでも、まあ確かにそうだったよね、あれは良くなかったよねっていう要素が感じられれば良かったんだけど、全くそれがなかったので、えーこれ伝わらないのかーって思って、ね?
で、最終的には友達も帰ってきちゃうといけないから、とりあえずあの友達が帰ってきたら、ごめんねってちゃんと謝りなねってやり取りをして、その話は終わったんですよ。で、彼氏もごめんねって謝ってくれて、全然いいですよ、みたいな。楽しかったですねって言ってくれて、まあ無事に終わったんですけどね。
で、こういう人の感情を考えたらそれってわかんないかなーっていうやり取りを結局4年半の間、断るごとに繰り返してきたっていう感じが強いですね。
で、俺は彼に対して、なんでこんなに人の感情が理解できないんだろうって思うし、まあ向こうとしてはね、なんであすまは俺の言ってることが理解できないんだろうって思ってるし、そのすれ違いが続いてしまって、将来が見えなくなってお別れすることにしたっていう感じかなー。
で、恋人だったら許せること、恋人だからこそ許せないことっていうのがあって、逆に友達だったら許せること、友達だからこそ許せないことっていうのがあるじゃないですか。
別れの理由と成長
そう、恋人だからこそそういう言動はやめた方がいいよとか、こうした方がいいよっていう気持ちが出てきてしまうんですけど、まあ友達だったらね、極端な話、そんな首を突っ込む必要ってないじゃないですか。
まあそんな感じですかねー。
まあ彼のことをだいぶ悪く言っちゃいましたけど、もちろん8割は相性が良かったので、彼にもいいところがたくさんあったんですよね。
まあ頭も良くて、人に誇れる立派な仕事もしていて、経済的にも安定してましたし、まあそれでいてね、心を許せる人にはわがままで子供っぽくて甘えん坊で可愛かったし、それは俺が手間のかかる男が好きなので相性が良かったっていうだけかもしれないんですけど。
あとはまあとにかく優しかったですね。
外部から発信される人の感情を理解するっていうのはとにかく苦手だったんで、何かこう彼の言動によって問題が起きたとしても、でもだって俺がこうだから、俺はこうだからっていうのを優先しちゃうので、周りの人には伝わりづらかったんですけど。
彼自身から生まれてくる思いやり、優しさっていうのは見習うものがありましたね。
例えば夜中になんか突然プリンが食べたくなったなーって言うと買ってきてくれるタイプだったんですよね。
まあもちろん俺はそんなこと言わなかったんですけど。
あと俺が出かけてるときは帰りに何も言わずに駅まで迎えに来てくれたりとか、風邪をひいたりすると、もうほっといて逆にって言いたくなるぐらい心配してくれたりとか、食事や飲みに行ったりするといつも彼が払ってくれたりとかね。
とにかく見返りを求めないタイプでしたね。
すごい。
そんなこんなでね、残念ながら破局という結果には終わったわけなんですけど、彼と付き合って視野が広がったというか、自分の考え方がマイルドに成長したっていう自覚がありますね。
クリスマスの思い出
やっぱり自分って常識的に考えるとこう、みたいなのが強かったんですけど、だいぶいろんなことを許せるようになったというか、人の価値観を尊重できるようになったなぁとは思いますね。
あとはやっぱ好みのタイプにも少し変化がありましたね。
全然違うタイプと付き合いすぎたゆえに。
果たして俺はまた相性の良い相手に巡り会えるのか不安になってきました。
はいここまで聞いていただいてありがとうございました。
本来であればここからFXの今週のシナリオについてお話しするところなんですけど、
もう30日年末年始ということで市場もクローズしている状況でもあるので、ひとまず1週間お休みをして、次回が2025年1月6日月曜日の投稿になるので、その時に6日からの1週間の様子をお話しようかなと思っています。
まあねこれだけわかりましたわかりましたこれが理由でみたいな話をしておきながら、今年のクリスマスは元彼と2人でクリスマスケーキを食べてお祝いをしておりました。
毎年彼はザ・リッツカールトン東京、あれこれイントネーション合ってる?ザ・リッツカールトン東京のケーキ、クリスマスケーキを予約してるんですよね。
今年はできるかもしれない別のいい感じになった誰かとそのケーキを食べることを目論んで、変わらず予約をしてたみたいなんですけど、残念ですね誰も見つからず一人で食べることになったって言われたんでしょうがないなーって言って一緒に食べに行ってあげました。
ザ・リッツカールトン東京って東京の六本木にあるんですよ。あの大都会ギロッポンですギロッポン。
そのクリスマスケーキって予約したらクリスマス当日にリッツカールトンまで取りに行くシステムなんですよね。
で俺が東京生まれ東京育ちのくせして本当に都心都会が苦手で皆さんが想像する都心いわゆる新宿とか渋谷とかそういうとこには年に1回行けばいい方みたいな感じなんですよね。
でも付き合ってた時のある年のクリスマス、彼氏がねどうしても仕事の都合が合わなくて、俺が六本木まで取りに行かざるを得ない状況になったんですよね。
でクリスマスのですよ六本木ですよ。もうねカップルやらアベックやらで人がごった返しててもう行進をしている状態なんですよ。交通規制がかかってて狭い通路をみんなでこう行進してるみたいな感じになってて。
で普段行けるようなとこは通れないとかここも通れないで俺方向音痴なんでもうリッツカール島にたどり着けなくてで心配した彼氏が電話をしてきて出たんだけどねホテルにたどり着かないんだけどって言って怒ってたんですけど。
そしたら彼も目の前にホテルあるんだからたどり着けないことないでしょって言われてたどり着けないままたどり着けないって言ってるでしょみたいな感じで怒ってて。そういつもはねネガティブ思考の彼氏をポジティブ思考の俺が慰めたり励ましたりっていう構図なんですけど。
その時はね俺があまりにもカリカリしてたので途中まで迎えに行ってあげるから頑張って受け取ってきてって言われて。なんとかねクリスマスケーキ受け取ることができたんだけど途中のね乗り換えの駅まで迎えに来てくれた彼氏にもう二度とクリスマスに六本木にはいかないって言って怒ってるのをこうなだめられて帰ってたわけなんですけど。
その帰り道のね駅構内で歩きスマホの女性にケーキの袋を蹴り上げられたんですよ。あのほら俺ってそんなに身長が高くないので手にケーキの袋を持ってぶら下げていると地面スレスレになっちゃうんですよね。
で普通の荷物ならまあ別に蹴られても、まあ混んでるからねっていう思考になるんですけど、まあその時すごくイライラしてたのもあるしケーキですよケーキ。だから蹴られた時にわーって声が出ちゃったんですけど、そしたら蹴ったスタスタと数歩先に行って蹴った女の人がね立ち止まってちらっとこっちを見てきたんですよ。
でほーんみたいな感じでそのままスタスタまた歩きスマホで歩いて行って、俺ははーって思ってね。気づかなかったならまだしもあれ何か蹴っちゃったみたいな感じで振り返って確認したなら謝れよ何あいつ謝れよって言って俺が怒ってて。
そしたら彼氏がまあまあそんなに怒らないで早く帰ってパーティーしようねワイン飲もうねーってそう慰められてそう帰ったんですけど、もうだから俺本当第三者に怒ることっていうのがまあないんですけど、だからこそちょっと思い出深い記憶ではありますねはい。
年越しの願い
ということであの本編から比べてあの声が枯れているのがちょっとお分かりになったと思うんですけどちょっとね 忘年会等で飲みすぎて声が枯れてるんですよねエンディング撮ってるとき
ということでもう年越しですね来年は皆さんもきっと良い年になることをみんなで信じて楽しく生きていきましょう ということで今日もここまで聞いていただいてありがとうございました
あすまでした